2011年(39本(うちioH関係3本))/
2010年(9本(うちioH2本))/
2009年(9本+ioH2本)/
2008年(22本)/
2007年(25本)/
2006年(17本+ioH2本)/
2005年(8本+ioH2本)/
2004年(16本+ioH1本)/
2003年(18本+ioH2本)/
2002年(42本+ioH3本)/
2001年(25本+ioH2本)/
1999年〜2000年(25本+ioH5本)
2012年の観劇記録
5年ぶりの野田さんのTHE BEEである。前売りをゲットできなかったのだけど、直前になって、芝居仲間がチケットを譲って下さったので、無事観劇。
今回、小古呂の妻を演じたのは宮沢りえ。スラリと伸びた足、こぼれそうな胸元・・・・。いや、そんなのはどうでもいいのだ。1時間ちょっとの濃い芝居。最初に見たときは怖くて怖くてたまらなかったが、英語バージョンも含めて3回目の今日は、落ち着いて演技を見ていることができた。
しかし、この芝居のポイントは何と言っても、舞台装置或いは小道具として使われる「紙」である。さらに、5年前は英語バージョンで使われていた「ゴムひも」が、「紙」と一緒に使われている。セリフじゃない、演技でもない。全体でひとつ。うーん、何ていえばいいのかわからない。
あっという間の1時間。
(12.4.26 水天宮・水天宮ピット 大スタジオ:7500円)
「『はな』と『おとり』」と読みます。DAZZLEとはダンスカンパニーなんだけど、「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」というキャッチコピーで判るようにストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた新しいジャンルなんだそうな。
仲の良い兄弟。「選ばれた血」を持つことから富豪の館に奉公することになった弟に兄は付き添う。途中で、狐の嫁入りを目撃してしまい、混乱の中、弟の手を離してしまい、弟は狐に連れ去られる。
弟の代わりに館に向かった兄はサイヒと名乗り、死の床にある富豪の息子・霧月に「血を与える」よう言いつけられる。サイヒの血は選ばれたものではないので病は治らないが、口も聞けなかった霧月はサイヒの血が身体に入ったことから、サイヒとだけは会話ができるようになり、死を望んでいると伝える。そして、霧月は死に、身代わりであることがばれたサイヒは座敷牢へ。
そこへ何故か蜘蛛がやってきて、サイヒを座敷牢から逃がし、弟を捜しに行かせる。狐に捕らわれた弟とようやく出会えたのだが、弟はサイヒのことが判らなくなっていた。サイヒは「選ばれた弟」に対する嫉妬から手を離してしまったことを懺悔。そして、最後の最後、弟は「囮になってくれてありがとう・・・」と感謝の言葉を。
ダンスなのだけど、舞台の後ろに、サイヒや富豪のセリフが投影される仕組み。逆に「聞こえないはず」の霧月の声は録音されたセリフが流れるという裏返しの演出。(このやり方だと、言葉が違う国での公演も楽にできるな・・・と感心。)
サイヒとは、館に向かう途中、弟が兄の背中に指で書いた「花」という文字を兄が「サイヒ?」と応えたことから、咄嗟に名乗ったもの。その際、兄は弟の背中に「囮」と書き、弟は「ロイヒ?」と訊ねる。「囮」は最後に謎解きがあるのだが、「花」は一体何なのかな。確かに花吹雪の演出はあったけど、まさかねぇ。途中で、蝶が舞うんだけど、それと蜘蛛の関係もよく判らない。
ま、そんなことは置いておいて、息を呑むきれいなパフォーマンスに釘付けでした。
(12.4.14 池袋・あうるすぽっと: 6000円)
(12.4.1 下北沢・シアター711:4500円)
羊飼いの娘ユディットは、公爵に見初められる。公爵の悪い噂を知る兄の反対を押し切り、公爵の城へ。城には「7つの部屋」があり、それを全て開けると幸せになれるという。執事の案内でひとつひとつ扉を開ける。そこには、暴食、肉欲、強欲、怠惰、憤怒、嫉妬、そして傲慢の罪を犯した者たちが幽閉されていた。その全てを開けた時、公爵が彼女に求めたものは・・・。
仕立ては「美女と野獣」風なのだけど、最後がハッピーエンドじゃないんですよねぇ。執事が吐く膨大な狂言回しのセリフ。
執事はサラリーマンNEOの中山祐一朗、強欲はア・ラ・カルトの陰山泰でした。主演のユディットは宝塚の男役トップスター、公爵も人気のロック歌手とのことで、客席は95%助成。入場の際、何度も「劇場内は、一切撮影禁止です。」と何度も何度も注意されたのは、そういうことだったのか。
(12.3.31 新大久保・グローブ座:9500円)
(12.3.4 築地・アトリエ鶏由 :3000円)
(12.1.15 銀座・笑座こんぱる:3400円)
(12.1.14 下北沢・シアター711:4800円)