05/3/30   秒速斜め読みニュースふたたび
ル・マンとの親善試合は1-0で負けてしまったPSGですが(ル・マンの得点は松井選手のアシストってことでしょうか)、はっきりしない判定でパリのゴールがいくつか取り消されたりもしていた模様。後半は若手のテスト的な趣でした。

それより何より大損害だったのが、先頃クラブと2年の契約延長が合意に至ったという報道があったばかりのレティジの負傷。背中ってこれ、この前やった所でなければいいんですけど。日曜のダービーへの出場はかなり微妙らしい。
そういう事情で、試合開始早々(4分)から、アロンゾがレティジに代わってゴールを守りました。最近はちょっとばかし安定感を欠いている彼ですが、万が一の場合、私は男アロンゾを信じる。

一方、長らく負傷離脱していたエムバミは、そろそろトレーニングを再開というところ。次々節のボルドー戦あたりでの復帰が期待されています。


05/3/23   ヴァヒド・アタック
PSGのカネがらみの事件というと、最近ではグライユ体制以前の選手の移籍に関する不透明な金の流れについてガサが入ったばかりですが、今度はグライユ会長の右腕と目されていたルドルフ・アルベールが、資金の横領で停職という事件です。ヴィヴェンディの内部監査によって明るみに出たもので、横領の額は3万ユーロ以上と見られる。


最近の事件をもうひとつ。「フルニエ監督は人柄は良さそうなんだけどいまいちキャラが薄いんだよな」とか、つい監督に変なところで期待してしまうアナタ(私か)に、沈黙を守っていたコーチ・ヴァヒドがいよいよ再起動というニュース。というかまあ訴訟です。

先週、ハリロジッチ前監督サイドは、PSGによる契約の破棄は一方的かつ不当で、「重大なミス」についての解雇は無効であるとして、労働裁判所に提訴した模様。監督の契約満了(07年)までに支払われるはずのサラリー、ボーナス+慰謝料といった余分な金はびた一文払いたくないPSGとの間で泥沼の法廷劇が繰り広げられる予定。

<3/24追記>
前述のケチな横領事件について付け加えると、これはまだ「疑惑」の段階で、まあ見たところ限りなくクロに近い疑惑という気もするんですけど、アルベール氏がクラブのクレジットカードと小切手を使って資金を私的に流用した疑いがあるということらしいです。

アルベール氏本人は、問題の金は彼に支払われるべき報酬の未払い金であるとして疑惑を否定。信頼回復のために金は返還したいとのことですが、今後解雇の手続きが進められるのは間違いなさそう。




アジャクシオ戦のカタストロフの後、エドゥアール・シセは「このチームには勝利の文化がない。僕達には誇りが欠けている」と語っていましたが、さてこのオセールとの覚悟の1戦で、パリジャンはプライドを取り戻せたでしょうか。


<リーグ1第30節試合結果>

PSG 1-0 オセール

得点: パウレタ(8分) −PSG

: エウデル(31分)、ヘイナウド(34分)、サナ(89分) −PSG
    ミニョー(42分) −オセール


レティジ、ピショ、アルマン、エウデル、ジェペス、シセ、ロテン(81分ベナシュール)、サナ、リュボヤ(90分パンクラト)、パウレタ(86分メンディ)、ヘイナウド



約800人の警官が警備に動員された、ホームでのオセールとの対戦。選手、監督、審判団は、1月以来イラクで人質となっているフロランス・オブナさんとガイドを支援するメッセージの入ったTシャツを着て入場。また、PSGは“Sport Attitude”と名づけられたレイシズムと差別と戦うキャンペーンも開始し、これは小中高校等の教育機関と連動して行なわれます。
なお、スタンドにはまたまた観戦中のアネルカさんの姿が目撃された模様。

フォーメーションはいつもの4−4−2、しかしサプライズがいくつか。リュボヤがパウレタと2トップを組み、ヘイナウドが中盤の右に回り、メンディに代わってピショが右SBに。CBにはサスペンションのピエールファンファンに代わってエウデル。
パルク・デ・プランスでのオセールのリーグ戦の最後の勝利は84年2月という、ホームのPSGにとっては分のいいデータもあるそうですが、パリジャンはオセールの疲労を見越して積極的にプレスをかけ、開始早々の8分にロテンのコーナーキックをリュボヤがファーにそらしたところを、パウレタが完璧に頭で合わせて先制。内容はそうパッとしないまでも闘志を見せ、このままリードを守って1−0で勝利。レティジにとっては、45分にベンジャニのヘディングシュートがバーの上に外れたシーンなどを除いては静かな夜。
パウレタは攻守にわたって奮闘し、「手本を示した」。また、メンディに代わったピショも、エウデルの大ポカをカバーするなど良い働きを見せていたらしい。

フルニエ監督は「残留はほぼ確定したと言っていいだろう。私の第一の使命は成功した」と笑顔でコメント。試合後のピッチでは、サポーターの拍手喝采を受けながらウィニング・ランを行うロテンの姿も見られたらしい。目標のハードルの低さかげんがなんともやるせないですが、ここは素直に喜んでおこう。



