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<12月> 寒さも本格的になり、いよいよ受験の 緊張感も沸いてくる時期である。
週1で通い続けたプールも、この時期に 休業となってしまった。 オレの運動は、マラソンだけとなる。
3つの冬期講習を受講し、自習室 通いも ちゃんと続ける。 順調だ。
12月24日・・・・。 この日は、図書館が休みだった・・・ 家にいても勉強する気になれん。 テレビをつければ、イルミネーションが どーやらこーやら・・・・
テレビのスイッチを切り、ふて寝。 適当な時間に起き、年賀状書きに 没頭する。 そして夜は、気合を入れなおすために 夜の街を走る。
オレは、走った後に家の前で30本の 素振りをすることにしていた。 素振りの最中に1組のカップルが通り過ぎた。 そして彼氏のほうが、オレのことを動物でも見るか のような目で見ていた・・・
心の声が聞こえてくる・・・ 「おいおい クリスマスに素振りかよ〜 よくやるぜ〜 かわいそうな奴だ・・・ オレはこれから みち子(仮名)と2人で 「聖」なる夜 ならぬ 「性」なる夜だぜ。 うらやましいだろ!! がはは!!!」
俺の前を通り過ぎてもなお、ちょこちょこと振り 返り、おれのことをニヤニヤしながら見ている。
くそったれ・・・・・・・・・ バットで頭をかっとばしてやろうかと思ったが、 みち子(仮名)ちゃんが悲しむかもしれない・・・。 女の涙は見たくないぜ。
オレはグッと怒りをこらえ、静かに素振りを続けた。 その日の素振り回数は、何故か30本から50本に 増えていた。 星空がやけに眩しかった・・・
志望校の受験日を手帳に書き込む。 今回はセンター出願もしたので、センター試験にも 気合いが入る。
いよいよ 最後の聖戦が始まろうとしている。 これ以上は、精神的、肉体的にも耐えられない。 今回が 本当にラストの受験である・・・・。
熱い闘志を胸に秘めながら 第3次 受験戦争に 突入!!!!!!!!

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