医食同源「タオの竈」
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INDEX

高齢者は運動をしない?
CTスキャンの癌リスク

薬よりも手洗いやマスク
癌細胞は柔らかい
夜間勤務も発癌因子に
過体重児は・・・

のどに小麦粉焼酎シップ

にんにくうがい

キャベツの氷のう

足湯は全身を温める効果
ロックスターは早死する
吐息で血糖値を測定
母親を乳癌から守る
片頭痛のある女性は・・・

カビがうつ病の原因

アジア人男性と前立腺癌

エコノミークラス症候群
疑似鍼治療でも効果
アルコールが乳癌リスク
10人に1人がうつ病
ランニングシューズ
妊婦の魚摂取は・・・

メタボの基準

低脂肪食が卵巣癌抑制
「大食い」やっぱり遺伝?

効果的なダイエットは?

トウガラシが痛み軽減

認知症は喫煙で高まる
身長決める主要遺伝子
低い声の男性ほど

豊胸手術の女性は
いびきを治すには

アマドコロに美容効果

シミとストレスの関係

唐辛子は若返りの妙薬

柿の果皮に美白効果

桃は女性をきれいにする

トマトで、医者いらず

ニンニク作用を解明

妊婦喫煙で肥満率3倍
魚も不眠症になる!

ストレスを自己診断
山菜と健康との関わり
女性の「足専門」サイト
水虫ちゃんねるサイト
ミカンで骨粗しょう症予防
コーヒーが結腸がん抑制
女性の乳がんと飲酒
ゆでた人参がシミを消す
酒かすの特定成分
美容にいい食事
お酒を飲むときの食事A
お酒を飲むときの食事@
疲れた時の食事B
疲れた時の食事A
疲れた時の食事@
心臓大きいほうが元気?
心臓はなぜ左側?
「死の四重奏」とは?
血圧の健康基準は?
血圧は右と左で違う?
豆腐いろいろ
トランス脂肪酸
献立の基本一汁三菜
味噌汁の基本
葉野菜の硝酸性窒素
ジュースセラピーA
ジュースセラピー@
黒焼き療法
ビール
爪に関するあれこれ
運動後の高たんぱく
水を飲む知恵A
水を飲む知恵@
スポーツドリンク
紅茶風呂
牛乳で骨粗鬆症は
旬の食べ物
味覚異常チェック
小豆茶
シソの民間療法
食事の最初は
酒と肝障害
携帯電話の電磁波
ボケ防止に和菓子
七色唐辛子
ダイエット調査A
土用丑の日B
土用丑の日A
土用丑の日@
ダイエット調査@
秘伝薬草で「一男一女」

























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































  ■“高齢者は運動をしないもの”という考えは単なる思い込み

   年を取れば動きが鈍くなるのが当然だと思い込んでいる高齢者が多いが、
  試験的プログラムにより、このような誤解は簡単に解消できることが示された。

  今回の研究では、運動をしない65歳以上の高齢者46人を対象に、
  週1回1時間、計4回のグループセッションを実施。
  このセッションでは、健康指導員が「再帰属訓練(attribution retraining)」と呼ばれる技術を用いて、
  年を取れば運動をしなくなるのが普通だという考えを改め、
  高齢になっても運動を続けることが可能であると考えるよう指導を行った。
  毎回のセッションの後は、筋力、耐久性、柔軟性のトレーニングなど1時間の運動講座を実施した。

  研究期間中、参加者の1週間ごとの歩行歩数(電子歩数計により測定)は
  2万4,749歩から3万707歩に増大(24%増)。
  また、精神的健康についてのQOL(生活の質)が改善され、
  日常の動作の困難や痛みが少なくなり、活力が高まったほか、睡眠も改善されたという。

  研究を行った米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のCatherine Sarkisian博士によると、
  この再帰属訓練は、教育面では極めて大きな成功を収めているが、
  運動面の介入についてはこれまで試されていなかったという。
  この研究は、米医学誌「Journal of the American Geriatrics Society」に掲載された。






  ■CTスキャンの多用により癌(がん)リスクが増大

  1980年代以降、米国ではCTスキャンの施行件数が急激に増えており、
  これに伴い高線量の放射線曝露による癌(がん)リスクが増大していることが、
  米医学誌「New England Journal of Medicine」11月29日号で報告された。
  この報告は、米コロンビア大学(ニューヨーク)のDavid J. Brenner氏およびEric J. Hall氏らが行ったもの。

  現在、米国では年間6,200万件以上のCTスキャン
  (X線を利用して身体の断面図を撮影する画像検査法)が施行されている。
  CTスキャンでは、通常行われるX線撮影の50〜250倍の放射線量を浴びることになり、
  個人単位のリスクは小さいものの、大きな集団単位では将来的に問題が出てくるという。

  「放射線による固形癌の発症までには長期間を要するが
  (ただし白血病は10年以内に発症することがある)、数十年後には、
  今実施されているCTスキャンに起因する癌が、
  癌全体の1.5〜2%を占める」とBrenner氏は述べている。
  また、年間約400万〜500万件のCTスキャンが小児に施行されているが、
  小児は成人に比べて放射線への感受性が高く、
  腹部CTスキャン1,000件に1件の割合で癌の発症リスクがあるとも指摘されている。

  Brenner氏によると、施行されるCTスキャンの3分の1、
  年間2,000万件は超音波診断など他の方法でも代用でき、
  医学的に必要性のないものだという。
  近年、肺癌の診断、仮想(バーチャル)結腸鏡検査、
  全身スキャンなどにもCTが使用されるようになってきているが、
  そのほとんどはリスクを上回る利益のあることが証明されているわけではないとHall氏はいう。
  しかし、CTが優れた診断法であることも事実であり、
  適正な使用をむやみに避けるべきではないことも両氏は指摘している。

  Brenner氏とHall氏は、CTスキャンのリスクを軽減させる手段として、次の3つの提案をしている。
  放射線量を個々の患者に合わせて調節する、
  超音波やMRI(磁気共鳴画像)など放射線リスクのない別の手段がある場合は
  CTスキャンの使用を避ける、CTスキャンの施行件数を減らす−ことである。
  これにより、年間に成人で2,000万人、小児で100万人が
  不要な放射線曝露を避けることができるはずだという。

  別の専門家も、不要なCTスキャンが多いことは認めている。
  しかし、放射線に関する不安から、CTを必要とする患者がCTを受けられなくなるのも
  問題があると指摘。最新の装置では放射線量の調整が可能で、
  使用線量を減らすことができるという。
  不適切な施行を少なくするためのガイドラインも既に存在している。





  ■ インフルエンザ予防には薬よりも手洗いやマスクが有効

  インフルエンザをはじめとする呼吸器系ウイルスを予防するには、
  薬剤よりも手洗いやマスク着用などの物理的な防御法が有効である可能性が、
  過去の51研究のレビュー(再調査)で示された。

  オーストラリア、ボンドBond大学のChris Del Mar氏らによると、
  多くの国でインフルエンザの大流行に備えて抗ウイルス薬が備蓄されているが、
  このような薬剤およびワクチンは大流行を食い止めるのに十分ではないことが
  多数の証拠により示されているという。
  一方で、個人や環境面の衛生状態と感染症との関連を示す明確な証拠も存在するものの、
  これまで包括的な検討はされていなかった。

  今回の調査では、呼吸器系ウイルスの動物からヒト、ヒトからヒトへの伝播(でんぱ)を防ぐ措置
  (隔離、社会的距離の確保、遮断、個人的な予防措置および衛生対策)を、
  その他の措置または何もしない場合と比較した。
  ただし、調査対象となった研究には、抗ウイルス薬およびワクチン類については含まれていない。

  その結果、手洗いおよびマスク、手袋、ガウンの着用は、
  呼吸器系ウイルス蔓延(まんえん)の予防にそれぞれ単独で有効であり、
  すべてを併用すればさらに高い効果が得られることがわかった。
  併用した場合、抗ウイルス薬よりも高い効果があるとも考えられるという。
  この研究は、英国医師会誌「British Medical Journal(BMJ)」オンライン版に掲載された。






  ■癌(がん)細胞は正常細胞よりも柔らかい

  生きた癌(がん)細胞の表面は、正常な細胞に比べて70%以上の柔らかさをもつことが
  米国の研究で示され、科学誌「Nature Nanotechnology」で報告された。
  細胞表面の柔らかさは、肺癌、乳癌および膵癌で認められたという。

  AFP通信によると、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームによる
  この知見によって、見逃されやすい癌細胞の検出率が向上する可能性がある。

  今回の研究では、癌の疑われる患者から体液を採取し、
  原子間力顕微鏡(※試料と探針の原子間に働く力を検出して画像を得る顕微鏡)
  を用いて個々の細胞に圧力を加え、アームに取り付けた鋭敏な探針を用いて細胞表面を調べた。

  「癌細胞と正常細胞の形状が似ている場合でも、
   機械的分析によって両者を区別することが可能であることがわかった」
  と、研究グループは結論付けている。
  正常細胞が癌化するときに柔らかさを増すことによって、
  癌細胞が身体のほかの部位に広がりやすくなるのだろうと研究グループは説明している。






  ■夜間勤務も発癌(がん)因子に

  バー、コンビニエンスストア、病院などでの夜間勤務が
  発癌(がん)リスクを増大させる可能性があるという。
  これは発癌リスクを評価する世界保健機関(WHO)所属組織である
  国際癌研究機関(IARC)による結論で、
  IARCは夜間勤務を「発癌性がおそらくある因子(probable carcinogen)」として
  正式にリストに加えることを予定している。

  IARCが疫学データ、動物研究の結果、
  夜間勤務と腫瘍形成とを結びつけるメカニズムに関する研究について詳細に調べた結果、
  いずれのデータからも、夜間勤務がヒトの癌に何らかの形で寄与している可能性が示されたと、
  IARC作業部会長のAaron Blair氏は述べている。
  この知見は、医学誌「Lancet Oncology」12月号に掲載された。






  ■過体重児は成人後の肥満/心疾患/死亡リスク高い

  小児期および青少年期に過体重の人は、成年期にも過体重および肥満になりやすく、
  若いうちに心疾患になり死亡する比率が高いことが2つの研究で示され、
  米医学誌「New England Journal of Medicine」12月6日号に掲載された。

  過体重は、心疾患、糖尿病、癌(がん)などの疾患リスクをもたらす。
  米国では青少年人口の17%、900万人が過体重で、このうち80%が成年期に肥満になると推定され、
  小児の肥満率は1970年の3倍となっている。

  第一の研究は、1930〜1976年に小児だったデンマーク人約27万7,000人
  (いずれもコペンハーゲンの児童)を対象としたもの。
  このうち、小児期のボディ・マス・インデックス(BMI:肥満指数として用いられる)が確認でき、
  かつ成年期で冠動脈性心疾患(CHD)と診断されるか同疾患で死亡したのは、
  男性1万200人、女性4,300人であった。
  7〜13歳のときにBMIが高かった男児および10〜13歳で高かった女児では、
  成年期に心疾患イベントが生じるリスクが高いことが判明した。
  例えば、13歳の少年の体重が平均よりも11.2kg重い場合、
  60歳前に冠動脈イベントを起こすリスクが33%高い。

