Astrology MLU PartT

真夜中のくろねこ
こんにちは、真夜中のくろねこ といいます。
 このたびは、このような有意義のあるMLに参加させて頂きありがとうございます。とてもうれしく思っています。ハンドルネームが長いので、くろねこ でも結構です。(^_^;) ただおどろおどろしい怖い黒猫ではなく、「魔女の宅急便」に出てきたジジをイメージして下さるとうれしいです。
 
 パソコン歴は4年、今のように占星術を勉強するようになって3年半ぐらいです。もともと子供の頃から占いが好きで、本を見ながらホロスコープを作ったりしていましたが、未来のことを見るのはどうするんだろう?という疑問がずっとありました。その疑問を解決してくれたのが、ほんとたまたま入会したニフティの占いフォーラムです。そこで占星術の奥深さにふれとりこになってしまいました。(^_^;)
  特に西洋館MES#15の室長さんには大変お世話になりました。 みなさんの占星術のお話についていけるかどうか、ちょっと心配なところもありますが、どうぞよろしくお願いします。

Quintile
 こんにちは、Quintileともうします。別名biquinとかQUIN とかいろいろまりますが、時々本名のfujitaという名前も使ったりします。
 占星術が好きで、毎日どっぷり漬かった生活をしたいなと望んでいます。Niftyに加入したり、ホームページを出すようになってから、さらに占星術にはまってます。
 占星術をやり始めたのは1977年位のことです。この頃は本とはいえば、ルルラブア氏のものしかなくあとはひたすら実践でした。
 その後1980年位になると石川源晃氏の著書などに触れだいぶん刺激を受けましたが、相変わらず実践でした。手書きのチャートで、電卓でハーモニクスを計算などというませた事もやってました。
 なんのかんのあって、さんざん迷ったあげく1996年にNiftyに加入して書きまくって、ホームページ出してちまちま更新してます。
 私の場合、職場で占星術をやっているという事を公表してますし(採用試験の面接の時、試験官の娘を以前占ってあげていたので、バレバレでした)、ラジオに出てチャートを読んだりしてますから、最初は奇異な目で見られましたが、時間がたつにつれて普通の生活になりました。
 一人の人と長年のつきあいがあるので、ちょうどカルテを見るように、その人のチャートを出してどれどれとトランジットを見れる所が占星術の良いところだと思ってます。
 洋書は1995年位から読み始めて、英語は苦手でしたが、今はだいぶん訓練されたように感じます。ということで、よろしくお願いいたします。

Kuni Kawachi
自己紹介.
 Kuni Kawachi と言います。去年の9月から勉強し始めて、丁度一年経ちました。日本の占星術が世界から遅れていることを日々実感しています。先日も書店で占いの歴史について書かれている本をパラパラと読んだのですが、・・・唖然とすることが今日、まだもって、まことしやかに書かれているのでありました。確かに占星術の勉強は難しく多岐にわたっていて、一年や二年で概略さえつかめないものです。
  でも、難しいと言っていては、自分自身の進歩にもつながりません。このようなメーリングリストの存在こそ、自らの殻をうち破る絶好の場所だと心得ています。好きなことを書いて訂正していけばいいじゃないですか。もっとも、そのようなスタンスを取れることが既に心の強さなのですけれど、間違えたらとか、知識が足りないと言われそうとか、そのような事は日本人の地球人になりきれないエゴだと思っています。占星術にはもともと真理を追究するという姿勢があります。それは、天文学をベースに物理学的な探求をしてきた人達を先達に持っているから、あるいは、天は神の道具だととらえる考え方、あるいは、法則どおりに動いている物体を対象にしているからとか、様々な考え方ができる事柄が背景にあるからだと推察します。それで、占星術を詰めていけば「真理」とは?になるのだと思います。

 今日は嬉しいことがありました。イギリスから本が届いたのです。待ちに待った、買いたかった本です。全部で日本円にして\10,000ぐらいですか。今の私には高すぎる本なんですが、手に入れました。中の一冊はトレミー(プトレマイオス)のテトラビブロスという、悪名高い本です。もう二冊、合計三冊、読む時間は今はあります。忙しくなってほしいのも山々だけど、ゆっくり本を読む時間も欲し〜い。

