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世界で一番しあわせな場所 (05.4)

イギリスの科学雑誌"New Scientist"による「世界幸せ度指数」調査でプエルトリコが見事第一位を獲得したそうだ。5点満点で4.67という高得点である。


いったい何を基準に!?という声もあるが、かなりの項目のデータを元にした真に科学的な調査である。疑問を差し挟むのは非科学的と言えよう。

昔からプエルトリコの人々はなんて幸せであるか、とは思っていたがそれが証明されたのは喜ばしい。(ちなみに一番幸せを感じてないのはインドネシアとの事。)

「いや、そりゃ調査したのが祝日の金曜で、皆一杯入ってたに違いない」と語る地元の精神科医。

「あんまり他の国のこと知らないからじゃないの?だからラテンの国々は幸せになっちゃう」とあるラジオ局の人間。 この方たちは自分達のことを理解していない。

 

幸せを感じる項目もお国柄が出ているので少し見て見よう。

アメリカ人は自己表現に重きを置く一方、日本は家族や社会の期待に応える事に幸せを感じる傾向があるらしい。

しかしこの2カ国、10位以内に入ってないのだ。「自己実現」でも「他人の期待に応える」事のヨロコビだけでも真の幸せには十分でないのか。



ティト・ニエベスは重い

多くを望まず他人と外見を比べず年を取る事をネガティブに考えず自分が天才でないのを気にかけたりしない、などが幸せの秘訣だそうだが、たしかにプエルトリコの人々は日々これ実践である。

やれ家だ、車だ、服だ、家具だ、子供の教育だ・・・などとあくせくせず、その場その場を楽しむ術を身につけている。(その場しのぎが多い)

中学生くらいは「わお!!」と思うようなスタイルの女の子も、その旺盛な食欲と今を楽しむ精神であっという間に逆マヨネーズ体型に進化する。男はもっと顕著である。しかし気にしてる風も無い。(食いすぎだ)

若いのは若いので当然元気だが、おっさんはおっさんで毅然として元気、おばさんは当然元気。じいさん、ばあさんも元気。おっさんが若作りすることも無い。年令など、ただの時間の経過に過ぎないようだ。(時間の経過すら気にしてない風でもある)

これらはフッサールなどの主張と重なるものがあるのが興味深い。



ペドロ・ブルルは重い

このような深遠な哲学も住んで見ると大変苦労の多い生活の原因となっているが,そんな試練を何度も超え、プエルトリコ文化の真髄を体得すると、日本に住もうとアメリカに住もうとレベルの高い幸せを感じるようになってくるのである。

但し筆者のように"プエルトリコぼけ"の尊称で呼ばれる懸念に注意が必要であろう。



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