PSGの選手達はオセール戦の後で3日間のお休みをもらい、トレーニングの再開は木曜日。29日には松井選手とダミコ師匠のル・マンとの親善試合が予定されています。


05/3/19   秒速斜め読みニュース
来季の監督を探しているPSGですが、2月にソショーのラコンブ監督とグライユ会長が会っていたようだとパリジャン紙が報じた模様。
ソショーとは06年までの契約を交わしているラコンブ監督ですが、これを受けて、ソショーのジャン=クロード・プレシス会長は、シーズン後にラコンブ監督がクラブを去ることに口頭で合意しているとコメント。

「PSGやリヨン、モナコ、あるいはその他のヨーロッパのクラブのような、もっと格の高いクラブからのオファーが彼にあるなら、私は彼を出て行かせるだろう。彼はいつも、ビッグクラブをコーチすることを夢見ていた。昨季、彼にはすでにモナコからのアプローチもあったしね。しかし、私はこの報道が正しいかには確信が持てない。私はグライユ会長をよく知っている。彼はギーと我々の契約があと1年残っていることを知っているし、だから、彼は私に電話をくれたはずだったのではないかな。この報道が、我々が勝ち点を必要としている時に出たのは残念だ」


05/3/10   コメント落穂拾い
ナント戦はパウレタのゴールで1−0で勝利。11位です。両チームとも内容は乏しかった模様ですが、まあ、悪いなりに勝ってかなきゃしょうがないな。

先日ハリロジッチのロング・インタビューをアップしましたが、昨年10月のあのインタビューの後、選手達は話し合って問題を解決して、チームも一時は上向きました。思い起こせば昨季、ハリロジッチの「このチームは病んでいる」発言の後も、話し合ってチームは立ち直ってますから、ああいう「こんなことしゃべっていいのか」って内容の会見でも、それなりの効果があるのかもしれません。

しかし今年に入ってからの不振で、状況は以前に逆戻りしていた様子。以下は先月末、ストラスブール戦の敗戦の後で、ロテンとパウレタが語った当時のチームの内状。

「僕達は2ヶ月近く1勝もできなかった。必然的に問題が生じた。全員が少し足を引っ張りあってしまったんだ。僕達はスパイ(プレスに内部リークした選手)探しに気を取られすぎたのかもしれない。エネルギーと時間を浪費して、そのことが、僕達を結束させるよりは逆に仲違いさせてしまった。ハリロジッチに関して言えば、僕達が彼に要求することは、すべて拒まれるような気がしていた。もう話は通じなかった。何かを変えなきゃいけなかったんだ」 (ロテン選手)

「パリは複雑なクラブだ。いつも何か問題がある。言い訳を見つけたり、誰かに過失の責任を転嫁するようなことはやめなければならない。今、僕達は互いに努力を怠っている。全員が共に攻撃し、守らなければいけないのに、事実はそうじゃない」 (パウレタ選手)


05/3/4   腹も立たない
まあフランスカップはそのようなことで、なんか物凄い勢いで静観してる自分がいるんですが、なんつうかね、彼らはいっぺん身の程を知る必要がある。

このオセール戦はパウレタ(首の痛み)、サナ(内転筋)を欠き、フルニエ監督はエウデルをリベロに置く5バックを採用。セマクはベンチ入りもせずスタンドからの観戦でした。

前半25分までに2点をリードしたPSGですが、オセールのコーナーキックでカルーをどフリーにするという今季何度目だかわかんない決定的なミスをやらかしたらしく(30分)、さらに後半半ばに立て続けに2点を失ってまさかの逆転負け。フランスカップと多分ヨーロッパカップの夢はここでアディユ。

「フルニエによって試された5バックは、彼らの限界を示した。特に、後半には。エウデル、ジェペス、ピエールファンファンで構成されたCBは、オセールのスピードのあるFWに対して動きが重かった。中盤では、シセは彼にできることをした。個人技をチームに役立てるロテンと同じように。前線では、リュボヤは全く目立たなかった」
(Football365評)

「心底ガックリきたよ。今季は悪い夢でも見てるみたいだ。このレベルにいて、あんなに多くのミスを犯してちゃいけない。コーナーキックで選手をフリーにするなんて許されることじゃない。プロ失格だよ」
(ロテン選手、1点目は彼のフリーキックから)



<フランスカップ8e de finale試合結果>

オセール 3-2 PSG

得点: カルー(30分)、ベンジャニ(76分)、アカレ(79分) −オセール
     ピエールファンファン(3分)、ヘイナウド(25分) −PSG

: ミニョ(26分)、カルー(90分) −オセール
   エウデル(23分)、ロテン(57分)、ピエールファンファン(80分)、ティシェイラ(85分) −PSG


アロンゾ、ピエールファンファン、ピショ、アルマン、エウデル、ジェペス、シセ、ロテン(78分ティシェイラ)、コリドン(82分パンクラト)、リュボヤ、ヘイナウド(72分ベナシュール)



バスティア戦でのシコリーニ監督のサナに対する差別発言の報告を受けて、規律委員会は3日、シコリーニ監督に2試合のサスペンションを科しました。

自分のとこの若いのが目の前でラフプレーを受けてカッとなってしまった、と反省しているシコリーニ監督は、既にサナに電話で謝罪しており、サナはこの件はもう終わったことだと考えているという。
シコリーニ監督と共に委員会に召喚されたサナは、「委員会が終わったら一緒に飲みにいこうと約束してるんだよ」、と。



