選書・セレクション


   “NHKブックス”を中心に、“朝日選書”“新潮選書”、純粋理系の“ポピュラーサイエンス”、やや難しめの“岩波科学ライブラリー”、“UP バイオロジー”“未来の生物科学シリーズ”などの、医学・医療に関わるものをまとめます。まだ在庫数が少ないのですが、おいおい増やしますので乞うご期待!なお、末尾に“別冊宝島+ちょっとアブナイ本”を加えました。
  (注)価格は当店の販売価格。郵送の場合は、冊数にかかわらず一回380円。古書につき売れ切れの節は、ご容赦ください。ご注文は「選書/書名」のように。(どのシリーズかは不要。)

【NHKブックス】
   日本放送出版協会/脳、言語、失語症といった分野には強いシリーズ。

  書 名 著 者 刊年 価格 備考
(肩書きは執筆時。)
1a 生命の起源 改訂版 野田春彦 1984 売り
きれ
著者は東大理学部教授。
1b 生命物質 丸山工作 1974 300円 著者は、現千葉大学長。この方の本は読みやすい!
1c 生命科学の世界 渡辺格 1986 300円 著者は分子生物学研究の第一人者。
1d 生命科学と人間 中村桂子 1989 400円 著者は東大理学部卒、三菱化成生命科学研究所名誉研究員。
1e 免疫・「自己」と
「非自己」の科学
多田富雄 2001 500円 NHK教育TV「人間大学」の講義をベースにした、“免疫学入門”。
1f 遺伝子の夢 田沼靖一 1997 500円 アポトーシスとアポビオーシスから“死”の意味を問う。
2a ミトコンドリアは
どこからきたか
黒岩常祥 2000 600円 著者は東大大学院教授で細胞科学が専門。少し難しいが(^_^;)、これはミトコンドリア“分裂リング”発見の物語。
2b ピカソを見わける
ハト
渡辺茂 1995 500円 著者は慶應大学文学部心理学科卒、同大教授。NHKスペシャル「動物はここまで考える」の解説として企画された本。
3a プリオン病の謎に迫る 山内一也 2002 500円 正常なタンパク質がなぜ変異するのか。プリオン仮説が真実であれば、パーキンソン、ALSなどの病の原因追求にも結びつくかも。
4a 失われたことば 長谷川恒雄 1981 売り
きれ
副題に「失語症患者におこったこと」とある。
4b 脳が言葉を
取り戻すとき
佐野洋子・
加藤正弘
1998 500円 伊豆韮山病院て、失語症リハビリのメッカなんですね。
4c 女の脳・男の脳 田中冨久子 1998 500円 著者の専攻は大脳生理学。脳の“性差”とは。
4d 脳のなかの時計 川村浩 1991 400円 著者は三菱化成生命科学研究所名誉研究員。生体リズムの本。
5 昏睡状態の人と
対話する
アーノルド・ミンデル 2002 売り
きれ
著者はアメリカ、ヨーロッパ、日本で活躍する臨床心理学者。“プロセス指向心理学”の創設者。
6 痛みと人間 清原迪夫 1976 400円 著者は東大医学部卒、疼痛コントロールの先駆者。後に自身が悪性黒色腫となり、「痛みと闘う」という闘病記を残して逝去。
7 人工臓器 渥美和彦 1996 300円 著者は人工臓器の第一人者。
8a 近代外科の父
・パレ
森岡恭彦 1990 400円 日本の外科のルーツともなった、床屋医者アンブロアズ・パレの伝記。
9a 沈黙の臓器と語る 水戸廸郎 1995 400円 “肝臓”に関心のある人は必読!
9b 内臓が生みだす心 西原克成 2002 売り
きれ
人工臓器の権威が、進化において高等生命体は“腸”に心の源があることを示唆する。
9c 内臓感覚 福土審 2007 500円 過敏性腸症候群の話題から脳と腸の関係を解き明かす。著者は行動医学、心身医学が専門。
10 ガン征圧への
挑戦
榊原宣 1986 400円 著者は岡山医科大学卒、消化器外科の権威。
11 死体からの
メッセージ
木村康 1999 400円 著者は千葉医科大学卒、千葉大教授で千葉県警の鑑定医。
12a 免疫と血清 沢井芳男 1972 売り
きれ
これは入手困難な本。ハブ毒の研究史。
12b 漢方の認識 高橋晄正 1969 400円 東大紛争の中で書き進められたという歴史的な本。
13a 人類にとって
エイズとは何か
広瀬弘忠 1994 400円 著者は心理学、特に災害心理学・社会心理学が専門。
13b インフルエンザ
大流行の謎
根路銘国昭 2001 500円 ウイルス学の権威によるインフルエンザの謎。腫の壁を越え、絶えず変異するウイルスの恐怖。
14 忍び寄るバイオテロ 山内一也
三瀬勝利
2003 500円 山内先生はおなじみだが、三瀬先生は東大薬学部卒で微生物遺伝学が専門。
15 環境問題としてのアレルギー 伊藤幸治編 1995 500円 花粉症、アトピー、喘息などを環境問題として捉えようという試み。
16 赤ちゃんを産む
ということ
船橋惠子 1994 400円 著者は東京教育大卒、桜美林大学国際学部教授。専攻は産育の比較社会学。社会学からの“出産”へのアプローチ。
17 賢者モ来タリテ
遊ブベシ
田村一二 1984 300円 福祉に50年間かかわった著者は、精神薄弱児・者の共同体“茗荷村”建設に乗り出す。
18 インフォームド
・コンセント
森岡恭彦 1994 400円 日本の場合はパターナリズム(父権主義)が問題という。
19a 医学をみる眼 中川米造 1970 300円 解説の不要なほど有名、かつ重要な本。
19b 病気の社会史 立川昭ニ 1971 売り
切れ
ライ病、ペスト、梅毒、結核、ガン、コレラなどと社会の関わり。かなり古い本。
20a フロイト 小此木啓吾 1973 400円 平成に入っても増刷されている本。
20b 思春期内科 森崇 1976 400円 著者は自らの体験から“思春期心身症”を研究された。
20c セルフ・コントロール
の医学
池見酉次郎 1978 300円 中公新書のロングセラー「心療内科」の著者の本。
20d 若者・アパシーの時代 稲村博 1989 400円 精神科医師が分析する“急増する若者の無気力”。
20e 思春期のこころ 清水將之 1996 400円 著者は阪大医学部卒の精神科医。「青い鳥症候群」「家庭内暴力」などの著書あり。
21a ストレス危機の
予防医学
森本兼曩 1997 400円 著者は東大工学部卒後、米国の医学校に学び、東大医学部助教授を経て、阪大医学部教授。環境医学が専門。
21b 人と人との
快適距離
渋谷昌三 1990 400円 著者は山梨異化大学助教授で社会心理学が専門。パーソナル・スペースとは何か。
21c 中年期とこころの危機 高橋祥友 2000 500円 著者は1953年生まれ、金沢大学医学部卒の精神科医。“自殺”に関連する著書多数。
23 未婚化の社会学 大橋照枝 1993 400円 社会学から見た“未婚”増加の分析。そもそも結婚、戸籍という制度は男の都合から生まれたものではなかったか?
25a 高齢化社会と
あなた
金子勇 1998 400円 著者の専門は“地域福祉社会学”、“高齢社会論”。
25b 高齢者の
孤独と豊かさ
竹中星郎 2000 400円 著者は千葉大医学部卒、老年精神医学が専門。
26c 友だち百人できるかな 篠崎恵昭 1978 400円 昭和50年、浦和市別所小学校にひとりの全盲児が入学した。統合教育の実践記録。
26e 無心の画家たち 西垣籌一 1996 600円 知的障害者の寮で30余年絵画教室を開いた記録。
27 スウェーデン人はいま
幸せか
訓覇法子 1991 400円 著者は日本福祉大学卒業後、ストックホルム大学で社会福祉を学び、改めて福祉国家とは何かを考える。
28 寄生虫の世界 鈴木了司 1996 400円 これは高知医科大学での寄生虫学の講義ノートがベース。
29 フグはなぜ
毒をもつのか
野口玉雄 1996 400円 さまざまな魚介類がもつ毒、マリントトキシンの話。
30 生物学の歴史(上・下) 八杉龍一 1984 700円 著者は生物学・進化論の泰斗。本の価格は二冊で。
31a 世界の自然遺産 屋久島 田川日出夫 1994 500円 著者は鹿児島大学教授、植物生態学が専門。
31b 流氷が連れてきた
動物たち
新妻昭夫
1987 400円 オホーツクの海でトド、アザラシ、ワシたちの生態を探る。当店在庫は背文字部が日焼け(T_T)。
32 地震の前、なぜ動物は騒ぐのか 池谷元伺 1998 500円 “電磁気地震学の誕生”との副題。著者は阪大理学部教授。
34 アニマル・セラピー
とは何か
横山章光 1996 500円 著者は産業医科大学卒の精神科医。共済立川病院でMPU(精神身体合併症治療専門病棟)でアニマル・セラピーにかかわる。
35a 川の健康診断 森下郁子 1977 400円 著者は“淡水生物研究所”の所長。川の汚染地図を作った。
35b 新版 水の科学 北野康 1995 500円 水の起源、そして地球環境とのかかわり。
35c 海洋の科学 蒲生俊敬 1996 500円 著者は東大海洋研究所海洋無機化学部門助教授で、地球化学が専門。「深海底から探る」の副題。
35d 地下水の世界 榧根勇 1992 500円 著者は筑波大学地球科学系教授。世界各地の地下水脈を研究している。
36 遺伝子組み換え食品を
検証する
中村靖彦 1999 500円 NHKで農林水産省担当だった元ジャーナリストが検証する、遺伝子組換食品をめぐる“事件”。