  第二の研究は、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の
  Kirsten Bibbins-Domingo氏らによるもの。
  コンピューターモデルを用いて、2000年での過体重の青少年の数から、成年期で過体重となる数を推定した。
  その結果、今のティーンエイジャーが35歳になる2020年には、
  男性の37%、女性の44%が肥満になると予測された。
  このため、2035年までにこの年齢集団内で心疾患による死亡は5,000人増、
  心臓発作、心不全などのイベントは4万5,000人増と考えられ、
  肥満による冠動脈性心疾患の死亡者数は19%増大する可能性があるという






  ■のどには小麦粉焼酎シップ

  小麦粉大匙5杯に、焼酎大匙3杯を加えて
  耳たぶの硬さまで練って、
  ラップで板状にくるんで首に巻きます。
  この小麦粉焼酎シップが喉を温めて、体にこもった熱を下げてくれます。
  小麦粉が乾くまで使えます。





 
  ■にんにくうがい

  スライスした生にんにく2、3枚をコップにいれ、
  その中に水を入れてうがいをします。
  ピリッとした辛さが喉を刺激して、菌を殺してくれます。
  喉の痛みもスッキリします。





 
  ■キャベツの氷のう

  風邪の季節です。
  お子様が急な発熱の時の、とっておきの技を公開しますね。
  湿らせたキャベツの外葉を、
  お子様の頭にすっぽりかぶせます。
  キャベツがすっかり乾くまで、かぶせておくと
  気化熱で熱を下げてくれます。
  効果抜群なので試してみて下さい。





  
  ■体の末端を温める足湯には、足だけでなく全身を温める効果があります。
    冬だけでなく、冷房で冷える夏にもおすすめです。


  ○お湯で温める
   40度程度のお湯を洗面器やバケツに入れ足をつけます。
   15〜20分程度で効果があります。
   また、20度程度のぬるま湯と交互に、お湯1〜2分、
   ぬるま湯に約30秒を3回くり返す方法もおすすめです。

  ○電気器具で温める
   近頃はお湯を使わない、遠赤外線を利用した足湯も出回っていますから、
   読書やTVを見ながら、あるいは寝転びながら手軽に出来ます。
   また、外出から帰ったらドライヤーの温風を足先にあてて冷えた足先を温め、
   それから5本指靴下を履くのもいいですよ。

  ○靴下の重ねばき
   布団に入っても足が冷えてという方や脚がむくむ方におすすめです。
   最初に絹製の5本指靴下をはき、その上に綿製の靴下(5本指であれば尚可)を
   重ねばきします。この2枚でもいいのですが、その上にさらに絹の靴下を重ねるといいです。
   この重ねばきに使用する靴下はなるべくゆったりめがよいです。
   私はこの靴下3枚の重ねばきでむくみがとっても軽くなりました。

  ○温タオルや温めたコンニャクでの湿布もおすすめです。
   首やお腹・腰を温めるのと同じように出来ます。





  
  ■ロックスターは早死にする

  エルビス・プレスリー、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、カート・コバーン(コベイン)など、
  人気スターは若くして死亡する率が一般の人の2倍以上であることが、
  英国の研究グループにより報告された。
  さらに、スターは名声を博してから数年以内に、
  主に薬物やアルコールの乱用によって死亡することが多いという。
  この知見は医学誌「Journal of Epidemiology and Community Health」9月号で報告された。





  
  ■吐息で糖尿病患者の血糖値を測定

  糖尿病患者の血糖値を呼気検査で簡単に調べる方法が開発される可能性が、
  米カリフォルニア大学アーバイン(UC Irvine)校の研究で示された。
  英BBCニュースによると、
  大気汚染を調べるために開発された化学的分析技術を用いた研究の結果、
  1型糖尿病患児の血糖値が高いとき、
  呼気に含まれる硝酸メチルの濃度が通常の10倍近くなることが判明したという。





  
  ■子どもの細胞が母親を乳癌(がん)から守る

  出産を経験した女性では、胎児の細胞が母体に移行し、
  それが防御となって母親の乳癌(がん)リスクを低くする可能性があることを、
  米国の研究グループが報告した。





  
  ■片頭痛のある女性は脳卒中リスクが高い

  前兆として視覚症状を伴う片頭痛のある女性は、
  特に喫煙と経口避妊薬を併用している場合、
  脳卒中のリスクが高いことが新しい研究により示され、
  米医学誌「Stroke」オンライン版に掲載された。





  
  ■家庭内のカビがうつ病の原因

  湿気が多くカビの生えた家に住む人はうつ病リスクが高いことが示され、
  米医学誌「American Journal of Public Health」10月号で報告された。
  カビは真菌類に属するどこにでもいる微生物で、数万から数十万種が存在、
  毒性の高い代謝産物を作るものも多い。
  米国疾病管理予防センター(CDC)によると、カビの胞子は室内、野外ともに一年を通してみられ、
  暖かく湿気の多い場所で急速に増殖する。
  通常は石鹸や漂白剤によるこまめな清掃で防げるが、水害により深刻なカビ被害が生じることもある。





 
  ■アジア人男性は前立腺癌(がん)の予後が良好

  カリフォルニア癌登録機構のAnthony Robbins博士によると、
  アジア系男性は白人に比べ生存率が高いという。
  しかし、南アジア系の男性は黒人や白人よりかえって生存率が低い。
  さらに、アジア人男性は診断時の年齢が比較的高く、
  危険因子(リスクファクター)の面からみるとむしろ不利なはずなのに、
  生存率は高いことがわかった。





 
  ■エコノミークラス症候群のリスクはそう高くない

  飛行機の乗客が重篤な静脈血栓症を発症したとメディアで報じられることもあるが、
  実際のリスクはわずか5,000人に1人と低いことが示され、
  オンライン医学誌「PLoS Medicine」で報告された。





 
  ■疑似鍼(はり)治療でも腰痛に効果

  標準的な腰痛治療に比べ、伝統的な中国式鍼(はり)治療のほか、
  疑似鍼治療であっても高い効果がみられることがドイツの研究で示され、
  米医学誌「Archives of Internal Medicine」9月24日号に掲載された。
  今回の研究では、約1,200人の患者を伝統的鍼治療群、疑似鍼治療群、
  標準治療群(薬剤治療、理学療法および運動を組み合わせたもの)の3群に分けた。
  伝統的鍼治療では定められた数箇所のつぼ、
  およびその他の点に5〜40mmの深さまで鍼を刺したのに対し、
  疑似鍼治療では、つぼを避け、1〜3mmの深さで腰に鍼を刺した。
  治療から6カ月後の奏効率(33%の疼痛改善または12%の機能的能力改善)は、
  伝統的鍼治療群47.6%、疑似鍼治療群44.2%、標準治療群27.4%であった。





 
  ■ワイン、ビール、蒸留酒いずれも乳癌(がん)リスクを増大

  アルコールを多量に摂取すると、その種類にかかわらず
  乳癌(がん)リスクが増大することが明らかにされた。
  これまでにも多くの研究でアルコールと乳癌リスク増大との関連が示されていたが、
  アルコールの量や種類については明確にされていなかった。
  今回、米カイザーパーマネンテKaiser Permanente(カリフォルニア州オークランド)の
  Yan Li、Arthur Klatsky両博士らの研究グループは、1978〜1985年に健康診断を受けた7万人強の女性
  (いずれもカイザーパーマネンテ健康保険の加入者)の飲酒習慣を評価。
  このうち2,800人強が2004年までに乳癌と診断された。
  飲酒習慣と乳癌罹患率を比較した結果、飲酒量の少ない人(1日1杯未満)に比べ、
  1日1〜2杯の飲酒をする女性は乳癌リスクが10%高く、1日3杯以上飲む人は30%高いことがわかった。





 
  ■日本の12〜13歳児の10人に1人がうつ病

  日本では、12〜13歳の子供の約10.7%がうつ病であることが、
  北海道大学の研究チームによる調査で示された。
  日本では最近、若者の自殺が相次いでおり、
  懸念が深まりつつあるとAFP通信は報じている。





 
  ■ランニングシューズの価格と品質は無関係

  ランニングシューズは、価格にかかわらず品質に差がないことが英スコットランドの研究で示され、
  スポーツ医学誌「British Journal of Sports Medicine」オンライン版に10月11日掲載された。
  ダンディDundee大学運動解析研究所のRami Abboud氏によると、
  「まずは自分の足に合っているかどうかが重要で、高いほどよいというものではない」という。





 
  ■妊婦の魚摂取はリスクよりも利益が上回る

  米国では2001年、米国食品医薬品局(FDA)および米国環境保護局(EPA)が、
  「妊婦は魚の摂取を週に12オンス(約340g)以内に控えるべき」との勧告を行った。
  魚介類に水銀が含まれる可能性があるとの理由からである。
  しかし今回、米国で母子健康向上を推進する団体HMHB
  (National Healthy Mothers, Healthy Babies Coalition)は、この警告は誤りであると指摘。
  水銀の問題よりも、魚類に含まれるオメガ-3脂肪酸の不足による害の方が深刻で、
  女性はもっと魚介類を食べるべきだという。
  この勧告は、ワシントンD.C.で開催された米国記者クラブ会議で発表された。





 
  ■メタボの基準

  メタボリック症候群(以下メタボ)の診断基準を見なおす動きが出ている。
  従来は、ウエストが男性は85センチ以上、女性は90センチ以上がメタボの条件だったが、
  新基準では、男性90センチ以上、女性80センチ以上に変更された。
  これで救われた男性も多いだろうし、不愉快になった女性も少なくないだろう。
  そもそもメタボの基準は、国や学会によって異なる。
  たとえば、アメリカでは男性は102センチ、女性は88センチまでOKだ。
  従来の基準は日本肥満学会など関連学会が決めたもので、
  男性より女性の基準が大きいのは、世界でも例がなかった。
  新基準は、国際糖尿病連合が日本独自の調査で決めたもので、アジアの基準と同じである。
  メタボは内臓脂肪を問題にしているので、特にウエストを重視しているが、
  身長を無視していることに、疑問を持つ人も多いのではないか。
  背が高ければ相対的にウエストも大きくなるし、
  小柄な人ならウエストが85センチでも内臓肥満の可能性はある。
  メタボに世間の関心が高いのは、健康で長生きを求める気持ちの表れだろう。
  みんなが頼りにしている基準が、学会によってまちまちでは困る。
  しかし、学会の決める“基準”や“正常値”は、もともとそういうものだと思っておいたほうがいい。
  いくら一所懸命に守っても、病気になる人はなるし、短命な人は短命だ。
  健康はありがたいが、病気でも短命でも、よい人生や充実した生涯はあり得るだろう。
  検査や数値にばかり気を取られていては、
  せっかくの人生が、「健康のための一生だった」ということになりかねない。





 
  ■低脂肪食、卵巣がん抑制に有効か

  米フレッド・ハチソンがん研究所はこのほど、脂肪摂取を減らし、
  野菜や果物を増やした食事を継続すれば、
  卵巣がん発生リスクを大幅に抑えられる可能性が高いとの調査結果を
  米国立がん研究所の機関誌(電子版)に発表した。
  調査は約5万人の中高年女性が対象。
  このうち約2万人に対し、食事の脂肪比率をカロリーベースで
  従来の平均35%から半減するよう指導した上で、その後の卵巣がん発生率を調べた。
  指導を受けたグループは食事の脂肪比率を平均24%に削減。
  4〜8年後の卵巣がん発生率は、従来通りの食事を続けたグループより40%も低下した。
  一方、乳がんについて以前実施した同様の調査では、
  低脂肪食を続けても発生率は9%減にとどまった。





  
  ■「大食い」やっぱり遺伝?

