◎施設
公設
こども文化センター内に専用室を市が用意。または単独ホールとして独立し
た建物を市が用意。最近では学校内の空き教室あるいは余裕教室を利用する例
も。
委託
市民(父母)が用意する。基本的には賃貸物件がほとんどであり、家主との
交渉・契約もすべて市民。委託施設となってからは契約は市が立ち会う。(更
新の交渉は市民)家賃については月額5万〜7万円の委託料が支給されるが。現
在の家賃相場とは乖離がある。
◎設備
公設
基準にのっとり市が整える。保守、改修すなわちメンテナンスも市が行う。
ただし単独ホールは市民以外には常勤の管理者はいない。
(近隣のこ文の館長が館長を兼任)
委託
スタート時点では調度、備品はすべて市民が用意。
委託になってからは年3万〜4万円の備品が支給される。
保守、メンテナンスも市民。ただし児童の生命・安全に関わる場合は必要な備
品などを市が配備することもある。
◎指導員
公設
市が雇用して配置。常勤指導員が緊急あるいは予定の休暇の場合も代替指導
員を市が派遣して対応する。地方公務員に準じる身分だが定期昇給なし。
委託
市民(運営委員会)が雇用。代替指導員の確保、手配も市民。給与はほぼお
なじだが共済制度などはなし。社会保険はあり。基本的には建物・設備・指導
員・利用者などの条件が整っているところに対して委託するという考え。した
がって、市が「委託をつくる」ということはない。市民あるいは法人の受託申
請に対して認可するということである。
◎運営
公設
川崎市が運営。設備・指導員・保育内容など全般にわたり責任をもつ。
委託
委託を受けた市民による運営委員会あるいは法人が事業主運営する。川崎市
には業務委託した責任があるが、事故などが発生した場合の責任分担と関係は
不明。指導員が急病などの場合で代替指導員の手配がつかないときなどは、市
民が指導員となるか閉室。
◎費用
公設
現在、保育料は無料。おやつ代、教材費などの実費を徴収。父母会費は父母
会で徴収。
委託
委託料だけでは不足する分はすべて市民が負担する。
◎入室
公設
川崎市に個人が申し込み。入室審査は川崎市。入室案内は市政だよりに掲載
委託
運営委員会あるいは法人に個人が申し込み。審査は運営委員会。入室案内な
どの情報は官報には掲載されない(97年より市民便利帳に掲載)。
◎その他
公設学童保育はこども文化センター内に設置するのか基本であったが。この
10数年、宮前区ではこ文は建設されていない。単独ホールとしては1997
年に開室した宮前平小ホ−ルが最近の新設。また1999年春には野川小学校ホー
ルが開設予定。また委託施設では労務管理(給与、保険など)、運営全般もす
べて市民。本来はコストがかかる作業も基本的には市民=運営委員会の無償ワ
ーク。
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