【朝日選書】
     朝日新聞社の“選書”。地味ですが、いい本が含まれています。↑はじめに戻る

  書 名 著 者 刊年 価格 備考
1a 生物学の旗手たち 長野敬 1975 売り
きれ
解剖学のヴェサリウスや血液循環のハーヴェイ等の伝記。
1b われわれにとって
革命とは何か
柴谷篤弘 1996 売り
きれ
別に社会科学書ではなくて(^_^;)、「ある分子生物学者の回想」。日本の分子生物学の泰斗が50年の研究史を語る。
1c 死の起源
遺伝子からの
問いかけ
田沼靖一 2001 売り
きれ
東京理科大薬学部教授が、細胞の生と死の決定機構を、アポトーシスの視点から探る。
1d ウイルスの
正体を捕らえる
清水文七 2000 700円 ポリオの研究からスタートしたウイルス学の専門家による、「ヴェーロ細胞と感染症」研究のドラマ。読み応えあり(^.^)。
1e 肥満とダイエットの
遺伝学
蒲原聖可 1999 600円 著者は徳島大学医学部卒、分子遺伝学の立場から肥満や糖尿病を研究している。
1f あなたの病気は
遺伝かもしれない
オーブリー
ミランスキー
2002 600円 英・米で活躍する小児科医であり臨床遺伝学者もある著者が、遺伝子疾患の知識と治療法を語る。
1g DNAの謎に挑む 渡辺政隆 1998 800円 “遺伝子探求の一世紀”との副題。著者は科学史や進化生物学が専門のサイエンス・ライター。これ「SCiaS(元「科学朝日」)に連載された記事をベースにした本。
2a 殿様生物学の
系譜
科学朝日 1991 600円 江戸から明治・大正・昭和と、博物学・生物学の分野で活躍した殿様・華族・皇室の学者たち。
2b 生物医学の悪夢 E・R・コッホ/
W・ケスラー
1980 500円 小さい活字で300ページを超す本。精神病患者への脳手術、つまりロボトミーなどのレポート。当店在庫は書き込みアリ(^_^;)。
3a 脳とこころをさぐる 鈴木二郎 1990 500円 脳神経外科の鈴木二郎氏と、東洋哲学の中村元氏、朝日新聞編集委員の藤田真一氏の講演の筆記録がベース。
3b 心の病気は
なぜ起こるか
高田明和 2001 600円 名著を数多く書かれている浜松医科大学教授による、「うつ病と脳内物質」の概説なのだが、精神分析学についての示唆もさすが!
3e 心の潜在力
プラシーボ効果
広瀬弘忠 2001 600円 偽薬(プラシーボ)はなぜ効くのか?心理療法サイドから迫る。
3f 子育ての
大脳生理学
高木貞敬 1986 500円 神経生理学者が考える「子どもをどのように育てるべきか」。1980年に書かれた本が、選書に入った。
3g 心のデザイン 朝日新聞
科学部
1986 500円 最近の脳研究から医学、生物学、行動科学などの分野への取材を通して「脳のしくみを解明」しようとする。
3h 脳 1400グラムの宇宙 小出五郎 1988 500円 著者はNHK科学番組でお馴染みの、解説委員。NHK教育テレビスペシャル“ザ・ブレイン”に取り上げられなかったことなどをまとめた本。
4a 血栓の話 高田明和 1994 売り
きれ
心筋梗塞も脳梗塞も“血栓”が引き金となる。では“血栓”はなぜできるのか?
4b 脳卒中リハビリ日記 横田整三 1985 600円 脳卒中で倒れ、失語症になった新聞記者の記録。言葉を扱うプロが自らの失語症を分析している点で、興味深い。
5a あなたの病気は
遺伝かもしれない
オーブリー
・ミランスキー
2002 600円 臨床遺伝学者が語る、遺伝子とがん・高血圧・糖尿病・アルツハイマーなどの病気との関係。
5b がんをくすりで治すとは
役に立つ薬理学
丸義朗 2007 600円 著者は東大医学部卒、東京女子医科大学薬理学主任教授。
6a 20章でさぐる
睡眠の不思議
ペレツ
・ラヴィー
1998 800円 著者はイスラエル生まれ、米国フロリダ大学で生理心理学を学んだ後に帰国、テクニオン大学医学部教授。これは現代睡眠科学百科。
6b カウンセリングの話 平木典子 1989 600円 著者は津田塾大英文科、およびミネソタ大学大学院卒。カウンセラーの先駆者がまとめた入門書。
7 生・老・病・死を考える15章 庄司進一 2003 600円 著者は東大医学部卒の神経内科医。無脳児、安楽死、代理母などの問題から“人間学”を考える。
8 パンツが見える 井上章一 2002 700円 “白木屋”の火災で、多くの女店員がすその乱れを恥じて墜落死したというのは眉唾だという。そもそも「パンツ」はいつごろから普及したのか?
9 モンゴロイドの道 『科学朝日』編 1995 600円 分子生物学や遺伝子工学により、モンゴロイドの起源を探る。
10a 幻の大発見 アービング/
・M・クロッツ
1989 600円 「科学者たちはなぜ間違ったか」が副題。著者は蛋白質化学が専門の教授。
10b ノーベル賞の発想 三浦賢一 1985 600円 半分はノーベル医学生理学賞受賞者9名の業績。残りは物理学賞・化学賞の受賞者たち。
10c スキャンダルの
科学史
『科学朝日』編 1997 売り
きれ
古くは野口英世の自殺説から和田移植事件まで、科学者にまつわるスキャンダル。
10d 思い違いの
科学史
青木国夫、他 1981 400円 水俣病が伝染病と誤解されたり、肺結核が遺伝と思われたり、誤解の歴史。「科学朝日」に連載された。
10c 野口英世 中山茂 1989 500円 著者は科学史が専門の神奈川大教授。元“朝日評伝選”の一冊。
11a 昆虫という世界 日高敏隆 1979 400円 著者の専攻は昆虫生理学。ローレンツ「ソロモンの指輪」などの翻訳でも知られている。
11b 虫の文化誌 小西正泰 1992 600円 解説を奥本大三郎氏。著者は“昆虫四天王”のひとりという。
12a アメリカの動物滅亡史 藤原英司 1976 400円 かつて「野生のエルザ」を訳した著者がバイソン、リョコウバト、オオカミなどアメリカで滅びた動物たちを追う。
12b ニホンザルの心を探る 正高信男編 1992 600円 京都大学霊長類研究所に学んだことのある五人による共同執筆。“求愛”“血縁の認知”“会話”“自己認知”などのキーワードによる章立て。
12c 性の進化、ヒトの進化 古市剛史 1999 700円 副題「類人猿ボノボの観察から」。著者はもともとニホンザルの研究をしていたが、83年からコンゴ共和国でボノボの研究を行なう。
13 科学書乱読術 名和小太郎 1998 600円 著者は工学博士ですが、「生命科学論文投稿ガイド」や「エイズ疑惑」なんて本まで読んでいる。
14 原爆体験記 広島市
原爆体験記
刊行会
1975 400円 昭和22年、広島市民から原爆体験記を募り、そのうち16編を中心に昭和25年に小冊子としてまとめた。これはその復刊。
15 香りの世界をさぐる 中村祥ニ 1989 500円 資生堂香料研究部長による“香り”の百科。当店在庫は少々マーカーの跡あり(^_^;)。
16a 童話と樹木の世界 筒井迪夫 1986 500円 ジャッが登った豆の木はどんな木?林学と童話の接点。
16b 分類の発想 中尾佐助 1990 700円 著者は栽培植物学が専門、大阪府立大学名誉教授(執筆時)。
17 アウシュヴィッツの
地獄に生きて
ジュディス・S・
ニューマン
1993 600円 ユダヤ人看護婦によるアウシュヴィッツ体験記。訳者は偶然に著者に会い、この本を日本語に翻訳することを約束する。
18 自ら逝ったあなた、遺された私 平山正美監修 2004 600円 副題「家族の自死と向き合う」。グリーフケア・サポートプラザ編。

