イタリア/ロシア/ギリシャ/アフリカ文学−ぱらぶら屋書店目録
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| 程度A: | 若干のヨゴレやキズがあるがそんなに気にならない程度で、新品に近い本及びほとんど新品本 |
| 程度B: | ヤケ・シミ、ヨゴレ等が多少あるぐらいで、古本という感じを与える程度の本 |
| 程度C: | ヤケ・シミ、ヨゴレ等がそれなりにあり、古本らしい古本 |
注)一部抜粋。詳細は上記●目録の見方へ
・本の部位について
天:本の上部
地:本の下部
背:棚に置いた時に見える、タイトルが書いてある部分
小口:背の反対側のページ部分
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| F429 | F283 | F623 | F396 | F409 |
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| F211 | F503 | F329 | F409 | F282 |
| 番号 | 書名 | 著者・訳者・ |
出版社 | 発行版 | 売価 (税込) |
状態 | 定価 |
| F283 画像 |
くもの巣の小道 | イタロ・カルヴィーノ/米川良夫訳 | 福武書店 | 1990 2版 |
\900 | 程度A- | \1,400 |
| ●舞台は第2次大戦中のドイツ占領下のイタリアの片田舎。娼婦の姉に通うドイツ兵からピストルを盗みだしたがきっかけで、パルチザン部隊に一員となる。だが、彼が加わった部隊は、愛すべき“落ちこぼれ”たちのふきだまりだった。奇想天外なネオ・レアリズム小説の傑作。 | |||||||
| F503 画像 |
むずかしい愛 | イタロ・カルヴィーノ/和田忠彦訳 | 福武書店 | 1992 2版 |
\800 | 程度A- | \1,500 |
| ●現代人の日常生活の中でのさまざまな“すれちがい”のおかしさを集めた、ユーモアとエスプリに満ちた短篇集。活字中毒者が繰り広げる微笑ましい恋愛光景を描いた「ある読書の冒険」。写真マニアの密かな願望を探る「ある写真家の冒険」他、全12篇を収録。 | |||||||
| F583 | むずかしい愛 | イタロ・カルヴィーノ/和田忠彦訳 | 岩波文庫 | 2001 9版 |
\400 | 程度A | \588 |
| ●ちょっとしたずれが、日常の風景を一変させる。ときめきと居心地の悪さ。どこからか洩れてくる忍び笑い。それは姿の見えない相手との鬼ごっこに似ている。兵士が、人妻が、詩人が、会社員が、もどかしく奮闘する、12の短篇。この連作が書かれた1950年代はカルヴィーノの作風の転回点にあたり、その意味でも興味深い。 | |||||||
| F179 | 木のぼり男爵 | イタロ・カルヴィーノ/米川良夫訳 | 白水Uブックス(新書扱) | 1996 2版 |
\600 | 本体程度A-、カバー程度A-〜B+ | \1,200 |
| ●イタリアの男爵家の長子コジモ少年は、12歳のある日、カタツムリ料理を拒否して木に登った。以来、恋も冒険も革命もすべて樹上という、奇想天外にして痛快無比なファンタジーが繰り広げられる。笑いのなかに、俗なるものが風刺され、失われた自然への郷愁が語られるカルヴァーノ文学の代表作。 | |||||||
| F382 画像 |
見えない都市 | イタロ・カルヴィーノ/米川良夫訳 | 河出文庫 | 2003 初版 |
\500 | 程度A- | \893 |
| ●ヴェネツィア生まれの商人の子マルコ・ポーロがフビライ汗の寵臣となって、様々な空想都市の奇妙で不思議な報告を行う。70の丸屋根が輝くおとぎ話の世界そのままの都や、オアシスの都市、現代の巨大都市を思わせる連続都市、無形都市など、どこにもない国を描く幻想小説。 | |||||||
