フリダバドにあるヘナ工場で驚きの現場と遭遇。
ナチュラルヘナの発色は産地や収穫時期により若干の変化はありますがオレンジに限られ、又染められる側の性質によって多少発色は変わります。他にも酸化染料を加えた”ケミカルヘナ”があり、雑貨として輸入、流通しています。
しかし他にも染料(ピクラミン酸Na)を加え濃く発色するヘナを生産してる事が解りました、このヘナが海外で発売される場合、添加物の表記があり100%植物原料のヘナと区別出来ますが、日本の場合、無添加扱いのケースが見られます。更に最近は2アミノ6クロロ4ニトロフェノールが使われています。
このタイプのヘナは”ケミカルヘナ”より刺激は少ないようですが、アレルギー反応の心配があり、輸入業者が知らずにナチュラル100%として販売されている場合もあります。
染料情報1
307 : ピクラミン酸Na(ピクラミン酸ナトリウム) <分類>基剤成分 <使用目的>染毛剤
<使用商品>染毛剤、パーマネント剤 *医薬部外品。アレルギー性皮膚炎を起こすことあり。
ピクラミン酸Na(sodium picramate)爆発の危険性
http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CC0000098
上記サイトより抜粋
脱水分離した木樽入りのピクラミン酸ナトリウムをスコップで秤量器上の収納袋に入れる作業をしていた。残量が少なくなり、樽の底が見えてきたので、木樽を抱えて残りのピクラミン酸ナトリウムを別の木樽に移す作業を行っていた。そのときにピクラミン酸ナトリウムが突然爆発して瞬時に燃え広がり、急速に類焼して火炎が1階一面に広がり、3名が死亡、4名が負傷した。
注意 ピクラミン酸Na(ピクラミン酸ナトリウム)は医薬部外品に分類されるため化粧品認可されません。
2アミノ6クロロ4ニトロフェノールの場合、半永久染毛料のため化粧品に分類されます。
発色実験
| 右はピクラミン酸混入ヘナ 左は2-AMINO-6-CHLORO-4-NITROPHENOL混入ヘナ 染料情報2 (2アミノ6クロロ4ニトロフェノール)は皮膚への染着がほとんどなく、酸性染料に比べ堅牢度が高い染料です。 pHによる染着性の変化も少なく、日本ヘアカラー工業会自主基準の染料リストに掲載されています。 |
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| 左の袋はピクラミン酸と2アミノ6クロロ4ニトロフェノール | 左、ニトロフェノール 中央ナチュラル 右ピクラミン酸 |
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