生田緑地のどんぐり山を守る会の請願


川崎市議会議長 小泉 昭男 様
                 生田緑地のどんぐり山を守る会                  川崎市多摩区東生田3−1−43                  事務局(DEN設計工房内)酒井 行夫
《請願の趣旨》
 生田緑地内で前代未聞の開発、宅地造成工事が行われています。
 民家園周辺と向ヶ丘遊園跡地のある東地区をつなぐ、重要な場所です。この ままでは市民の貴重な財産が分断、さらなる開発の危機にさらされます。業者 は交渉に応じるといっているのです。市長の決断で買い取るよう要求します。
[川崎市民ひとりあたりの緑は全国ビリ2]
 川崎北部地域にある生田緑地一帯は、川崎の緑の最後の砦ともいうべき多摩 丘陵の雑木林です。緑地指定第1号である生田緑地のゆたかな緑は、貴重な市 民の財産です。
 川崎市民1人当たりの公園面積は3,6uで、全国12指定都市のなかでも11 番目という貧弱さです。
 国の「緑の政策大綱」は、2001年初頭に市民一人当たりの都市公園面積 10u確保を地方自治体に求めており、川崎市がこの標準に達するには、あと 800f不足しています。向ヶ丘遊園29f全部を確保しても、市民一人当た り0,2u増えるにすぎません。
 緑の確保が急がれるときに、市民の強い要望に反して、緑地指定地域内の開 発行為を許可したことは市民の貴重な財産をくいつぶす前代未聞の暴挙です。
[市は市民の緑の財産を守り、子供たちにのこせ]
 雑木林には、多大な維持管理費は不要です。なぜなら、雑木林が今の姿にな るまでに、百年単位の歳月がかかっており、地中の微生物から大木の枝のてっ ぺんまで、絶妙な調和でなりたっているからです。莫大なお金を積んでも、に わかにできるものでもありません。
 ひとたび生田緑地の開発を許せば、ゆたかな自然の姿の雑木林は、永久に失 われてしまいます。
 先人たちが遺してくれたこの雑木林は、私たちだけのものではありません。 子どもたちに手渡していかなければならない貴重な財産です。それを守るのが 市の仕事です。
市民ひとりひとりの意思表明が、市を動かし、緑を守るのです。                                      記
《請願項目》

民家園周辺と向ヶ丘遊園跡地のある東地区をつなぐ、重要な場所を即刻、市が買い取り、壊れた緑の再生を、断固要求します。



「生田緑地のどんぐり山を守る会」の署名活動

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