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はじめての検査
○問診表
初潮の時期や生理周期、親族の病歴など細かく記入するので事前に確認しておきましょう。
○基礎体温表
朝目覚めたら、体を動かす前に計って基礎体温表をつけます。初診の時にできれば2ヶ月分位の体温表を持っていきましょう。お医者さんが見ると排卵の有無、黄体ホルモンの分泌状態、卵巣の代謝状態、現在妊娠しているかどうかなどが予測できます。体温計は水銀計が一番正確ですが、自動的に記録してくれるデジタル計も便利です。
○内診
膣・子宮・おりものの状態をチェックします。細長い管を子宮口にあて、超音波で子宮や卵巣の様子を画面で見ます。パンツを脱いで内診台に上がるので、ロングスカートの方が便利です。
○血液検査
貧血や血小板・白血球・肝炎値・ホルモンの状態などの一般的な項目を調べます。
初診では卵の発育状態・子宮奇形かどうか・筋腫や内膜症、卵巣嚢腫の有無、内膜の厚さなどがわかります。また、トリコモナス膣炎やカンジダ、クラミジアがないかどうかや、子宮癌検診もします。
病院で診察するのは抵抗がある方は、クラミジア郵送検診キット
や子宮頸がん郵送検診キットを使って自宅で検査ができます。 |
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一般的な検査
○ホルモン検査
月経の時期によりLHホルモン・FSHホルモン・下垂体卵胞刺激ホルモン・卵胞ホルモン・プロラクチン・乳汁分泌ホルモンの検査をします。
○子宮頚管粘液検査
子宮頚部より分泌される粘液の症状を排卵直前に調べます。
○超音波検査
超音波で卵巣内の卵胞の発育や排卵の有無を調べます。排卵の時期などもだいたい予測出来ます。子宮内膜の厚さもわかります。
○精液検査
4〜5日間禁欲した後で精液をオナニーで採取し、病院へ持っていきます。冷やすと精子がダメになるので素肌に抱いて運びましょう。量・数・運動率・奇形率・酸性度・異物などを調べます。
○フーナーテスト
精子が子宮頚管を通過できるかどうか調べる検査。検査の朝にセックスして病院へ行き、子宮頚管近くの粘液をとって精子の数や運動率を検査します。
○子宮卵管造影
膣から卵管に造影剤を注入して、液が子宮から卵管へ流れるかどうかをX線で診ます。子宮の奇形や筋腫の有無もわかります。検査後数カ月は卵管が広がっているので、妊娠しやすい「ゴールデン期間」になります。
○通気検査
造影剤ではなくガスを吹き込んで卵管内の圧力の変化を調べます。普通は卵管造影検査と組み合わせて行います。
○子宮鏡検査
内視鏡で子宮内に細い管を入れ、先についているカメラで中の様子を観察します。
○腹腔鏡検査
原因がはっきりしない時などに行う検査です。お腹に小さい穴を3カ所開けて手術をします。開腹手術に比べ傷跡も小さいです。
検査中に癒着をはがすなどの治療もできます。 |
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検査でわかった原因の治療法(女性側)
○卵巣機能低下・・・ホルモン剤、排卵誘発剤
○高プロラクチン血症・・・薬物療法
○多のう胞性卵巣症候群・・・ホルモン剤、排卵誘発剤、手術、卵胞穿刺
○性腺刺激ホルモン分泌障害・・・排卵誘発剤
○黄体化未破裂症候群・・・卵胞穿刺
○心因性無排卵・・・排卵誘発剤、カウンセリング
○卵管癒着・・・卵管通気検査・造影検査による刺激、腹腔鏡や卵管鏡による治療、抗生物質投与
○卵管閉鎖・・・腹腔鏡・子宮鏡・卵管鏡で治療、手術、それでもダメなら体外受精
○(心因性)痙攣性卵管通過障害・・・心理療法、薬物療法
○子宮の奇形・・・タイミング指導、手術
○子宮筋腫・・・薬物療法、排卵誘発剤、子宮鏡による治療
○子宮頚管粘液不全・・・ホルモン療法
○抗精子抗体(精子アレルギー)・・・タイミング指導、免疫抑制剤、それでもダメなら人工受精、体外受精 |
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検査でわかった原因の治療法(男性側)
○無精子症・・・顕微受精、AID
○精子減少症・・・ホルモン療法、漢方療法、ビタミン剤
○精索静脈溜・・・手術
○染色体異常・・・顕微受精、AID
○精管閉鎖・・・手術、顕微受精
○逆行性射精・・・人工受精、体外受精 |
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