200mm クラス望遠レンズの撮影比較結果
('03.09.24 up)

・NIKON NIKKOR * ED 180mm 1:2.8(Ai S) No.39269* F2.8開放

・NIKON NIKKOR * ED 180mm 1:2.8(Ai S) No.39269* F4

・TANRON SP 180mm F2.5 DL, 絞りF2.5開放

・TANRON SP 180mm F2.5 DL, F4

・MC SONNAR 200mm F2.8(M42), 絞りF2.8開放

・MC SONNAR 200mm F2.8(M42), 絞りF4

・SIGMA APOMACRO 180/2.8(EOS), 絞りF2.8開放

・SIGMA APOMACRO 180/2.8(EOS), 絞りF4
【撮影方法】
EOS 10D にて ISO 800, Lサイズ(3072x2048), FINE, JPG形式記録。2秒間露出
Windows PC、ステライメージ3にて読み込み、1536x1024に縮小、左に34度回転、上下170に画像サイズ変更。
【コメント】
手持ちの 200mm F2.8クラス望遠レンズのテストをしてみました。
最も良好だったのは Ai S NIKKOR ED 180/2.8 でした。EDレンズ使用は伊達ではないようです。中心部から周辺部まで全く破綻のない写りです。望遠レンズで気になる色収差もほとんど見られません。基準レンズとなれるものでしょう。
次点がタムロン・アダプトールマウントの SP 180mm F2.5 LD でした。中心部の描写は前者に劣らないほどですが、明光源周辺の滲みが前者よりも大きく、周辺像の劣化が認められます。
第3位が CARL ZEISS JENA の MC SONNAR 200mm F2.8(M42マウント)
やや柔らかくて雰囲気のある描写ですが、先鋭度が若干不足しています。
第4位が SIGMA APOMACRO 180/2.8(EOSマウント)です。傾向は SONNAR 200/2.8と同様ですが、コーティングが弱いのと、前面に平面ガラスが使用されているためデジタル一眼との相性が悪いらしく、中心付近にゴーストが現れています。
ただし、いずれも色収差やコマ収差が少なく、このクラスの望遠レンズとして及第点は上げられる水準ではあると思います
次回は 200mm F4 クラスの望遠レンズおよびズームレンズの200mm領域のテストを行います。
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