  米バファロー大のジェニファー・テンプル医師らの調査で、
  先天的にドーパミンの少ない人間は大食いする傾向が強いことが分かった。
  テンプル医師は、細胞内のドーパミンD2受容体の数が脳の活動に差を生み出す点に注目。
  「Taq1A1」と呼ばれる対立遺伝子の保有者はドーパミンが少なくなり、食欲が旺盛になるという。





 
  ■効果的なダイエットは「ウオーキング」?

  口コミ情報が載ったブログなど約600サイトを対象に検索。
  「SHOOTI」で評判を数値化し、順位を決定した。
  第1位は「ウオーキング」。定番中の定番だが、
  ネットユーザーも実践しているようで、時間は20分から30分が平均的だった。
  2位は「筋トレ」。男性に多く、20代後半から30代後半が地道に努力を続けている様子。
  3位は「断食」。野菜ジュースだけを飲み続けるなど、手軽な「プチ断食」がはやりのようだ。





  
  ■ニコチンやトウガラシが手術後の痛み軽減に有効

  ニコチンパッチおよびトウガラシ由来のカプサイシンが、
  ともに外科手術後の痛みを軽減させるのに有効であることが2つの研究で示され、
  米サンフランシスコで開催された米国麻酔学会(ASA)年次集会で発表された。
  いずれも重大な副作用は認められていないという。





 
  ■認知症になる可能性、喫煙で高まる傾向

  喫煙する人は、たばこをやめた人や喫煙経験のない人と比べて
  アルツハイマー病などの認知症を発症しやすいことが、
  オランダの研究チームの調査で分かった。
  2日発行の神経学の専門誌で発表した。
  オランダのロッテルダムにあるエラスムス・メディカル・センターの
  モニーク・ブレテラー博士が率いる研究チームは、
  55歳以上の約7000人を対象に、1人当たり平均で7年間に及ぶ調査を行った。
  この調査では期間中に706人が認知症を発症。
  対象者のうち喫煙者は、たばこを吸わない人と比べて認知症になる確率が50%高いことが分かった。





 
  ■身長決める主要遺伝子、初発見

  人間の身長を決める主要遺伝子を、約3万5000人の遺伝情報調査で初めて発見したと、
  米マサチューセッツ工科大とハーバード大のブロード研究所などの国際研究チームが3日、
  米科学誌ネイチャー・ジェネティクスの電子版に発表した。
  この遺伝子「HMGA2」は、構成するDNA塩基配列に個人差がある。
  父母から受け継ぐ2つの遺伝子の特定部分の塩基が両方とも「シトシン」の人は、
  両方とも「チミン」の人に比べ、平均で約1センチ身長が高いという。
  研究チームは、身長の高低は9割が両親からの遺伝要因で決まると指摘。
  HMGA2は胎児の背骨や手足の成長に関連するとみられ、主要な遺伝子ではあるが、
  他にも身長に関する遺伝子が多数あるとみている。





  
  ■低い声の男性ほど多くの子供を持つ傾向
  カナダと米国の研究者らは25日、低い声の男性ほど女性を引き付け、
  多くの子を持つ可能性が高いとの研究結果を発表した。
  トロントにあるマクマスター大学のデビッド・フェインバーグ氏は、
  インタビューで「クジャクの尾のようなものと考えている」と説明。
  「クジャクの尾は、自然界で生き抜く上では全く役立たず、異性を魅了するためにある。
  今回のケースでは、思春期に声を男性化する(男性ホルモンの)テストステロンがそれに該当する」と語った。





 
  ■ 豊胸手術の女性は自殺率3倍

  米医学専門誌アヌルズ・オブ・プラスティック・サージェリーに掲載された調査報告によると、
  豊胸手術を受けた女性の自殺率が一般平均の3倍に達することが分かった。
  1965〜93年に手術を受けた3527人を追跡調査した。
  豊胸手術と自殺との因果関係は解明されていないが、調査報告を執筆した大学教授は
  米紙に「手術を受けた女性の多くが心理的な問題を抱えており、
  手術後もその状況が改善しなかったのではないか」との見方を示した。





  
  ■ いびきを治すにはダイエットと禁酒 低い枕もGOOD

  「いびき」は、家族や友人からうるさいと言われる代名詞である。
  日本人の調査では、男性で20%、女性で5%ほどの人が
  毎日いびきをかくと報告されている。
  寝ている人も苦しそうだし、周りも一度、気になると眠れなくなる。
  ここでは、そのような方々のために、いびきの知識を深め、軽減する作戦をいくつか紹介する。
  いびきは鼻粘膜の振動音である。空気の通り道(気道)が狭くなり、
  そこに空気が通ると粘膜が振動し、いびきが発生する。
  主な原因は、肥満・アルコール・鼻づまりである。
  肥満では脂肪によって、アルコールでは粘膜の膨張によって、気管が圧迫される。
  また、子供はいびきをかかないが、歳をとると筋力が衰えて、
  いびきが起こりやすくなると言われている。
  というわけで、いびきを予防する最も手っ取り早い方法は、
  ダイエットと禁酒をすること。やはり生活習慣を改善するのが一番である。





  
  ■ユリ科のアマドコロに美容効果マウス実験で確認

  岐阜大学大学院医学系研究科の東華岳講師らの研究グループは、
  ユリ科のアマドコロについて、マウスを使った実験で、
  長期間服用すれば皮膚の老化を抑制する効果があることを確かめた。
  以前にもマウスによる実験で効果を確かめたが、
  今回はより人間の肌の構造に近い、毛のないへアレスマウスで効果を確認。
  「人でも同様の効果があるということが、より強く言えるようになった」(東講師)としている。
  アマドコロは地下の白い根茎を食用にし、岐阜県下呂市などで健康食材として栽培が広がる。
  科学的に美容効果が確認されたことで、消費拡大も期待できそうだ。





  
  ■シミとストレスの因果関係を解明

  カネボウ製薬(東京都港区)は22日、精神的ストレスが強いとシミやシワが多くなるなど、
  ストレスと肌の状態の因果関係を究明したと発表した。
  ストレスの度合いを「低い」「中程度」「高い」の3段階に分類し、
  「高い」の方が、「低い」よりも、シミの面積が約3倍広くなっていたとの研究結果を得た。
  また、ストレスを原因とするシミは額に現れやすいこともわかった。
  研究は、肌の状態、精神的ストレス、栄養の3つの要素の相互関係を分析したもの。
  20〜60歳の女性135人を対象にストレス診断、血中ビタミン測定、肌状態の評価を実施した。
  それによると、ストレスが強いほど、シミの面積は広がり、この関係は20歳代で最も顕著だった。
  一方、ストレスが強いほどシワも増えることが確認できたが、
  シワの場合は、50歳代でその関係が最も強くなった。





  
  ■唐辛子は若返りの妙薬!?

  唐辛子に含まれる成分「カプサイシン」が、老化や生活習慣病の原因となる「細胞死」(アポトーシス)を
  抑制することを、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らのグループが発見、
  英科学誌「ニューロファーマコロジー」に論文を発表した。
  「唐辛子 を食べることは、アンチエイジング(抗加齢)につながる」としている。
  細胞死は、がん細胞など不要な細胞の除去や、正常な器官形成のために必要な「細胞の自殺」。
  ストレスなどが原因で、細胞死が過剰に進むことで、細胞数が減少したり、臓器の機能が低下したりして、
  老化が促進され、生活習慣病に陥るとされる。
  岡嶋教授らは、実験でマウスの皮下にカプサイシンを注射すると、細胞死を抑えるタンパク質「IGF−1」が、
  顕著に増加することを突き止めた。

  http://homepage3.nifty.com/plan100/kounyu.htm とうがらしうめ茶




 
  ■柿の果皮に美白効果

  岐阜県や県内の研究機関、大学でつくる地域連携型技術開発プロジェクトが、
  特産の柿「富有」の果皮に肌の美白効果があるクエルセチン配糖体が含まれていることを発見した。
  しみなど皮膚の老化改善など化粧品分野で実用化が期待できる。
  県国際バイオ研究所(各務原市)と岐阜薬科大学(岐阜市)が中心となった研究チームが、
  抽出したクエルセチン配糖体が、しみの原因になるメラニン合成に必要な酵素を減少させることを確認した。
  化粧品に使われるコウジ酸よりも強い抑制作用がある。





  
  ■桃は女性をきれいにしてくれる?桃の効果が話題

  今まさに旬を迎えている果物、桃。
  桃には女性をきれいにしてくれる要素がたくさんあるとのことで、ネットでも話題となっている。
  桃の実に含まれるビタミンCには肌をきれいにしたり老化防止をする働き、
  カリウムには血圧を下げる作用があり、高血圧の予防、がん予防、さらに便秘の改善などに効果的。
  食物繊維のペクチンも多く含まれているため、便秘で困っている方には是非おすすめだ。
  更に、桃はその実だけでなく、葉や花,そして種にも利用価値がある。
  桃の葉には、タンニンやマグネシウム・カリウムなどが含まれ、薬理作用がある。
  日本では、古くから「桃湯」が親しまれており、
  江戸時代から夏の土用には桃湯に入る習慣があったとも言われているそう。
  葉には収れん作用があって、乾燥させたものをお風呂に入れるとあせもや湿疹に効果的だ。
  普段は捨ててしまう種は、割ってみると中から数個の種が出てくる。
  これは「桃仁」と呼ばれるもので、脂肪油、アミグダリンなどを含んでおり、
  婦人病の漢方薬としてポピュラーなもの。
  血液の循環をよくする作用があり、生理不順や生理痛、更年期障害、便秘、肩こり、頭痛のほか、
  高血圧や脳梗塞の予防にも効果を発揮する。
  桃の花は、「白桃花」と呼ばれる生薬で、利尿にはたらく成分が含まれているため、
  利尿剤や、むくみの解消、下剤として用いられる。
  ただし、桃仁、白桃花は効果が強いので、利用するときには漢方の専門家への相談が必要だ。





