映画「ヒバクシャ」上映会当日、感想文を書いてくださった方々の声を紹介します


 上映会主催者からのご挨拶

劇場公開がされるまで、この作品は自主上映の形をとって上映されてきました。それを見た仲間から、自分たちも上映会をしたいという声が出されたのが始まりでした。
この映画には、人間として、そしてまた日本人として、これから「平和な国」で「健康に」暮らしていくために、見過ごすにはあまりに重大なことがたくさん詰まっている、そして、それを広めて生きたい、と私たちは考えています。
少しでもたくさんの方々が足を運んでくださいますように・・・


 「ヒバクシャ」概要

監督:鎌仲ひとみ
制作:グループ現代
プロデューサー:小泉修吉、川井田博幸
撮影:岩田まき子、家塚信
音声:河崎宏一
編集:鎌仲ひとみ、松田美子
音楽:クリストフ・ヒーマン
2003年 116分


 

現在や過去の被爆者の生活や取り組みが見られて良かった。肥田さんたちの取り組みはすごいと思う。
まだイラクでは空爆がやられたりしているが、おろかな事だと分かった。くいとめる運動が本当に必要だと思った。

うまく言葉になりません。知っているようで知らない事が多かったなァとあらためて思いました。映像の力ってスゴイなーと思います。もっと多くの人々に見てもらえると良いですね。

勉強になった。本当にこわくなった。「世界のおわりに」が実感のこもったものに感じた。

家族が被爆しました。その子孫としても、女性や子どもを守る職にある者としても人ごとではありません。学び、行動しなければならないと強く感じました。機会を与えて下さいましてありがとうございました。

被爆した人たちと連帯して、世界から核をなくしていかなければ、未来はない、と感じた。

今まで知らなかったことが知れて、もっと身近な問題と感じることができました。とても感じさせられること、考えさせることが多くためになりました。
ありがとうございました。

「復興支援だなんてよく言うよ!イラクの人々の生活を壊した当人が。」と思いました。

内容はすごい参考になった。もうちょっとまとまっているともっとわかりやすかっと思う。

世界各地のヒバクシャが出ていてよかった。

いつも重い気持ちで見ています(他の映画、いろいろ・・・)。子供たちの明るい笑顔にまた、心が痛みます。絶対なくさねばならないしあってはいけないと思います。どうして人間は愚かなことを、と痛感します。「乳ガンの発生」のこと、びっくりしました。人ごとではない?みんながそう思えれば・・・。

まさに、現在の問題であるというメッセージでした。もう一度気をひきしめて運動していくことが必要と感じた。

わかりやすくて、戦争(劣化ウラン弾)のこわさがわかった。またこのような映画をやってほしい。

被爆者の方のお話しを聞いたり、見たりしますが今回はまた違った視点での映画でした。

たんたんと事実を伝えた内容で、2時間があっという間でした。地道に何かをやり続けることは大切だし大変だと思います。

私はあまりよく戦争のことを知らなかったので現実を知り、とても驚き、悲しかったです。

いろいろな機会に核のおそろしさを学んで来たつもりでしたがこれでもか、と投げつけられた気がします。浄化することのできないものを作り、そのおそろしさを知りつつ使うアメリカ政府が世界を取り返しのつかない状態にしている事に怒りを覚えます。
若い人たちのこの活動に大きな期待を持っています。それぞれの立場でできる平和の活動をしていきましょう。応援しています。ちなみに私は生協の平和活動で考えています。

想像もしていたが、原子力がその使用法によって思いもよらない被害をもたらすおそろしさを感じた。

原爆とか原子力発電とかわたしには全く関係ないことだと思っていたけれど、そんなことはなかった。地球って世界に安全なところなんてないのだなあ。

一瞬の出来事が一生残り続けるということに早く気づきたいし、気づいてほしい。

実際にどのような被害を受けていたのか全然知らなかったけど、少しわかって良かったです。

「胸が痛む」という言葉の意味を実感した。核兵器をつくっているものも、使うのも、被害をくらうのも全て人・・・。という現実を改めて思い知らされた。

よく知らなかった放射能のもたらす影響などがわかって勉強になった。アメリカでも被害があり、それを政府が否定したり、周囲から「愛国心はあるのか」と言われる現状は戦時の日本と重なり、悲しくなった。

被爆の問題が、ここまで解決しづらいものだとは知らなかった。

実際に被爆者の方からの話をきくこともあったが、きっと話されている方の本当の苦しみがつかみきれなかった。いろいろな角度、様々な体験場面からまたそれにかかわるいろんな人(体験者だけでなく住民も)の生活にふれ実感できた内容だった。

イラク戦争や湾岸戦争での劣化ウランの話を聞いたことがあるが、アメリカや中国でも被害が出ているとはしらなかった。放射能の半減期を考えて、人類はもっと冷静に行動しないといけないと思う。

どうして、なにもしていない人々が苦しむのか?子供たちは死んでしまうし、女性もいろいろな病気になる。なのに、どうして戦争をするのだろうか。得をすることなんて何もないのに・・・と改めて思いました。
戦争をしなくても、原子爆弾を作っている地域にあんなにもひどいことが起きているなんて、ぜんぜん知りませんでした。家族を失う悲しさを政府はもっと知るべきだと思いました。

やや難しい内容でしたが劣化ウラン弾被爆のイラクの子供たちの現状がよく伝わってきた。ラストの六ヶ所村の話で、北日本にガン死亡者の割合が圧倒的に高いというのはショックでした。

とくに、最後の日本の、チェルノブイリや中国の実験と、乳ガン、乳児死亡率の因果関係を示すグラフは衝撃でした。放射能は国境がない・・・。「日本政府は、被爆者が死ぬのを待っている」という言葉を聞いて、そうさせてはならないと思いました。

映画の中でひとりのイラク人が「中国・フランス・日本・ロシアはどうして何もしてくれないんだ?」の言葉にどう応えるべきか強烈な問いだった。私たちの町でもこの映画を上映したいです。