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99.7.29
ロイサ祭り:エディー・パルミエリ
久々のサルサ作品"EL RUMBERO DEL PIANO"が今年日本盤でも 出たエディー・パルミエリ。ロイサ祭りの数々のサルサの中でも中々出来がよかったのでは。
この作品の内"SUBE"は一時よく FMサルサ局でかかりました。今のご時世「ゴーン」「ズーン」と来る音は、なかなか 新鮮。さてコンサートの方はパルミエリ自身はまとめ役に徹し
ていたが、(そこが良かった?)それでもあのピアノのパルミエリ節は健在。 昼間は競技会の審査員として トレードマークの葉巻をぷかぷかとのんびりしてたけど、やるときゃやるもんだ。
| 出色の出来はまずフロントのウイッチー・カマチョとエルマン・オリベーラの 歌。ウィッチーってなかなか恵まれないイメージがあるでしょ。でもやはり前に出て来ると
ちゃんと大きな声援があるんですよ。サルサ好きはちゃんと分かっている。エルマンも ビクトル・マヌエルのような投げ付けるような歌いぶりがスピード感を呼んで素晴らしい。 |
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ウイッチー・カマチョ |
エルマン・オリベーラ(左) |
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そしてパオリ・メヒアス(コンガ)とホセ・クラウセル(ティンバレス)のリズム。
特にメヒアスはいいねえ。早いフレーズでも一音一音はっきり離れた音の粒が聞こえる。 あまりソロは回してもらえなかったが、ホセ・クラウセルもコンガの主張に対する
反応が的確で盛り上げ時をはずさない。そう言えば以前、当地のバタクンベレの野外ライブに遊びに来て 叩いてたな。 ニューヨークのミュージシャンも行ったり来たり。 |
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その他メンバーも忘れちゃいけません。私の好きなトレス奏者ネルソン・ゴンサレス。
ちょっと小柄で温和そうな姿もトレスを弾くとバリバリ出て来る。そして、おちゃめな ファンシート・トレスのトランペット。お得意の手振り付きソロもうれしい。それから
ポジート・ウエルタス先生のベースも。 |
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昼間の競技会に誘発されたのでもないだろうが、疾走する二
人のソネオの応酬とこれらの煽るリズムがパルミエリの骨太のアレンジを強力に ドライブさせたの勝因だったと思います。なんかスコーンと気持ちよく、抜けのいいロックと
共通するようなステージ。
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