【新潮選書】 
     理系の本は多くないのですが。ピリッと光るものも。↑はじめに戻る

  書 名 著 者 刊年 価格
備考
1a 卵が私になるまで 柳澤桂子 1993 500円 ウニ・イモリ・ニワトリ・ハエ・カエル・マウスをモデルにした“発生学”のわかりやすい入門書。
1b クローン人間 響堂新 2003 500円 著者は阪大で分子生物学、ウイルス学を研究、関西国際空港で検疫官として勤務の後、著述業に。
2 微生物を探る 服部勉 1998 売り
きれ
土壌微生物学の専門家が綴る多様な微生物の世界。
3a 病と人間の文化史 立川昭二 1989 売り
切れ
疾病と社会の関わりを追及しつづけた著者の代表作。
3b いのちの文化史 立川昭二 2000 売り
きれ
“生病老死”“健康と文化”“いのちと文化”の三章にまとめた40編のエッセイ。
3c 病いと健康のあいだ 立川昭三 1991 500円 宮尾登美子氏、中川米造氏との対談も収録。
4a 原始人健康学 藤田紘一郎 1997 500円 寄生虫や細菌を徹底的に排除すれば、体内の防御システムに変調をきたす。著者は抗菌グ゜ッズの愚かさを指摘する。
4b 水の健康学 藤田紘一郎 2004 500円 “19のウォーター・レシピ”付き。水が病を生み、長生きの源ともなっているという。
4d こうすれば病気は治る 安保徹 2003 500円 すっかり有名になってしまった安保先生だが、これも「心とからだの免疫学」との副題。
5 精神科医の子育て論 服部祥子 1991 500円 一人の自閉症児と母親の20年の軌跡を骨組みにした子育て論。
6a 生命科学の現場から 岡田節人 1983 500円 岡田“ときんど”先生の、平成に入っても版を重ねている本。
6b 生物学の旅 岡田節人 2000 売り
きれ
生物学の変容とともにあった研究人生。
7 なぜオスと
メスがあるのか
リチャード
・ミコッド
1997 売り
きれ
米国の進化生物学者である著者は、「性は変異の選択肢を広げるため」ではなく、「遺伝子を修復するため」と主張する!
10 大人のための
偉人伝
木原武一 1989 500 ヘレン・ケラー、野口英世、ナイチンゲール、キュリー夫人らの伝記を読み直す。