  
  ■ 一日1個のトマトで、医者いらず

  欧米に、「一日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺があるが、
  りんごをトマトに置き換えても同様の効果があり、
  多くの疾病が体内から消えてなくなるといわれる。
  トマトはビタミンA、Cや植物繊維、カリウム、多種の抗酸化物質を豊富に含んでいる。
  有機栽培のトマトの場合、さらに大量のフラボン類が含まれており、
  抗酸化、消炎、抗ウイルスの働きもある。
  専門家は、毎日三食の食事でトマトの摂取量を増やすのがいいという。
  その理由は、次の5つ。
  (1) 毎日トマトを食べたら、高血圧の症状を緩和することができる。
  (2) トマトジュースを多く飲めば、体の免疫力を高めることができ、風邪をひきにくくなる。
  (3) 肌を守ることができる。研究によると、トマトにはリコピンが豊富に含まれており、
    連続10週間、トマトソースをかけたスバゲッティを食べたら、紫外線によるシミが現れにくくなるという。
  (4) コレステロールをコントロールすることができる。
    研究によると、連続4週間、一日に1個のトマトを食べると、体内の善玉コレステロールを15%増やし、
    動脈硬化を引き起こすといわれる悪玉コレステロールを減らすことができるという。
  (5) 老化を防止する。トマトにはリコピンとB-カロテンが含まれており、日常的にトマトを摂取することにより、
    体内の栄養分を保ち、老化現象を防止することができる。





  
  ■ ニンニク作用を詳細に解明

  ニンニクに高血圧などの循環器疾患の予防・治療効果があるのは、
  硫化物成分が赤血球で硫化水素に変わり、血管を構成する平滑筋
  が弛緩(しかん)して血流が良くなるためと考えられることが分かった。
  米アラバマ大の研究チームが16日までに実験で詳細な作用メカニズムを解明した。
  論文は米科学アカデミー紀要の電子版に掲載される。
  心臓などの血管で硫化水素を効率よく生じさせることができれば、
  循環器疾患の新たな治療法になると期待される。
  また、硫化水素を生じさせる量を基準として、
  ニンニク成分のサプリメント(栄養補助食品)の効能を標準化できるという。
 




 
  ■妊婦喫煙で子の肥満率3倍

  妊娠初期の女性が喫煙者だと、
  生まれた子どもが10歳になった時点で肥満になる確率が、
  非喫煙者に比べ約3倍高いことが24日までに、
  山梨大医学部の山県然太朗教授らの調査で分かった。





  ■魚も不眠症になる!

  米スタンフォード大医学部の研究チームは15日、
  魚にも不眠症になる種類がいることを明らかにした。
  人の睡眠障害を研究している同チームだが、
  観賞魚として飼われることも多いゼブラフィッシュの一部には、
  人間の不眠症に似た状態をもたらす突然変異遺伝子を持つ
  種類がいることが分かったとしている。





 
  ■健康サイト案内・ストレスを自己診断
  全国生活協同組合連合会が運営する「心が元気!メンタルヘルス健康ガイド」
  では、自分のストレスの度合いを知り、その解消法を紹介しています。
  自己診断スタイルで手軽に出来るので、
  最近、ちょっとストレスが来てるかな、と思われる方はぜひトライしてみて下さい。

  http://www.kyosai-cc.or.jp/health/mental/




  
  ■健康サイト案内・山菜と健康との関わりを科学する

  山菜の独特の苦みには健康を維持・増進する機能があることを解説しているのが、
  山菜健康情報提供事業委員会が監修するサイト「山菜・健康とのかかわりを科学する」です。
  ウドには鎮痛、麻酔の持続などの作用があるほか、
  タラノメは糖尿病予防や肝臓保護にも効くといった、22種類の山菜の効用を詳しく紹介。
  また山菜の料理にも触れている楽しいサイトです。

  http://www.nittokusin.jp/sansai/




  
  ■健康サイト案内・女性のための「足専門」サイト

  足の美容情報を掲載しているのが
  女性のための足専門マガジンと銘打った「a・shi」。
  フットケアの基本をはじめ、
  女性の水虫対策などを紹介しています。

  http://www.japan-foot-week.gr.jp/ashi/index.html




  
  ■健康サイト案内・水虫ちゃんねる

  水虫に悩む人にぜひお知らせしたいサイトが「水虫ちゃんねる」。
  水虫・爪水虫の症状や治療法などを紹介しており、
  再発予防法についても解説している。
  水虫が疑われる場合は病院検索機能があるので、
  近くの病院を探すこともできる。

  http://www.japan-foot-week.gr.jp/




 
  ■ミカンに骨粗しょう症予防効果

  ミカンを多く食べる女性ほど、閉経後の骨密度の低下が起きにくいことが、
  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県)などが
  静岡県浜松市(旧三ケ日町)の住民を対象に行った栄養疫学調査で分かった。
  骨粗しょう症の国際専門誌オンライン版に掲載された。(時事通信)





  
  ■コーヒーが女性の結腸がん抑制
    男性は喫煙が悪影響?−厚労省研究班


  コーヒーを多く飲む女性ほど、進行した結腸がんになりにくいことが、
  厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター部長)の
  大規模疫学調査で分かった。
    コーヒーの大腸がん予防効果については海外で報告があるが、
  今回、男性では効果が見られなかった。
  研究班は「日本は男性の喫煙率が高く、その影響が残った可能性がある」としている。
  研究班は1990年と93年、全国10地域の40〜69歳の男女約9万6000人を対象に、
  食生活や喫煙、飲酒などの生活習慣を調査。2002年末まで追跡した。
  この間に、1163人(男性726人、女性437人)が大腸がんになった。
  早期で発見されたがんと診断時既に進行していたがんに分け、
  さらに結腸と直腸の部位別に分けて、コーヒー摂取との関連を調べた。
  その結果、女性では1日3杯以上飲む人で大腸がんになるリスクが低かったが、
  統計的な差はなかった。進行した結腸がんは、飲む量が多いほどリスクが低く、
  1日3杯以上飲む人はほとんど飲まない人の0.46倍だった。
  男性は、部位別、進行度別のいずれもコーヒー摂取との関連が見られなかった。





  
  ■女性の乳がん、飲酒でリスク拡大
    赤ワインも同様−米民間調査


  米保険大手カイザー・パーマネンテが27日発表した調査結果によると、
  女性が毎日飲酒した場合、乳がんになるリスクが拡大する傾向が確認された。
  酒の種類を問わず、健康に良いとされる赤ワインでも発生率が高まった。
  調査は約7万人(うち2829人が乳がん発病)を対象に実施。
  ワインなどを毎日3杯以上飲む女性の乳がん発生率は、
  ほとんど飲まない女性より30%高かった。
  同社研究員は「毎日3杯以上の飲酒が乳がん発生率拡大につながるのは、
  毎日1箱以上の喫煙が肺がん発生率拡大につながるのと似た関係にある」と警告した。
  毎日1、2杯飲酒する女性の乳がん発生率も10%高かったため、
  家族に乳がん患者がいる場合などは飲酒習慣に注意が必要だと助言した。
    飲酒と乳がんリスクの関連性は指摘されてきたが、
  血圧低下などの効果がある赤ワインは例外との意見もあった。
  しかし、今回の大規模調査で、赤ワインやビール、ウイスキーの間に違いはなく、
  アルコール摂取量が発がん率を左右する傾向が分かった。
  ただ、リスクを高める原因は未解明という。  【シリコンバレー時事通信】





 
  ■ゆでた人参がシミを消す!?

  人参は、生より煮たほうが美肌に効くという検証結果が発表されました。
  人参は、生よりも煮て食べた方が、
  ベータカロチンの体内吸収率が1.6倍も高まるのだそうです。
  ベータカロチンには、紫外線から肌を守る効果があると言われていますので、
  シミが気になる人は、人参を生ではなく、煮て食べたほうが良さそうです。
  ゆでた人参で作ったジュースを飲み続けて、シミが改善された例もあるそうです。
  茹でた人参は、甘みもましおいしいと言います。
  今年の夏、紫外線をたくさん浴びたと思う方は
  茹でた人参ジュースを作ってみてはいかがでしょう?
  煮汁(茹で汁)を捨てずに利用して、ビタミンの流出を防ぎましょう。






  ■酒かすの特定成分で脂肪減少
    メタボ予防食品に期待−大関など


  酒かすに含まれる消化しにくいたんぱく質と
  食物繊維の複合成分を粉末化し、肥満したラットに与えると、
  脂肪組織が3割程度減少することが、大関(兵庫県西宮市)と
  ヤエガキ醗酵技研(同県姫路市)、飯田女子短大(長野県飯田市)、
  広島大の研究チームの実験で分かった。
  25日から広島大で開かれる日本生物工学会で発表する。

  ヒトでも効果が確認されれば、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の
  予防に役立つ機能性食品の素材になると期待される。
  この「酒かす難消化成分(ISL)」の粉末は、焼酎やしょうゆのかす、
  おからでも作れる可能性があり、食品副産物の再利用にもつながるという。 
      [時事通信社]





 
  ■美容にいい食事

  ●ニキビを治す料理
   寝る時間や食事が不規則な生活では、すべすべお肌も遠のきます。
   大豆製品に多く含まれるビタミンB2はお肌の美容を守ってくれる。
   葱と納豆で納豆チャーハンがオススメ。

  ●むくみ解消料理
   朝、顔がむくんだり、夕方になると足がむくんで靴下の跡がクッキリという人は、
   水分代謝を活発にする海苔を毎日食べましょう。

  ●冷え性解消料理
   身体を温め、血液をサラサラにするぶり大根で、美容と健康をキープしましょう。

  ●健康的な顔をつくる料理
  顔が青白い、すぐ動悸や息切れしてしまうなどの症状の方には鉄分豊富なアサリやホタテなど
  貝類をたっぷり使ったシーフードカレーがオススメ。

  ●シミ・ソバカス料理
  お肌の美容を守るビタミンC、
  手っ取り早くとるなら果物の中でも含有量が特に多いキウイフルーツがおすすめ。
  トマトやキャベツと合わせてミックスジュースにしてみては。





 
  ■お酒を飲むときの食事A

  飲んだ後
  ●低血糖予防のために
    アルコール代謝によってからだが低血糖になるため、
    飲んだ後にはついラーメン屋に寄りたくなりがちですが、
    糖分補給なら穀類よりも果物のほうがベターです。
    さらに、果物の糖はアルコール代謝も促進すると言われています。

  ●飲み疲れをしないために
    エネルギーのサイクルのペースがアルコールによって崩されると
    疲労物質が溜まり疲れてしまいます。
    疲れを早く追い出す食品を摂りましょう。
    (例)そば、納豆、豆腐、牛乳、卵、ぬか漬けなど

  ●脱水症防止のために
    アルコールによって体内の水分がより多く失われます。
    アルコールを飲んだ後は水分を補給することが大切です。
    (例)水、トマトジュース、お茶、コーヒーなど





  
  ■お酒を飲むときの食事@

  飲む前
  ●空腹を避ける
    飲む前には空腹を避けることが大切です。
    食べる時間がなければ酔わないようにおつまみを優先して食べましょう。
    (例)チーズ1切れ、牛乳1杯など


  飲んでいる時
  ●肝臓を助ける
    アルコールによって肝臓はフル稼働しています。
    肝臓の働きを助けてくれる高たんぱく、高ビタミンのおつまみを選びましょう。
    (例)焼き鳥、刺身、焼き魚、アサリの酒蒸し、ミックスナッツ、
       納豆の磯辺揚げ、冷奴、チーズ盛り合わせなど