林熊
 こんにちは、はじめまして 林熊 ともうします。 QUINさんが このたび 占星術談義II を始めるということで MLのお世話をさせてもらっています.あと 占星術リングのマスタをやっています.
 私が 占星術をやり始めたのは1980年前後でしょうか糸川博士の本のシステムを当時のマイコンでやってみようとしたりしていました.
 ということで、よろしくお願いいたします。

ほうじ茶
 はじめまして。ほうじ茶と申します。 何となく西洋占星術が好きで石川源晃氏や松村潔氏の著書を揃えこれを完全マスターすればいっぱしのもんになれるという幻想を抱いていました。3年前から洋書を読み始めました。だから占星術の初学者としてのスタートは3年前ということになります。当然勉強のキャリアも3年ほどという事になります。
 現在は Horary astrology/Geraldine Davis Plain & Simple/Anthony Louis Judgement
ofNativities/Abu Ali Al-khayyat Fixed stars & constellations/Vivian Robson を同時進行で読んでいます。時間、かかるかかる(^^;) でも、驚きと新発見の連続です。とても幸せです。
 今年の8月に他県から引っ越したばかりで未だばたばたしていますが出来る限りネタ出ししたり、レスさせてもらったりしたいと思います。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

kuni kawachi
 先日のメールに勉強し始めてから一年・・・と書きましたが、ほうじ茶さんと同じく、それまでは日本語の書籍で勉強していたのです。でも、チャートの読み方がさっぱり分からなくて、結局勉強していなかったことになる、そう自分で判断して、勉強し始めて一年・・・と書きました。

 ちっとも役に立っていなかったかというとそうでは無いようです。もっとも、役に立ったことは、ハウスというものがある、ということや、空には惑星というものが飛んでいる、アセンダントとは太陽が普通は昇るところ、言葉としてのMCやICでしょうか。勉強し始めの頃、去年の今頃でしょうか、太陽と月は逆行しないだとか、当たり前のことにすごく感動したことを覚えています。

 ノックアウト級のインパクトは、マイナス5度ルールでした。太陽が昇る日の出。一番力強い瞬間なのに、どうしてこれが12ハウスなのか?どうしても、どうしても理解できなかったことが、いとも簡単に氷解しました。いや〜、嬉しかったですね。自分の感覚の方が正しかったことも認められて、内面的にこれほど嬉しかったことは過去にあまり無かったように思います。まさに「ほくそ笑む」あの感覚です。勝ち誇ったような、他人が見たら、[あの人薄気味悪い・・・]と言いそうなニタリとした薄笑いを浮かべたのでしょう。この文章を読んでいても気味が悪いでしょう。

 感動は、ボイド・オブ・コースの理解時にもありました。様々な多様な解釈があるので、どれを選択するかは各自の自由でしょう。でも、インター・ネットがこれほど自分の勉強に役立ったことはありませんでした。一皮一皮むけていくような理解。昔の人はどう考えていたのか? 
 変化、アウター・プラネットを考慮に入れるか入れないか等々、もうほとんど趣味の世界でした。機械的なインター・ネットにはまり込みそうな一歩手前で踏みとどまりました。
  速い機械は確かに欲しいのですが今は余裕がありません。P-100,これでも、486-33 から出生したコンピュータを使っています。自作です。

真夜中のくろねこ
 このMLに入ってびっくりしたのは、みなさん洋書との出会いが転機になっていて、以前の(日本の本)での勉強してきたことを否定なさること・・・。日本の占星術の本が良くないという声はあちこちで聞きますが、何処がどのように良くないのでしょうか?説明できる方いらっしゃいますでしょうか?いらっしゃいましたらぜひ教えて下さい。

Quintile
 否定はしませんが、日本語で書かれた書物で本格的な占星術書があまりに少ない、ということでしょうね。 石川源晃氏はアラン・レオをベースにしたパターンと調波理論をベースにしたものがありますが、氏の著作を読む限りあまりに手を広げすぎのような感じがします。 松村潔氏はルディアがベースの一つになっているようですが技術というよりも思想書のような感じがしますね。
 日本の占星術書に書かれてある以上のことを求めるとなると、洋書しかないでしょうね。ただ、洋書でも和書と同じようにピンからキリまであるので(身をもって体験しましまた)、選択には注意したほうがよいですね。

