更新日記

2004年1-6月>>
2004年7月−>>
03/12/21
この時期のバロンドールの話題は、パウレタが候補に挙がってはいたけれど、まあ関係ないんだろうな、ということで呑気なものです。もともと賞にはあまり関心がないということもありますが、バロンドールも最近はビジネスに深くかかわりすぎている気がするし、事前に50人の候補を限定する意味もよくわからない。
選考方法は詳しく知らないのだけど、これは、選考委員が誰も1位に推さない選手でも、得票が安定していれば選ばれる可能性があるということ?投票制はたしかにある程度の客観性、平等性を保つにはいいけれど、単に数的な総意によって選出された最大公約数的な結果からは、「なぜこの選手なのか?」という肝心な点は伝わりにくいのですよね。

バロンドールの話とは直接の関係はないけれど、パウレタが今季これだけのゴールだけしか挙げていないから駄目だという話については、私も監督同様いろいろと考えることがあります。確かに表に出た数字だけを見れば期待ほどではないかもしれないし、ストライカーは点取ってなんぼというのもそうなんだけど、彼がチーム全体のために、例えば守備やチャンスメイクにどれだけの力を尽くしているかということは、当然そういった大雑把な評価からは漏れてしまいます(もちろん私は、1人の選手の得点力に頼りきるようなチームが上位を狙うのは難しいんじゃないだろうか、と思っているのですが)。
私が私なりにフットボールの世界の中で大切に思っている価値というのはむしろ、バロンドール的な価値観からは漏れ落ちてしまうような所にあるのかもしれないな、と思っています。

トピックスに載せたガビーとデウーのバロンドールについてのコメントは、やっぱり2人ともDFを挙げているけれど、それぞれに自分と重なるものを見ているんだろうし、理想とする選手の姿みたいなものがうかがわれますね。陽の当たることが少ないポジションでも、誇りを持って黙々と自分の務めを果たしている選手が私は好きだし、サポーターはその貢献を分かっていて愛してもいるわけです。バロンドールも名誉だろうけど、これだって得がたい大事なものじゃないかな?

03/11/27
まあニースがドロー狙いで来ればこんな感じでしょう。状況を考えれば、よくやっていた方じゃないでしょうか。

試合後、監督や選手は審判の判定、特にペナルティエリア内でのパウレタ、フィオレズ、ハインツェらに対するニースのファウルに笛が吹かれなかったことに言及していますが、判定が公正だったかどうかというよりは、主審が全体的に流し気味だったことが結果的に、守備的にプレーしたニースの方に有利に作用したというだけのことでしょう。その点ではツキのない試合でしたが、流すと踏んだらもっと早めに修正の仕様もあっただろうに。
監督は代表招集組の疲労について、「休養させたい選手達もいるのにクラブに金がない」とお嘆きの様子。しかも、青臭い中盤に経験を注入してくれるはずのソリンは代表戦の怪我で戦線離脱、ダービーのプランも練り直しです。代表とクラブの関係なんて、相互の信頼と敬意がなければ成立しないだろうと思う。ソリンはいい選手だけど、今回はやっぱり軽率でした。

このところ「ちょっとプレーが淡白なんじゃないの?」なんて言われていたボスコヴィッチですが、ニース戦ではことごとく決定機を外しまくったものの、期するものはあるんだろうな、というプレーの印象でした。そんなボスコヴィッチもパリでの生活は満喫しているようで、パリジャン紙にフィアンセ(モデルさんらしい)と一緒に取材を受けた、このダービー前になんとも緊張感のないラブラブな記事が載っています。内容の方は、
サッカー選手なんか全然タイプじゃなかったのに、ブランコと出会った途端私ったら・・・といったようなものです。(多分)


03/11/20
ラトビアについては正直、あの東欧の、いっぱい分裂した辺のどこかにあったよね、という程度の認識しかなかったので、ユーロ本戦出場にはビックリ。前の大会のスロベニアも確かそんな印象だったけれど、今ではスロベニアについて多少は知ってるし、サッカーを見るようになって、世界各国のリアルな知識は確かに増えました。