  ●アルコール排出を助ける
    アルコール排出を助ける水分の多い料理は尿とともに
    アルコールを排出するのに効果的です。
    (例)寄せ鍋、湯豆腐、お吸い物、味噌汁など





  
  ■疲れた時の食事 B眼精疲労

  眼精疲労とは
  パソコンやゲームなど、近くを長く見続けるとピントを合わせる筋肉が緊張し、目が疲れる。

  ●レバー、うなぎ、人参、かぼちゃ、ほうれん草など
    ビタミンA:目の網膜の光を感じる物質をつくる。
           目の働きを正常に保つ働きもある。

  ●レバー、うなぎ、ぶりなど
    ビタミンB2:目の充血を防いで疲れを回復する。 





 
  ■疲れた時の食事 A精神疲労

  精神疲労は
  勉強やデスクワークなど精神的な緊張、仕事や人間関係のストレスなどが原因。

  回復に効果的な食品
  ●ご飯、パン、麺類など
    糖質:体内でブドウ糖に分解され大脳の働きを活発にして仕事の効率を高める。

  ●果物、ブロッコリー、さつまいもなど
    ビタミンC:ストレスによって消耗すると同時に、
           ストレスが生じると分泌される抗ストレスホルモンの生成に必要。

  ●牛乳、小魚、小松菜など
    カルシウム:だるさやイライラなどを鎮める。





  
  ■疲れた時の食事 @筋肉疲労

  筋肉疲労とは
  スポーツや肉体労働などで体内に疲労物質(乳酸など酸性物質)が蓄積されて
  血液循環が悪くなるのが原因で、筋肉痛や肩こりなどの症状が出る。

  回復に効果的な食品
  ●肉類、魚介類、大豆製品、乳製品など
    たんぱく質:体を構成する成分。傷ついた筋肉を修復する。

  ●豚肉、うなぎ、玄米など
    ビタミンB1:糖質からエネルギーが作られるとき必要。
           不足すると糖質が分解できず、乳酸がたまり疲れやすくなる。

  ●酢、レモン、柑橘類など
    クエン酸:酸性物質と結合してさまざまな酸に変化し、老廃物を除去する。

  ●アスパラガス、大豆、もやしなど
    アスパラギン酸:細胞内の窒素やエネルギーの代謝を高める。
                疲労に対する抵抗力や活力を高める。




  
  ■心臓が大きい人のほうが元気?

  心臓は自分の握りこぶしぐらいの大きさが標準サイズだ。
  心臓が大きければ血液を送り出す力も強いはず、
  だから大きいのは健康な証拠と考えるのは大問違いだ。
  心臓は大きくても小さくても働きは低下する。
  特に心臓が大きくなる心臓肥大は要注意だ。

  肥大した心臓は図体ばかりでかくてエンジンの燃費効率が悪い中古車のようなもの。
  FIエンジンを搭載してラリーに参加する国産車のように
  燃費効率のいい(血液を送り出す力がしっかりしている)心臓を維持したい。

  心臓肥大は血管の動脈硬化が原因となる。
  血管が硬く厚く変化し、血液の通り道である血管の内腔が狭くなってくると、
  高い圧で血液を送り出す必要がある。
  こんな状態が続くと心臓は疲れてしまい、
  心臓の筋肉(心筋)が厚く変化して心臓自体も大きくなってくる。

  高性能の心臓を維持するには動脈硬化・高血圧などの生活習慣病の予防が大切だ。




  
  ■心臓はなぜ胸のやや左側にあるの?

  心臓は頭のてっぺんから足の先まで血液を送る大切な役目をしている。
  体の真ん中のおへそのあたりに心臓があれば、
  体のすみすみまではほぼ等距離の位置なので血液を届けやすい。
  ならば、なぜ体の真ん中よりも高い胸の位置にあるのだろうか。
  それはへその位置から頭のてっぺんまで血液を送り届けるとすれば220mmHgくらいの
  高い血圧を必要とすることになるからだ。

  このような超「高血圧」状態が続くと、人間の血管は40年足らずでボロボロになり、
  すべての人が短命な人生を終えることになる。
  そこで、血管にやさしい120mmHgくらいの血圧で送り届けることができる位置まで
  進化をとげたというわけだ。

  心臓が胸のやや左側に位置しているのは、多くの人の利き腕は右なので、
  古代から、外敵と戦うときや獲物をしとめる際に体の右側がけがをすることが多かったからだ。
  心臓が簡単に傷つけられてしまっては致命傷となるので、
  やや左側に位置することで大切に守ることになったのだ。





  
  ■「死の四重奏」とは?

  肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧。生活習慣病でもあるこれらの状態は、
  いずれも、狭心症や心筋梗塞などに代表される、心臓疾患にかかりやすい、
  また発症率を高めるといわれています。
  この四つの因子は、1人の人間に合併して起こりやすく、
  また合併して起こることで、死に至るリスクが特に高まることから、
  1989年にアメリカのカプラン博士により「死の四重奏」と名付けられました。
  例えば「お腹周りが太ってきて血圧も上がり気味」など、特に深刻な状態でなくとも、
  いくつかの要因が重なっていると、そのリスクが上がるといわれます。
  特に、内臓脂肪型の肥満(隠れ肥満)には要注意。
  自覚症状が現れなくても、知らないうちに病気が進行し、
  過労死や突然死につながるケースもあります。
  予防するためには、やはり生活習慣の改善が求められます。





  
  ■血圧の健康基準は? 

  ベストは上が120以下、下が80前後。上が高い、
  上下差が大きすぎる場合は要注意

  血圧が正常か高いかの判定についてはWHO(世界保健機関)と
  国際高血圧学会により作られた「高血圧の基準となる数値」が使われている。
  家庭で測定した血圧値をもとに判定する際は、
  朝の測定値が「−30/85mmHg以上であれば高血圧が疑われる。
  また、スポーツジムなどにある血圧計は
  電気的な刺激のせいで高めに出ることも知っておきたい。
  スポーツジムに行った機会に、運動をする前と運動を終えた後に血圧を測定し、
  この程度の運動をすると、このくらい血圧が上下するのだということを体感してほしい。

  最近、血圧の推移をみる際の指標として「上の血圧」と「脈圧」
  (心臓が血液を送り出すときに生まれる圧)が注目されている。
  脈圧とは「上の血圧」値から「下の血圧」値を引いた数値だ。
  脈圧が大きい状態は血管事故を起こしやすいというシグナルのこともある。
  脈圧は40〜50というのが目安だ。
  血圧は1日のうちでも変動する。個人差はあるが、血圧は睡眠中は最も低く、
  朝起きたときから徐々に上がっていく。1日のうちで一番高くなるのは夕方4〜6時頃だ。
  だから、夕方に測って、「うわぁ−高い」と驚く必要はない。
 




  
  ■血圧は右腕と左腕で違うの?

  血圧値は左腕と右腕で違うことが多い。
  朝起きたときは低く、夕方4〜6時が最も高い。

  血圧は心臓と血管と血液の関係から生まれる。
  心臓が送り出す血液の量は成人以降、
  年齢と男女の区別なく1回あたり70〜80ccdとほば一定だ。
  拍出が1分間におおよそ60〜70回なので、
  1分間に約5gの血液が全身に送り出されていることになる。
  血管の動脈の壁の柔軟性が失われてきたり(動脈硬化がすすむ)、
  血液の粘り気すが増してくると血液の流れが悪くなるので
  心臓は血液を送り出す圧力を高くする必要がある。
  これが血圧が高いといわれる状態だ。
  ちなみに「上の血圧」というのは心臓が最も収縮したときの血圧で
  収縮期血圧、最高血圧ともいう。
  「下の血圧」は心臓がもっとも拡張したときの血圧で
  拡張期血圧、最低血圧ともいう。

  血圧は右腕と左腕で多少差があるのが普通だから、
  測る腕を決めたら、ずっと同じ腕で測るようにすることが大事だ。
  右腕で測ったほうが20以上も高いときには
  「大動脈縮窄」や「大動脈炎」「動脈硬化」などが疑われる。

  さらに、血圧を測るときは一定の時刻に同じ血圧計で測るようにしたい。
  血圧の値が数字で示されるデジタル式の家庭用血圧計が普及しているので、
  できれば毎日、1日に1〜2回測るようにして血圧測定を生活習慣にしたい。




  
  ■豆腐いろいろ

  店頭で売られているお豆腐は、いろいろな名前が付いています。
  どこが違うのでしょう。

  “よせ豆腐”や“おぼろ豆腐”はいずれも、
  木綿豆腐を作る過程で取り出したものです。
  木綿豆腐は熱した豆乳ににがりなどの凝固剤を加え、
  型に入れて軽い重しをかけた後、水にさらして作ります。
 
  型に入れる前の豆乳は、ところどころに固まりができています。
  これをくみ上げたものが“よせ豆腐”や“おぼろ豆腐”と呼ばれているものです。
  これらはほとんど同じものですが、くむ、寄せるなど取り出す時の方法や、
  でき上がった様子からいろいろな名がつけられているようです。

  よせ豆腐 −ふわふわと固まってきた豆乳を寄せてまとめたもの
  くみ豆腐 −寄せた豆腐を桶や椀でくんだもの
  おぼろ豆腐− 寄せた豆腐をおぼろ月夜のもやもやした状態に見立てたもの
  ざる豆腐 −寄せた豆腐をざるに盛ったもの




  
  ■トランス脂肪酸をご存じですか?

  トランス脂肪酸はマーガリンなど、日常よく食べるものにも含まれ、
  摂りすぎると体によくないとか。
  トランス脂肪酸とはそもそも、自然界に存在するもので、
  牛やヤギなど反芻動物の胃の中にトランス脂肪酸を作る
  働きのある微生物がいるため、これらの肉や乳製品には、
  少量ではありますが、トランス酸が含まれています。
  このほかに、人工的に生成されるトランス酸もあり、
  マーガリンやショートニングなどの加工油脂食品や
  それらを使った菓子などに含まれています。

  トランス酸は、長期間過剰摂取すると、悪玉コレステロールを増加させ
  善玉コレステロールを減少させるため、動脈硬化などによる心臓疾患の
  リスクが増加するなど、健康への影響が心配されているようです。
  欧米では、揚げ物や菓子の摂取量が多いため、
  トランス酸含有量の表示を義務づけるなどの措置が取られているようです。
  しかし、日本人は、欧米と比較して、トランス酸の摂取量は少なく、
  健康への影響は少ないとされています。
  また、国内の食品メーカーは、マーガリンなどの製造などで
  トランス酸の含有量が少なくなるように工夫しているようです。




  
  ■献立の基本は一汁三菜

  一汁三菜とは、ご飯に汁と3つのおかずの意味。バランスのよい献立の代表です。
  ご飯に1つの汁というのはわかるが、では三菜とはどんなおかず?