【ポピュラーサイエンス】
     裳華房の息の長いシリーズ。
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  書 名 著 者 刊年 価格
備考
1a 人と病気の科学史 山口彦之 1989 売り
切れ
人間が“病気”をどう捉えてきたかを歴史的に辿る。
1b 動き出した
遺伝子医療
松田一郎 1999 700円 著者は北大医学部卒、熊本大学小児科教授を経て、現在は重度心身障害者施設の施設長。障害児医療が専門。
1c 遺伝子できまること、
きまらぬこと
中込弥男 1999 800円 著者は信州大学医学部卒、国立遺伝学研究所室長、国立小児病院先天異常研究部長、東大医学部教授などを歴任。
1d 遺伝Q&A 中込弥男 2000 800円 上記の本の続編ともいえる本。雑誌「生物の科学 遺伝」への連載がベースとなっている。
1e 生命の誕生までに 川島ひろ子 1991 売り
切れ
著者は金沢医科大学卒、臨床遺伝学が専門だが、保健所長として老人問題にも取り組む。
1f ヒトゲノムの
光と影
佐伯洋子 2001 800円 ジェネティクス社など、ゲノムに関わる会社の代表や欧州保険委員会本部長など5人へのインタビュー。国際的!
1g 細胞培養から生命をさぐる 内海博司 1992 600円 放射線を受けた細胞のDNA修復から、生命のしたたかさを見る。
1h したたかなウイルスたち 生田和良 2000 800円 著者は阪大微生物病研究所ウイルス免疫分野教授。エイズ、肝炎、ヘルペス、インフルエンザなどに関わるウイルスたちの個性。
2b アレルギーとアトピー 矢田純一 2001 800円 免疫学の第一人者による“アレルギーのしくみ”の解説。
3a 内視鏡
テクノロジー
諸隈肇 1999 700円 著者は東大工学部応用物理学科卒、オリンパス光学顧問。胃カメラについては吉村昭の小説「光る壁画」に詳しいが、更に内視鏡はどう発達したのか。
3b 院内感染を防ぐ 野口行雄 1994 600円 著者は東北大学医学部卒、埼玉県立がんセンター臨床検査部医長。副題に「病院に入院しないことが最高の予防法」と(^.^)。
4a 血液と健康 三浦恭平 1994 売り
切れ
「血球誕生から最新治療まで」の副題。著者は自治医大の血液学教授。
4b 血液型は語る 松本秀雄 1990 600円 「親子鑑定と日本人の起源」の副題。著者は(執筆時)大阪医科大学学長で、専門は法医学。
4c 人工臓器物語 筏義人 2002 700円 「コンタクトレンズから人工心臓まで」の副題。著者は再生医学、医用工学の第一人者。
5a インフルエンザと戦う 梅田悦生 1998 700円 インフルエンザの全て。特効薬ともいわれた(^_^;)“アマンタジン”についても詳しい。
6a がんは
なぜできるか
武部啓 1991 600円 著者は東大理学部卒、京都大学医学部教授。放射線医学などが専門。
6b 老化の原点を探る 鈴木堅之 1988 700円 著者は東大理学部卒、東海大学医学部教授。分子生物学教授。
7a 学習する脳・
記憶する脳
磯博行 1999 800円 著者は心理学が専門。“条件反射”“試行錯誤”といった働きを脳の仕組みを押さえながら考える。
7b 視覚のメカニズム 前田章夫 1996 700円 著者は阪大理学部卒、京大大学院理学研究科教授。
8 鍼灸への招待 高島文一
川俣順一
1994 700円 鍼灸の歴史と科学をまとめた本。著者はそれぞれ京大と阪大卒後に、鍼灸の研究に進んだ方。
9 飲酒の生理学 梅田悦生 1997 800円 著者は大阪市立大学医学部卒、東大農学部で“飲酒生理学”担当。
10 太陽紫外線と健康 菅原努・
野津敬一
1998 700円 紫外線といっても、近紫外線がさらに紫外線A(UVA)と紫外線B(UVB)に分類される。
11 背に腹はかえられるか 石原勝敏 1996 700円 著者は島根大学卒、埼玉大学名誉教授で発生学が専門。ウニを中心に“生物の極性とからだづくり”を研究。
12a フグ毒のなぞを追って 清水潮 1989 売り
切れ
フグは体内で毒を作っているわけではないという。では、その毒は何に由来するものなのか。謎解きの旅。
12b 環境の中の毒 彼谷邦光 1995 700円 副題「アオコの毒とダイオキシン」。
12c 食中毒の科学 本田武司 2000 700円 著者は阪大医学部卒、阪大微生物病研究所教授。
12d 広域大気汚染 若松伸司
篠崎光夫
2001 800円 著者はふたりとも環境保全、大気汚染の専門家。大気汚染を植物、森林への影響から検証する。
13a 環境 話の泉 宮田光男 2000 800円 新聞連載記事をまとめた本。著者は連載のストレスで胃かいようになったという(^_^;)。
15a 新薬の話(T) 貴島静正 1991 700円 日本の新薬開発力など、総論からはじまり、「血栓」や「心疾患」治療薬などの各論に入る。
15b 新薬の話(U) 貴島静正 1991 700円 再入荷!「高脂血症」「骨粗鬆症」「排尿障害」「消化器疾患」治療薬などの各論が主。
16a 続・新薬の話(T) 貴島静正 1996 1000円 「心疾患治療薬」「高脂血症・動脈硬化治療薬」「高血圧治療薬」「糖尿病治療薬」などなどの解説。
17a がんの新しい治療薬(T) 貴島静正 1994 700円 使われている抗がん剤の治療成績や、開発中の薬について解説。
17b がんの新しい治療薬(U) 貴島静正 1994 700円 がんの支持療法に用いられる新薬の紹介など。
17c 成人病の新しい治療薬 貴島静正 1993 600円 高脂血症、高血圧症、糖尿病、肥満、高尿酸血症・痛風のクスリ。
18a 歯の健康管理術 森岡俊夫 1997 800円 “プラーク・コントロールからレーザーの応用まで”との副題。
19a あぶら(油脂)の話 藤谷健 1996 800円 油脂化学、特に油脂の“酸化”と“融点”という現象、その利用に詳しい。
19b 機能性食品と健康 藤巻正生 1999 800円 著者は東大農学部卒、元お茶の水女子大学長。“食品は進化かる”との副題のあるこの本は、老化を防ぐ、がんを予防するなどと言われるさまざまな食品の機能を検証する。
20 「男らしさ」の心理学 関智子 1998 700円 著者はお茶の水大学で心理学を学び、小児医療センターで先天異常を、アンカップリング研究会で離婚の心理を研究。“熟年離婚と少年犯罪の背景”との副題。
21 犯罪鑑識の科学 小沼弘義 1995 600円 著者は東北大卒、警視庁科学警察研究所主任研究官。
24a 地の底のめぐみ 鹿園直建 1988 600円 “黒鉱鉱床”や、海底の“温水鉱床”についてのガイド。
24b 蒸気爆発の科学 高島武雄
飯田嘉宏
1998 900円 「原子力安全から火山爆発まで」との副題。
24c 切断の魔術 佐藤和郎 1993 600円 著者は東工大機械科卒、航空科学研究所ロケット部長、日大教授など。これはガラスを含めたセラミックスを切断する技術を解説した本。
25b 母と子の化学
ゼミナール
増井幸夫 1998 700円 小学校で学ぶ化学を、台所にある物で実験してみる。
25c 化学者 ちょっと
いい話
山崎昶 1992 600円 実験室や講演会など、さまざまな場面での化学者たちの逸話集。
25d 錬金術の復活 曽根興三 1992 700円 錬金術の歴史を辿る読み物。錬金術師は化学の先駆者だった。
25e フッ素の化学 國分信英 1988 600円 無機フッ化物、有機フッ化物、生物界におけるフッ素の三部構成。
26a お茶の科学 山西貞 1992 600円 お茶の歴史から、“お茶でないお茶”のルイボス茶やマテ茶までを解説。
26b お茶はなぜ
体によいのか
黒田行昭
原征彦
1999 800円 “カテキンパワーの秘密”との副題。生活習慣病、感染症への治療効果に触れる。
26c 人も環境も
藻類から
石井依久子 2002 売り
切れ
藻類に関する50のエピソード。なかなかの好著!
26d 夢の植物をつくる 三位正洋 1991 700円 著者は千葉大園芸学部卒、同大園芸学部生物生産科学科教授。バイオテクノロジーの話。
27a 味と匂いのよもやま話 高木雅之 1994 700円 「猫は砂糖が甘くない?バラの香りは死の匂い?」との副題。
27b 活性剤の化学 井上勝也
彦田毅
1991 700円 副題「ぬらすことと洗うこと」。界面活性剤の働き、用途、歴史。
28a ダイヤモンドとガラス 境野照男 1993 600円 ダイヤモンドの歴史から、カッティング技術、ガラスとの違いまで。
28b オプティカルパワー 藤岡知夫 1994 600円 レーザー光の基礎と、その可能性をまとめる。
29a 地球温暖化とその影響 内嶋善兵衛 1996 800円 “生態系・農業・人間社会”の副題。著者は能楽が専門で、宮崎公立大学学長。
29b 震災 エコライフ知恵袋 宮田光男 1996 700円 著者は桐朋女子中高勤務。阪神大震災を環境面から検証する。
30 動物の人工生殖 長嶋比呂志 1990 600円 副題「未来の動物生産技術」。著者は日本獣医畜産大学非常勤講師。
31 アリからの
メッセージ
今井弘民 1988 600円 細胞遺伝学と系統進化の専門家が、世界のアリを追う(^_^;)。
32 生物改造 田島弥太郎 1991 600円 著者は国立遺伝学研究所長。蚕の遺伝学の本。
33 野生イネへの旅 森島啓子 2001 800円 アジアへ、アフリカへ、アマゾンへ、野生イネのルーツを探る旅。
34 西洋科学者こぼれ話 山崎昶訳 1993 700円 原著者はドイツ人のリングマンとシュミーデル。100人を超える科学者が登場する。