ハリロジッチ前監督は今のところ何も語らず表舞台から姿を消していますが、まあ監督の言い分も、ということで、以前訳だけやってアップはしなかったハリロジッチのロングインタビューをこちらに
昨年10月13日付のル・モンドに載ったもの。時期的にはナント戦の少し前で、何週間かの沈黙の後、フィガロとこのル・モンドだけに取材を許しました。結構デリケイトな時期だったので、なぜ公にこういう発言をしたのか、その真意は分かりませんが。とにかく今これを読み直して、私はセマクのことを猛烈に心配している。


05/3/1   ユース・アゲインスト・レイシズム
先日のランス戦で、人種差別に反対するキャンペーンが大々的に行われたばかりのパルク・デ・プランスで、早々に事件という報道。

バスティア戦の78分、タックルをかけにいったサナが衝突して内転筋を傷め、イエローカードを出されますが、これを目の前で見ていたバスティアのシコリーニ監督が、「いまいましい(英語のs××tに相当する言葉)アルバニア人め」と彼をののしったという。
3分後にメンディと交替で下がる時、サナはシコリーニに激しい口調でやり返し、その剣幕に周囲も慌てて間に入り、フルニエと、大急ぎで観客席から降りてきたグライユが、サナをロッカールームに連れて行ったとのこと。

翌日カンデロージュでは、この出来事を受けて、ロテンは「これはまぎれもないスキャンダルだよ」と絶句。ベナシュールも「重大だね。あんな言葉は許せない。ロリクは物凄く傷ついてた。あんな彼は見たことないよ」。
グライユ会長は、「ああいった言葉がパリの監督の口から発せられたものなら、私はサッカー界からの反応を想像する勇気がありませんよ」と、最小限のコメント。

以前、「自分の活躍でアルバニア・コミュニティのイメージがよくなればいい」と語っていたサナですが、本人は以下のようにコメントしています。

「フランスで差別的な侮辱にあったのは初めてだ。ピッチではカッとしたり、苛立つこともあるかもしれないし、もしそれがありきたりな侮辱だったら、僕は言い返したりしなかったよ。でも、あれはレイシズムだ。寒気がするよ。僕は自分のオリジンに誇りを持っているんだ。あんなことは信じられない。フランスに帰化しようとしていただけにね。なおさら馬鹿げてるよ」
「告訴するかって?いや。彼とは男同士で話し合わないとね。こういったケースでは、告訴は何の役にも立たないと思ってる。彼がリーグから処分を受ければそれでいい」




<リーグ1第27節試合結果>

PSG 1-0 バスティア

得点: ベナシュール(65分PK) −PSG

: サナ(78分) −PSG
   ロッキ(6分) −バスティア


レティジ、ピエールファンファン、ピショ、アルマン、ジェペス、シセ、ロテン(72分エウデル)、セマク(57分ベナシュール)、サナ(81分メンディ)、パウレタ、ヘイナウド



負傷で長期離脱していたロテンの復帰戦であるこの試合は、遡ること昨年12月のメス戦でのサポーターの暴力事件がもとで、処分をくらって非公開で行われましたが、実際、収益のことさえ考えなければ、その方がなんぼか気楽だろう。

ロテンとセマクをサイドに置く4−4−2のクラシックな戦術に戻して臨み、立ち上がりのPSGは高い位置からプレスをかけていい試合の入り方をしますが、15分たつうちにはバスティアのディフェンスもペースを掴み、PSGは90分間で真の決定機を一度しか作れず、終盤にはバスティアに押されさえした。
強いて挙げるなら開始後3分、ロテンのフリーキックをペネトーがキャッチミスしたところをジェペスがロビングで狙いますが、これはぎりぎりでクリア。65分、マタングがエリア内でハンドを犯して得たPKをベナシュールが決め、結局これが決勝点になりました。
PSGのマン・オブ・ザ・マッチはおそらく、いくつかの決定的な場面でファインセーブを見せたレティジ。

4ヶ月ぶりの復帰を果たしたロテンですが、本人は復帰戦に満足しているし足首の状態もいい、試合が進むにつれて調子が上がってきたよ、とのこと。まだ完全に試合勘を取り戻したわけではないものの、長期の離脱でもプレイスキックのクオリティは落ちず、彼のキックは依然としてPSGの重要な武器である、との評。



ストラスブール戦の後、次のPKを蹴るか聞かれて、パウレタは「いや、僕より信頼できるチームメイトに任せておくよ」と答えていましたが、その通り、この試合でPKを蹴ったのはベナシュール。ゴールのど真ん中に蹴り込んで左に飛んだペネトーの裏をかく、大胆不敵なPKを決めています。

「PKについては、試合の前には何も話し合っていなかったんだ。僕はうまくやれそうな気がしてたし、他に名乗り出る選手もいなかった。蹴ってもいいか聞こうと思ってパウレタに話しかけたら、彼はやれと言った。トレーニングでと同じように、平常心で蹴ろうと努めたよ」
(ベナシュール選手)