映画などでもそれは同じで、例えばイランのアッバス・キアロスタミ監督の映画を初めて見たときには、アメリカの3大ネットが流すイスラム教国家のイメージとはまったく違う、人々の生きることのリアリティに溢れていて、すごく感動したのを覚えています。キアロスタミ監督の映画を見ていると、むしろ最近のハリウッド映画の方が、よほど異常なものではないかという気がしてしまう。

ある国について知りたい時は、まずは映画とサッカーかな、なんて思うんですが、そこでラトビア。旧ソ連系の監督が撮る映画は好きなものが多いし、エイゼンシュタインはこっちの人でした。その点でもなんとなく興味がある・・・。前の大会のスロベニアのような存在になれるでしょうか。
ところで、どんなサッカー?


03/11/14
冬の移籍市場にはまだ間があるのに、早くも何人かの選手獲得の噂が囁かれていて、最近ではリヨンのドラソーとか。現状で、中途半端にチームをいじるのがいいことなのかは分かりません。それを牽制してなのか、最近パリの選手がチームの団結力をアピールする発言が目に付きます。監督とはいろいろあったようだけど、上司は少し堅苦しいくらいの方が、部下は結束(結託かな)するものだ・・・

ルイス・フェルナンデスは感情の人、ハリロジッチは信念の人なんだろうな、と思う。いつかの「トラウマ」発言の時も思いましたが、パリではちょっとした発言が一人歩きしてしまうから、慎重にやってほしいとは思いますね。ハリロジッチ監督はそういうのがまだ不慣れなのか、分かっていてやってるのかは分からないけれど。

そろそろ来年の年賀状に取り掛かろうかという時期になりました。ここ数年はサッカー選手を描いたカットを使っています。来年はユーロ2004もあるし、そうなるとPSGのポルトガル代表パウレタ様以外にない気がするのですが、手元に使えそうな写真がありません。というか、総じてヒゲの濃いポルトガルの選手は、私程度の画力ではどうしてもドロボーになってしまいます。
干支の絵柄もいいけれど、サルは苦手だからなあ・・・なんだか人間のカリカチュアを見ているようで。ちょっと前のミュージックビデオで人の顔をしたサルが出てくるのがあって、あれは嫌だった。


03/11/7
カップ戦のことは終わってしまったことは仕方がないし、ランス戦は中継もあったので、特にマッチリポートも読みませんでした。ランス戦は試合直前にフィオレズが足首を捻挫したり、ヘイナウドも怪我していたとはいえ、やっぱりPSGはハイパー・フィジカルなチームが苦手なのかな、なんて思いながら試合を見てました。(だけでもないかな・・・)
その淡白なマークは何だ、という以前に点さえ入っていませんが、最終ラインで延々ボールの出しどころを探していたのを見ると、ランスの守備も良かったんでしょう。厳しい守備の中で、若い中盤がどう攻撃を組み立てていくかはまだこれからで、特に終盤は経験の少なさが良くない形で出てしまった。でも悲しいことに、若手の成長を待ってくれる余裕などないのがビッグクラブなので─
パウレタが怪我した時のことを考えると心配でたまらない監督は、冬のマーケットはアクティヴに動くよう会長やCanal+の説得にかかっている様子。リュボヤに興味を示しているなんて報道もあって、ボスコヴィッチにとってはいいだろうけど、パリのヘアドレッサーにはまた悩ましい日々が続くのでしょう。

このランス戦は、実はさりげなくリーグのワースト・フェアプレー部門1位2位の戦いでもあり、さぞ品のない試合展開になるだろうと覚悟しましたが、荒っぽい場面もあったものの心配したほどではありませんでした。とりあえず22人で試合を終えたことだし。ワースト1位のランスは、今季すでに5枚のレッドカードをもらっているらしい。
そういえばガビーがイエローをもらって、そろそろサスペンションかなと思っていたら、今季はまだ2枚しかカードをもらっていないというのはちょっと意外なこと。年々要領が良くなります。
とにかく昨季は、ルイス・フェルナンデスと審判団の険悪な関係が、判定に微妙に影を落とさなかったとは言い切れない部分もあったため、今季はそれほどには砂を噛む思いをしなくてすむんじゃないかと思っているんですけど、どんなものでしょう。