  三菜は、メインのおかず、サブのおかず、小さなおかずと考えればよい。
  メインのおかずは献立の中心になるものなので、
  主に魚や肉を使い、これに野菜をつけ合わせることもある。
  刺身や焼き魚、煮魚、肉のソテーや揚げ物などが代表的。
  サブのおかずは野菜や芋、豆腐や油揚げなどの大豆加工品、卵を使ったもの。
  また、野菜たっぷりの煮物や炒め物、卵焼き、ゆで野菜や生野菜のサラダなど。
  小さなおかずは野菜や乾物、海藻、豆などを使った、いわば常備菜や小鉢、漬物などのこと。
  ごまあえやお浸し、酢の物、煮豆などが一般的だ。
      
  これらの三菜は素材や調理法が重ならないように、
  煮る、焼く、蒸すなどの変化をつけると栄養的にもバランスがいい。
  さらに、同じ味つけばかりにならないように
  塩味、しょうゆ味、酸味、ピリ辛、甘みを組み合わせるとベスト。
  とても手間のかかるごちそうと思われがちだが、
  ご飯とみそ汁、焼き魚に冷ややっこ、お浸したって立派な一汁三菜だ。
  あまり気張らずに3つのおかずをつけて……、と思えばいい。
  ちなみにバランスのよい献立が一汁三菜なのに対し、一汁一菜は粗食のシンボル。




  
  ■おいしい味噌汁の基本

  みそ汁の実は淡白な味のものが多い。
  あさりやしじみなど貝類にはだしはいらないが、
  豆腐やわかめ、野菜などは素材そのものの味が薄い。
  だから、こくのある煮干しのだしがやはり必要だ。

  煮干しは片口いわしを干したもので、頭とわたを取って使うと苦みが出ない。
  頭からわたに向けてちぎればだいたい取れる。
  ていねいにするなら身を半分に割り、中火にかけた鍋でからいりすると、
  うまみも強く、煮干し臭さもなくなる。
  あとで取り出すのがめんどうなら市販のお茶バックに入れるのも一手。
  煮干しのだしは水カップ1にだし昆布2g(約2cm角)、煮干し3〜5g(2〜3尾)が基本。
  これを鍋に入れ、10〜20分おいてから中火にかける。
  煮立つ直前に昆布を出しさらに5〜6分煮てうまみを出す。
  キッチンペーパーを敷いたざるでこせばでき上がり。
  うまみが強く野菜や豆腐料理、うどんの汁にも最適。

  煮干しのだしがとれたら、いよいよみそ汁。
  大根やじゃが芋、里芋、ごぼうなど煮えにくいものは、みそを入れる前にだし汁で煮る。
  油揚げも先に加えたほうが味が出る。
  すぐに火が通るなめこや豆腐、わかめはみそを溶き入れたあとで。
  再び煮立ったら、ほんの一呼吸煮立てて火を止める。これを一煮立ちという。
  みそ汁は煮立てると香りがとんで煮つまるばかり。
  汁が煮立ったところを「煮えばな」といい、みそ汁がいちばんおいしいとき。
  すぐによそい、熱々をいただくのが最高。
  最後にねぎや七味唐辛子をふると香りよく、食欲をそそる。このねぎなどを「吸い口」と呼ぶ。




  
  ■「硝酸性窒素」の危険性−葉野菜は火を通して食べよ

  「硝酸性窒素」という言葉を聞いた事がありますか?
  「硝酸性窒素」とは、小松菜やほうれん草等の葉野菜に
  多く含まれている物質です。
  葉野菜を食べた時の苦味、エグ味の正体です。
  この「硝酸性窒素」は、肉や魚に含まれる「アミン」と結合して、
  強い発がん性物質に変化したり、
  糖尿病やアレルギーの原因とも言われ、
  WHO(世界保健機構)でも安全基準が設けられているのに、
  日本ではいまだに何の基準も定められていないのが現状です。

  野菜の「硝酸性窒素」は、肥料の与えすぎが原因で起こります。
  今の野菜は、より速く、より多く収獲するために、
  多量の肥料を使って育てられたものが多く、
  安全基準のない日本では特に注意が必要です。

  「硝酸性窒素」は茹でる事により軽減されます。
  葉野菜はサラダなどの生食でなく、
  火を通してから食べるようにしましょう。
  また、「硝酸性窒素」太陽光線によっても分解されますので、
  朝採り野菜や直射日光の当らないビニールハウス栽培の
  野菜は極力避けたいものです。




  
  ■ジュースセラピーA

  トロントでは市販のジュースを使った果汁セラピーも流行中。
  たとえば、ざくろジュース(pomegranate juice)。
  「ざくろジュースは前立腺ガンによく効き、
  毎日飲み続けると病気の進行をかなり遅らせることができる」という
  カリフォルニア大学での実験結果をCBCテレビなどがとりあげてから、
  トロント中のスーパーマーケットにざくろジュースが並ぶようになった。
  1年間で40%も売り上げが増えたそうだ。
  チェリージュースが痛風やリウマチの痛みを和らげるのに効く
  というのも改めて注目されている。
  血中の尿酸を減らす効果があるそうで、
  こちらも、モンモランシー種(タルトチェリー)をつかった実験結果が発表されている。
  自然食品店に行くと、様々なブランドのチェリージュースが置いてある。
  ロブローズなどのスーパーでは1リットル12ドルもする高価なものを売っているが、
  それでもニュースでとりあげらると、すぐに売り切れ。
  昨年は、カリフォルニアから輸入したオーガニックにんじんジュースを
  飲んだトロント市民2人がボツリヌス菌で麻痺症状などを起こし入院する事件が起きたり、
  プレジデントチョイスブランドの100%にんじんジュースも危険だとかで
  販売禁止になったりしたにもかかわらず、
  ジュースバーや市販オーガニックジュースの人気は揺るぎないのである。

  「世界の妙薬&特効薬:トロント100民族のヒーリング」より



  
  ■ジュースセラピー@

  日本で生ジュースが流行し家庭用ジューサーがよく売れているそうだが、
  トロントもまた、ジュース療法のブーム。
  ショッピングモール内や商店街でも生ジュース専門店が次々とオープンした。
  トロントのジュースバーは、フルーツの生ジュースやデザート感覚で飲むスムージーだけではなく、
  本格的ジュース療法に使えそうなものも出している。
  にんじん、りんご、しょうが、バナナ、レモンのミックスにエキナシアのエキスを
  数滴たらした「免疫アップジュース(immune boost)」とか、
  ビーツ、ミルクシスル(アザミの種類)、しょうが、グレープフルーツなどを組合わせた
  「肝臓洗浄ジュース(Liver Flush)」などという、効き目のすごそうなネーミングのジュースの数々。
  銀杏エキスやロイヤルゼリー入りの生ジュース、青汁なども。
  生ジュースの値段はサイズにより、1杯$5〜$12ぐらい。
  ジュースバーとレストランを組合わせた店もあって、
  どこもけっこういそがしそうだ。「世界の妙薬&特効薬:トロント100民族のヒーリング」より




  
 
 ■黒焼き療法をご存知ですか?

  黒焼き療法とは、古くから民間の健康法として用いられてきた、
  自然素材を黒焼きにして食べる食用法をいいます。
  黒焼きとは、空気にふれながらまっ黒コゲにする「黒コゲ」とは異なり、
  穀物や動植物を、空気を遮断して焙煎した、炭の状態でできたものです。
  今、健康素材として注目を浴びている竹炭や備長炭も、黒焼きと同じ仲間です。
  ですから黒焼きには、黒コゲと違って発ガン性の心配はありません。

  竹炭や備長炭は、炭化することで、マイナスイオンや遠赤外線を出したり、
  ご存知のように、飲めば体から毒素を排出させたりします(デトックス効果)。
  このように、竹炭や備長炭には、
  原料となった竹やウバメガシにはない効能が認められていますが、
  黒焼き療法は、それと同原理の療法で、
  黒焼きにすることで、原料にはない療法効果が得られた食品です。

  戦前までは、漢方薬局と並んで、街角には黒焼き屋さんがあったものですが、
  最近ではすっかり影をひそめていました。
  しかしここ数年、アレルギー体質や難病の増加とともに、
  自然食で副作用のない黒焼き療法が注目を浴び始めています。

 下記の黒焼きには次のような効能が認められています。
  ・ナスのへた:口内炎、歯槽膿漏、気管支炎  ・玄米:血液の浄化、食欲増進
  ・ナス:利尿、せき止め  ・キンカン:風邪、せき止め  ・にんにく:高度障害
  ・スズナ:下痢




  

  ■ビール

  原料の大麦と麦芽に水を加え、酵母で発酵させることによって作られるビール。
  カリウム、マグネシウム、ビタミンB2、カルシウム、
  ナイアシン、葉酸など身体にいい成分の他に、
  赤ワイン並みの抗酸化作用で血液をサラサラにし、
  ガン抑制効果が認められているそうです。
  また、女性ホルモンと同様の働きをする成分もあり、
  イライラなどの更年期障害にも効果があるとか。
  ビールの種類(発泡酒を含 む)や量(グラス1杯など)によって
  効果は変わらないそうですが、飲みすぎには注意!




  
  ■ツメに関するあれこれ

  ・爪の長さによる問題点
   長すぎると指先の角が前に押し出され細くなり血流を阻害し、
   短すぎると爪の周りの肉が盛り上がり、爪の成長を阻害する。

  ・爪がきれいになる食べ物
   コラーゲン  鶏肉・うなぎ・魚の頭、尾・豚足
   亜鉛     かぼちゃの種・カキ・うなぎ・タラコ
   ビタミンB2 さば・さんま・いわし
   ビタミンB6 ごま・納豆・じゃがいも・しゃけ
   ビタミンC  いちご・キウイ

  ・小指の爪が小さい―合わない靴による圧迫が原因であることが多い。
                親指側と小指側に1センチ程度余裕がある靴を選ぶ。
  ・爪の変形―合わない靴、深爪による圧迫が原因であることが多い。
          裸足で歩く。指先に刺激を与える。
  ・巻き爪―深爪による圧迫が原因であることが多い。
         綿を米粒大に丸め爪の両側に詰める

  ・爪のつぼ
   親指の爪の付け根(端)頭痛  人差し指肩こり
   中指不眠症   薬指耳鳴り  小指(中側の付け根)高血圧
   小指(外側の付け根)動悸・息切れ




  
  ■運動後の高タンパク食品で脂肪を燃焼

  運動をした後にお腹が空いたからと食べてしまうと、太ってしまうと思われていますね。
  運動をすると筋肉はタンパク質を合成する働きを上げるので、
  運動後にタンパク質を摂り、筋肉作りの材料を供給すると
  エネルギーを燃やせる身体(脂肪燃焼)を作ることに繋がるそうです。
  筋肉をつけて基礎代謝量が上がれば、
  多少運動を休んでも痩せやすい身体を維持できます。
  身体を動かして小腹が空いたら、ゆで卵や牛乳といった高タンパク食品を。



 
  