【岩波科学ライブラリー】 
     “最先端の動向をやさしく解き明かす科学読み物シリーズ”↑はじめに戻る

  書 名 著 者    刊年 価格 備考
1a 生命はRNAから始まった 柳川弘志 1994 400円 著者は三菱化成生命科学研究所、生体分子工学研究室室長。
1b DNA人類進化学 宝来聡 1997 売り
きれ
著者は京都大学理学部卒、国立遺伝学研究所助教授。
1c 行動を操る遺伝子たち 山元大輔 1997 600円 “本能と学習の接点を探る”との副題。著者の専門は行動遺伝学。
2a 人間の遺伝子 榊佳之 1995 400円 著者は日本のヒトゲノムプロジェクトで中心的に活躍しているという。
2b クローン動物は
いかに創られるか
今井裕 1997 500円 著者は京都大学大学院卒、家畜繁殖学と発生生物学が専門。
2c ヒトES細胞はなぜ
万能か
中辻憲夫 2002 600円 著者は京都大学再生医科学研究所教授、および幹細胞医科学研究センター所長。
3a 眼が語る生物の進化 宮田隆 1996 売り
きれ
著者の専門は“分子進化学”。
3b すべては卵から始まる 西田宏記 1995 500円 著者は東北大学理学部卒、“発生生物学”が専門。
4a なぜチンパンジーは
エイズにならないか
土居洋文 1993 400円 チンパンジーにもヒトのエイズウイルスにそっくりなウイルスが発見された。しかしチンパンジーはエイズを発病しない。これはなぜか。
4b <眠り病>は眠らない 山内一也・北潔 2008 600円 多くの研究者たちが研究に取り組んだ、アフリカの「眠り病」の歴史と、現在の問題点、日本における新薬開発の試み。
4c プリオン病の謎に挑む 金子清俊 2003 500円 プルジナー博士と共に研究した著者が解説する。
5a 免疫の不思議 谷口克 1995 500円 一兆種類の異物を識別する、脳にも匹敵する複雑さをもつ免疫システムのなぞ。
5b ノーベル賞の質量分析法で
病気を診る
清水章 2003 600円 著者は田中耕一氏の共同研究者で、臨床検査専門医。
6a 愛は脳を活性化する 松本元 1996 売り
きれ
ちょっと(店主には)難しいがコンピュータの専門家による脳の機能の分析。「サルにも分かる/脳のアルゴリズム・ハンドブック」(ナツメ社)なんてのが出る日はいつ?
6b 人はなぜハマるのか 廣中直行 2001 500円 “行動薬理学”の本。人が依存状態に陥るには脳の機能が関わっている。
6c 赤ちゃんの手とまなざし 竹下秀子 2001 500円 “ことばを生みだす進化の道すじ”の副題。サルの赤ちゃんとの比較実験が興味深い。
6d 顔学への招待 原島博 1998 500円 日本顔学会のメンバーである著者が、画像処理技術を道具として“顔”に迫る。
6e 毛髪を科学する 松崎貴 1998 500円 副題「発毛と脱毛のしくみ」。著者は島根大学生物資源科学部講師。
7a 認知の起源をさぐる 渡辺茂 1995 売り
きれ
著者は慶應大学心理学科卒。これはハト、タコなどの動物の認知機能を紹介する本。
7b 心に挑む
認知脳科学
酒井邦嘉 1997 売り
きれ
著者は東大医学部卒、MIT研究員を経て、東大大学院総合文化研究所助教授。「記憶と意識の統一論」との副題。
7c 意識とは何か 苧阪直行 1996 売り
きれ
著者は京大大学院文研心理学専攻。認知科学が専門。お名前は「おさか」とお読みする(^_^;)。
7e アフォーダンス
新しい認知の理論
佐々木正人 1994 500円 著者は東京学芸大学教育学部卒、現・東大教育学部助教授。米国の心理学者・ギブソンの思想を開設した本。
7f 喜怒哀楽の起源 遠藤利彦 1996 売り
きれ
副題「情動の進化論・文化論」。発達心理学の本。
8a ヒトはなぜ
肥満になるのか
蒲原聖可 1998 500円 著者は徳島大学医学部卒、ニューヨークにあるロックフェラー大学の研究者。
8b 脳の老化と
アルツハイマー病
水谷俊雄 1994 500円 著者は新潟大学医学部卒、東京都老人総合研究所神経病理研究部長。
9 環境ホルモンを
考える
井口泰泉 1998 500円 著者は横浜市立大学理学部の、内分泌学教授。
10 脳低温療法 片岡喜由 2000 500円 著者は京大卒、愛媛大学医学部名誉教授。低体温療法で、こんな一般向け専著が出ていたとは!
11 毛髪を科学する 松崎貴 1998 500円 著者は島根大学生物資源学部講師。“発毛と脱毛のしくみ”との副題。
12 性の境界 山内俊雄 2000 500円 性同一性障害についての本。著者は埼玉医科大学の副学長で、神経精神医学が専門。
13 複雑さを科学する 米沢富美子 1995 500円 著者は京大卒の理論物理学者。これは岩波市民セミナーの講演をもとにしたもの。
14 鏡の中の
ミステリー
高野陽太郎 1997 売り
切れ
認知心理学の研究者が、鏡に映るものが左右逆転する謎を追う。
15 恐竜と
われら哺乳類
冨田幸光 1996 500円 恐竜温血説や、鳥の祖先が肉食恐竜であったという説などから、哺乳類の起源を探る。
16 月下美人は
なぜ夜咲くのか
井上健 1995 500円 著者の専門は植物進化学。なるほど。
17 混乱するロシアの科学 イーゴリ・
イワンチク
1995 500円 革命前からペレストロイカを経て、現在までのロシア科学研究の歴史。
18 火星に生命はいるか 大島泰郎 1998 500円 著者は東京薬科大生命科学部教授で、進化生物学と宇宙生物学が専門。
19 直下地震 伊藤和明 1995 500円 著者はNHK解説委員。東大理学部卒。よくTVで見かける人だ(^。^)。