03/10/30
まあ、カップ戦のことはそれとして。

最近思うところあって、自分に目標を課しながらストイックに更新しています。もちろん課したからといってどうということでもないのですが、とりあえず自分が納得できればいいかという程度です。
単なる思いつきで始めたサイトですが、PSGというクラブはいろいろと風当たりがきつくて、それも、もっともな批判なら「その通りでございます」と恥じ入るだけでいいのだけれど(「今更言われなくても分かってる」と逆ギレすることもなくはないとはいえ)、それはどうなのと思うことの方が多くて、せめて選手なり監督なりフロントなりの声を日本語にしておきたい、というのはありました。

フィオレズのオフィシャルサイトでのチャットを訳し終えたところなのですが、いろいろなことを話しています。チームのこと、デシャンの批判のこと、スタジアムのサポーターのこと、カレンダーのこと、そして何より、例のシミュレーション事件のこと。この「事件」が起きたのはサイトを立ち上げた頃のことでしたが、サイトを続けていく上で、私がいつも頭の隅に留めている出来事です。


03/10/23
やるべきことはたくさんある・・・
考えてみれば、この10ヶ月で5回目のトップページの模様替えで、こんなことばっかりしているのですが、ちょっと軽くなりましたでしょうか。

PSGの選手のインタビューを読んでいると、今日の質問者はイジワルだな、と思うインタビューが時々あります。それもインタビュアーのテクニックの内だろうし、もちろんプロの選手なら、その辺をうまくあしらうのも度量と技量。
メジャーリーグで活躍している松井選手などは、非常に記者あしらいがうまいですが、時々マスコミ嫌いを思いっきり顔に出すスポーツ選手もいます。それぞれの考え方でしょうが、たかだか会見なんだから、適当にやっとけばいいのにという気もする。選手の目には記者の顔しか見えてなくても、カメラの後ろには何千万世帯のお茶の間があるわけです。

長く洋楽を聴いていたので、特にイギリスのプレスの底意地の悪さはよく知っています。最近はどうか知らないけど、有力ミュージカル・プレスのNMEなどは、“エネミー”と言われていたくらい。でもあの国は、ミュージシャン側も煮ても焼いても食えない毒舌の剛の者揃いで、それなりに腹を探り合いながら面白いインタビューになっていることが多く、イギリス人のユーモアの奥深さを思い知ります。インタビューも芸のうちで、しかも完成度が高い。
思うに、毒舌というのは、磨きぬかれたユーモア感覚があって初めて成立する、非常に高度な芸ではないかと。

03/9/29
波に乗った?この何試合かカードに恵まれたこともあるんだろうけど、継続性に欠ける傾向のあるパリだから、3連勝は素直にうれしいです。後半はイタリアさながらのカテナチオだったらしいけれど、これまでこういう状況でリードを守りきれずに負けていたことを考えれば、少しは進歩したのかも。
このホームでの試合は勝ってほしかった。何だかんだ言っても私は、昨季のフランスカップ決勝のことがまだ消化しきれていないんだと思う。
あの時、何よりもパリが必要としていたヨーロッパカップの出場権をパリから勝ち取ったのだから、一PSGファンとしては、オセールにはそのつもりでしっかりやってほしいと思うのですが。

ギャンガン戦で素晴らしい働きをしたベンアシュールが不発だったらしいのが残念でした。マークが集中してしまうときついところがあるのかな・・・反対に、目立った評価ではないけれど、カナのプレーがなかなか評判がいいのはうれしいですね。「何度かボールを失いはしたが、テクニック的、フィジカル的に優れていた」というのがパリジャン紙のコメントで6.5点。デウーが本当のところ今のポジションをどう思ってるかは分からないけど、カナにはこのままデウーのポジションを引き継いで、頑張って成功してほしい気もします。見るからに中盤の底向きの体格だし。私は総じて東欧の選手が好きなのです。