ほうじ茶
 否定しません。全然否定してません。 否定してたら買いませんもん。ほとんどありますよ、うちの本棚に(^o^) 石川氏、松村氏はもちろん魔女の家関係から、東條・岡庭ご夫妻、鏡リュウジ先生まで。鏡先生は特に好きなんですよ。「占星学」って本、批判も多いけど僕は感銘を受けましたね。素直に。でもそれは、ごめんなさい。あくまで読み物として、です。占星術の教則本としてではなく、です。
 僕が洋書に出会う前全ての天体を「同等に」その意味と力を考慮していました。月も天王星も木星も同じように取り扱っていました。デイルーラーを疑いもせず、素直に使っていました。土星を「時間を司る偉大な神であり、人生の教師である」として奉っていました。そしてなにより、<占星術は単なるあてものではなく、真の自己理解に有用なツールである>という考え方を、良く理解することもなく(はっきり言えばわからないのにわかったふりをしたくて)喉に無理矢理押し込んでいました。洋書に出会ってから・・・今まで疑問だらけだった頭の中が少しは整理されたかな?という感じです。あくまで少しです。まだまだ勉強が足りません。まだまだです。

真夜中のくろねこ
 私としても趣味なりとも占星術をやっているのだから、いづれ洋書も読んでみたいという気持ちはありますが、今のところ日本の本しか読んでいない私としてはちょっと気になります。ところで、はじめて洋書を読むとしたらどんな本がお薦めなのでしょうか?

Quintile
 占星術でもいろんな分野がありますから、ゆくゆくは自分が興味を持っている分野の洋書を買ったほうが良いと思います。
 私の場合、占星術関係の辞書から入りました。 
 いろんな用語が解説してあって、文体も平易ですから読むのは楽です。その後、興味のおもむくままにいろんなのを買いあさり(読みあさりました、途中で投げ出したのもあるけれど)ました。 
 好きな辞書は、NEW DICTIONARY of ASTROLOGY by Sepharial で15ドルです。非常に博識な人ですが自分の考えはこうであると、明確に書いているのが気に入ってます。ややヴォリュームは少ないかもしれませんが気楽に読めます。 
 本格的なものでは、ENCYCLOPEDIA of ASTROLOGY by Nicholas de Vore で27ドルです。一つの項目について非常に詳しく書かれているのが特徴です。古典的な用語も多数収録し解説されています。 
 その後、いろんな分野の中から、好みの本を読まれた良いと思います。私が良く買っているアストロロジー・センター・オブ・アメリカhttp://www.astroamerica.com/ ではsubject(テーマ)ごとやauthor(著者)ごとに分類されメジャーな本は注釈がついているので、これで一応の知識を得ることもできます。 
 インターネットの紀伊国屋書店では会員登録すると日本語で洋書の検索・発注できますが、かなり割高になります。

kuni kawachi
 先日送られてきた本のうちの一冊は、すごく読みやすい本です。 "Horary Astrology Rediscovered" Olivia Barclay. 17ポンド。イギリスの Amazon.com  http://www.amazon.co.uk/ で買い求めました。送料込みで、20ポンド(19.99)でした。約\3,500弱。発注から 19日目で届きました。ホームページはクレジットのNo.を要求してきますが、ちゃんとカギがかかっています。それでも、不安なら、FAXかエアメールですね。それなりに古い占星術をおさえてありますので、充分参考になると思います。本当に簡単な英語なんです。外国人が読むことを念頭に置いてあるような本です。まず、難しい構文は一切使ってありません。高校一年の教科書になるくらいの文法です。ちなみに私は高校時代ずっと英語は赤点でした。それでも、読めます。

 もう二冊は、テトラビブロスとアストロノミカですが、これはお薦めしません。どうしても読みたいならば読んでもいいでしょうけど、そうとうの英語力を要求されます。まず、単語が分からない。もっと、簡単な単語はいくらでもあるっちゅうのに、やたら古本らしく見せようと思って翻訳者が無理して難しい単語を使っている風に感じます。で、1ページも進んでいないありさまです。そのぶん、"Horary Astrology Rediscovered"は、時々単語を繰るぐらいで読めるので、一生懸命読んでいます。ですから、お薦めします。

