ニセシナノクロフカミキリ
Asaperda
kani (Hayashi,1976)
2001年5月徳島県木沢村雲早山にて撮影
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数少ない四国特産のカミキリムシです。
1000m以上の山地に分布しますが、香川県では記録がありません。
本種は最初、愛媛県の小田深山でウリハダカエデの彦生えに集まっているのが採集されました。
徳島県下における観察でも、GW明けくらいから本種は好んでウリハダカエデの新芽に集まり、その年に切られた新しい枯れ枝に産卵します。
幼虫は枯れ枝の先を切り落としますが、その食痕は極めて特徴的で一度見たら忘れません。
山地のAsaperdaの中では最も個対数が多いものです。
地味ながらも四国を代表するカミキリムシだと言えるでしょう。