【UP BIOLOGY】 
      東大出版会の生物学シリーズ。近年、完結した。当店はもう少し在庫を増やさないと、
      形になりませんな。↑はじめに戻る

  書 名 著 者 刊年 価格
備考
1a 生命の起源 原田馨 1977 売り
きれ
著者は阪大理学部卒、筑波大学化学系教授。店主は筑波大学にお花見に行ったことがあるが、のどかな環境ですよね。
1b 酸素と生命 早石修 1984 600円 生命に関わる酸素の研究を続けた京大教授の特別講義3回分を本にまとめた。
1d 発生と遺伝子 腰原英利 1977 500円 発生学への分子生物学的アプローチ。著者は埼玉衛生短大教授(執筆時)。
1e チトクロムP-450 武森重樹
小南思郎
1990 800円 電子伝達系タンパク質チトクロムP-450の総合案内。
1f クロマチン 大場義樹 1986 600円 世界最古の蛋白質・ヒストンの生体機能を探る。
1g 遺伝子科学 石川辰夫 1988 800円 著者は元東大応用微生物研究所教授だった方。その後東大名誉教授に。
1h 酵素のはたらき 徳重正信 1988 700円 著者は京都大学医学部教授。
2a 遺伝子工学から
蛋白質工学へ
村上和雄・
堀比斗志
1990 600円 この二人は筑波大学で接点が出来たんだな。(解説になっていない(^_^;)
2b 赤血球の生化学 水上茂樹 1977 売り
きれ
著者は東大医学部卒、九州大学医学部の生化学の教授。遺伝性溶血疾患や異常ヘモグロビンも取り上げている。
2c 白血球の生化学 水上茂樹 1986 600円 同上。白血球や血小板の機能異常も取り上げている。
2d T系ファージ 皆川貞一 1991 800円 ファージ増殖の研究が分子生物学に貢献したもの。著者は京大名誉教授。
2e アクチンと
調節タンパク質
丸山工作 1986 600円 細胞骨格生物学。第一部は著者自身による発見物語。
3a 下垂体 小林英司 1979 600円 内分泌にかかわる下垂体の百科事典のような本。
3b 神経と化学伝達 後藤秀機 1988 900円 脳神経研究の基礎としての神経生物学教本。
3c 生体膜と生体エネルギー
・第3版
香川靖雄 1985 800円 初版は1975年。ATPを合成する場は主に生体膜という。
3d 神経分泌 石居進
浦野明央
1980 500円 副題「脳がつくるホルモン」。
4a 減数分裂 伊藤道夫 1975 500円 有性生殖する生物に共通の、減数分裂における染色体半減の仕組み。
4b 精子の生物学 毛利秀雄 1991 700円 著者は東大理学部卒、東大教養部教授、教養学部長を経て、放送大学教授。
4c 生殖生物学入門 舘鄰 1990 800円 著者は東大理学部卒、東京医科大学第二解剖学教室客員教授。
4e 肝臓の生物学 織田敏次 1990 700円 著者は東大医学部卒、同附属病院長、学部長を経て国立病院医療センター院長を勤めた肝臓の専門家。
4f ミトコンドリア
第二版
中澤透
浅見行一
1995 売り
きれ
著者はともに東大理学部卒。これは1976年初版の改訂版。
4g 発生と誘導現象 八杉貞雄 1992 800円 発生生物学を、“誘導作用”の視点から検証する。
4h 細胞分裂の生化学 酒井彦一 1975 500円 細胞生理化学講義の一部をまとめた本。
4i 細胞内共生 石川統 1985 600円 ミトコンドリアと葉緑体に代表される“細胞内共生”を解説。
4j ATPと代謝制御 石橋貞彦 1989 700円 ATPと代謝制御との関わり。著者は広島大学医学部総合薬学科教授。
4k 細胞周期 堀田康雄 1983 500円 発生分化の基本となる細胞周期と、その関連分野を紹介する。
5a 筋運動の進化 杉晴夫 1977 500円 筋収縮のしくみと、さまざまな動物の筋運動。
5b がん細胞 岡田節人 1979 600円 がん細胞と正常細胞と何が違うのか、この基本的な問いにさまざまな研究者が答えようとしてきた。
5c 老化とホルモン 川島誠一郎 1995 800円 著者は東大理学部教授。ホルモンから老化機構の謎に迫る。
6a 植物ウイルスと
分子生物学
岡田吉美 1989 700円 当店在庫は“第二版”。著者は東大理学部生物化学科教授。
7a 森林の物質循環 堤利夫 1987 700円 著者は京都大学農学部名誉教授。生態系の物質循環の本。
8a ツメガエル卵の
分子生物学
塩川光一郎 1985 600円 著者は九州大学理学部生物学科卒。両生類の発生を研究。
9a 集団の遺伝 大羽滋 1977 700円 ええっ、集団遺伝学って、こんなに数式が出てくるのか…。
10 動物の系統と
個体発生
団まりな 1987 700円 イセエビの発生などの図版が見てて楽しい(^_^;)。
11a 免疫学入門 狩野恭一 1980 500円 著者は東大医学部卒後、しばらくニューヨーク州立大学医学部にいたんですね。
11b 染色体の研究 中西宥 1981 900円 著者は北大理学部卒、動物学で放射線医学が専門。
13 味覚 栗原堅三 1978 400円 著者は北大薬学部助教授(執筆時)。