 最初に読む本はインパクト有りますよ。時として、一生を決めかねない事も念頭において下さい。脅かしているんではないんです。宗教の勧誘、保険の勧誘みたいなもので、上記の推薦図書を読むことによって、ホラリーにのめり込む可能性があるということです。ひいては、占星術の取り組み方に差異が出てくるものです。もっとも、これ(取り組み)はいずれは修正すべきものと気が付くはずですが、気が付かない人も多い。それでも私は推薦します。

ほうじ茶
 Kuniさんと同じく、僕もオリビア・バークレー「H.A.R」をお勧めします。教則本として丁寧でわかりやすく、チャートの解読も内容の半分を占めバランスがとれた良本です。なにより手に入りやすいです。現代の占星術の流れをトラディショナルとモダン・ネイタルに分類し多数を占めているモダン派を徹底批判しています。是非ご一読を。

真夜中のくろねこ
 MLのみなさま、 Kuni Kawachiさん、Quintileさん、ほうじ茶さん私の質問に答えて下さってありがとうございました。m(_ _)m あのメールを投稿してから、はたと考えたのですが、自分の持っている占星術の和書を読んでも、みなさんの言うとおり、思うとおりには読めないなあと気がつきました。本のとおりに読んでいっても、真っ先に矛盾点が出てきます。

 私も昔、なにげにかった占星術の入門書でしたがホロスコープはできあがっても、その先に進めなくて一度はホッポリ出したくちです。それを解消してくれたのが、私の場合Niftyとの出会いだったのですが。きっとみなさんのお薦めする洋書には、それらの矛盾点やいろいろな解釈のテクニックや目を見張るような事柄が盛りだくさんなのでしょうね。私もますます読んでみたくなりました。とりあえずお薦めの3冊、インプットしておきます。

Quintile
  目を見張るようなテクニックという程おおげさなものではありませんが、いろんなやり方、考え方があるということが解ります。日本の占星術書に持ち込まれたのは、ある程度メジャーな技法と考え方ですから、それ以外の部分を知ることができるというのがいいですね。

真夜中のくろねこ
 ところでみなさんは、洋書の取り寄せは航空便ですか?

Quintile
  ちょっと高くつきますが(確か20ドル位ではなかったかな)、速いので航空便を選んでます。アメリカのサンタフェから私の住む超田舎まで早くて一週間、遅くとも10日で着きますから。


真夜中のくろねこ
>Kuni Kawachiさん
 Horary Astrology Rediscovered" Olivia Barclay. 私はまだホラリーはやったことないのですが、ほうじ茶さんもお薦めのようなので、ぜひ読んでみたいと思っています。ただ私のレベルがいまいちなのでまだ読むのは早いかなと思っています。とても刺激的な内容のようですから・・・。

>Quintileさん。
 松村氏の本は占星術の和書の中でも、とても新鮮に感じられました。ああこういう見方もあるのか、って。でもあまり思想に偏りすぎるのもどうかと思っています。バランス良く出来たら理想的ですね、どちらも必要だと思いますから。紀伊国屋のメンバーなので、割高でもこっちからでも良いかな思ったのですが、みなさんお薦めの3冊のうちの ENCYCLOPEDIA of ASTROLOGYby Nicholas de Vore がなくて、センター・オブ・アメリカhttp://www.astroamerica.com/ ではNEW DICTIONARY of ASTROLOGYby Sepharial が黒字でリンクが出来ませんでしたが、黒字で書かれてあるのは無いってことなんでしょうか?
 ここには、Kuni Kawachiさんお薦めのホラリーの本もあったし、占星術関係専門のページで見やすかったです。翻訳サーフィンってソフトはじめて使いました。(^_^;)

>ほうじ茶さん
>何か・・・宅急便みたいですね(^^;)
 それをイメージしましたから。(^_^;) ほうじ茶さんのハンドルは、なにからきているのでしょう?お茶なのはわかりますが、私はついつい「ぷよぷよ」を連想してしまいました。(^_^;) 丁寧に書いて下さってありがとうございました。土星なんかは私もほうじ茶さんのように思っています。(^_^;) 洋書を読みたいけど、今金穴でちょっとセーブしなくちゃなりません。いろいろなお話楽しみにしてます。
 長くなってすいません。m(_ _)m