03/9/27
秋だなあ・・・気もそぞろでサッカーどころではない最近です。
ニュースもあんまり読んでないのだけれど、オセール戦には、足を傷めたなんて話もあったフィオレズ、レティジもメンバーに名を連ねていて、大したことなくてよかった。ソリンはCFAの試合に出場するようで、ソショー戦くらいにはデビューできそうだとか。サスペンションのボスコヴィッチに代わっては、ヘイナウドがスタメンに加わるらしいという予想です。

最近イタリア製のペローニというコインケースを買ったんですが、これがよく出来てるんです。コロッと丸い甲虫のような形も愛らしい。秋の買い物というわけでもないけど、大成功でした。
こういう小物は、メンズフロアに置いてあるようなものの方が好きです。女性向けのものはデザインは凝っているけど、小手先な感じがして、すぐ飽きてしまうことが多いから。でも、このコインケースを買う前にどちらにしようか最後まで迷っていたのが、猫の刺繍のがま口だなんてことは口が裂けても・・・


03/9/22
信じられないけど勝ちました。
ギャンガン戦はネットでスコアを追っていたのですが、ボスコヴィッチが退場になった時には真剣に気が遠くなりました。でもこのチームが集中力を最後までキープするには、1人足りないくらいの方がいいのかもしれません。

昨季はロナウジーニョとの共存が可能かについてとやかく言われ、最終的にはトロワで雑巾をかけたベンアシュールを、ハリロジッチ監督がこれほどすんなりとスタメンに加えたことは驚きでした。好きな選手なので、もっと使ってあげてほしいのですけどね。
また1得点のフィオレズは、かつてギャンガンからパリに移籍した直後のルドゥルーでの試合でも決勝点を叩き込んでいたような。こういうタイプの男気の持ち主なんだなあということを、改めて実感しました・・・


03/9/17
秋の気配深まる夜に、しみじみとTVで今季初めての勝ち試合鑑賞。リーガ放映権のゴタゴタが違う国のことのようです。冷静に考えてみれば流れの中で、取るべき人が点を取っては全然いなかったりするのですが、まあいいや。

懸案の左サイドからの攻撃は結構よかったんじゃないかな。ボスコヴィッチはレッドスターではトップ下を務めていたということで、純然たる左サイドの選手というよりは中に入ってプレーすることが多いので、そのスペースにハインツェが走りこむという形。
実際私はハインツェは左サイドを疾走している時の方が好きだし、やはりCBというよりはサイドバック的な資質の持ち主なのだと思います。これまでもサイドバック(もしくは中盤の左)で起用された時にはそれなりの結果を出してきましたし。彼のような勝負をあきらめない選手が攻撃にからめる位置にいるというのは、今のパリには大きいんじゃないかなあ。(クロスの精度はちょっとなんだけど)
あくまでもソリンが戻ってくるまでの期間限定SBということのようですが、いいものを見せていただきました。ソリンにもとても期待しています。

昨季までのディフェンスは、スピードがあるハインツェが広い範囲で相手を迎撃、読みがよくテクニックもあるポチェッティーノはラインを見ながら背後をカバーしてハインツェがある程度自由に動けるようにしたりして、お互いの長所を活かし短所を補ってうまくいっていたように思います。
今季はその辺をお前が全部やれ、という形でまかされたようなものですし、監督はラインを昨季より高めに保つように指示しているようにも見えるので、開幕当初、ハインツェは少しナーバスになっているように見えました。
コンビネーションの点ではやはりデウーのような選手が最終ラインにいてくれるのは心強いです。私もこの2シーズンハインツェのプレーを見てきたので、例えば、あーここは抜かれるな、というのはなんとなく予想がつくのですが、デウーもそういうところはよくわかっている感じ。カバーも攻撃へのつなぎもそつがないし、目立たないけどデウーの存在はやはり大きいなと思います。今季は特に。


