RO→NINN 1


現役時代  〜「坊や」だったあの頃〜

高校3年になり、受験勉強に取り組むため重
い腰をあげた。

やはり授業だけでは 足りないので、予備校
に通うことにした。 各予備校のパンフレットを
見て検討した結果 み○○学苑というところを
選んだ。

そこは、少人数のクラス編成がうりであり、
色々面倒見のいいところであった。

しかし その少人数制がオレにとって裏目に
出てしまった・・・・。友達と仲良くなりすぎて、
受験に対する緊張感が無くなってしまった
のである・・・。 学校のテストではそれなりの
点数を取っていたので、大学受験も
楽勝でしょ〜!! とか油断していたら、
見事に浪人決定・・・。

ここから 怒涛の日々が始まるとは、
知る由もなかった・・・・

浪人時代 1  〜空回りの予感〜

<4月>
現役のころの経験を生かし、予備校の本科生に
なると、恐らくまた友達づきあいが出来てしまう
ので、代ゼミの単科授業を2つとることに決定した。

週1回の授業。 残りの6日間は、代ゼミの
自習室で自習。 まだ緊張感など微塵もない。


<5月、6月>
単調な生活に飽きあきして、気分転換のために
パーマをかける。 っが!! オレの髪の毛は
かなりの直毛なので、3日でパーマがとれる。
2度とパーマはかけないと熱く心に誓う。

大学にいってる友達が、お笑いライブをやると
いうので見学に行ってきた。 
なかなかおもしろかった。

なんか悔しかった・・・・。

自分だけが、成長せずに毎日を淡々と
過ごしていることを実感せざるをえなかった・・。


<7月、8月>
夏期講習が始まる。 3つの講座を取る。
自宅は、浅草に近いので 「隅田川花火
大会」の時は、花火の音だけがむなしく
聞こえてくる・・・。(花火は見えない。 周りの
ビルが高いから。)その中で1人寂しく 自習。

高2の時から恒例 行事。 
地元の友達と千葉の勝浦に泊まりに行く。
3泊4日。  天気は微妙に曇り続き。

浪人生が海に行く。まさに型破りの行動・・・。

このあたりから模試の結果が返ってくる。
そして、少しずつ自分のやばさに気づき始める。
8月後半から、本格的に勉強を開始する。

だが・・・。 受験。 それは、恐ろしいもの・・・。
机に向かった時間だけ、テストの結果に影響が
出るというものではない・・・・

能率の悪い勉強は、何も生まない・・・・

そのころのオレは まだこの事実に、
気づいていなかった。 


浪人時代 2  〜MYSELF メンテナンス〜

<9月>
今まで、見てみぬフリをしてきた模試を
直視することから、この月は始まった。

オレは文系。 日本史選択。
普通浪人生は、この日本史で点数を
稼ぐはずなのだが、オレは、日本史は
ほとんどノーマークだった。 
だから この辺から、少しずつ暗記を開始。

でも その少しずつという心のスキが
後に大きな爪跡を残すことになるとは・・・。


<10月、11月>
まさに神からのプレゼント。 自宅から歩いて
3分のところに、図書館が完成。
早速 そこの自習室を利用する。 

6月の後半あたりから、代ゼミの自習室
通いをやめて、自宅で勉強していたのだが
1人というのは、集中力が途切れやすい。

この自習室は40人ぐらい入れるので、
かなりの受験生が集まった。 その中での
学習は、かなり能率の良いものであった。

休もうとしても、「周りの奴らがこんなに
頑張ってるんだから、オレもやらなくちゃ!!」
みたいな感じで気合が入る。

この頃から徐々に模試の成績が上がり始める


<12月>
冬季講習の始まり。英語に重点を置いた学習。
日本史は やはり少しずつというのが災いして、
このままでは2月に間に合わない状況と追い
込まれ、
「英語で8割とって、国語で8割取れば
日本史5割でも平気だ!!!」
のような、妥協案を自ら作り出し
英、国にほとんどの学習をつぎ込んだ・・・。

そしてこの行動が決定打となる・・・・。



浪人時代 3  〜闇の匂い〜

<1月>
高校時代の浪人仲間と連絡をとりあい
ともに士気を高めあう!!

そして迎えた センター試験。

かなりの手ごたえ。 さすが英語に時間を
つぎ込んだことだけはある。と自画自賛。
そして翌日の、新聞で答えあわせをして
ビックリ・・・。 

見事に ひっかけ問題にひっかかっていた
友達に8割は硬い。 とか言っていたので
次々に「結果はどーだった?」と電話が
かかってくる・・・。 実際は5割弱・・・。

口は災いの元・・・・・。


<2月>   〜終わりの始まり〜
ついに迎えた、2回目の受験。 
センター試験からのショックにも見事
立ち直り。 モチベーションも高まる。

受験校数9校。 目標 全勝!!
の意気込み。
自習室通いにも気合が入る。

っが!!!!

自習室の乾燥レベルが異常なほど高いため
おれの肌に大ダメージを与える。

乳液などを多用してなんとか耐える。

そして いよいよ 
  第2次 受験戦争の勃発である!!!



浪人時代 4  〜沼の魔力〜

<2月>  前半
今までの模試結果から判断すると、滑り止めは
確実にGETできるはずだった。 

しかし所詮は模試。 練習問題なのである。

1校目 (T大) 2月7日
初戦 滑り止め校。 気合十分で戦う。
英→○ 国語→△ 日本史→基本的な
問題をEASY MISS

 
2校目 (M大) 2月9日
国語の文章を深読みしすぎた・・・
日本史の特殊な問題の出し方に
見事につまずく・・・。 英→△


3校目 (S大) 2月11日
英語が半端なく難しかった。

日本史は文化史の連打・・・。
まったく ノー チェック。 おふざけモード
突入!! 最後の 「定められたテーマに
そって歴史的意義を説明せよ」という
問題の解答欄に、自分がどれだけこの
大学に入りたいかを熱く記入する。
国→ 覚えてない・・・。


4校目 (R大) 2月12日
電車が遅れて 一時間おくれでテスト開始。
英→△ 国→△ 日本史→新聞の歴史
についてのテーマ史が出現。
解答欄に思いつく限りのデタラメ知識を
書き込む。

そんなオレの答案を隣の受験生が見ていた。
隠すことなく見せてあげた。
だって、デタラメ書いてるだけだもん・・・。
勘違いって恐ろしい。


5校目 (G大) 2月14日
英語の最中に突然 集中力が切れる。
まったく読めない・・・ っというより
読む気がない!! 
今までの疲れが溜まっていたのだろうか?
国、日もその調子・・・・。

そんな状況でも空欄だけは、許さないのが
オレのポリシー。 とりあえず 解答欄は
全部 埋める。

デタラメだけど・・・・。 


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