真夜中のくろねこ
 このMLで古典占星術があることを知り、少しですが Kuni Kawachiさんや、国分さんのHPを拝見して、自分がホラリーにかなりの勘違いをしていることがわかりました。今主流になっている占星術は現代占星術?とでも言うのでしょうか?正直こういう占星術にふれるにあたって、自分はこれからどういうスタンスで占星術を学んでいこうかちょっと悩みが出てきました。古典にするか現代占星術にするかではなく、なんか情報がいっぱいで整理がつかないというところです。

Quintile
 私はネイタルを主にやってますので、古典への興味もネイタルです。 

真夜中のくろねこ
 ほんとうは、Quintileさんは古典占星術を自分の中にどのように位置づけているのかな?と聞きたかったのですがこういうことって自分で考えるべきなのかな、と思いました。思うことは、今の占星術は少しばかりわかりますが、古典占星術の方は頭に入り込んでくるだけできちんと把握できていないので、どちらの本もきちんと読んで見ることが一番かと思いました。(^_^;)

Quintile
ホラリーの場合、回答を導くReading Significatorの選定方法が、複雑だけれど共通のルールがあるので、これをマスターしていくと、かなりの精度で回答できるようになることができそうです。

ほうじ茶
 ネイタルとホラリーは多分、ひとつのものです。捜し物などはホラリー1枚で見られますが就職・結婚・妊娠等人生の重要イベントに関する事にはチャートを何枚かつきあわせて見る必要があるでしょう。リリーのホラリーにおける各ハウスの解説文中もし質問者のネイタルにこのような面が見られた場合、という記述を散見できます。

Quintile
 占星術の源流をさがしてみたいなと思っています。ネイタルの解釈に持ち込める部分は取り込めたらいいと思っています。 その意味で、古典のEssential Dignityや Accicental Dignityで天体の優劣を判断するというのは、ネイタルを解釈する上でかなり使えるかなと思っています。

真夜中のくろねこ
 ホラリーは古典占星術の一部なんですよね?今って別物の占星術としてホラリーだけ飛び出している感じがします。一般的にホラリーって言われているのは、古典占星術のホラリーなんですか?私の知り合いなんかも、明日のデートは?ってな感じでホラリーをやっているですが、Kuni Kawachiさんやほうじ茶さんのお話を聞くと、ホラリー違いかななんて思ったりして・・・。(^_^;)

Quintile
 ただ、Tetrabiblosを読んでも、Judgement of Nativities を読んでも、ネイタル(ネイタルを基準としてチャートを作るというだけでなく、人の性格をひもとくという意味で)をあのように断定的に解釈して良いのかと思ってしまいます。 現在、The Morinus Systemu Horoscope Interpretation を読んでいます。フランスの占星術師ですが、リリーと同年代の人で、天体、ハウス、アスペクトに対して示唆に富んだ解釈をしています。

ほうじ茶
 現代占星術における性格分析は相当進んでいるようです。現代・古典にこだわらず様々な研究書を出来るだけ多くひもとくことでしょうね。古典の重要技法で現在伝わっていない部分、現代占星術の成果として表れている部分、いずれにおいても僕の知らなかったあれこれが伝わってくる環境にいるのは幸せなことです。感謝して勉強に励まなくては。
  マーク・エドモンド・ジョーンズはサビアン研究で知られる現代占星術師の一人ですが彼の書いた「Horary Astrology」は大変興味深い記述多く参考になります。(特に月のアスペクトに関する考察など)それからあまり「断定的な物言い」自体にこだわらない方がよろしいかと思います。あくまで証明の一つとして捉える姿勢で読み進めていくのがいいと思います。

真夜中のくろねこ
 QuintileさんのHPを参考にさせていただきました。でも自分としてはあれこれさくりながら解読していくのが結構好きなんで、あまりルールがきめられてるとちょっと自分としてはつまんないかな・・・、と思いますし、私はホロスコープには注意する部分と共にその人の可能性も秘められていると思っているので、あのように断定的に解釈されるとやる気が無くなってしまうかな、という感じです。