ボスコヴィッチいいですよね。まだよくわからないけど、バランスがとれていて、個人技もいいしチームプレーに対する意識も高いタイプの10番なのかなと思いました。多分シーズン後には、イタリアあたりに持っていかれるのではないでしょうか・・・
私はテクニックがあってもプレーが軽薄な選手には魅力を感じないけれど、こういう選手は好き。先日のボスコヴィッチの移籍後インタビューの全文は、近日中にアップいたします。

まだセットプレーで相手選手にフリーで打たせるような場面もあって、あまり楽観はできませんが、いずれにしても、対トゥールーズという比較的地味めなカードを放映してくれたスカパーさんにはホントに感謝しています。個人的には、実況解説のお二人にも、ハインツェのプレーを誉めてくれてありがとう、と言いたいです。


03/9/12
私のサッカーの応援はクラブチームが中心で、各国代表については特別ここを応援する、というのはありません。ロシアやチェコ、メキシコなど好きなチームはいくつかあるけれど、クラブチームと違って、日本と対戦する時のことを考えると少し面倒なんです。しかし、やはりパリの選手がいるチームは放っておけません。

恥ずかしながら私、これまでボスコヴィッチのプレーを見たことがなかったので、セルビア・モンテネグロとアズーリの試合の中継はとても楽しみでした。後半に交代で入ったボスコヴィッチは左サイドから何本かいいクロスを上げていて、ボールの軌跡の先に、私がパウレタの幻覚を見ていたことは言うまでもありません。ルックスもなかなかかわいいボスコヴィッチ君は、パルク・デ・プランスの新たなchouchou(お気に入り)になってくれそうです。
後半の戦いぶりなどを見ていると、このチームがユーロに出られないのはとても残念な気がします。
それとは関係ないのですが、私リュボヤの姿を見ると、いつもムツゴロウさんのところの犬(ヘアレスと何かの雑種の)を思い出してしまう。

ベネズエラ戦のハインツェもまずまずのプレー。ここ何試合か私が見たアルゼンチン代表は、決まって後半に中盤がダレ始めるので、交代で入ることの多いハインツェを見ていると、とにかくはらはらします。
パウレタは親善試合のノルウェー戦で1ゴールを挙げたそうで、その調子で日曜の試合も、なんとか。

愛すべき乱暴者、ジェローム・ルロワ選手がギャンガンに移籍しました。下部組織育ちで、パリには特別な愛着を抱いているのではないかと思われる選手がチームを去っていくのは寂しいです。体制が代わって多くの選手がパリを離れましたが、チームを預かる監督がそう判断したのならそれなりの理由があってのことだろうし、残念だけれどそれは仕方がないことだと思う。

プレスはいろんなことを書きたてているけれど、内部のことは当事者でないとわかりません。この目で判断できるのはピッチ上のプレーでだけですが、ジェロームには少し波があるし、また攻守にわたってよく働くけれど、あるいはそれがチーム全体の動きを少し複雑にしてしまうこともあるかもしれない。監督はサイドを活かした攻撃をしようとしていて、プレーを少しシンプルにしようとしているのかもしれません。
また、このオフシーズンには昨季のキャプテン・ポチェッティーノがボルドーに移籍しましたが、ことプレーに関する限り、プレスにも指摘されたことがある彼のポジション取りの低さも理由の一つじゃないかと私は思っています。

もちろんたまたまハリルホジッチのサッカーにフィットしなかっただけで、他にきっとその能力を望まれ、活かすことのできるチームがあるはずなのですから、みんな、そういうチームで活躍してほしいと心から願っています。負傷のダメージから完全に復調することができなかった選手達も、早くベストなプレーができますように。


