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98/08/04
2do CONGRESO
MUNDIAL DE LA SALSA
2回目の世界サルサ会議、今年は3日目に行ってみる。
今年は去年より場所もよく (EL SAN JUAN HOTELのボールルーム)LAのアクロバットかニューヨークの マンボかプエルトリコの哀愁か、はたまたコロンビア・ベネズエラのパワーか?忘れちゃいけない
日本チーム。
最初のオルケスタは"ザ・ミュージック・クラブ"(TMC)。若手中心でフロントも今風、 音もキューバなサルサ・ドゥーラな感じあり。ラップもはいりなかなか面白い。フロアは3日目の
せいかリラックス。 あそこでステイシー・ロペスと踊っている淑女。日本からの方かな。美しいねえ。 お、ここにはエンジェル氏が昼間のワークショップの生徒さんとおぼしき北欧系の美女を夢中にさせている
・・・という具合。
さていよいよ各国からの参加者のステージ第一部。すでに1・2日目に披露された グループもいくつかリピートだが、私にはありがたい。 大阪代表の山崎清美さんとチェベレのチーム。
会議開始前の新聞にも出ていて、注目のステージ。おっ、いきなりビートの聴いたハウス系?な サウンドでスタート。会場も「おお、日本勢、何をやるんだあ?」てな表情。そして一つ
ブレイクしたところでサルサのリズムへと急展開。ははあ、やりますね。大きな拍手を 受けていました。第一部ではステイシーのグループとミゲリート&ナンシーが印象に残るパフォーマンス。
演奏の部二番手はフスト・ベタンクール。この間のトロピマールでのライブもよかったけど、 今日もスピード感がいい。踊れない私も意を決して美しい淑女達にお相手を願う。
所詮基本ステップしか出来ませんから、相手の淑女には大変申し訳なかったけれど、 一度ベタンクールを聴きながら踊ってみたかったので。
さて参加者のステージ第二部は西海岸やらコロンビアやらベネズエラやらお約束の 「パラディウム・マンボ・レジェンド」のマイク・ラモスとフレディ・リオスやら。うーん。
おもしろかった。
後方のステージではアンディー・モンターニェスがスタート。皆ダンス・フロアに 移動する。コロは息子とウイッチー・カマチョ。ステージ前にはコロンビアとベネズエラの
チームの兄ちゃんと淑女が大乗りでダンス。ファニアの「ブラボー」からのヒット「アキ・エル・ ケ・バイラ・ガナ」では大騒ぎ。アンディーは、こういう太い曲とアレンジが合ってますね。
その内「マンボ・レジェンド」がステージに上がる。ロベルト・ロエナもカンパーナを取り上げて 乱入し「カベサ・マラ」とのコロに合わせて踊りまくる。みんなカベサ・マラな状態
(クレイジー)になって楽し。
色々な国のチームが出たけれど、私の趣味はやはりニューヨーク・プエルトリコ。 次いでコロンビア・ベネズエラ。カリフォルニアは凄いし、スピーディーだけど、サルサでなくても
いいのではないかと。もちろんそれは「ショウ・ダンス」の伝統を誇るアメリカのダンスを極める アプローチで十分楽しめた訳だけど。
一方NYやPRはダンスの向こうに「マンボ」という特定のラテン音楽の伝統やプレーナの シンプルなステップが感じられる。そこに「サルサ」で踊る必然性みたいなものを感じる。
コロンビアやベネズエラはもう踊りながら歌いまくりの人もいたりして、 音楽と踊りを同時に楽しんでる。パフォーマンス・タイム以外の普通のペアダンスでも、
歌詞が甘ーくなる所は甘く、曲調が変わるところは、曲にあわせたメリハリを瞬時に付ける。 歌を聴いているというか、リズムに合わせて踊るんじゃなくで歌に、曲に合わせて見事に
踊っている人を見ると自然で美しいくてかっこいい。まともに踊れない やつが言っても説得力がないが、すこく動きが速くてうまいけど音楽がないとジルバだか
クイック・ステップだか分からないんじゃないか?と思うにーちゃんがいる一方、 サルサという音楽がなくてもサルサという音楽が聞こえて来るような、音楽と共通する
黒人系と白人系伝統の両方の絶妙なミックスで踊りをする数人の達人がいたのに 引き込まれてしまった夜だった。
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