| F364 | レ・コスミコミケ | イタロ・カルヴィーノ/米川良夫訳 | 早川epi文庫 | 2004 初版 |
\500 | 程度A- | \840 |
| ●いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の切ない恋物語「月の距離」など宇宙の始まりから生き続けるQfwfq老人を語り部に、自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモアたっぷりに描く12の奇想短篇集。 | |||||||
| F561 | 冬の夜ひとりの旅人が | イタロ・カルヴィーノ/脇功訳 | ちくま文庫 | 1995 初版 |
\600 | 程度A- | \840 |
| ●次々に斬新な方法を創り出すイタリアの作家の、型破りな作品。すぐに中断してしまう、まったく別個の物語の断片の間で右往左往する「男性読者」とそれにまつわる「女性読者」を軸に展開される。読者は、作品を読み進みながら、創作の困難を作者と共に味わっている気持ちになる、不思議な小説。 | |||||||
| F483 | まっぷたつの子守唄<ベスト版 文学のおくりもの> | イタロ・カルヴィーノ/河島英昭訳 | 晶文社 | 2003 5版 |
\800 | 程度A、帯 | \1,680 |
| ●ぼくのおじさんメダルド子爵は、戦争で敵の砲弾をあび、まっぷたつにふっとんだ。左右べつべつに故郷の村にもどった子爵が巻き起こす奇想天外な事件のかずかず…。イタリア文学が生んだもっとも面白い物語として読みつがれる、スリリングな傑作メルヘン。 | |||||||
| F468 | 倦怠 | アルベルト・モラヴィア/河盛好蔵・脇功訳 | 河出文庫 | 2000 新装初版 |
\500 | 程度A | \819 |
| ●空虚な毎日を送る餓学生ディーノの前に現れた17歳のモデル…。その美しい肉体と奔放な性、そして不意の裏切りに、彼の倦怠感は初めて愛に目覚める。絶望的な嫉妬心から狂気へと破滅する心理を見事に描く、モラヴィアの問題作。 | |||||||
| F429 画像 |
深層生活 | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 早川書房 | 1979 初版 |
\900 | 程度A-、帯 | \1,400 |
| ●ブルジョワ家庭の少女が極左テロリストに変貌する過程をその心理の内側と性生活から描き、現代社会の終末を暗示した…。イタリアでは大反響を呼び、発禁になった問題の書。 | |||||||
| F430 | 女性諸君 | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 早川書房 | 1981 初版 |
\800 | 程度A-、帯 | \1,300 |
| ●世の女たちは家庭で、仕事場で何を想い、何を考えているのか?エスプリ溢れる30のショート・ストーリーで繰り広げる文豪モラヴィアの女性学百科。 | |||||||
| F431 | 1934年 | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 早川書房 | 1982 初版 |
\800 | 程度A-、帯(カバー・帯背少色落ち) | \1,300 |
| ●「生きるのに絶望しながら、死にたくない、そんなことは可能だろうか」―ナチズムが台頭した暗い時代、<絶望の固定化>を考える主人公のイタリア青年と、ロマンティックな心中を願望する年若いドイツ人女性との運命的な出会い…。<絶望と死><官能と実存>という永遠のテーマを追求した傑作長篇。 | |||||||
| F624 | 視る男 | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 早川書房 | 1986 初版 |
\700 | 程度A- | \1,300 |