03/9/8
ディアワラ選手がカタールのクラブに移籍。

このところ、北野武監督の「座頭市」がベネチア映画祭の賞を取るかどうかが話題になっていましたが、作品の批評そっちのけで賞取りの話題で盛り上がるマスコミというのも、いつものことながらなんだかなあという感じです。
映画賞にしても文学賞にしても、選考は実際には「政治色」の強いものだし、賞にせよ売り上げにせよ動員数にせよ視聴率にせよ、数字や権威が作品の評価のすべてみたいな風潮はどうしても好きになれません。

「座頭市」についてはTVでCMを見かけたくらいだから何とも言えないけれど、そのほんの短い映像を見ただけでは、北野座頭市より、森一生や三隅研次の時代劇をまた見たくなってしまったのは事実かな・・・


03/9/5
ソリン選手を補強した懸案のパリのディフェンスは、もしかするとデウーがCBに下がるかもしれないんだそうです。ハインツェは命中率も含めてパトリオットタイプのDFだし、確かにコンビとしてはデウーの方が相性は良さそうです。しかしそれでは中盤は。

リンクのページにゆずるさんのセルビア・モンテネグロ代表応援サイトを追加しました。



03/9/3
今夜はメールの送受信が激しく不調。送ってみてはいるのですが、エラーが出てしまってちゃんと送信できているのか不安です。メール、無事に届いているでしょうか・・・

Equipeのページに、今季の移籍の状況をまとめてアップしました。
ヤキン去りし後、ボスコヴィッチには激しく期待しています。教えていただいたところによると、セルビア・モンテネグロ現地での発音は「ボシュコヴィッチ」が近いのだそうです。名前の表記は本当に難しいです。

レイナルドもスカパーに合わせてヘイナウドにした方がいいのかなと思いますが、それではロナウジーニョもホナウジーニョじゃないかしらと思うし、監督の名前もフランス語の読みだと・・・アリロジック・・・でいいのかな??これでは誰だかわからない。ボスニアではどう発音されているんでしょうね。

ハインツェの場合はスカパーがハインツェ、民放の中継ではエインセ、マスコミの表記も半々というところで本当に厄介です。ドイツ系アルゼンチン人(でもパスポートはイタリア)というのがややこしくて、時々お問い合わせもいただくのですが、アルゼンチンでドイツ系の名前がどう呼ばれているかはよくわからない。
彼の名前について一つ確実なのは、最後のeは発音するということです。

もう一つ、ソリンのインタビューもアップしています。この人は確か、ガルシア=マルケスの小説を愛読する読書家だったと記憶していますが、受け答えも思慮深い感じです。


03/8/31
今度はモンペリエにやられてしまいました。
ライヴスコアで見ていても、全然勝てる気がしないのが不思議です。あまりに疲れてまだ記事は読んでいませんが、見出しなどには‘トラウマ’などという言葉が散見されるようです。

開幕から、失点は少ないけど得点の方も全然入らない2試合が続き、内容は悪いなりにこれまで以上に攻撃的と評されたメス戦を経て、得点はするもののほぼ倍返しされるという展開で今に至っているパリ。もしかすると、パリが囚われているのはトラウマではなく、「パウレタにボールを渡す」という強迫観念なのかもしれません。

以前のシーズンから通して見ていると、PSGというチームは、交代の直後や点を取った直後など、これからの展開をどうするかという所で判断の隙をつかれることが多いように思います。メンタルの問題もそうですけど、正直、「あんたら頭悪すぎ」という気もする・・・。試合結果だけ見ると、モンペリエ戦はデウーが交代した辺りが混乱の始まりのように見えますが、そういう問題は今後戦術を浸透させていく過程で修正されていくのでは・・・と信じるしかないんですよね。

市場の方は今日閉まりますが、現時点ではDFの補強はないみたい。動悸がします。

〈追〉 ソリン来ました。でも守備は?


