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相場格言集

 古今東西の相場における定石・セオリー、さらには投資家心理を如実に捉え、それらを凝縮した珠玉の金言・格言は、現在においても充分皆様がたの相場に対する支柱になるものと存じます。千変万化する相場の中にあって、皆様方への一筋の光明、一服の清涼剤、さらには新たな戦略への礎となれば幸いに存じます。
相場は踏み出し大事なり
売り買いを一度にするは無分別、二度に買うべし、二度に売るべし
奢るなよ、丸い月夜もただ一夜
腹八分に医者いらず
知ったらしまい
売るべし、買うべし、休むべし
野も山も、みな一面に弱気なら、阿呆になりて買いの種蒔け
万人が万人までも強気なら、阿呆になりて売りの種蒔け
人の行く裏に道あり花の山
下手な難平(ナンピン)怪我の元
仕掛けは慎重、手仕舞い素早く
天井売らず、底買わず
文殊でも、備えの立たぬ商いは、高下の変化あれば破るる
いつとても売り落城の高峠、恐い所を売るが極意ぞ
いつとても買い落城の弱峠、恐い所を買うが極意ぞ
相場の金と凧の糸は出し切るな
もうはまだなり、まだはもうなり
頭としっぽは他人に呉れてやれ
若い相場は目をつぶっても買え
石が浮かんで木の葉が沈む
相場の事は相場に聞け
仕掛けは処女の如く、手仕舞いは脱兎の如く
相場と幽霊は寂しい方に出る
当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ
三月跨りの六十日。小回り三月、下げ三日
買い安い相場は下がり、売りやすい相場は上がる
割安に買いなし、割高に売りなし
需給はあらゆる材料に優先する
利食い腰は強く、引かれ腰は弱く
利があれば、どこからか来る金の蛇、我も人もと買いの行列
長もちあいは放れの前触れ、大もちあいは大相場
仕掛けはたやすく手仕舞いは難し
日計り商いやるべからず
ついた値が相場
売るから高い、買うから安い
戻り待ちに戻りなし
相場は豹変する
待つは仁
目先に惚れるな
勝つ事のみを知りて負くる事を知らざれば、害その身に到る
僥倖を夢みるな
天井三日、底百日
人気七分に材料三分
休むも相場
噂で買って事実で売れ
「しまった」は仕舞え
三割高下に向かえ
山高ければ谷深し
引かれ玉は投げよ
早耳の耳倒れ
見切り千両
人気は必ず衰える。木は天まで届かず
半値、八掛け、二割引
行き過ぎも相場
初押しは買い
戻り待ちに戻りなし
押し目待ちに押し目なし
閑散に売り無し
売り買いは三日待つべし
陰極まれば陽転ず
夜明け前が一番暗い
もちあい放れに付け
売りは迅速、買い悠然
利食い千人力
新値の初押し
理外の理にも理がある
初押しは買い、初戻しは売り
陽極まれば陰転ず
月の八日に買目無し
買いにくい相場は高い
閑散に売り無し
豊作に売り無し

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フジフューチャーズ株式会社 投資相談室チーフ・コモディティ・アドバイザー
秦 和之 (はた かずゆき)



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