| ●核の恐怖とセックス!覗き趣味の男を主人公に、妻と父親との三角関係、核をめぐる父親との対立を通して、世界の終末を予見する話題作。 | |||||||
| F432 | ローマへの旅 | アルベルト・モラヴィア/米川良夫訳 | 文藝春秋 | 1994 初版 |
\900 | 程度A、帯 | \2,100 |
| ●父の愛人の熟しきった官能の貪欲であけすけの振る舞い、少女の無自覚な肢体の動き、動物的な無邪気さで性に溺れる母の亡霊…。20歳の青年の<ローマへの旅>が始まる。 | |||||||
| F452 | 黒マントの女 | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 集英社文庫 | 1988 初版 |
\500 | 程度A- | \480 |
| ●1年以上もセックスを拒んだまま、妻が死んだ。妻の面影を追い続ける男は、たまらない孤独をふり払うために旅立った。そして、カプリ。夢を見た、妻そっくりの黒マントの女に出会った。妻との初めてのセックスを思い描きながら、男はその夜、女を待った…。モラヴィアが描く究極の性の深淵。世界をスキャンダラスな話題に巻き込んだ短篇集。 | |||||||
| F502 | 眠くて死にそうな勇敢な消防士(モラヴィア動物寓話集) | アルベルト・モラヴィア/千種堅訳 | 早川書房 | 1989 3版 |
\800 | 程度A- | \1,900 |
| ●モラヴィアが、先史時代にさかのぼり、軽妙な語り口で様々な動物の起源や生態を語る現代版「イソップ物語」。 | |||||||
| F605 | 豹女 | アルベルト・モラヴィア/大久保昭男訳 | 草思社 | 1995 初版 |
\800 | 程度A- | ¥1,800 |
| ●イタリア文学の巨星モラヴィアの死の当日に発見された遺作長篇。アフリカを舞台に二組の男女の愛憎と嫉妬を描く。人間という存在の非合理さ、生の不条理を提示する、晩年の代表作。 | |||||||
| F193 | インド夜想曲 | アントニオ・タブッキ/須賀敦子訳 | 白水Uブックス(新書扱い) | 1994 3版 |
\450 | 程度A- | \830 |
| ●失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公。彼の前に現われる幻想と瞑想に充ちた世界。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記ともいうべきこのミステリー仕立ての小説を読み進むうちに読者はインドの夜の帳の中に誘い込まれてしまう。イタリア文学の鬼才が描く12の夜の物語。 | |||||||
| F162 | 供述によるとペレイラは… | アントニオ・タブッキ/須賀敦子訳 | 白水Uブックス(新書扱い) | 2001 2版 |
\500 | 程度A- | \924 |
| ●スペインで市民戦争が激しさを増している頃、隣国ポルトガルにもファシズムの影が忍びよっていた。リスボンの小さな新聞社の文芸主任ペレイラは、そんな状況に胸を痛めながらリベラルな記事を掲載していたが、ひと組みの若い男女との出会いが彼の運命を大きく変えていく。 | |||||||
| F225 | 逆さまゲーム | アントニオ・タブッキ/須賀敦子訳 | 白水Uブックス(新書扱い) | 1998 初版 |
\500 | 程度A- | \950 |
| ●現代イタリア文学の旗手タブッキが、見事に<逆さまゲーム>でありながら、頭脳的なゲームに終ることなく、深い人間的な感動を伴う世界をノスタルジックに描く。けだるい人間的な日曜の朝、ドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」の歌声が、「ヴィオーレ」のメロディが聞こえてくる。 | |||||||
| F210 | 遠い地平線 | アントニオ・タブッキ/須賀敦子訳 | 白水Uブックス(新書扱い) | 1999 3版 |
\450 | 程度A- | \870 |
