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プレーナ / PLENA


ボンバと並ぶプエルトリコの黒人系音楽とスペイン系音楽の偉大な遺産がプレーナです。

トゥーンパッ・トゥーンパッ、パンパン・トゥパッツ・・・。当地は年末になるとこれが欠かせない、サルサの母親の一人でもある、プレーナです。でもこの母親は最近えらい元気で・・・

ちょっと背景など

島の南、ポンセの一角バリオ・サン・アントンの近辺で生まれたという説がありますが、よく分かりません。島の南側は、 おだやかなカリブ海に面している事から、お隣のエスパニョーラ島や小アンティール諸島の英領、蘭領、仏領など様々な島と行き来が出来やすく、その中で人や音楽は緩やかに混じった事は想像されます。その人たちが混じった踊りの輪の中で「PLAY ! ANA !」と誰かが呼びかけたとか「 PLAY, NOW!」とはやし立てたのが名前の起源だとか、色々説はありますが、これもよく分かりません。今ではやはりサンファンのサントゥルセ地区、近郊のカターニョ、ロイサ、ポンセ、マヤグエス等々、山間部の街々等プレーナの産地?と言われる所がありますが、最近のプレーナの復活でアーバンな感覚のプレーナも出て来ており、また米国本土のニューヨーク、ニュージャージー、シカゴ等プエルトリコ人の多く住む地域ではプレーナの伝統が守られ、そして新しい息吹きを吹き込まれてますので、あまり場所を言うのも意味がないかもしれません。


プレーナ演奏の構成

(A)パンデレータと呼ばれるタンバリン状の打楽器(ブラジルのパンデーラとかの親戚)(B)グイロ (C)マラカス などが基本。近年は管楽器(特にトロンボーン)やベース、クアトロなども。シンプルだが乗りやすい。 生で聴くとCDよりかなりビートが強いのが分かる。


プレーナのCD("BOMBA"の項にもあります)
ARTIST タイトル 製作年 CD # COMMENT
Manuel Jimenez"Canario"からSonora Poncenaまで Puerto Rican Plena
DHCD1026 プレーナをポピュラー音楽として広めた人としてマヌエル・"カナリオ"・ヒメネスやアンヘル・ルイス・トルエージャスなどが いますが、クラシックで力強い音が楽しめます。
Los Pleneros del Quinto Olivo Los Pleneros del Quinto Olivo 1980 TTH1834 '80年代、サルサの語法も取り入れプレーナを楽しませてくれたのが このキント・オリーボ。今でもサントゥルセに住むメンバー達には多くのプレネーロ達から 敬意が評される。
Los Pleneros del Quinto Olivo Los Pleneros del Quinto Olivo
TTH1832
Los Pleneros del Quinto Olivo Los Pleneros del Quinto Olivo
TTH1035
Los Pleneros del Quinto Olivo Maraguato
TTH1028
Plena Libre Juntos y Revueltos 1994 AF001CD デビュー盤
Plena Libre Cogelo, Que ahi te va 1995 10337-10012 "El Celular"や"Tin Tin"など新鮮な魅力がヒット
Plena Libre Plena Pa Ti 1996 CDT1022
Plena Libre MIX 1997
年末パーティーに人気
Plena Libre Plena Libre 1998 RLCD1006 初のINTERNATIONAL DISTRIBUTION
Plenealo Pa' que suene al pandero 1997 DHCD8102 '90年代後半のプレーナ・ブームの中デビューを果たしたPlenealoも活動は長い。Rafael A. GilとIvan G. Riveraが ひっぱるこのグループはプレーナ・リブレよりパーカッシブな音。
Plenealo Enamorado de Puerto Rico 1998 DHCD8139
Plenerium 1998
セペーダ一家とも縁の深いアジャラ一家のサミー翁の参加
Harry Sebastian y su Golpe de Plena Original y de Pueblo 1996 HSTC96001 サントゥルセから飛び出した若いグループの一つ。
Los Pleneros del Truco Tumbador y la Campana 1995 番号なし プレーナの盛んな場所の一つカターニョのベテラン・グループ。ライブでは非常に濃い音に圧倒される。ありゃルンバだよ。
Los Pleneros de la 21 Somos Boricuas 1997 ST HSR0003 ニュヨークへ引っ越した当地の腕利きが彼の地1983年に結成したグループ。オリジナル・メンバーに伝説のマルシアル・レジェスも在籍。現在はファン・グエティレスが率いています。
Yolandita Monge Mi encuentro 1996 Wea Latin 18410-2 毛色が違いますが、当地のポップスの歌手をSergio Georgeがプロデュースで斬新なアプローチ。DLGも参加でおもしろい。
Fe Cortijo Plena Senora 1997 Croma Caribe1001 Cortijoの娘さん。コルティーホにも縁の深いウイリー・ソテロがプロデュース。
Punto y Aparte PG: Pa' Gozar 1998
Santurceの若手プレネーロ達。なかなか新鮮
Jose Nogueras Vale la Plena 1998
当地ヒバロ系アーティスト。サルサとの交流も多い人。
Viento de Agua de Puerto Rico al Mundo 1998
新鮮。Los Pleneros de la 21のJuan Gautierrezも参加

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