【未来の生物科学シリーズ】 
      共立出版の、これも学生向けのシリーズ。はじめに戻る

  書 名 著 者 刊年 価格 備考
1a まるごと免疫学 野本亀久雄 1986 700円 著者は九州大学医学部卒、同大医学部生体防御医学研究所の教授。
1b 化学で生命を創る 田伏岩夫 1986 500円 著者は京都大学工学部合成化学科教授。化学の最先端の話題。
2a 脳はとりかえられるか 川村浩 1988 600円 脳組織移植の治療法としての可能性。
2b 脳を作り脳を
育てる遺伝子
大野耕策 1996 800円 脳の機能を、生命科学の分野から解明する。
3a 細胞増殖のしくみ 井出利憲 1989 1000円 著者は東大大学院薬学系修了、細胞生物学が専門、広島大学医学部教授。
3b ヒト染色体を解剖する 小野寺一清 1987 600円 ヒト染色体の全塩基配列解明への試み。
3c 皮ふ移植への道 江藤譲 1986 500円 大火傷を負った少年の命を救った培養皮膚とは?そのしくみと研究。
4a マルチ機能タンパク質
血清アルブミン
惠良聖一 1996 700円 血液に含まれるタンパク質のうち、アルブミンの全て。
4b 虚血によりなぜ
細胞は死ぬのか
田川邦夫 1991 700円 脳梗塞や心筋梗塞で血液が止まると、なぜ細胞は死ぬのか?“虚血障害の生化学”への入門書。
5 抗癌剤のはたらき 秋山伸一 1991 800円 ガンの化学療法の問題点は何か。
6a 生命のコンダクター
サイトカイン
森川實 1993 800円 動物細胞が産出する生理活性物質サイトカインとは何か。
6b 神秘の生命物質
ポリアミン
五十嵐一衛 1993 700円 細胞内に多量に存在する低分子生理活性物質ポリアミンの謎に迫る。
7 がんの転移は
くいとめられるか
藤本大三郎 1986 700円 生物化学が専門の教授による“フィブロネクチンとラミニン”というタンパク質から見た、ガン転移の問題。
8 ワクチン今昔物語 高橋理明 1989 700円 あらゆるワクチンの百科事典。これは一家に一冊、常備図書?
9a まるごとの免疫学 野本亀久雄 1986 700円 生体防御の観点から免疫について解説。
9b 組織が燃える
−炎症のはなし−
手塚統夫 1992 900円 生化学の専門家がウイルス性炎、自己免疫疾患などの炎症を語る。
10a 皮ふ移植への道 江藤譲 1986 500円 「培養皮ふ」誕生までの軌跡と未来。
10b コラーゲン 藤本大三郎 1994 700円 推理作家としても知られる著者だが、専門はコラーゲン。
11a バイオセンサー 軽部征夫 1986 500円 生物の感覚器官をモデルとした、バイオセンサーはどこまで進歩しているのか。
11b バイオアフィニティー 笠井献一 1989 600円 生体分子の親和力を用いた技術を解説。
12 バイオ化粧品 岡本暉公彦 1986 600円 皮膚のメカニズムからバイオ化粧品の可能性まで。
13 DNA農業 岡田吉美 1997 800円 遺伝子組替え農作物の概要。特に植物で抗原(ワクチン)を作る技術について詳しい。
14 生命からみた水 上平恒 1990 600円 水のダイナミックスと生命の関係。

【別冊宝島+ちょっとアブナイ本】

  「記事によって当たりハズレはあるけれど、フリーライターの底力を感じるな」とか思いながら、店主はけっこう「別冊宝島」の愛読者。ここには、その「別冊宝島」シリーズと“データハウス”の本を列挙します。実は別冊宝島のある号で「データハウス脱税、倒産か」という記事が掲載され、訂正という一幕もあったのですが、ま、仲良く(^.^)。共立出版の本で「アルブミン?サイトカイン?」と、わけがわからなくなったあなたは、こちらをどうぞ。これらの本には多少の毒が含まれていますので、ご注意下さい。
 別冊宝島シリーズは本文用紙がわら半紙に近く、変色しているものもあります。ご容赦下さい。  
 なお、当店はまだ「宝島文庫」はカバーしていません…m(__)m。
はじめに戻る