  ■水を飲む知恵A水は一気飲みせず、少しずつ分けて飲む

  私たちの体の60〜70%は水。水がなくては生きていけない。
  呼吸とともに水分は体外に出ていくし、
  じっとしていても体の表面からは絶えず汗が分泌されて蒸発し、体温を調節している。
  このように自然に呼吸器や皮膚から水分が排泄されることを「不感蒸泄」と呼んでいる。
  気づかないうちに排泄されているというわけ。
  体をよく動かしたときやスポーツをしたときは汗をたくさんかいて多量の水分が失われる。
  1日に摂る水分の必要量は2.4〜3gだが、食べ物から約1gが摂れるので、
  水とし1.5〜2g飲む必要がある。汗をかいたときはさらにプラスして水分補給を心がけたい。
  とはいえ、一気飲みはお酒だけでなく水分補給にも禁物。
  食事どきやお茶の時間はもちろんだが、
  1時間半おきにコップー杯(約200cc)の水分補給を目安にしたい。
  また、運動中は脱水症を防ぐ意味でも15分に1回の十分な水分補給が欠かせない。



 
  

  ■水を飲む知恵@ 寝る前に飲む水、直前では遅い。

  テレビの健康番組などでよく、睡眠中に血液がドロドロになるのを防ぎ、
  脳梗塞・心筋梗塞などの「梗塞事故」を起こさないように、
  寝る前にはコップー杯の水を飲みましょう、とすすめている。
  しかし、水を飲むタイミングとしては寝る直前というのでは実は遅い。

  正解は寝る2時間前に飲むこと。
  起きて体が活動している状態なら胃の働きも活発で、
  水分の吸収と有効活用がスムーズに行われる。
  睡眠中は胃の働きもお休みモードとなるので、
  寝る直前の水分補給は胃にとって負担になる。

  睡眠中は水分の補給がままならないので血液の濃度が上がり、
  健康な人でもサラサラ状態とはいかなくなる。
  まして動脈硬化や高血圧、糖尿病など持病がある人は、
  寝る2時間前の水分補給が欠かせない。
  夜中に目が覚めたときやトイレに起きたときには必ず水分を補給してから眠るように。
  また、お酒を飲んだときはアルコールを分解するのに多くの水分を必要とするので、
  いつも以上に水分補給を心がけよう。




  
  ■スポーツドリンクは糖分3.5%が理想的

  スポーツをしているときは発汗や筋肉疲労で大量の水分が消費される脱水状態になるのを防ぎ、
  集中力を切らさないためにも水分の補給はとても大切だ。
  しかし、ただ水を飲めばいいのかというとそうでもない。
  そこで、スポーツをする際の賢い水分補給法をマスターしたい。

  水分補給にスポーツドリンクを利用する人も多いが、カギをにぎるのは含まれている糖分の割合だ。
  運動中の集中力を保つためには血糖値ができるだけ変勤しないことが望ましい。
  糖分を摂ると、それを利用するためにインスリンが分泌されて血糖値が上がる。
  市販のアイソトニック飲料でも、糖分が6〜7%と多いものを飲むと血糖値が急に上がり、
  その後、急に下がる。このような血糖値の乱高下は集中力を切らすことになる。
  おすすめは糖分が3.5%のもの。これなら血糖値はほば一定に保たれるので集中力も持続する。
  ドリンクのボトルには、100gあたりの栄養成分の明記が義務づけられている
  「糖質」という部分に敏感になって数値の低いものを選ぶようにしたい。

  スポーツドリンクがないときはほかの飲み物を利用することになる。
  ちなみに100ccあたり缶コーヒーには10g、オレンジジュースに15gもの糖分が含まれている。
  これでは血糖値が乱高下して、とても集中力を持続させることができない。
  なおドリンク類の温度は6〜13℃が理想的だ。




  
  ■紅茶風呂

  紅茶に含まれるリナロールという成分の働きで脳内に
  入るとセロトニンというリラックスさせるホルモンが出ます。
  同時にドーパミンやノルアドレナリンという神経を活発に
  させる物質も出てくるので、リラックスしながらも活性化する
  という両方の作用があるのだとか。紅茶のティーパックを
  そのまま浴槽に入れるのではなく、カップで紅茶を出してから、
  浴槽に入れます。(カップ1杯で効果あり)




  
  ■牛乳で骨粗しょう症は治らない

  牛乳・チーズ・牛肉は健康維持に欠かせない食べ物、というイメージが強いが、
  牛から得られる成分なので食べた割には人間の体で利用される効率が悪い。
  骨の密度が低くなりスカスカ状態となる「骨粗しょう症」の予防と改善に
  カルシウムの多い牛乳がすすめられているが、
  「乳」を飲むのなら私は豆乳のほうをおすすめする。
  健康づくりの秘訣は自己免疫力を上げること。
  それには自己免疫力のカギをにぎる腸内細菌を善玉菌優位の状態に
  維持することが欠かせない。
  食べ物に含まれている酵素の働きを十分に発揮させると腸内環境の改善に役立つ。
  ただし、食べ物の酵素は45℃以上に加熱すると効力を失うので、
  食べ物はグラグラ煮たりせすに食べるのがおすすめ。
  生野菜は酵素の力を発揮するのに最適の食べ方だ。




  
  ■旬の食べ物が体にいいのにはワケがある

  日本は四季の国。冬と夏は私たちの緊張感が高まり、自律神経のうち交感神経が
  優位(血圧上昇、血管収縮、胃酸の分泌過多、過呼吸)の毎日となる。
  しかし、春と秋には一気に副交感神経が優位へと逆転し、体はホッとゆるんでくる。
  体温・脈拍・血圧は安定し、イライラ・不眠・食欲減退・目の疲れなどが改善される。
  基礎代謝・運動不足でたまった体脂肪も副交感神経優位の時期に一気に燃やされる。
  まさに「体の衣替え」にたとえられるシーズンだ。
  このように私たちの体は四季のリズムに合わせて営まれている。だから、季節の旬の
  ものを食べることは、四季のリズムにかなった体を作ることにつながる。
  野菜をみても夏が旬の野菜は体を冷やすものが多いし、
  冬の野菜は体を温めるものが多い。
  旬を考える代表選手としてかつお君に登場してもらおう。
  といってもアニメのカツオ君ではなく魚のかつお君。
  江戸っ子に引っ張りだこだった初がつおは風薫る初夏に食卓に上る。
  戻りがつおは初秋の頃にお目見えする。
  初がつおは脂質が少なく低エネルギーで初夏仕様。
  戻りがつおは脂質が多くエネルギーが高い初秋仕様。
  かつおの例だけでなく、食べ物はみなその季節仕様の栄養構成となっている。
  旬のものを食卓に。




  
  ■味覚異常チェック

  ・ラーメンやうどん、そばには必ずコショウ、または七味唐辛子をかける。
  ・めん類の汁は、最後まで飲み干す。
  ・すでに味のついているおかずに、さらに塩や醤油をふりかけることが多い。
  ・コーヒー、紅茶には必ず砂糖を入れる。
  ・小松菜や白菜、ホウレン草の味の違いがあまり分からない。
  ・濃い味つけが好き。
  ・野菜を食べる回数が日に1回以下。
  ・激辛食品が大好き。   上記の項目が5つ以上あてはまる場合は完全な味覚異常、
  2〜4は味覚異常予備軍です。
  味の濃いものや、ピリピリ、ヒリヒリと辛いものばかり摂っていると、
  次第に淡白なもの、食べ物自体の味が分からなくなり、
  ご飯に塩やしょうゆをかけながら食べる、おひたしにまでタバスコをかける、
  さらには野菜が異様に苦く感じて食べられないという状態が引き起こされます。
  味覚障害を克服するには?
  緑黄色野菜を多く摂ることで、のどや肺の粘膜を強くし、
  また細胞の代謝を活発にします。
  ビタミンA、B、C、E、食物繊維、
  それに味覚異常を治す亜鉛も緑黄色野菜に多く含まれますので、
  毎食必ず1品は緑黄色野菜を食べるようにしましょう。
  サラダなどではなく、おひたしや野菜炒めがおすすめです。




  
  ■小豆茶

  薬効のひとつに利尿作用があり、むくみ解消や腎臓の働きを助ける小豆。
  煮つめてお茶として摂るのもいいそうです。
  小豆50gを600ccの水で約30分小豆が柔らかくなるまで煮つめます。
  そしてハチミツを入れると美味しくいただけます。
  小豆の粒も一緒にすくって食べます。
  ぜんざいよりあっさりした味ですが簡単に作れていいですよ。




  
  ■シソの民間療法

  シソは特に夏場は、素麺などの薬味として、日本人にはなじみ深いが、
  α‐リノレン酸という必須脂肪酸が含まれていてガン細胞の増殖を抑えるほか、
  血圧を下げる、精神安定、アレルギーの予防効果(アトピーにも有効)
  などがいわれる薬用植物である。
  民間療法としては、風邪で熱がある時にはシソの葉10枚とショウガ1片を
  300ccの水で半量になるくらいまで煎じたものを飲むと熱を下げる効果がある。
  吐き気や頭痛を伴な二日酔いには刻んだシソの葉をかるく煎じ、
  おろしショウガを加えたものを飲むと効果があるようだ。




  
  ■食事の最初はコリコリ・シャキシャキ料理を

  中華料理の前菜の定番に「くらげや白菜の冷菜」が登場するのはなぜか?
  くらげは医学的にみても理にかなった健康効果をもたらすからだ。
  コリコリしたくらげをよく噛むことで、これから食事をするぞ、
  というシグナルが胃に送られる。
  すると胃液の分泌がよくなり、消化の準備が整う。  西洋料理では前菜に生野菜が出される。
  シャキシャキとよく噛める食材は同様の効果が得られる。
  和食では竹の子煮、きゅうりの酢の物などがおすすめ。
  自宅で食べるときも「コリコリ前菜」「シャキシャキ食材」を登場させたい。
  前菜のあとは温かいスープやお吸い物で胃をやさしく温める。
  温まると胃の血液の流れがよくなり、胃液の分泌がさらによくなる。
  スープなどで胃の中に分泌された胃酸も
  ほどよく薄められるので胃壁を守ることにも役立つ。   とんカツ定食などの外食でも、
  いきなりカツにかぶりつくのではなく、まずはみそ汁など□を湿し、
  添えてあるキャベツから食べたほうが胃がもたれない。
 



  
  ■ 酒は肝障害となるか肝障害になるかどうかは飲酒初体験で決まる

  肝炎の患者さんの話を聞くと
  「若い頃はお酒はからっきし弱かったのです」と言う人が多い。
  お酒の初体験は人さまざまたが、顔が赤くなり心臓がドキドキして悪酔いした、
  という初体験を持つ人は、今の飲酒スタイルを続けていると肝障害、
  なかでも慢性肝炎や肝硬変になる危険性がある。

  お酒のアルコールは肝臓でアルコール脱水素酵素により分解され、
  アセトアルデヒドという物質に変わる。
  そして肝臓でアセトアルデヒドを酸化する酵素により酢酸に変わり、
  最終的には二酸化炭素と水に分解されて体の外に出される。
  生まれつきアセトアルデヒドを酸化する酵素が少ない体質の人は、
  アセトアルデヒドの処理が滞るので、酒に弱い下戸の症状を示すことになる。
  そんな体質を無視して飲み続けるとアセトアルデヒドをためる生活を
  くり返していることになり、肝臓も音を上げてしまい肝障害が起きてくる。




