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99.8.1

3er.CONGRESO MUNDIAL DE LA SALSA

今年3回目の世界サルサ会議は昨年と同様当地一番のホテルEL SAN JUAN HOTEL & CASINOのボールルームが会場。しかし、今年は人数がすごい。出演者、そして踊りに 世界各国から来た人々の数は過去最高。今年は5日間の長丁場。なんせ1回目、2回目の成功に自信を持った 主催者が営業にかなり力を入れてたのは当地では有名な話。ホテルなんて相当前から 主催者側と思われる大量のブッキングが入ってましたからね。それに入場料も上がったし。 年一回だからまあいいか。と言うことで、2日目と3日目へ。

Chevere Team Chevere Team 2日目は日本から大阪の山崎清美さんとチェベレの ステージがあり。初回の1997年から参加の 山崎さん。昨年の第2回の時も参加された チームメンバーの方々の顔が見える。今年は昨年のステージをよく研究したのではと 思われる点がいくつもあり、観客の拍手もずっと大きく素晴らしい。色々なバリエーションを 配置し、ダンスの楽しさを見せてくれたというのが素人の感想。 一方、東京からの紀平まこもさんのLA BOMBAチームは残念ながら見られなかったけれど、こちらは マンボな感覚たっぷりでこれまたよかったとの話。会場にいたペドロ・グスマンも誉めてました。 見たかった!

地元プエルトリコ以外の二大勢力はLAとNY。そして欧州ならイタリア。 日本勢も60-70人くらい来られてたらしい。一年ぶりに日本のサルサ事情、サルサ・ダンス事情や 音楽事情を色々な人から聞いたけど、あまりに日本と感覚のずれた自分に少々戸惑う。 友人からバンダ・ミ・ティエラのCDや日本のサルサ盛りあわせのサンプルを頂いたので、 今周囲に聞かせまくっているところ。この反応がなかなか面白いが、それはまた後日。

Andy Montanez Allstar Orq. 演奏の方は2日目飛び込むとトミー・オリベンシアの真っ最中。パキート・グスマンが 会場の熱気を楽しんでいるような、そうでないような。世界のバイラドーレスのパフォーマンスを はさんでアンディー・モンタニェス。アンディーは例によってロベルトとリサがコロ。 いいステージ。無駄な力が抜けたような。加えて連日出演のオールスター・バンドのフロントは オズバルド・ラモンとルイシート・カリオン。

Sonora Poncena Sonora Poncena 3日目の方は、オールスター・バンド、男性3人+女性ダンサーの新人"SONGO"、そして ソノーラ・ポンセーニャロベルト・ロエナとアポロ・サウンド。 面白かったのは、パフォーマンス・タイム。オルケスタをバックのダンス・タイムと テープをバックのパフォーマンス・タイムが交互にあり、パフォーマンス中はステージは 幕を引き、フロアにスポットが当たる。NYのジョニー・アントン、今年はなんとニンジャ・ スタイルでなんというか、カンフー・サルサ・ダンスと言いましょうか・・・・。 まあ、それはそれとして、次のステージを待つポンセーニャがステージの袖から、それを じっと見つめる。特に真剣なまなざしなのはキケ・ルカ。 他の人生の達人メンバーと何かしきりに踊り手を指差し、話していたが いったい何を?まさかあの二人、今後ステージに取り入れるつもりでは・・。

Stacy Lopez パフォーマンスの方はもう多種多様でいろんな考え方がある。ショウダンス的な中にもマンボな 感覚が登場し、それが一種のグルーブを見せると会場が沸くのが面白い。サルサを「見せる為の ダンス」の素材にする時、あの感覚を持っているか持っていないかはきっと大きいかも しれない。あのシャインの足裁きはボンバであり ルンバの血を理解している動きで、 「タンボール」が聞こえるダンスの一つだから。昼間のワークショップではボンバを のセッションもあり、ヘスス・セペーダがバリルを叩きに登場したと聞いたが、参加した人は 収穫があったのでは。 あと楽しめたのは2日目のステイシー・ロペス。ペア・ダンスという数を頼めないシビアな 形式でのあの表現はさすが。

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