ダーマ・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ
Dama Montepulciano d'Abruzzo '03
ワイン名 Montepulciano d'Abruzzo D.O.C.
生産者 Marramiero
生産地 Abruzzo(Rosciano)
葡萄品種 Montepulciano d'Abruzzo 100%
価格 \2,100
感想 ●'06/07/13
 昨年L'AquilaのリストランテAntiche Muraで、オーナーが「味見する?」と開けてくれたのが、同じくMarramieroのInferi。30euroはする(らしい)モダンな作りの高級?Montepulciano d'Abruzzo。Marramieroの名前だけは知ってたけど、ふうん、こんなんやったんや〜、というのが感想。
 このDAMAのシリーズ(他にTrebbiano、Cerasuolo)は、とってもリーズナブル?このMontepulciano d'Abruzzoに関しては、Inferiとちがって、とてもベーシックな作り。とは言え、他の安Montepulciano d'Abruzzoとは別物。
 色はきれいな濃いルビー色。少しまったりとしたフルーツ(苺じゃないのよね…何だろう)っぽい香り。いや、いい香りですよ。でもって、酸味はほとんど感じない。甘味とまではいかないけど、この「まったり」感が、他の安Montepulciano d'Abruzzoと違うところ?いや、美味しいです。苦みとか変な甘さとかないので、ぐいぐいいけそう。
 難癖つけるとしたら…何のことはない、第二のマシャレッリやん、ちゅうとこ?
ダーマ・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ
チェラスオーロ
Dama Montepulciano d'Abruzzo Cerasuolo '03
ワイン名 Cerasuolo d'Abruzzo D.O.C.
生産者 Marramiero
生産地 Abruzzo(Rosciano)
葡萄品種 Montepulciano d'Abruzzo 100%
価格 \1,800
感想 ●'06/09/01
 続けて同じくMarramieroのロサートDama Cerasuolo。うちの晩酌にしては、結構なお値段。色はちょっとオレンジがかったチェリー。香りは…困ったね、特に特徴的な香りはなし。あえて言えば、多少炭酸水っぽいかんじ+樽香ではないけれど、微妙なカビっぽい香り。
 もっと困ったのは味。もちろん不味いなんてことはなく、それなりに美味しいんだけど、これも特徴がないのだ!最初の印象は酸味が爽やかで、刺身にも合うかな?というかんじ。飲み進むと酸味が引いてきて、辛口なんだけど滑らか。
 悪くはないんだけど…お値段を考えると次はいいかな?という結論。
ディ・ビアンコ NEW!
D.BIANCO
ワイン名 V.D.T.
生産者 Cantine Riondo
生産地 Veneto(Monteforte d'Alpone)
葡萄品種 Chardonnay 100%
価格 \550(2本で¥1,100)
感想 ●'06/09/26
 2本で¥1,100という値段に惹かれて買ってしまった。これでソコソコだったら儲けもん、くらいの覚悟(?)で。しかし世の中甘くない。
 色は(かなり)薄い麦藁色。最初ヴァニラ(樽香?)と、ほんの少し蜂蜜系の甘い香り。ちょっとソーダ系の爽やかさも。ただ味が…酸っぱいんですわ。もちろん逝っちゃって酢になりかけてる酸っぱさではない。余韻も酸っぱい。かといって不味いわけではないんですがね。輸入元の資料によると、Chardonnay100%なんですが、Chardonnayって、こんなんだった?と思わずにはいられない…。
 翌日飲むと、酸味がかなりいい感じにはなってたけど、逆にその他の味も香りもなくなりかけてて、う〜ん水みたい…。ファミレスみたいなイタリア料理店で¥300くらいのグラスワインとして出てきたなら「悪くないやん」と思うかも。私にとっての問題は…もう1本残ってるってことなんだよね。
ヴィッラ・フィデリア・ビアンコ NEW!
Villa Fidelia Bianco
ワイン名 Villa Fedelia I.G.T.
生産者 Sportoletti
生産地 Umbria(Spello)
葡萄品種 Chardonnay80%, Grechetto20%
価格 \3,000〜
感想 ●'06/10/16
 ChardonnayとGrechettoの割合はその年によって変わるのか?資料によって違う。ま、そんなことはどうでもよくて、Riccardo Cotarellaプロデュースの白。まず樽香。大変洗練された?樽の使い方で、こういうのは初めて。色は特に特徴のない薄めの麦藁色、だったと思う。ワイワイ言いながら開けたから、よく覚えてない。でもって、樽香以外では渇いた柑橘系の爽やかな香り。飲んでみて、その辛口度合いにビックリ。いいワインです。
 女性に例えて言うならば、30代前半の知的でとっても洗練されたひと。ただし少しメイクがきつめ。と言っても下品な厚化粧とは違って、とっても今流行のメイクなんだけど、素肌に透明感が感じられないタイプのメイク。もちろんきっと素顔も美人には違いない。この「厚化粧」ってのは樽香ってことね。素顔もきっと美しいというのは、このワインの元々持ってるポテンシャル自体が、それなりにあると思うから。
 いまどきは樽香の香料まであるらしい。一番どうかと思うのは、目立つ厚化粧で精一杯美しくみせようとしてるけど、誰が見ても「ありゃメイクを落としたら、ちょっとひどいんとちゃう?」とわかっちゃうタイプ。つまり元々が不味いワインのくせに樽香でごまかそうとして、ごまかしきれないヤツ。
テッラ・ダリージ・トレッビアーノ・ダブルッツォ NEW!
Terra D'Aligi Trebbiano D'Abruzzo
ワイン名 Trebbiano D'Abruzzo D.O.C.
生産者 Terra D'Aligi di Spinelli
生産地 Abruzzo(Atessa)
葡萄品種 Trebbiano D'Abruzzo 100%
価格 \1,180
感想 ●'06/10/25
 相変わらずエチケッタとボトルは美しい。ココのMontepulciano D'Abruzzoが値段の割りに…だったんで、どうかな?と思ってたんだけど、赤も昔¥1,600くらいだったのが¥1,200くらいになっていて、それならいいかな?と。
 色はうす〜いレモンイエロー。香りは爽やか柑橘系でいいかんじ。飲んでると一瞬だけど、イタリアの食料品店に入ったときの匂いがするんである。なんじゃ?これ。つまりチーズの香り?味も爽やか炭酸飲料系(発泡してるわけじゃない)、ちょっと苦みがあるけれど、多少の果実味もあるし、ほんの少し甘さも。お値段考えると、決して悪くはないです。余韻は…特になし。飲み口のよさに騙されてグイグイやってると…13%あるんですね、ははは。というかんじ。ただ同じ値段のPoggio Le Volpiのフラスカーティと比べるとなぁ。あっちのコスト・パフォーマンスが高すぎるのか?