| ●ある夜運びこまれた身元不明の他殺死体。死体置場の番人スピーノは、不思議な思いにかられて男の正体の探索を始める。断片的にたどられる男の生の軌跡。港町の街角に見え隠れする水平線―。遊戯性と深遠な哲学が同居するタブッキの小説宇宙の真髄。 | |||||||
| F458 | ある家族の会話 | ナタリア・ギンズブルグ/須賀敦子訳 | 白水Uブックス | 2002 5版 |
\500 | 程度A- | \979 |
| ●イタリアを代表する女性作家の自伝的小説。舞台は北イタリア、迫り来るファシズムの嵐に翻弄されながらも生きてゆく、心優しくも知的で自由な雰囲気にあふれたある家族の物語。 | |||||||
| F555 | カヴァレリーナ・ルスティカーナ他十一篇 | G・ヴェルガ/河島英昭訳 | 岩波文庫 | 2002 4版 |
\500 | 程度A- | \693 |
| ●荒涼たる風土。原始的本能のままに生きる人間。斬新な目で故郷シチリアを捉え直し、社会の底辺であえぐ人々を、その人間的な優しさを、酷薄までに簡潔な文体で描いたヴェルガ。「事実を示し、事実に真実を語らせる」という彼の文学は、ヴェリズモ(真実主義)と呼ばれている。「田舎流騎士道」の意の表題作など傑作12篇。 | |||||||
| F623 画像 |
マラヴォリア家の人びと | ジョヴァンニ・ヴェルガ/西本晃二訳 | みずず書房 | 1990 初版 |
\2,000 | 程度A-、帯 | \4,300 |
| ●舞台はイタリア南部、シチリヤ島の小さな漁村。マラヴォリヤ家の当主ヌトーニ親方がうちわ豆を掛けで買って一儲けを企てた。荷を積んだ一家の漁船「天祐丸」は、宵の明星がキラキラ輝き出すころ出帆した。息子の「大仏」と近所のメニィコを乗せて。ところが真夜中すぎから強風が吹き出し、海は吠え猛る…。マンゾーニの『いいなづけ』と並ぶイタリア文学の傑作である。 | |||||||
| F396 画像 |
歯とスパイ | ジョルジュ・プレスプルゲル/鈴木昭裕訳 | 河出書房新社 | 1997 初版 |
\1,000 | 程度A、(天微シワ・背微ヤケ)、帯 | \2,310 |
| ●SD4・右上第1小臼歯、この歯が痛む時必ず、要人が暗殺される。そしてIS1・左下中切歯、この歯が黒ずんだ時。不倫の愛が始まった。続々と登場してはわたしの運命を狂わせる奇人歯科医たち。すべてが<歯>のしわざか。東欧的想像力が生んだ寓意と奇想あふれる物語。 | |||||||
| F409 画像 |
おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ | アレッサンドロ・ボッファ/中山悦子訳 | 河出書房新社 | 2001 初版 |
\800 | 程度A、帯 | \1,890 |
| ●八ヵ月の長い冬眠を生きるヤマネコの夢物語、不完全雌雄同体カタツムリの愛、莫大な富の蓄積にすべてをかけるフンコロガシ、瞑想の世界に心の平安を求める元麻薬探知警察犬―ヴィスコヴィッツは彼らの生態。環境を生きつつ、情熱的な愛に燃え、野心を抱き、あるいは権力におぼれ、人生の目的を求めて悩む。残酷でペシミスティックでふしだらで、だけど大笑いしてしまう、ケダモノの魅力。言葉の魔術師カルイーノの再来と絶賛。イラスト/スズキコージ。 | |||||||
| F211 画像 |
中二階のある家(ある画家の物語) | アントン・チェーホフ作、マイ・ミトゥーリチ絵/工藤正廣訳 | 未知谷 | 2004 初版 |
\750 | 程度A | \1,470 |
| ●人生はこの一瞬に…画家と富裕地主の娘と夢のような恋―過酷な農奴解放の時代に永遠の乙女像を描いた優雅で魅力的な短篇。 | |||||||
| F558 | ナボコフ自伝 | ウラジミール・ナボコフ/大津栄一郎訳 | 晶文社 | 1984 4版 |
\900 | 程度A- | \1,500 |