  
  ■携帯電話の電磁波は集中力を落とす

  「○リング」の実験をしてみよう。
  右手の人差し指と親指で作られた「○リング」は、
  ほかの人から力を入れて引っ張られても容易に崩れない。
  ところが、左手に携帯電話をオンにして持つと、
  「○リング」はやすやすとほどかれてしまう。
  携帯電話から出る電磁波の影響で集中力が落ちるせいだ。
     
  電磁波にさらされていると、
  集中力がなくなるために仕事の能率が悪くなったり、
  学力低下を招くことが指摘されている。

  携帯電話の電磁波は私たちの「健康リング」もやすやすとほどいてしまう。
  頭痛、イライラ、食欲不振、眠れないなどの
  自律神経失調によるさまざまな不快な症状は、
  携帯電話の電磁波によりもたらされている疑いが濃い。

  携帯電話の会社も電磁波対策を講じていて、
  最近はアンテナを立てて使う機種を見かけなくなった。
  携帯電話は耳につけて使うため、ここにアンテナがあると
  電磁波がモロに側頭葉の神経細胞を直撃ずる危険性があるからだ。
  現在、アンテナは機器の下部に内蔵されている。
  使用時に脳に対ずる電磁波の影響をできるだけ少なくずるためだ。

  携帯電話がないと生活が成り立たない現代だが、
  電磁波対策を講じたうえで上手に使いたい。
  電源をオンにした携帯電話は身につけずにカバンやバッグに入れておき、
  必要なときに出して使うようにしたい。
  胸ポケットに入れたり首から提げたりずるのはやめたい。
  使っていないときは電源を必ずオフにしておく。
  そして、できれば電磁波を防ぐシールを機器に貼ることをおずずめしたい。




  
  ■ボケ防止にはケーキよりも和菓子

  脳の神経細胞の唯一のエネルギー源は糖質(糖分)だ。
  糖質は「ブラッド・ブレイン・バリア」(BBB)と呼ばれる脳の関門を通過して
  脳の中に入り、脳の働きを活発にする。
  脳が疲れたときに甘いものを食べたくなるのは脳がエネルギーの補充を待っているからだ。

  「認知症」は脳の神経細胞の連絡が悪くなることが知られている。
  40歳を過ぎたら、認知症の予防のためにも糖質の補充を心がけたい。
  1日の3食を栄養バランスよく食べることを前提に、
  1日1個を目安に大福やおはぎを食べることをおすすめする。
  和菓子のエネルギーは洋菓子のほぼ3分の1程度と低く、
  消化もいいので効率よく脳の働きを助けるエネルギーに転換される。


  「和菓子を作ろう」http://homepage2.nifty.com/chienoseikatu/a15.htm



 
 ■「七色唐辛子」にはなぜ7つの材料か使われた?   

  七色唐辛子は、蕎麦屋はもちろん、日本の食卓になくてはならない香辛料の一つだ。
  関東では「七色」「七色唐辛」、関西では「七味」「七味蕃椒」と呼ばれる。
  地域によって中身は違うが、赤唐辛子、粉山根、黒胡麻、麻の実の
  4種類はだいたい共通で、それに陳皮、罌粟の実、紫蘇、生姜、青海苔などが加わる。
  濃い味が好まれる関東では、焼き(焙煎)唐辛子と生唐辛子の組み合わせで辛味を強調し、
  薄味の関西では、乾燥唐辛子や生姜、青海苔で香りを売り物にした配合がされている。
  京都の七味唐辛子には、苦味のある陳皮は使われていない。

  七色唐辛子は、江戸時代の1625(寛永2)年、薬研堀町(現在の東京・東日本橋)の
  初代「からしや徳右衛門」が売り出したのがはじまり。
  薬研とは漢方薬を揺る道具のことで、その名が示すとおり、
  周囲には医者や薬問屋が集まっていた。
  そうした土地柄で、漢方薬に詳しかったらしい初代が食用にできないか
  と考え出したものとされている。

  蕎麦にふりかける薬味として人気が高まり、唐辛子の辛味成分カプサイシンが発汗を促し、
  陳皮は感冒を予防し、黒胡麻のリノール酸は肌つやを良くし、
  罌粟の実や麻の実には精神安定効果がある。
  含まれる7つの薬味は、実際に風邪にもよく効く漢方薬であった。
  一方、蕎麦の主成分ルチンはからだのほてりを抑えてくれる。
  江戸っ子は、熱い蕎麦を食べて新陳代謝を高め、食欲を増進し、風邪を予防していたようだ。
  ではなぜ、初代はこの7つの漢方薬を選んだのだろうか。
  その理由について、七色唐辛子の代名詞でもある「薬研堀」ののれんを
  300年以上にわたって守り続ける薬研堀七味唐辛子本舗はこう説明する
  七色唐辛子の誕生について書かれた文献は残されていないという。
  おそらくは、徳川3代将軍家光公に献上するにあたって、失礼があってはならないから、
  七福神や七草などと同じように奇数をおめでたい数(陽数)とすることにならって縁起をかつぎ、
  「七」を用いれば問題はないと考えたのではないか。
  また、7つの薬味にしたことが、結果としてもっともバランスの良い効能を生んでいた。
  そのことが重なって、以来7つの薬味が変わらず使われ続けてきたと推測されるという。

  江戸の七色唐辛子は、関西方面にも広がり、長野・善光寺の参道には八幡屋磯五郎。
  京都・清木寺の参道(産寧坂)には七味屋本舗の2軒が江戸時代に店を開いている。

  ところで、七色唐辛子がひょうたんの形をした木の器によく入れられるのは、
  昔はほんもののひょうたんに入れて売られていた名残だ。
  ひょうたんはウリ科の一年草で、よく熟した果実の中身をくりぬいて十分に乾燥させたものは
  湿気をよく吸い取る。千成りひょうたんの千成りは「たくさん成る」の縁起にもつながり、
  七色唐辛子を入れておくには最適であった。




  
  ■太ったのは遺伝子ではなくて、友達のせい?

  【ニューヨーク=長戸雅子】肥満になるのを決めるのは遺伝子より友人関係−。
  友人が肥満になると、自分も肥満になる可能性が高くなり、肥満は友人から友人に感染する、
  との興味深い調査結果を米ハーバード大医学部などの研究チームがまとめ、米医学誌に発表した。

  調査結果によると、配偶者が肥満である場合、自分も2〜4年以内に肥満になる可能性は、
  そうでない場合に比べ37%高く、兄弟が肥満の場合は40%、友人が肥満の場合は57%
  それぞれ高かった。お互いを親友と考えている場合、肥満となる可能性はさらに高まった。
  この傾向は肥満の親友が遠隔地に住んでいて滅多に会えない状況でも変わらず、
  親しさを感じる度合いが低いと、あまり影響を受けないことも分かった。

  同じ食生活を送っているはずの夫婦間より、友人間の“肥満感染度”が高い理由について、
  研究者の1人は、人は友人の考え方や行動に、より強い影響を受ける傾向があり、
  「友人が太っていると肥満への許容度が増すからではないか」と解説している。

  さらに、逆もまた真なりで、友人や家族がやせるとその本人もやせる傾向が高くなり、
  ダイエットも単独で行うより、友人同士で取り組むほうが効果があるという。

  この研究は1971年から2003年までの32年間にわたり、
  米東部の約1万2000人の住民を対象に行われた心臓病に関する調査データを基に行われた。
  住民の家族や友人も調査対象に含まれていたことから、今回の結果を導き出せたという。

  「ダイエット・美容・健康」
http://www.iza.ne.jp/news/living/cooking/



  
  ■土用の丑の日シリーズ最終回
    「土用しじみ」

  冬が旬の「寒シジミ」に対して、
  淡水と海水の混じる汽水性のヤマトシジミは暑い盛りが旬で、
  俗に「土用シジミ」と呼ばれています。
  「土用シジミはお腹の薬」といわれるように、
  胃腸を整えて夏バテ予防にも一役買います。
  またビールなどで痛めた肝臓を、
  しじみはじっくり癒してくれます。




  
  ■土用の丑の日シリーズA
    「土用餅(もち)」


  いまも関西や北陸地方の一部には、
  土用の入りにあんころ餅を食べる風習があります。
  カガイモの葉の汁で米粉を練り、
  だんごにして暑気よけに食したという、
  古い宮中の習慣に端を発するそうです。
  江戸時代中期ころから、
  季節に関係なく、あんころ餅は広く食べられるようになったといいます。
  この土用の日にお餅を食べる風習が、
  東京にも波及しようとしています。
  西武池袋本店(東京都豊島区)や日本橋高島屋(中央区)では
  この土用餅を期間限定で販売いたします。
  お餅は体のエネルギー源となる炭水化物がぎゅっと固まったもの。
  小豆には紫外線から身を守るアントシアニンが含まれており、
  お餅とあんこの取り合わせは、実は夏の食べものとして、
  絶好なのだそうです。




  
  ■土用の丑の日シリーズ@
    「うなぎ」

  今月30日は土用の丑(うし)の日。
  土用の丑の日といえば、夏バテ解消のウナギが主役です。
  そのいわれとは。。。

  ●土用の日
   土用は立春、立夏、立秋、立冬の前18、19日間のことをいい、
   年4回ありますが、よく言われる土用の日は、
   一番体力の消耗が激しくて最も暑い、
   立秋(今年は8月8日)の前の夏の土用を指します。

  ●丑の日にうなぎ
   また災いが起こりやすいとされる丑の日には、
   悪病災難除けのために黒いものを食べる風習がありました。
   これは丑の方角の守護神が玄武という黒い神様であることに由来します。
   また丑の日には「う」のつくものを食べる風習もあり、
   黒くて『う』のつくものとして、
   江戸時代に『土用のうなぎ』信仰が生まれたという説があります。




  
  「ダイエット」に関する調査、ダイエットしたい部分のトップは「下腹部」で85%

  マイボイスコムは、「ダイエット」に関する調査を実施し、
  6月1日〜5日に1万3278件の回答を集めた。
  その結果、ダイエットしたい部分のトップは「下腹部」で85%。
  ダイエットの方法は「ウォーキングや体操、スポーツ」が1番人気となった。
  さらに、理想体型の有名人では、女性が「藤原紀香」さん、
  男性が「新庄剛志」氏であることがわかった。
  なお、同調査は前回調査(2006年6月)に続いて4回目となる。

  発信元 ダイエット美容・健康
  http://4go.biz/up/1183077878/indexn.shtm


 
  秘伝薬草で「一男一女」を維持
  少数民族の村・中国貴州省

  【北京24日時事】中国南西部・貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州の占領村では、
  十数種類の異なった薬草を調合した秘伝の薬が古くから存在し、
  第2子を出産する妊婦がこの秘薬を服用すれば、第1子と違う性別の子供が生まれるという。
  華僑向け通信社・中国新聞社電が24日までに、
  同州の石干昌人民代表大会(議会)副主任が紹介した「神奇(不思議)の事情」として報じた。

  同自治州は中国にある30の自治州のうち、少数民族人口が最も多く、
  「神奇の州」と呼ばれる。中国では男女の出生不均衡が深刻化しているが、
  占領村では基本的にすべての家庭で子供は一男一女と、性別の均衡が保たれているという。
  少数民族地区は一人っ子政策の対象外。 

  [時事通信社] 
  
















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