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発芽玄米

  発芽でお米をパワーアップ!
 
発芽玄米とは  発芽玄米のつくり方  発芽玄米で天然酵母パン  


■発芽玄米とは

発芽玄米とは玄米を右の写真のように
少しだけ発芽させた状態のものです。
私が発芽玄米を知ったのは、もう何年も前のこと。
自然食療法をしている友人から教わったのです。
もやしでも、発芽直後がいちばん生命力や栄養価が高い
と聞いたことがあったので、
発芽玄米が玄米よりも健康に良いという事を聞いたときも、
なるほどなぁ〜とすぐに納得がいきました。

今では発芽玄米という言葉は一般的になっていますね。
スーパーでも、発芽玄米はお米のコーナーに並んでいます。

普段はお米はお米としか思った事がなかったけど、
よく考えると、お米って稲の種を食べているんですよね。
ですから、お米を発芽させるという事は、
種の中で眠っていた酵素や栄養素が、生命の誕生に向けて
一番活発に働き始めている状態にあるいうことなんですね。

発芽させると、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などは、
発芽する前より
増加しますし、
また、玄米の状態では吸収されにくかったミネラルも
吸収しやすいかたちに変化するそうなのです。

一番すごいのは
ギャバ(r−アミノ酸)
脳細胞を活性化し、血圧、糖尿病、痴呆症の予防に効果的として、
話題のギャバですが、これは発芽すると
玄米の3倍
白米のなんと10倍にもなるのだそうです。

しかも発芽により玄米の表面が柔らかくなり、
甘みが増し、ふっくらとおいしいと聞けば、一度食べてみたくなりますよね。

しかし、市販の発芽玄米は普通の玄米の倍以上の値段なのです。
毎日食べるお米が倍の値段になるのは、ちょっと考えものです。
それに、発芽玄米は「今目覚めたぴちぴちの生命力をいただく」
というのがとても嬉しい事なのに・・・
発芽した玄米をもう一度乾燥させた市販の発芽玄米は、
なんとなく・・・みずみずしい生命力からは、遠い感じがしてしまうのは
私だけでしょうか?


という訳で、自分でぴちぴちの発芽玄米をつくる事にしました♪





■発芽玄米のつくり方

発芽玄米の作り方といっても、何も難しい訳ではありません。
ただ発芽するまで、ぬるま湯につけておくだけなのです。
ただ、夏場は常温で発芽しますが、
冬場は水の温度が低すぎて発芽しにくい事があります。
そこで、冷蔵庫の上に置いたり(冷蔵庫の上は適度な温かさがありますので)、
床暖房の上においたりと、温度を保つ工夫が必要になってきます。

下は保温プレートを使った例です。
ボールを直接置くと温度が高くなりすぎるので、
玄米の入ったボールと保温プレートの間に小さめのボールを置いて、
温度が上がり過ぎないように調節しています。


  
    保温プレートに→    小さめのボールをセットして→   その上に玄米と水の入った
                                              ボールをのせる


また、ぬるま湯を保っていますので、
うっかりすると、すぐに水が臭くなります。
注意して水を取り替えてください。

発芽するまでの時間は、温度や玄米の新しさによっても違ってきますが、
新米で温度管理がいい状態を保てれば、2〜3日くらいで発芽するはずです。


水につけて、しばらくすると、
玄米から小さな泡がぷくぷく出てきて、
ああ、玄米が呼吸しているんだな、
生きているんだなと実感します。

古いお米だと、待てど暮らせど<発芽しなかったりもします。
一度、無農薬の新米といって買った玄米が発芽しなかった事があって、
それ以来、そこのお店は信用できなくなってしまいました。
言い換えれば、自分で発芽玄米を作ると、
ホントに元気なお米かどうかのチェックにもなるのです。

もうひとつ、最後の注意点は発芽させすぎない事です。
目安としては、ほんの少し芽が出た玄米が
全体の8割くらいになったら、終了します。
それ以上発芽させすぎると栄養がどんどん流れ出ていってしまいます。


      無農薬米 不耕起栽培
    発芽玄米 完成です!           メダカが生きている耕さない田んぼのお米はこちら→



   おまけ<発芽玄米で天然酵母パンを作る
    この発芽玄米、実はパン作りにも使えるのです。
    私は発芽玄米を作ったら少量とって発酵させ、
    その発芽玄米酵母でパンを作って楽しんでいます。
    もちっとしたおいしいパンができます。
    発芽玄米酵母の作り方をおまけで簡単にお教えしますね。
   <発芽玄米酵母の作り方>
     玄米・・・50g はちみつ・・・50g  水・・・250cc
     玄米を洗い水につけるます。
     毎日水を取り替えながら発芽するのを待ちます。(3日くらい)
     2oくらい芽が出たら、発芽玄米、水、はちみつをミキサーにかけ
     ビンに移して発酵させます。
     ビンのふたをゆるめて(ガスが出るので)1日1回容器をゆすります。
     泡が沸いてきておいしいサイダーのようになれば完成です。(3〜4日)
     冷蔵庫で保存します。玄米酵母は癖がなく、シンプルなパンに合います。


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