03/8/25
ザルでございますナ。せめて数少ない中継のある時くらい、最低、引き分けてくれという気もします。でもやっぱりモナコは強いですね。
会長はPSGの再建は2年計画と言ってましたし、こんなクライシスなクラブ、チームが一朝一夕に立ち直るとはもちろん思っていませんので、今はただクラブ、監督、選手を信じて待つのみです。

ノンダ心配ですね。早く復帰できるといいんですけど。ピエールファンファンも気持ちを切り替えて次の試合に備えてほしいと思います。次節より広山くんのモンペリエ、トゥールーズ、ギャンガンという微妙な3試合が続きます。この辺でなんとか一応の形に・・・

パウレタには、初ゴールよかったねと言っても本人は喜ばないだろうなあ。


03/8/20

始まってみれば結局ルイス・フェルナンデスと同じようなことをやっているなあ、というパリ。昨季も無駄にポジションをいじりすぎじゃないかという気はしましたが、中途半端にいろんなことができる選手が多いため、かえってことをややこしくしているのかもしれません。

それにしてもヤキン。実のところ、私は本当に物凄く楽しみにしていたのに、なんだかわけがわかりません。ハリルホジッチ監督の就任後初のカミナリは、スイス代表の色男の脳天に落ちたわけです。
事件続出のPSGに、監督は「ロナウジーニョ、ラセール、ヤキン!それがパリさ!」なんて半ばヤケクソになっていますが、私としては「またパリの10番か」という諦念に近い気分です。妙な伝統ができたらどうしよう。ヤキンに代わる選手としてカポらの名前が噂されているようですが、「彼らは高い」ですと。

契約問題についてはまだまだ揉めそうな気配。何であれ体のことですから、ヤキン選手には早く復帰して今までどおりのプレーができるようお祈りするだけです。それと、バーゼル時代の写真と見比べてみたら、やっぱり3キロは行ってるかもしれません。失礼しました。

インタビューのページにエムバミのプロフィールをアップしています。苦労人ですね。もちろん日本のような豊かな状況の方が、世界的には極めて特殊なのでしょうけれど。
結局オグベチェ君は来なかったナイジェリア戦を見ながら、日本代表の面構えにどこか甘さを感じてしまうのは(海外で揉まれているような人は別としても)、そんな記事を読んでいたこともあったからでしょう。


03/8/16
なんともスリリングなディフェンスラインになったものです。見ようによっては面白いけど、ライヴで見てたら憤死するでしょう。
うわずるハインツェ、そこはかとなくバイオレントなムードを醸し出すエルカル-キュビリエというリール戦序盤の守備ぶりは、人によっては「スペクタクル」と形容するようなものかもしれません。そうかと言って昨季のDF陣にハリルホジッチのシステムでやらせたら、裏を取られまくって撃沈だろうなという気もするし、まあこれからですよ、これから。
個人的にはハインツェのようなタイプの選手には副キャプテンなんかやらせて余分なプレッシャーを与えるより、プレーに集中させた方がいいんじゃないかと思うんですけど。

トップページを模様替えしました。あんまり変わり映えしませんでしたが・・・あちこちのページを少しずつ整理しています。
トップページの画像は、実は60年代のフランス映画のポスターみたいなのがやってみたかったのです。キャストは考え出すときりがないので、シンプルに会長、監督、スター、キャプテン、副キャプテン。当初はデウーの位置にハカン・ヤキンの濃密目線ショットを入れていたのですが、こんな事態になってしまい、肩を落としつつやり直しです。華があったんだけどな。リンクのページの画像はもうめんどくさいのでこのまま行きます。

本日のBGM:Milton Nascimento/Lo Borges ‘Clube Da Esquina’


03/8/4

更新日記です。
とりあえず、ニュースのページに載せるには私的すぎるし、雑文のページに載せるほどのことでもないことなどはこちらに。

このサイトは02−03シーズン限定なんていう当て逃げ同然の見通しで始めたもので、ここしばらくこれからのことを考えていたのですが、新しい幹部や監督も信頼できそうですし、いいチームになりそうな気もするので、もう少し続けてみようかなと。
元々飽きっぽい性格のため、まだ続いているのが自分でも信じられません。サイトを比較的身軽にしているのもいつでも逃げられるようにするためだったりするのですが、こんな素人サイトにお越しいただいている皆様には大変ありがたく思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。