Quintile
 私もネイタルをあのように断定的に決められるのは好きではありません。けれど、なぜ、そのような解釈が導き出されたのか、その経緯や技法を知るというのは、結構重要なことだと思いますが。

ほうじ茶
 僕は調波・サビアンについては多分一生門外漢・・・・(^_^;)

真夜中のくろねこ
 実をいうと、私はまだ現代占星術でいうネイタルや3重円の読みしかやっていないんですよ。(^_^;) このMLのメンバーの中では勉強濃度が浅いので、みさなんの話題はホントに刺激的です。私はホロスコープの読みが基本だと思っていまして、その読みが自分でまだ満足できていないのでなかなか先へ進めません、納得しないうちは進まないぞ、ってちょっと頑固なんですけど。

kuni kawachi
 ネイタルの判断でも古典を勉強する必要は、絶対にあります。
 この納得できない部分に、アスペクトの多用というのが入っているはずです。そして、オーブの問題が綺麗に解決されていないこともあるのではと推察します。例えば、アスペクトを持たずとも5室に土星や火星の入っているチャートは子供に苦労します。「惑星の混合された意味(3っつ、4っつ)は実際には把握できない」こんな事を古典占星術のページで見つけたならば、今まで学んでいたのは何なの?ってなること請け合います。

真夜中のくろねこ
 このML参加する前偶然に国分さんのHPを見て、なんだか違う占星術だな、と思いさらっと見てはいたのですが、現代占星術の限界と、和書には良い物がないというのが特に印象に残りまして、なぜそうなのか国分さんのお薦めの本Christian Astrologyを読んでみたいと思っていました。ただ絶版となってしまっているようで、JustUsからは買えるようですが高かったし、いろいろ読みたい本が増えたこともあって思案中です。欲しい物あってもがスッと買えない専業主婦の悲しさです。(T.T) でもこうして古典占星術の外観にふれ、真摯に勉強してみたいと思っています。

 確かにサイン、ハウス、アスペクトと折り合いをつけるのが難しいです。でも読み方の謎の部分で自分なりに解決した点もあるんですよ。サインで示されている事柄はその人の気持ちの中にあること(性質)だと思っています。否定でも肯定でもない資質です。その事柄がどう現れるかがアスペクトの影響だと思っています。ハウスはどんな分野でって感じでしょうか。私のチャートには7ハウス射手に金星と火星のコンジャクションがあるのですが、恋愛関係では派手で自分から積極的にアピールしていくイケイケタイプのようですが、自分の思いこみじゃなく本当に違います。この金星、火星のコンジャクションには10ハウスの魚の土星がスクエアです。実際の状況としては土星のスクエアが示す消極的で体裁を考えてなかなか行動できない方が合っています。ただ、金星、火星射手の表すことは表にはなかなか出てこないですが私の中には、実際に遠い過去になりましたが恋愛にあこがれ、恋愛を楽しみたいと思う気持ちが渦巻いてたんですよね。(恋愛について書きましたが、人付き合いなど、結婚に関してもいろいろ含みます。)今は特に人付き合いに影響してますかね。

真夜中のくろねこ
 ザビアンやミッドポイント(ハーフサム)、ハーフサムなどSGWDで表示されたり、本などで紹介されたりしているのでさわりはわかりますが、勉強しているという状態ではなくまったく手つかずです。いずれ勉強したいと思っていますが正直3重円ほどの興味はないです。ザビアンもいまひとつピンときません、これって360枚のカードがあるみたいですね。ただ自分の天秤太陽29度の「哲学者の頭にある知識の3つのこぶ」のザビアンは意味もなく気に入っています。(^_^;)

ほうじ茶
 もちろん興味はありますがホラリーとエレクションだけで手一杯で他には回らないでしょうね。

真夜中のくろねこ
 たくさんの情報の中で自分はどれを選ぶか?ってことなんでしょうかね。あれもこれも手を出して中途半端より自分の気にいったものを選んで突き詰めていく方がいいような気がしています。