| ●誰もが亡命者であらざるをえない時代の青春と、あまりにも幸福すぎる幼年時代をもった一青年の精神の漂泊を描き、20世紀自伝文学の白眉と評される作品。帝政ロシアの貴族の家庭生活やベルリン亡命者社会を語り、チェスや蝶の収集や字謎遊びへの偏愛など、ナボコフ文学の内奥をあかす。 | |||||||
| F607 | 芸術とは何か | トルストイ/中村融訳 | 角川文庫リバイバルコレクション | 1990 12版 |
\600 | 程度B+ | ¥510 |
| ●描写の天才をうたわれながら五十代で思想的転換を経験したトルストイが、内面的苦闘のすえ、新キリスト教の立場から美の本質を問うた名著。 | |||||||
| F642 | ドストエフスキー作家の日記2(1876年1月〜6月) | ドストエフスキー/小沼文彦訳 | ちくま学芸文庫 | 1997 初版 |
\700 | 程度A- | \1,545 |
| ●多くの社会政治評論と「キリストのヨールカに召された少年」「百姓マレイ」「百歳の老婆」など短篇作品三本も収める。 | |||||||
| F643 | ドストエフスキー作家の日記4(1877年1月〜6月) | ドストエフスキー/小沼文彦訳 | ちくま学芸文庫 | 1997 初版 |
\700 | 程度A- | \1,545 |
| ●本巻収録の「おかしな男の夢」は、「ボボーク」(第一巻)「柔和な女」(第三巻)に続く作品で、著者の魂の遍歴を示す重要な作品として注目される。 | |||||||
| F485 | カラマーゾフの王国(ドストエフスキ『カラマーゾフの兄弟』研究 | ウオルィンスキイ/川崎浹訳 | みすず書房 | 1974 初版 |
\1,100 | 程度A-〜B+(表紙カバーのビニールコーティング少シワ) | \1,500 |
| ●神愛(ボゴフィーリ)と抗愛(ボゴフィーブ)という二つの根本原理のたえざる闘争を透視し、人間存在の深部を照射する「カラマーゾフの王国」初の完訳。乾いた分析的な批判形式を離れて、ウオルィンスキイは精緻をきわめた熱っぱい語り口でもって魂の神秘を見据え、読者をして、文学における「情熱の原点」へと引き戻す、<ドフトエフスキ論>三部作中の圧巻。 | |||||||
| F329 画像 |
やし酒飲み | エイモス・チェツオーラ/土屋哲訳 | 晶文社 | 1984 9版 |
\700 | 程度A- | \980 |
| ●ここはアフリカの底なしの森。やし酒を飲むことしか能のない男が酒造りの名人をつれもどしに「死者の町」へ旅立つ。頭蓋骨だけの奇怪な生き物。地を這う巨大な赤い魚。指から生まれた凶暴な赤ん坊…。幽鬼が妖しく乱舞する恐怖の森を、まじないの力で変幻自在に姿を変えてさまよう、やし酒飲みの奇想天外な大冒険。 | |||||||
| F395 画像 |
妖怪の森の狩人 | エイモス・チェツオーラ/樋口裕一訳 | トレヴィル | 1993 初版 |
\900 | 程度A- | \1,545 |
| ●空腹という妖怪がいる、結婚を迫る妖怪がいる。若き狩人が迷い込んだヨルバの森の奥深く、出会うのは臭うように不気味だけれど、飄々として憎めない妖怪たちの数々。妖怪の森から、果ては地獄や天国までを舞台に、アフリカン・ビートに乗ったとぼけた語り口で繰り広げられる奔放な奇想の世界。著者いわく1945年に書いた幻の処女作。 | |||||||
| F282 画像 |
文無し男と絶叫女と罵り男の物語 | エイモス・チュツオーラ/椎名正博・樋口裕一、装画スズキコージ訳 | トレヴィル | 1994 初版 |
\1,000 | 程度A- | \1,854 |
| ●「三人の主人公のキャラクターもさることながら、彼らの不思議な人間関係を軸に展開する漫画のような三人の活躍、そして予言の実現を語る語り口がわくわくするほど楽しい。近代以降の先進国とは異なった(遠近法)に基づく不思議な小説世界(あとがきより)」。 | |||||||
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