走性実験・結果


(1)走光性
[方法] スライドガラス上に細長く水をたらし、その中にプラナリアをのせて、両側から交互に光を当て、光に対する走性を調べてみた。
[結果]
・下の画像は当てる光の方向に対する行動を1→2→・・・→8の順に、経時的に並べたものである。
1〜3は右側から光を当てた場合でありプラナリアは左方向へ移動した。
4で一旦暗くし、5〜7は反対方向の左側から光を当てた場合であり、5で方向を逆転し右方向へと移動するのが観察された。

  1                  2
 
  3                  4

  5                  6
 
  7                  8



以上の写真より、プラナリアは明らかに負の走光性を示す事がわかる。

(2)走流性
 今回、マグネチックスターラーをプラナリアと水を入れたシャーレに入れ、いろいろな流速で試して見たが、明らかな走流性は確認できなかった。どの流速でも水流の方向とは関係なく行動していた。

(3)走化性
 まだ、キチンとした実験は行っていないが、ナミウズムシを飼育しているバットにエサ(乾燥アカムシ)を与えると、それまで石の下などに隠れて動かずにいた個体が、バット内を動き回るようになるのが観察される。これは、エサから出る成分に明らかに反応しているためと考えられる。


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