05/2/22   情けないぜパリジャン
最後まで自分のやり方を信じて疑わず、「彼は自らの理念に殉じた」と言われたハリロジッチの解任から10日あまり。
考えてみれば、今季パリジャンが一番機能していたのは、最も守備的に戦った数試合ではないかという気もするのですが、ともあれ、ボイコットにまで出て監督に不振の責任を負わせたからには、選手はピッチで自分達のクオリティを証明しなきゃならなかったはず、なんですが、しかし…

リンク先のmikiさんもご覧になってビックリしたというパウレタの壮大な宇宙開発には、私も深夜のPCの前で崩れ落ちたわけですが(し、師匠認定ですかmikiさん)、このパウレタのPK失敗と、後半初めのリュボヤの信じられないようなシュートミスが、ある意味このストラスブール戦を象徴しているようです。しかしこの試合のPSGに関して言えば、どこといっていいところはなかった様子。

DF陣はストラスブールのFWのスピードに翻弄され、メンディはまたも失点に繋がる決定的なミスを犯し(今季何度目なんだ君は)、サイドハーフで起用されたアテバはハーフタイムに交替させられるまでゲームに絡むことができず、ボルドー戦の勝利の立役者ベナシュールはストラスブールMFに封じられ、むしろ交替で入ったセマクが生き生きと動いてパリの得点の起点になった。

判定については、今回はジェペスのハンドを流してもらったこともあって、こちらの方も言い訳できない結果です。



全部ストラスブールのゴールじゃんか。

<リーグ1第26節試合結果>

ストラスブール 3-1 PSG

得点: ニアング(20分)、パジ(37分PK)、アブデサドゥキ(63分) −ストラスブール
     ラクール(86分OG) −PSG

: ハギ(23分)、ラクール(52分)、ニアング(60分) −ストラスブール
   メンディ(36分)、ピエールファンファン(51分)、ピショ(60分) −PSG


レティジ、ピエールファンファン、メンディ(52分ピショ)、アルマン、ジェペス、アテバ(46分リュボヤ)、サナ、シセ、ベナシュール(74分セマク)、パウレタ、ヘイナウド



アルザス地方の大雪も、メノーのスタッフの尽力でピッチにはさしたるダメージもなくキックオフ。

戦術面では新しい試み。フルニエ監督はトップ下にベナシュールを置く4-3-1-2(パリジャン紙による)という魅力的なプランを採用。しかし立ち上がり数分こそ互角の勝負だったものの、パリジャンのプランはたちまちストラスブールに粉砕されます。
20分に不安定なディフェンスラインを衝かれて、かつてのリュボヤの相棒ニアングの先制ゴールを許し、その5分後、PKのチャンスをパウレタがまさかの大失敗。一方ストラスブールは37分、メンディのヨハンセンに対するファウルで得たPKを、パジが決めてパリを引き離します。

後半開始と共に、監督はまったく機能しなかったアテバを下げてリュボヤを投入。しかし、入って早々の48分、リュボヤが無人のゴールの至近距離で放ったシュートはなんとバー。そんなこんなで63分にはストラスブールにさらに3点目を許し、終了間際にオウンゴールで1点を返すものの時既に遅かった。

「僕はPKを失敗してしまった。何も言い訳できない」 (パウレタ選手)
というか、パウレタみたいな真面目なストライカーに、こんな時に副主将なんかやらせてプレッシャーをかけたのがそもそも間違いだったんじゃなかろうか。ストライカーは水物ってとこあるしね…


05/2/18   ニュースの流れについていけない
更新しようと思うともう続報が出てしまうんですわ。

チームが激動を迎えている間に上の方でもいろいろあるようなのですが、ビジネスや組織といった方面に疎い自分には何が書いてあるんだかサッパリです。そのことをご了承の上お読みいただきたいのですが、まずグライユ会長とカイザックが共同でクラブの株の35%を買収するという話。

この件についてカナルプリュスは、(表向きは)グライユとサポーターの間のトラブルを理由に、もっと落ち着いた時期に取引したいとして繰り返し先延ばしにしており、つい2、3日前には無期延期かという話すらあったものの、ここへ来て態度を急変させた模様。

カナルプリュスのベルトラン・メウ会長はグライユに、半年前に最初に合意した値(1700万ユーロ)を再交渉するという条件で、株式の半分以上をできるだけ急いで手に入れるよう提案したとのこと。パリジャン紙の情報によれば、カナルプリュスはクラブの経営から完全撤退することすら検討しているという。


ジェラール・ウリエのPSG復帰については、ウリエとPSGはまだ合意に至っていない。両者はウリエの今後の役割について意見が一致していないらしい。
ウリエの希望はGMのようですが、パリの幹部は彼がロシュ(スポーツ・ディレクター)とフルニエの職務を侵害するのを望んでいない。グライユは05−06シーズンのプロジェクトの顧問として彼を迎えたい様子。
ウリエのお友達カイザックによれば、彼がパリに来る可能性は「50−50」。


05/2/15   10分間のマン・オブ・ザ・マッチ
フルニエ監督のデビュー戦となったフランスカップのボルドー戦は、PSGが延長戦の末に逆転勝利。パリジャン紙は「奇跡が起きた。パリは蘇った」なんて言ってますが、むしろ、ボルドーにとっては不運な夜だった、と言った方がいいのかもしれない。

