<ビーフシチュー>


メインはブラウンソース系の料理がよさ気だ。
となると、タンシチューかビーフシチューだな。
なんとなく、ビーフシチューの気分だ。よし、そうしよう。

1/15 夕方

久々に作るしなあ、ちょっと試作してみよう。

そいではシチュー用の肉を見に行くか。
僕は某スーパーへ。

おお!某国産肉が安い!
ってなわけで、すね肉を大量購入。
家に帰って、さあ準備。

さっそく横の寸胴ですね肉を煮込みつつ、ブラウンソースを作成。
フライパンに油をひき、まずはバターを溶かす、と。
んで、とけたらおもむろに薄力粉を入れて炒める。
本では中火とか書いてあるので、そうだっけか?とか思いつつ中火っぽい火力で丹念に炒める。

なんか茶褐色じゃなくてだんだん黒くなってくんですけど。
それになんだこの煙の量は(爆)!


気づくとブラウンソースは、石炭のようになってしまった。


リビングは、煙探知機が作動しそうなほどもくもくだ...


(しっぱいその1: ぐあ、石炭のようだ...)

気を取り直して再度トライ。
あ、バターがない。
なので、コンビニへ走った。

確か以前も同じ失敗をした記憶がある。
そうだ、ハイカロリーバーナーだから、ものすごく弱火にしないとこげるのだった。
そして丹念に丹念に、今度は弱火でしっかり炒める。
おお、そうだよこの色だ。
薄い黄色から、赤っぽい色へ。そして茶色へ。
本の写真の茶褐色までは、あと少し。
ふと、寸胴を覗いてアクなどとりつつ、肉を見たりして右手はフライパンをかき回し続け、ちょっと目を離した隙に...


ぐあー!茶褐色から黒に近い色になっているッ!


あわてて火を止め、肉の煮汁をそーっとソースへ。
ジュオワーーーー!というすさまじい音はするもののなんとかソースはできた...が、気に入らん。
なめてみても、苦味が出ている。
こんなものは出すに値しない。


(しっぱいその2: 火を入れすぎ...)

僕は再度トライした。今度は茶褐色直前で止めよう。
そして丹念に丹念に、じっくりと炒める。
おお、今度はいい感じだ。
そして木ベラで丁寧に混ぜていると...
ピっ

ピっ?



ブラウンソースの飛沫がちょっととんだ。
そして僕の額に着陸。


ぐあああああーーーーっつうううううう......


作った人ならわかると思うが、ブラウンソースはすさまじい温度になっている。
額を押さえてかがみこむ僕は、人には見せられないほど情けなかった。
ブラウンソースのやけどの跡(現在はほぼ完治)が、まさにほくろのようだ。
これじゃ「食いしん坊万歳」とかに出ないといけないぞ...



そして気を取り直してかき混ぜ継続。
そーっとそーっと。
フライパンを傾けて自分のほうには飛ばないように。
壁にはたまに飛んでいるが、これなら安全。安ぜ...


ピっ。

ぐあああああああ!!!



油断したらまた飛んできた。
2発のブラウンソースで、ウルトラの母のようになってしまった。



そしてなんとかソース完成。

あとは煮込むだけー。
そして試作はなんとか成功した。

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1/20

さあ宴会は明後日に迫った。
そろそろ、仕込みを始めるか。

んで、本番の一連の流れをどうぞ。


(まずは、セロリとローリエとともに、肉を寸胴でアクをとりつつ2時間ほど煮よう)


(だいぶ煮詰まった)


(ソースに使う赤ワインをちょっと試飲)


(じゃ、ブラウンソース作成開始。まずはバターを加熱。奮発してカルピスバター使用)


(バターが溶けたら薄力粉を投入ー)


(さて、ひたすら加熱)


(ひたすら加熱)


(ひたすら加熱)


(こ、この辺でストップしておこう...ホントはもう少し色をつけたいところ)


(アクをとった煮汁を...)


(ていっ)


(ひたすら混ぜる)


(んで、煮汁に混ぜて、トマトピューレと赤ワイン投入)


(マッシュルームを入れてひたすら煮込む)


(最初こんなんだった肉も)


(こんな感じに)


(そして完成)


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