ニャンギラス
 
 私は里歌ちゃん / 夏がくれば
正直いってひどいレコードです。
ピンではどう考えても厳しいだろうという4人(おニャン子クラブ会員番号6番・樹原亜紀、9番・名越美香、15番・立見里歌、22番・白石麻子)で結成されたニャンギラス(白石だけはまあマトモかな)。 ルックスもさることながらこの歌唱力。菊地桃子もびっくりです。

ただしこの曲、インパクトはかなりありました。 作曲は元一風堂の見岳章。

「与謝野晶子は知らないけれど、
 パッパラパラパ 手の鳴る方へ」

なんという歌詞でしょう。耳に付いて離れません。秋元康はやっぱりすごい(って言うか逆にアホかと)。

おニャン子クラブはキャニオンレコードから発売だけど、これはワーナー・パイオニアから。 ソロ活動はいろんなレコード会社から発売されていてややこしい。
こんなものでもオリコン1位になっちゃうほどおニャン子人気ってすごかったんですよね。 このニャンギラスがアルバムまで発売しちゃってるのがオドロキ。 この時代、必死になって頑張ってたロックバンドたちが可哀相だ。

1986年4月1日 発売
レコード番号:L-1735
レコード会社:ワーナー・パイオニア

私は里歌ちゃん
作詞:秋元康 作曲:見岳章 編曲:見岳章
夏がくれば
作詞:秋元康 作曲:都志見隆 編曲:椎名和夫

 
 自分でゆーのもなんですけれど /
ニャンギラスのセカンド、というかラストシングル。
2枚もレコードを出したということ自体が奇跡だ。
1枚目が売れちゃった(オリコン1位)もんだから調子に乗って出したのがこれ。
歌唱力とルックスが数カ月で改善されるはずもなく、また曲も相変わらずの手抜き作品。
おニャン子人気はこのころが最高潮だったのか?
この曲もオリコン最高1位。 信じられん。

その後、87年3月には立見里歌までもが 「そんなつもりじゃなかったのに」でソロデビューすることになります。
当然おニャン子の中では最低の売り上げ(それでもオリコン最高34位。)
おニャン子クラブがいかに化け物のようなグループだったかということを再認識させられます。
ファーストダンスは渚で

1986年6月21日 発売
レコード番号:L-1748
レコード会社:ワーナー・パイオニア

自分でゆーのもなんですけれど
作詞:秋元康 作曲:岡原勇里 編曲:中村哲
ファースト・ダンスは渚で
作詞:秋元康 作曲:岡原勇里 編曲:椎名和夫

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