ラ・ムー
 
 愛は心の仕事です / 水のシルクロード
RA MU(ラ・ムー)のデビューシングル。ダイドー・ビンジュース・イメージソングだそうです。
RA MUとは菊地桃子が踊りながら歌う謎のグループ。 菊池桃子ファンだけでなく日本の音楽通をも驚愕させた伝説のロックバンドなのです(ウソ)。 あの歌唱力で、本格的?ロックバンドのボーカルを努めようとする健気さは認めよう。 バックに黒人女性コーラスを従えての歌は、コーラスの人に対して失礼ではないかとも思ったりする。 アバンギャルドとも言えなくもないあの不思議なヴォーカル、不思議な衣装、不可解な歌詞に ついていける日本人は残念ながらマイノリティでした。 80年代音楽シーン最大の謎とも言える菊地桃子の変貌。何があったんでしょうか。
ラ・ムーについてはこちらのサイトが詳しいです。

60年代のロックの大御所たちがやっていたようにLSDやりながら作ったんじゃないかと思われる難解な歌詞(というか単に意味不明なだけ)と そんな歌詞に呼応するように黒人コーラスをかぶせた正真正銘の和製R&B。こりゃあ売れないでしょう。やっぱり。
オリコン最高9位。
(2004.10 wrote)

1988年2月24日 発売
レコード番号:10291-07
レコード会社:VAP

愛は心の仕事です
作詞:売野雅勇 作曲:和泉常寛 編曲:新川博

水のシルクロード
作詞:田口俊 作曲:和泉常寛 編曲:松浦義和

 
 少年は天使を殺す / 片想い同盟
RA MU(ラ・ムー)のセカンドシングル。
このレコードは中古レコード屋さんの 洋楽シングル100円コーナーの棚に並んでいたのを偶然発見したものです。
ABBAやベイ・シティ・ローラーズやノーランズたちのレコードとラ・ムーが同じ棚に!!
まあ、この菊地桃子を全く感じさせないこれまた意味不明のジャケットデザインにこのバンド名。 そして21世紀になってしまった現在のラ・ムーの知名度の低さ。
洋楽バーゲンセールコーナーにあっても文句は言えないでしょうね。

という訳で晩年の菊池桃子を語るのは元ファンとしてはかなりつらいものがあるのです。
オリコン最高4位。

1988年6月8日 発売
レコード番号:10306-07
レコード会社:VAP

少年は天使を殺す
作詞:売野雅勇 作曲:和泉常寛 編曲:新川博
片想い同盟
作詞:田口俊 作曲:新川博 編曲:新川博

 TOKYO野蛮人 / Silent Summer Sea
前作から二ヶ月と間をあけずに発売されたサードシングル。 これまたジャケットの絵柄からして意味不明。 熱帯魚とスフィンクスとピラミッド。 菊地桃子とも何の関係もないし、この歌の歌詞とも関係が有るようには思えない。

サウンドもデビュー曲や前作を踏襲する不思議な路線。
歌詞も相変わらずのわけのわからないもの。

前作のほうがなんとなく好きだけど、この曲の
「ハートがキュッキュッ ダンスはキュッキュッ TOKYO野蛮人」
ってフレーズは結構耳に残って離れない。

なにげにB面の作曲はムッシュかまやつです。
こういう曲もかけるんですね。
オリコン最高8位。

1988年7月27日 発売
レコード番号:10315-07
レコード会社:VAP

TOKYO野蛮人
作詞:康珍化 作曲:和泉常寛 編曲:新川博

Silent Summer Sea
作詞:風見律子 作曲:かまやつひろし
編曲:船山紀基

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