ラスランドが33分に負傷で交替し、代わって入ったチャマフがすぐさま先制ゴール。サポーターのもとへ駆け寄るチャマフ、その場のノリでシャツを脱いでしまいますが、実はその時すでに、アルマンへの危険なタックルでカードをもらっていたのを失念していた。この日笛を吹いていたヴェシエール主審が、カッコよくレッドカードを掲げるチャンスを見逃すはずもなく、キッチリと規定を適用され、わずか10分足らずのローラーコースター的出場時間でピッチを後にします。
さらに、88分に入ったリエラが110分にシセと衝突して右肩を負傷し退場。既に交代枠を使い切っており、9人になったジロンダンに反撃の力は残っていなかった。ラスランドとも重傷でなければいいけど。

開幕以来のPSGの運のなさっぷりから見ると、まるで対戦相手との立場が逆転したかのような展開なのですが、冷静に考えればホームで1人多くて86分間負けていたわけで、今はとにかく、いいムードを次に繋げることが大事かな。
継続だ継続。




フランスカップ16e de finale試合結果

PSG 3-1 ボルドー

得点: ジェペス(86分)、パウレタ(95、117分) −PSG
     チャマフ(41分) −ボルドー

: メンディ(16分)、ヘイナウド(45分) −PSG
   チャマフ(39分)、ロール(45分)、ジュリエッティ(107分) −ボルドー

: チャマフ(41分) −ボルドー

アロンゾ、アルマン、ジェペス、ピエールファンファン、メンディ、パンクラト、セマク(56分ベナシュール)、シセ、サナ(80分コリドン)、パウレタ(118分エウデル)、ヘイナウド




フルニエ監督の初采配となったこの試合ですが、キックオフの時点でのチーム(4−4−2)に新たな驚きはさほどなかった模様。先のランス戦からの変更点は戦術上のものではなく、単に負傷から復帰したシセが中盤でエウデルに代わったことくらい。

序盤からアウェイのボルドーの完全な優勢。34分にはフランシアの20メートルのシュートがポストを叩き、41分にはチャマフの先制ゴールを許します。しかしこの時うっかりシャツを脱いで喜んでしまったチャマフが退場になり、これが試合の第一の転機に。
「若気の至りだ」(パヴォン監督談)
この前後、ヴェシエール主審は6、7分の間に4枚のカードを連発し、来たか?と思われたものの、以降は落ち着きます。

後半に入って、PSGは数的優位のもとにいくつかのチャンスを作り出しながら、試合の主導権を取り戻そうと努めます。
それでも苦しい展開が続く中、フルニエ監督が博打に出ます。56分、今季久しく出場機会のなかったベナシュールを、セマクに代えて投入。この交替策がチームにテクニックと活気をもたらし、「PSGのプレーを一変させた」。ベナシュールは終了の4分前、前線に上がってきていた“スーパーマリオ”ジェペスの豪快な同点ゴールをお膳立て。
ぎりぎりで追いついて試合はこのまま延長戦に突入し、パウレタがヘイナウド、ベナシュールのアシストでに2ゴールを叩き込んで試合を決めました。古巣に敬意をはらってか、試合後のパウレタのコメントはなかったみたいでした。

先日カイザックと会った際にもスト続行の意志を示して、試合の初めは相変わらずブーたれていたサポーターですが、この勝利で、抗議の中にも応援のチャントが戻り始めた模様。
次戦はアウェイでオセールと。


05/2/9   カマーチョ、ハリロジッチ、それから?
ハリロジッチ監督がついに解任。とりあえずレキップに載ってた記事を下に。ソッコーで読みました。誤訳誤読はご容赦ください。
文中の後任監督については、ローラン・フルニエ監督(下)の就任が発表されています。

ハリロジッチ監督の去就は日曜のフランスカップが正念場と見られていましたが、選手のボイコットもあって決断が早まった模様です。ロテンら主力の復帰を待たずしての解任となりました。

しかしサポーターの圧力にクラブが屈したと思われかねないのは、あまりよくない前例じゃないかという気もしますね。そういう意味では、解任は遅すぎたのかもしれません。
画像はやはり先頃ナントを解任された、友人のアミセ監督と。




フランシス・グライユ会長の友情に満ちた支持にもかかわらず、また、素晴らしい03−04シーズンの思い出にもかかわらず、ヴァヒド・ハリロジッチは今季のPSGの悪い結果に逆らえなかった。このボスニア人監督は、火曜の夜に幹部が開いた緊急会議の結果、彼の職を解任された。日曜にホームでランスに破れ、PSGはリーグ1の12位。チャンピオンズリーグもグループリーグで敗退した。

“PSGの幹部は、スポーツマネージャー、ヴァヒド・ハリロジッチとのコラボレーションに終止符を打った”。公式声明の中で、クラブの幹部は単にそう説明した。3人の元PSGの選手が、シーズン末を保証するために打診を受けている。その3人とは、ローラン・フルニエ(リザーブチームのコーチ)、アラン・ロシュ、アントワン・コンブアレである。

カンデロージュでは、雰囲気は目に見えて緊張していた。火曜付のパリジャン紙によれば、選手は、日曜にパルクで行われるフランスカップ・ボルドー戦の準備のためのキャンプには行かないと伝えたようだ。パルクはまさに“ヴァヒド”、そしてフランシス・グライユとセキュリティ・ディレクターのジャン=ピエール・ラリューに対する抗議と怒りの中心にもなっていた。