ほうじ茶
小惑星、ミッドポイントなぜか全く興味がむきません。

真夜中のくろねこ
 私自身で小惑星は影響が強いと感じているので使っています。なんとなく古典占星術と現代占星術ではホロスコープを読むためのきちんとした基準がないってことのようですね。

ほうじ茶
 オリビア・バークレーはホラリーの中にミッドポイントを加え、相当重きをおいています。僕は恒星とアラビックパーツ、それにアンティションを考慮したいと思います。恒星はマンデンのみでネイタルに使えないと言う人もおられますが、僕は影響有りと見ています。

アレキサンドライト猫目
 始めたのは高校1年生頃だったと思います。占星術とTAROTをやっています。やっている時間は長いですが、なかなか知識がなくて…。まだまだ勉強しなきゃ行けないこと(したいこと)がたくさんです。
 よろしくお願いいたします〜。

ほうじ茶
 ほうじ茶です。 みなさんがチャートを見る際にどのような認識を持たれているかそこからつきあわせてみませんか。別に難しい事じゃありません。「6室はなにを意味する室ですか」「12室に土星が入っているとどういう意味?」「車は何室の管轄でしょう」等、ハウスの支配する事項について皆さんのご意見を伺いたいのです。 7室は自分と強烈に関わってくる「他人」を表す室と認識しております。自分が他人にどう関わろうとするのか、対人関係における自分の姿勢を表す室とはとても思えないのですが・・・いかがでしょう。

kuni kawachi
 このタイトルに救われたような思いを抱きました。     ・・・第7室が「強烈に」自分に係わってくる他人を表す室というのは卓見です。他人というのは別の部屋でもそれぞれ受け持っていることは受け持っています。情事なら5室。友達なら11室。仕事のボスなら10室という具合に。ハッキリと分かる敵7室。結婚の対象者7室。配偶者7室。占星術師7室。「強烈に」というのはおもしろいですね。もっと違った尺度は思いつきませんか?「強烈に」+「長いタイムスパン」+「対象に自分をさらけ出す」をひっくるめたような?  イコール「強烈に」でも、いいんですけど。

Quintile
 明らかに7ハウスは他人を示します。 
 そして、確かに占ってみると、自分の前に現れる他人を示します、最終的には。 
 では、なぜ、自分の前に特定の他人が現れ、関わってくるのでしょう。それを呼び込む何かがあるためではないか?。それは何か?。 
 7ハウスに天体があるから、磁石に吸い寄せられるように、特定の他人が集まるのか?、 
 天界の神様がその人の前に現れるように指示しているのか?。  
 こう考えていくと、7ハウスは最終的には自分に関わってくる他人を示すけれど、それは、自らが他人に対して取った対応を示し、それに感応する人が関わってくるのではないか。 
 すなわち、他人に対する対応の仕方を示すハウスではないかと考えておりますし、ネイタルではそのように実践に活用してます。

ほうじ茶
 ーん・・・自分が他者に表す対応こそがそのような相手を呼び寄せる、ということですか。例えば7室に金星がある。金星的な、いかにも愛想の良い人当たりにつられて同じ様なタイプの人たちが集まってくるということでしょうか。どうなんでしょうねえ。そんなものでしょうかね。 ちょっと僕には理解できないです。ごめんなさい。

kuni kawachi
 これはネイタルでの実践方法ですね。多分に心理学的な面も含まれている。それだけ難しいとも言えます。いくつも、何人ものチャートを見た結果、言える見解なんだなと思います。ホラリーには今のところ、この感覚はありません。

林熊
 1室が 自我といったりするのは 7室が 他人ということと同時に相互規定されるんだろうと思います.衝という概念のインスタンスとして 1−7室を理解するとき 他人という概念が近いんですね.

