「学校訪問」に行って来ました

〜校長先生と率直に懇談〜

 今年は3月1日が日曜だった為、念願だったビキニデー(※1)全国集会に、
 2月13日(金)に川崎市立稗原小学校に3人で訪問し、校長先生と懇談して
きました。稗原小は23年前に開校した、宮前区で一番西にある小学校で、潮見
台、菅生2〜4丁目、菅生ヶ丘、水沢を学区としています。児童数は少なめで、
1学級30人弱×3学級ずつ、全校で500人くらいだそうです。
 ご挨拶の後、まず、「平和教育の際に活用して頂ければ…」とお伝えしながら
紙芝居「鳩よ よみがえれ」(32年前の横浜市旧緑区荏田での米軍機墜落事件の
経過を描いたもの)をお渡ししました。快く受取って頂きました。
 25日に新婦人川崎7支部と市の教育委員会との懇談を控えていたこともあり
「困っていること、施設についての要望があれば、教育委員会にお伝えします。
何かありませんか?」と伺ったところ、今は子ども達をきめ細かく見ていかなく
てはならない時代。とにかく人が足りない、人を増やしてほしい、とのことでし
た。
 子ども達の登下校、放課後の安全対策等については、PTA、町会の皆さんか
らたいへんご協力頂いているとのことでした。また、今は安全で自由に遊べる場
所がなかなか無いので、5時(冬は4時)まで子ども達に校庭を開放していると
のお話でした。
 就学援助の利用者について伺うと、要保護・準保護児童数を足すと全体の1割
に達する多さだとの事でした。そういうこともあり、私立中学へ進学する児童は
クラスに3〜4人程度と少ないとのことでした。
 全国学力テストについては、実施している以上、指導の改善に活かすよう取り
組んでいるとのことでしたが、地域や学校の序列付けや競争を良しとはされてお
らず、順位による評価が行き過ぎれば、障害児を受け入れる学校がなくなってし
まう、との危惧も感じておられ、大いにうなずきながらお話を伺いました。
 最後に、卒業式や入学式で日の丸、君が代を子ども達や先生方に押し付けるこ
とはしないでほしいとお伝えし、退席しました。
 率直にお話くださる校長先生だったこともあり、とても「訪問して良かった」
と感じました。また、これからも、学校訪問で現場の問題点などを伺い、教育委
員会への要請を行うといったことを通じて、少しずつでも地域の子ども達が健や
かに成長できる学校づくりを市民の目線で進めてくことが必要だと感じました。
                    
              新婦人宮前支部 マドレーヌ班 矢澤



運動会で恒例の稗原太鼓