ヴァヒド・ハリロジッチはリールで経験を共にした時(98−02)、フランシス・グライユと非常に強い絆を結んでいた。彼はまだしばらくの間、彼のポストに留まれると思っていたようだ。「私は恐れない。日曜にはそこにいるだろう」。彼は解任の直前、火曜のレキップでそう断言していた。彼は先週スポーツ紙で、辞任をきっぱりと拒んでもいた。

03年6月にレンヌからやってきて、ヴァヒド・ハリロジッチは1シーズン目からすぐPSGをリーグ1の2位に引き上げ、CL出場権を獲得してデビューに成功した。彼はフランスカップも勝ち取った。チームは日曜、ヨーロッパカップ出場権のために最後のカードを賭けるだろう。このクラブはもう、リーグカップで敗退しているのだから。

この、ナントでフランスリーグの得点王(83、85)だったカリスマティックな監督は、しばしば「専制監督」としてパロディ化されている。ボスニア内戦が勃発した93年5月、ボーヴェを経て地獄から抜け出した人間にとっては、受け入れがたいイメージだ。裕福で著名なイスラム教徒だった元ベレス・モスタル(90−92)の名士は、そこに財産のほとんどを置いてきた。

先のオフシーズンの間、彼はチーム内に緊張が高まっているのを分かっていなかったようだ。災禍に満ちた道のりの始まりに引き込まれ、彼は、彼の独裁的な性格を告発した“マルセイエ”ファブリス・フィオレズの「裏切り」を受けた。


05/1/27   ハリロジッチのロシアン・ルーレット
セマク選手は最終的に6ヶ月の買取オプション付きレンタルで移籍、シーズン後に2年契約を結ぶと見られます。背番号はフィオレズが付けていた11番。

先週末からカンデロージュでトレーニングに合流しているセマクですが、25日のお披露目会見では、トップコンディションに持っていくにはあと1週間かかるだろうとコメント。ハリロジッチ監督によれば、彼を日曜のモナコ戦からいきなりスタメンに加えるのは非常にリスキーであり、怪我はさせたくないとのこと。

「ボルドーでのスメルティンを除いて、どのロシア人選手もフランスで成功したためしがないと彼に言ったが、その時彼はこう答えたよ。“それは彼らが若すぎたから。僕は28歳で、もっと成熟しているし経験もある。僕は成功するためにここに来た”とね。我々は彼をよく知っている選手達から、かなりポジティヴな反応も得た。優れたメンタリティも持ち合わせているらしい、いい選手だ。今はそれがとても重要なんだよ」
(ハリロジッチ監督)

これが冬の移籍市場でのパリの最初の補強。ハリロジッチ監督は「セマクは前線でプレーすることもできるし、サイドや3−5−2のDFもこなせる」と、彼のマルチプレイヤーぶりを大層気に入っている様子。
監督は、アラン・ロシュがアルゼンチンとブラジルに飛んだものの、移籍金が高すぎて挫折したことも明かしており、予定ではあとFWとDHを1人ずつ獲得することになっていたはずですが、万能型選手1人でお茶を濁す気配がむんむんしています。

「セマクがPSGのファースト・チョイスだったかって?我々は我々にできることをしている。彼の移籍金とサラリーは、PSGの今の資力には見合っている」   (ハリロジッチ監督)

セマクのインタビューはこちら


05/1/25   「疑いもなく、教会の分裂は、
欧州からロシアを引き離した。欧州を揺るがした出来事に、我々は関与していない。しかしロシアにはロシアの使命があった。その広大な大地は蒙古の侵入を飲み込んだ。タタール人は西の国境を越えようとせず、やがて退いた。かくしてキリスト教文明は救われたのだ。その使命のため、ロシアは特異な在り方を強いられ、故に他のキリスト教国とは全く異なるキリスト教世界を形成した。ロシアが歴史的に無価値であるという意見、それには断固異を唱える」

─アンドレイ・タルコフスキー「鏡」より、チャダエフ宛プーシキンの手紙


CSKAモスクワのロシア代表MF、セルゲイ・セマク選手の移籍が、オフィシャルサイトで正式に発表されました。最終的に、6ヶ月の買取オプション付きレンタルで獲得。

1976年2月27日生
ロシア国籍、Lugansk出身
177cm、74kg


05/1/19   ヒゲの会長語る
ここ最近のサポーターグループの抗議行動は、実際のところグライユ会長がサポーターの暴力事件に対して一貫して厳しい姿勢を取っていることが大きく影響しています。LFPのティリエ会長は、表立ってはPSG幹部とサポーターの不和に干渉したがっていませんが、先週パリジャン紙のインタビューに答えて、LFP会長としての見解をコメントしました。
ちなみにティリエ会長は、昨年パリサポーターの投石の餌食になった経験もお持ちです。



Q: LFPは、PSGがアウェイ戦のチケットをサポーターに販売する際に、身元検査を行うのを奨励しますか?

「ええ、私はこの方針に賛成です。なにしろPSGときたら、アウェイ戦でのトラブルが多すぎますからねえ。パリの幹部は勇気をもって、身元の証明を受け入れる人にしかチケットを売らない決断をしたのです」

Q: 映画を見に行く時、身元検査は求められませんよね…

「映画に行くのに、顔にボルトなんか受けませんよ!」

Q: スタジアムに入るのに身元を求めるのは合法ですか?