  書名 シリーズ名 出版社 刊年 価格 備 考
1 病院で死ぬ! 別冊宝島152 宝島社 1992 500円 「終末期医療の現場から」と副題。京都は西陣で42年間往診を続けてきた医師と、離島の診療所で働く自治医科大卒の若い医師のルポに、医師・医療のあり方を考えさせられる。
3 病院の不思議 別冊宝島206 宝島社 1994 500円 病院で亡くなり、霊安室に移された遺体を自宅、もしくは葬祭場に運ぶ寝台自動車を依頼する。この段階で葬儀業者が決定する。遺族が茫然自失の間に、ビジネスはどんどん進んでいる。病院の仕組みは医師よりも、こういった出入りの業者や、付添婦(今のヘルパーさん)の方が熟知。
4a 看護婦の世界 別冊宝島151 宝島社 1992 500円 20人近いライターによる“看護婦さんのあれやこれや”。ナース自身や医師たちによる、それぞれの“言いたい放題”の座談会が楽しい。「看護学校の先生はバカばっかり!」という強烈なレポートも。
4b 看護婦という
生き方
別冊宝島305 宝島社 1997 500円 表紙には「学歴主義、キャリアアップ志向、二交代制の実施、お礼奉公、准看護婦制度廃止、コ・メディカルとの主導権争い…」とある。准看護婦制度については医師会の側からもさまざまな発言があるが、やはりその存在を必要としているのは経営上の都合ゆえか?
6 医者まかせに
しない本
別冊宝島338 宝島社 1997 500円 丹羽幸一、杉浦啓太両氏の執筆。心筋梗塞から動脈硬化症、肝炎、糖尿病、アトピー、痴呆症、胃がんと29の病気ごとに“医者を選ぶ着眼点”と“その病気にかかる費用”を詳述。最終的には主治医の腕、個人の技量の問題とは思うが、ある設備の有無が生死を分かつこともあるだろう。
7a 病は気から 別冊宝島212 宝島社 1994 500円 西洋医学、東洋医学の双方からの“免疫療法”最前線。店主が免疫療法に懐疑的なのは、脳にも匹敵するという複雑な免疫システムを、人間がどこまでコントロールできるのかという疑問があるため。こういうのは、理詰めで行くより、経験則の積み重ねで行くべきなんだろうな。
8a カラダの不思議を
愉しむ本
別冊宝島389 宝島社 1998 売り
きれ
体に関する雑学事典。「なぜ体温計の目盛りは42℃までしかないか?」といえば、42℃以上になると人間の体を構成しているタンパク質がゆで卵のように固まって死に至るから。
8b 死体の本 別冊宝島228 宝島社 1995 500円 最後に養老孟司先生とチェリストで画家で作家の山口椿氏(店主思うに、この方は危険(^_^;)!)の対談が。この本の編集方針自体は“猟奇趣味”の一語に尽きるが、“エンバーミング”という仕事の紹介など、マジメな情報も。でも、全体としてはねぇ〜。
10 早死にする仕事
・長生きする仕事
別冊宝島394 宝島社 1998 500円 といわれても、早死にするからといって転職するわけにもいかないし。ちなみに医療現場の仕事として精神科医にウツ病が多く、外科に心筋梗塞・脳溢血が多いとしている。医療ビック゜バンの時代を迎えて、最も数が多いといわれる団塊世代の外科医たちは、茶髪のドラ息子のために働き、倒れるのか?
11 遺伝子大疑問 別冊宝島191 宝島社 1997 500円 人間の胎児には初期の段階で手に水掻き、首にエラの痕跡があるといいます。不要な組織はアポトーシスという現象で消えるのだが、遺伝子に手を加えて、エラと水掻きが機能するように育てれば“半魚人”。「ウォーター・ワールド」という映画で主人公の首にエラがあり、ミュータントと呼ばれていたこと覚えてますか?これは表紙に羊を配した雑学事典。
12 薬のウラがわかる本 別冊宝島191 宝島社 1994 500円 「ソリブジン・クレスチン・高脂血症剤・免疫抑制剤・インターフェロン」などの問題点。精神科で用いられる向精神薬の有効性。製薬メーカー・流通・薬剤師の実態にも触れる。
13 ついに上陸した
バイアグラ
別冊宝島 宝島社 1998 300円 それこそオジサン向け週刊誌のノリで編集された、100ページに満たない本。宝島社らしいのは、ゲットしたバイアグラを編集部の有志9人が人体実験していること。ただ、結果報告の座談会は下品だし、信憑性に欠けるな。
14 厚生省更正せず 別冊宝島M 宝島社 1998 400円 些細なことだが、冒頭にこんなエピソードが載っている。ルポライターが取材に行くと、厚生省の5階エレベーターホールそばの、「児童家庭局育成環境課」入り口近くで、若手官僚が事務椅子に背をまかせ、足を机の上に持ち上げるような格好で「少年サンデー」を読んでいたと。これで厚生省の全てを推し量るのは暴挙だろうが。
15a 突然入院
マニュアル
特集アスペクト アスペクト 1996 売り
切れ
延べ300人が語る“入院体験記”。平凡な日々から、突然異次元の“入院生活”へ。医療関係者にとって病院は職場に過ぎないが、患者にとっては予想外の異境。このズレが読者の笑いを誘う。コラムには実用情報も。
17 悪い医者 半田宏 データハウス 1989 700円 表紙が“般若の面”だし、“半田宏”というのは仮名だし、あやしげな本。ただ、著者が執筆時に40代半ばの国立出の医師というのは本当だと思う。著者自身の手術ミスの体験として「子宮の手術のさいに尿管を切ってしまった」例などを挙げている。露悪趣味として割り引くとしても、面白い本。
18 危ない医者 半田宏 データハウス 1991 700円 上記の本の続編。言いたい放題だが、曰く「人間ドックの実態はデタラメで金儲け主義以外の何ものでもない」「美容整形医などは、医師免許を剥奪するべきだ」と。
19 悪い産婦人科医 井上信次 データハウス 1992 700円 著者は変わったが、上記のシリーズの第三弾。井上某もペンネームだろうが、「産婦人科は忙しいばかりで、儲かるわけでもなく、患者が女性ばかりという独特な雰囲気で、志望するのは変人」と断言している。では著者はなぜ産婦人科医になったかというと、実家が産婦人科だったからと。
20 ヤブ医者の見分け方 メディカル・ブレイン データハウス 1992 700円 “メディカルブレイン”は佐賀医科大学の東京同窓会から発展した、医師・薬剤師・看護婦・ケースワーカー・栄養士ら30名からなる頭脳集団という。個々の病気に対する診断・治療法からのヤブの見分け方、さらにヤブ医者の生まれる土壌の分析をしている。
21 ヤブ病院の見分け方 メディカル・ブレイン データハウス 1993 700円 「読者が劣悪不適切な医療から自らを守るために役立つノウハウをわかりやすく伝授するために企画された」本という。第一章の「ヤブ病院のできる土壌研究」と第四章の「医療法改正でこうなる」が役に立つかも。
22 おとぎの国の病院たち 和田ちひろ データハウス 1994 600円 ジャーナリスト志望の大学生(執筆時)による、日本医科北総病院や筑波メディカルセンター病院、聖路加、聖マリ横浜市西部病院などのルポ。メディカル・ブレインが監修にまわっている。
23 墓場へのロードマップ メディカルブレイン データハウス 1994 700円 表紙が“ドクロ”マーク。人間が病気で死に至るにはどんなパターンがあるかをガン、心疾患、感染症など42のパターンに分けて詳述している。人間は“致死率100%”、だれもがいつかは必ず死ぬ。このグループが力説するように、どうせなら“健やかな死”を迎えたいもの。
24 あっ、患者が
死んじゃった
半田宏 データハウス 1996 800円 「109の誤診実例」と副題のある、かなり専門的な本。医療事故の多くが麻酔によるものだが、気管内挿菅でなぜ死亡事故が起こるかにも触れている。余談だが、先日TVのニュースのしめくくりでアナウンサーが「なぜ専門の麻酔科医が少ないのだろう」と述べていた。答えは簡単、病理や麻酔が専門では基本的に一生開業できないから。
26 「バカな患者!」 患者を罵倒する
医師の会
データハウス 1995 600円 「お任せ」患者は殺されても文句をいえない…とか、飲み忘れたクスリをまとめ飲みするバカな患者とか…。患者さま(^_^;)の人格を疑うという禁忌に触れたせいか、あまり見かけない本。でもバカはバカだよね。
28 生命保険
社医は知っている
今井夏三 宝島社 1995 600円 著者は40歳前後、大手生命保険会社の“元社医”。生命保険“加入診査”を5年続けた経験を元に、生保の“実態”をバラす。たとえば、正直者は損をする告知の実態、そして余命6ケ月どころか亡くなる直前まで保険金が下りない“リビング・ニーズ特約”などなど。

 【その他の選書】 
  ここには未整理の“選書”を置きます。

  書名 著者 出版社 選書名 刊年 価格 備 考
a1 スポーツ医学
のすすめ
T・U
川崎元監修 慶應義塾大学
出版会
Keio
UP選書
1997 1500円
(2冊)
平成元年、慶應義塾大学にスポーツ医学研究センターが発足した。この本は、それを記念してのスポーツ医学総論とも言える本。もちろん序論では「福沢諭吉とスポーツ医学」を取り上げている(^_^;)。山崎元監修。
b1 生命を守るもの、
攻めるもの
佐々木学編 東京大学
出版会
UP選書 1974 600円 大学紛争への反省から、1970年以降行に東大医科学研究所で行なわれたセミナー(教養課程の選択科目)の内容をまとめたもの。動物実験、毒蛇咬症、ヘルペス、癌ウイルスなど13名が研究テーマを語る。
b2 生命と医科学 積田亨編 東京大学
出版会
UP選書 1977 500円 上記の続編。癌、免疫、細菌蛋白毒素、ヒトのフィラリア症、臓器移植など13名が自らの研究テーマを語る。「医科研教養セミナー」の副題。
c1 目玉かかしの秘密 城田安幸 筑摩書房 ちくま
プリマー
ブックス
1998 600円 “害鳥”除けに目玉模様の風船が使われることがあるが、自然界にも体の模様に目玉をかたどり、鳥から身を守ろうとする昆虫がいる。なぜ、目玉模様は有効なのか?
c2 街の自然観察 矢野亮 筑摩書房 ちくま
プリマー
ブックス
1989 500円 国立科学博物館付属自然教育園主任研究官がまとめた、自然観察入門。図版多し。
c3 「私」は脳の
どこにいるのか
澤口俊之 筑摩書房 ちくま
プリマー
ブックス
1997 600円 最前線の脳科学から見た、“脳と心”の関係。澤口先生は北大心理システム科学講座助教授。
c4 小さな博物誌 河合雅雄 筑摩書房 ちくま
プリマー
ブックス
1991 600円 猿に育てられた野良犬“ブル”の話が興味深い。著者に飼われてからも、サツマイモに嬉々としてかぶりついたという。
c5 ヒトはなぜ
眠るのか
井上昌次郎 筑摩書房 ちくま
プリマー
ブックス
1994 600円 脳が脳自身を休ませるために開発した高度な生存システムとしての睡眠を、最新脳科学、生理学のみならず人文科学の分野からも探る。

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