ようこそ。抽象写真の世界へ。

初めてこのサイトをご覧になる方へ

この写真サイトでは、光跡や時間に関連した抽象的写真表現をテーマに
都市や夜のイルミネーション等のフィールドにおける抽象写真を主体とした作品を展示しています。

ここでは他のサイトのように一般的な具象的写真は展示しておりません。
従来からの具象的写真をご覧になりたい方には、他に充実したサイトがあるでしょうからそちらをお薦めします。
またこちらの注意書きに当てはまる方は作品をご覧にならないほうが賢明かと思われます。
ではなぜ標準的な具象的写真を展示しないのか?

1.作者自身がひねくれているから?
2.普通に撮るほどの撮影技術を持っていないから?
3.たんに下手なのを小細工して上手に見せたいから?
4.普通の写真に飽きてしまったから?
5.まともな機材が無いから?

1.作者自身がひねくれているから?
これはあながち外れてはいませんが、もっと別な理由もあります。

2.普通に撮るほどの撮影技術を持っていないから?
一応、現在写真でご飯は食べてます(笑)。

3.たんに下手なのを小細工して上手に見せたいから?
これについてはプロフィールをご覧になってご判断下さい。(--;

4.普通の写真に飽きてしまったから?
それはあります。どちらかと言うと、この頃聞かれる「フォトセラピー」を自分でやっていたんだと気が付きました。

5.まともな機材が無いから?
このサイトの作品でコンパクトカメラで撮ったものが多数含まれております。
もちろん業務用機材で撮ったのもありますが、重いんですよね〜(爆)。取り回しが効かないし。
おまけに作家モードではなくお仕事モードになってしまうんです。

とここからは少々真面目な話…。

そのままキレイな夜景を撮っても、後で見てみると、その時の感動は何処かへ行ってしまっています。
「あれ?こんなものだったっけ!?」と首をひねるのです。
また感動した瞬間の驚きなど様々な言葉で表現しきれない感情の動きを一瞬で止めてみても、
そこにある写真は実は記憶の抜け殻である記録写真でしかなかったりします。
さて、なぜそんなことが起きるのか?私の疑問はここから出発し、
何度繰り返し普通にキレイに撮ろうと技術を学び機材を揃えて何度もトライしても、
やっぱり、その瞬間の美しさへのダイレクトな感動とさらにその奥に有る心の揺らぎは、
家出人のように何処かに行ってしまうのでした。
そのうち私は気づきます。
「写真は真実を写せたっけ?」

英語の[photograph]だと何所にも真実なんて言葉は無かったねえ。

なんと始まりから間違えていたことに気づいてしまったのでした。


コンセプト以下、かなり硬い文章が並んでいますが、面倒でしたら読み飛ばしてください。
ただこれらの文章も決してお為ごかしで書いているのではなく、
作品に強度を出し、筋の通った骨のある作品を創り出すためのバックボーンである事を知っておいて頂けると、
作品の見え方がきっと違ってくるでしょう。

それでは新しい写真の美しさとダイナミズムをお楽しみ下さい。




Photographic Artist Shizuma,Sakakibara 写真家 榊原静磨(靜磨)

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