「スタジアムへの立ち入りを禁じられた人物のリストがある点で、クラブが座席を売る人に対して、そのリストに載っていないかを確かめるのはやむをえないでしょうね。我々は、その点では内相と合意しています。抑圧は決して誠実な人々を苦しめないものですよ」




セマクは18日、CSKAモスクワがプレシーズンキャンプを行っているイタリアからパリに到着。移籍交渉の詰めのために、代理人とともにPSGのオフィスに赴きました。移籍金は290万ユーロと見積もられる。高くつくなオイ。しかしセマク側と手取り7万ユーロのサラリーを提示するPSG側は金銭面で折り合わず、両者の話し合いは中断したままらしい。

「今日からまた、2年半の契約について僕達の要求はリーズナブルだってことを、パリの幹部に納得させられればいいんだけどね。僕の要求とクラブの希望にはほとんど開きはないんだ」
(セマク選手)


05/1/18   パウレタ悪夢の夜
<リーグ1第21節試合結果>

PSG 0-0 トゥールーズ

: サナ(60分) −PSG
    コングレ(64分)、アリバジェ(79分) −トゥールーズ

: サナ(73分) −PSG

レティジ、アルマン、ピショ、ピエールファンファン、ジェペス、サナ、シセ、コリドン(70分リュボヤ)、パンクラト(77分ティシェイラ)、ヘイナウド、パウレタ


何かと身辺の騒がしいアネルカさんも観戦に立ち寄ったというこのトゥールーズ戦。PSGはヘイナウドのインスピレーションとアクティヴなパウレタのおかげで何度も決定機を作るものの、TFCのGKルヴォーに阻まれ得点に結び付けられない。54分、ヘイナウドがファウルを受けPSGにPKが与えられますが、パウレタのシュートも、神がかるルヴォーの前にあえなく止められてしまいます。

73分にはサナが危険なタックルで2枚目のイエローを頂戴し退場。試合は前節カーン戦に続くスコアレスドローで終了しています。順位は9位。



さてそのトゥールーズ戦では、いつもはうるさいPSGサポーターが、ついに不振時恒例のストライキに突入した模様。グライユ会長と、クラブのセキュリティ・ディレクターであるジャン=ピエール・ラリューの辞任を求めて応援を拒否。ハリロジッチ監督は、「サポーターの態度にはがっかりだ。我々には彼らの支持が必要だ」、と。

オトゥイユとブローニュのサポーターグループは、昨年末のメス戦でもピッチに発炎筒を投げ込むなどの抗議行動を繰り広げましたが、この件でPSGは先日、ホームでの1試合を非公開で行うよう言い渡されています。PSG側は決定を不服として控訴するかは分からないということで、このままいくと処分は26日のイストル戦に適用。



また、この試合で復帰を果たすと見られていたロテン選手は、先週CFAの試合でプレーしてから足首に激しい痛みを感じていたとのことで、結局出場はできませんでした。「ビスで固定したところが痛むんだ。水曜にビスを抜かなきゃならない」とのことで、手術してあと10日ほどかかるだろうとのこと。



イビセヴィッチ選手がシーズン末までディジョンにレンタル移籍。


05/1/11   リュボヤが3人
しばしば下部リーグのチームが、1部のクラブを相手にモチベーションあふれる誇り高い戦いを見せるフランスカップ。今回のPSGの対戦相手は、7部リーグに所属するラングー。

試合は両チームの監督がそろってベンチにいないという異例のスタート。ハリロジッチ監督は言うまでもなくサスペンションでスタンド観戦、一方そのころラングーの監督は、スパイクを履いてピッチに立っていました。

しかし両チームの実力差はやはり大きく、開始早々に、この日エムバミ、サナ(負傷)、シセ(サスペンション)に代わってDHのポジションに入ったティシェイラが20メートルの位置からゴールを決めて先制すると、以降は危なげない戦いぶり。
ハリロジッチ監督が、この試合には非常に真剣に取り組んだと言うとおり、パリは6得点を挙げて次のボルドー戦(うはー)に駒を進めました。

それでも、野菜栽培で知られたブルターニュの小さな町のアマチュアチームのサポーターは、このお祭りを大いに楽しんだ様子。この日いい働きを見せていたGKのルグラン選手は試合後、交換したレティジのグローブとユニフォームを大事そうに握り締めたまま、「僕のキャリアの最高の思い出になるだろう」と、感極まって涙を流したそうです。
パリの選手も後半戦は、ルグラン選手の涙に恥じないプレーをしなきゃいかんよ。

画像(左)は何を思ったかこの頭で試合に臨んだラングーのルテクシエ選手、ブリアン選手とリュボヤのスナップ(上の画像は試合中)。2人とも10代の若い選手のようで、オフィシャルサイトの写真注釈は、「彼らのアイドルの隣でポーズ」。
これは本家も頑張らな、というわけで、リュボヤも1ゴールを決めています。ええとね、10ヶ月ぶりのゴール…




フランスカップ32e de finale試合結果

ラングー 1-6 PSG

得点: ドヌアル(59分) −ラングー
     ティシェイラ(4分)、パウレタ(21分、29分)、ヘイナウド(60分、72分)、リュボヤ(71分)
     −PSG

