Web Exhibition
from Euro to Kyoto#December, 2004 |
★2004年11月から12月にかけて、ヨーロッパを巡って京都に帰還するまでの旅の印象を綴っています。
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photojazz04#March, 2005 |
★2004年9月、2度目のオフィシャル・フォトグラファーを担当したロンドンのRiverfront Jazz Festivalの模様をダイジェストで。 |
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カフェ・リエージュ 〜サウンド・オブ・ナンセンス
宿命的に生まれついた場所が日本で、
努力と気力で関わってきた場所がイギリスなら、
ベルギーは「思いがけず」めぐりあった場所だといえるでしょう。
たまたま、あの年、イギリスのあの場所へ留学したことで
ベルギー人の友達ができ
彼らに会う目的で足しげくベルギーを訪れるようになったのです。
だから私のベルギーは、いたってローカル。
壮麗なグラン・プラスを擁する首都ブリュッセルではなく
繁栄と荒廃が雑居する地方都市リエージュ、
ヴィタメール本店ではなく
ジュピエールとコーヒーしかないような路頭のカフェ。
また
毎年6月に開催される国際的なジャズフェスティバルには1度も行ったことがなく
そのかわり
ファンク・シナトラ(Funk Sinatra)という、
草葉の陰でフランク・シナトラが聞いたらズッコケそうな
変てこりんなバンドの演奏ばかり聴いています。
元々は何とも思っていなかったのに
気がつけば身体の一部のような存在になっていて
そこに身を置くだけで、いいようもなく心地良い―
そんな「居場所」との関係が、いちばん自然で
永遠かもしれないと思うのです。