ダンナの小部屋
エステとは全く関係ありません。夫である私が趣味で書いた小説集です。長文もありますのであらすじ版も用意しました。是非読んでみてください。感想はお店のアドレスまでお寄せください。
1.Stay in Singapore
1996年にシンガポールに滞在していた時の滞在記です。
2.ワクワク星
解説不要でしょう。
3.ガンターン
結構気にっています。産業連関表をご存知の方は特に笑えるかも。
4.再生
渾身の医学ミステリーです。結構気合い入れて書きました。まずはあらすじで試し読みしてみてください。
「再生」あらすじ
神野勇太は9歳の時に交通事故で左腕を失った。そして、4年後、担当医から左腕再生治療の治験者にならないかとの要請があった。その治療方法とは、勇太自身の骨髄から取り出した間葉系幹細胞に全能化と不死化の能力を付与し、その後、その細胞を左腕に戻して元通りの腕にまで成長させるという計画だ。勇太と両親は、この世界初の再生医療技術に希望を見出し、左腕の再生を信じて治療に応じる。
再生医療の現場では、全能性と不死性に優れたヒト胚性幹(ES)細胞が注目されているが、ヒト受精卵から作成するヒトES細胞を使うことに関しては生命倫理上の制約が多い。その点、今回の治療では、患者本人の骨髄系間葉系幹細胞を用いるため、生命倫理上の問題がなく、再生医療分野では画期的な試みといえる。
しかしながら、治療を担当した再生医療研究所の野島は、実際は間葉系幹細胞を用いずに、ヒトES細胞にすり替えていたのだ。どうしても間葉系幹細胞では左腕の完全再生が不可能だったからだ。
野島は焦っていたのだ。行政からヒトES細胞の利用許可をとって、悠長に研究と治療を進めていられる場合ではなかったのだ。なぜなら、野島の娘も勇太同様に左腕を事故で失い、それを苦にした娘は精神的に破綻をきたしていたからだ。野島は何としても、早急に娘に左腕を戻してあげなければならなかったのだ。
しかし、娘の将来を案じた妻が思いもかけない行動に出てしまう。その時野島のとった行動は...。
本文を読みたい方はここへ→再生