レティジ、ピエールファンファン、アルマン、バディアーヌ、メンディ、ボスコヴィッチ、コリドン(79分ピショ)、ティシェイラ、ヘイナウド(72分オグベチェ)、パウレタ、リュボヤ(76分ベナシュール)

パウレタ、ヘイナウドがドゥーブレ。PSGは試合後、収入の半分をラングーに渡すことを決め、グライユ会長がラングーの幹部に電話でその決定を伝えたとのこと。



セマクの移籍について、なんとか移籍金を250万ユーロより引き下げたいPSGとCSKAの「闇取引」はいまだ続いている模様。
セマクと代理人は、今の契約を解除するために10日からモスクワにいる。パリジャン紙によれば、両クラブが最終的な合意に至るまでには1、2日かかるかもしれない。セマクは明日12日にはフランスに来るのではないかとのこと。

他方では、プレミアのトッテナムがリュボヤについて問い合わせを入れたらしい。他にサウザンプトンが興味を示しているとの報道もあり。
パウロ・セザールに関してはサンパウロが興味を示しているものの、これはPSGにとってはいい話でない様子。


05/1/7   金がない
とハリロジッチは言った。さすがに聞き飽きたぜ。


・6日付のパリジャン紙によれば、CSKAモスクワのセマクは来週の初めには2年半の契約にサインするためパリに来るだろうとのこと。

・パウロ・セザールがレンタル先のサントスから復帰し、EU枠外選手のイビセヴィッチはレンタルに出されると見られる。L2のディジョン、ベルギーのサントロンが関心を示している。

・そのパウロ・セザールは、自分がハリロジッチの構想外らしいことは分かっている様子。パウロ・セザールのサラリーを予算に入れていなかったというハリロジッチは、節約のためにセザールを移籍させようとしているが、選手自身は今のサラリーをキープしたい。もしパリのスカウトが負傷中のエムバミの代役を見つけられない場合、彼はうってつけなのではないかとはプレスの見方。

・リュボヤは移籍交渉でパリが利益を見込めそうな数少ない選手の1人だが、彼自身は移籍を検討する前にポジションを取り戻したがっている。契約は07年まで。彼は残るのではないかと見られている。

・リュボヤと同じく出場機会に恵まれていない同国のボスコヴィッチが、セルビア・モンテネグロの日刊紙“Blic”のインタビューで不満を表明。
「リュボヤと僕は、どうして僕達をここへ呼んだ人に軽んじられているのかと自問している。ハリロジッチが代わらないなら、僕はシーズン後に移籍する」
ボスコヴィッチについてはポルトガルのクラブが問い合わせているが、本人は奥さんと生まれたばかりの子供に引越しをさせることを望まず、この冬の移籍は拒んでいる。

・オグベチェにはイングランドのクラブが控えめな関心を示している模様。彼はトゥールーズ、メスからのオファーは断った。



フランスカップ32e de finale ラングー−PSGは8日現地時間20時からスタッド・ドゥ・ルドゥルー。


クザン、レティジ、アルマン、バディアーヌ、メンディ、ピショ、ピエールファンファン、ベナシュール、ボスコヴィッチ、サナ、コリドン、ラゲ、テシェイラ、リュボヤ、オグベチェ、パウレタ、ヘイナウド

アロンゾが右のふくらはぎを傷めて2、3週間の戦線離脱。代わってレティジがゴールを守ると見られます。パンクラトも負傷。エウデル、シセ、ロテンがサスペンション。


05/1/1   あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
年末に後で読もうと思ってプリントアウトだけしといた記事の量を改めて見て、マジで一瞬おせちが逆流しました。


31日の時点での移籍情報なのですが、冬の移籍市場で、ハリロジッチはFW、OH、DHを各一人を獲得したがっているとのこと。

パリが補強に費やせる額はせいぜい200万ユーロ程度と見られていますが、セマクについての交渉は、CSKA側が250万ユーロを要求して難航中。いずれにしても彼を獲得すればパリのお財布はカラッポなわけで、必然的に何人かの選手の放出も噂されています。

名前が挙がっているのがリュボヤとヘイナウドです。ヘイナウドについてはPSGは300〜350万ユーロを要求しており、昨冬350万ユーロで移籍してきたリュボヤについてはそれ以上を、とのことのようです。しかし、リュボヤ自身はまだ移籍を決断しかねている様子。
また、エドゥアール・シセにはいくつかの外国のクラブが興味を示している模様。

FWは、ハリロジッチによればOMのマルレは攻撃において理想的な適正を持っているとのこと。検討されていたモナコのノンダ、あるいはアデバイヨルは、モナコ側が手放したがっていないらしい。

またPSGは何人かのDHの選手にオファーを出している模様。例えば、自由契約のアルメイダ。以前獲得を試みたこともあるモナコのファーネルードもリストに載っているとか。
また、ラ・ルヴィエールの若きベルギー代表GKプロトについての話し合いは、来シーズンに向けて進んでいるとのことらしいです。


管理人の語学力不足による誤訳の可能性があることをご了承ください。
ソースについて特に表記のないニュースは
PSG.fr、 L'Equipe、 FOOTBALL365、 leParisienに基づいています。