喫茶去」は、「きっさこ」と読みます。【ちょっとお寄りになって、お茶を召し上がって いきませんか?】という意味を表わす言葉です。 私の「お茶」のホームページが、皆さんに気軽に寄って楽しんでいってもらえる場所になれるよう願いをこめてつけました。





お茶の先輩に誘われて奥湯河原温泉にある「加満田(かまた)」という老朽旅館に行ってきました。
私個人ではたぶん足を踏み入れることのないであろう高級旅館だ。今年のお茶会の福引で当たった招待券を皆で利用してと今回は格安で泊まれた訳で、小林秀雄・水上勉などの文豪達がこの旅館にて、多くの作品を残したと言われる理由がしみじみ分かる良さがそこにはありました。
正直何年か前「湯河原」という響きのよさと、都心からの近さで遊びに行ったことはありましたが、観光地化されたその場所はあまりよい印象ではなかった私でしたが、この「奥湯河原」の風情には一目で気に入ってしまいました。日々の喧騒から離れただ紅葉に染まった山々を川の流れの音をバックに楽しむ。
いつもはTV大好きな私が、TVを付けることも忘れ何かしら静かな世界を楽しめました。
先生の思い出と先輩たちの近況&お稽古の苦労話にも花が咲き、気づけば深夜に。
来年の「初釜(先生の追悼茶会として)」の打ち合わせをしながら、またお茶の世界の楽しさに引き戻される私でした。

                                                                                

茶の湯のしおり '04.11.20更新
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