真夜中のくろねこ
 結構これが私にとっては難しいです。 ホロスコープの天体も、サインもとっぱらったハウスそのものでいう7ハウスは、「他人」をしめす何物でもないんだなということが再認識しました。ネイタルチャートの読み中心になってしまいますが、ホロスコープの主役はそのチャートの本人で、ホロスコープ全体がその本人を示していますし、ハウスはその主役の本人を各分野に分割した様子だと思っていますので、ネイタルチャートの各ハウスには主役の本人、自分は「いる」(存在している)と思っています。そうすると7ハウスにも自分はいるわけで、自分と、他人を考えると、他人から影響される自分、他人に影響を与える自分が生まれます。そのように考えると、お互いの影響(関わり)の中には自分の対人関係のあり方なども示されて良いのではないかと思います。どのような影響(関わり)になるかは、7ハウスの天体やサインが示すのではないでしょうか。ちょっと突飛な考えでしょうか?

kuni kawachi
 この考え方はすごく自然です。ちっとも突飛な考え方ではないように思えます。ネイタルチャートは、その人、個人の表示なのですから、説明として解りやすい。 Quintileさんも、同じ事を言おうとしていらっしゃるのかもしれません。後は、実際目の前にチャートが提出されたら、どう解釈していらっしゃるか、教えて欲しいです。

真夜中のくろねこ
 私7ハウスに金星があるので、ひとこと。特定の金星的な人たちが関わってくるといったことは意識しません。7ハウスの関わりといってもごくごく一般的な対人だと思っていますが、その一般的な対人が円滑であまりトラブルが無いということでしょうか。人との関わる姿勢を強く考えるのは、7ハウスに金星があるのが強く影響しているからではないか、と思います。
 7ハウスに太陽と木星があることからすれば、好みに若干隔たりがあるようですが前向きに人と関わっていく人だし、その中から自分を見いだしていく人で、たくさんの人との交流がある傾向。ってところでしょうか。ただネイタルではそういう傾向がある、とは言えても、断定的なことは言えないように思います。そのうえで、この例題の彼女がどのような恋愛感覚なのかは、7ハウスだけでなく彼女の金星や火星、5ハウスなどさまざまな方面をみて検討する必要があるように思います。
 
kuni kawachi
 恋愛感覚は多くの人達の関心事です。もちろん、恋愛そのものも。ハウスから惑星の検討に入ったときにぜひぜひ、多くのご教授をお待ちしております。上記の説明は、一応の第7ハウスの傾向みたいなものですね。きちんとした出生に基づく検討は、このネイタルの持ち主の許可が得られませんので、残念ながら検討はできません。でも、許可を得れた別の人のデータを持っています。ただ、次の人の場合、アバウトしか誕生時間が分かりませんので、レクティファイとか、それこそプログレス+トランジットの話になるまで待ちたいと思います。それまで、急いで各ハウスの詳細について議論を重ねてください。

kuni kawachi
 ものすごく大事なことに気が付きました。 認識不足といわれそうですが、第7ハウスはネイタルでは、何の関係者を表すのでしょうか? それとも、自己に係わってくる関係者に対する、こちら側の対人関係の態度を表すのでしょうか? それとも、両方なのでしょうか? それとも、第1ハウスを絶えず意識して判断するべきものなのでしょうか? もともと持っているもの第1ハウス。プラス・・・対人関係に移行した場合の表現? 自意識? 相手そのもの? 顕在しているものが現れる? 実は、ネイタルのことはよく知らないのです。

アレキサンドライト猫目
 なんか、今更ですが、7室は結婚を表し、パートナーを表すというのが一般的では?結婚では配偶者というパートナー、共同事業の相手というパートナー。とはいえ、最近は、結婚と言っても4組に1組は離婚というご時世のようですから、配偶者が本当に人生のパートナーという意味で7室を使って良いのか少し疑問はあります。恋愛の延長線上なら、7室でみるものではないような…。結婚(婚姻)は国などで方式が違い、日本のようにお上に届け出をしなければならないところ、教会で結婚式をすればいいところ等々ありますよね。日本の例でも、なにもお上に届け出をしようがしまいが、男女がつがいになって生活をすることはたくさんあるわけで。婚姻なんて制度ができて、それが届け出によるものになったのはまだ100年程度のものでしょう。婚姻届はどちらかというと、権利関係、財産関係を明確にするためのように思います。

 だから、私自身は、結婚の室と言っても、本当の結婚式・披露宴という意味よりは「人生のパートナー」という見方をしています。しかし、(もはや経験的であって根拠を求められても「そう感じるとしか答えられないですが)、7室は結婚後の家庭、家族と言うよりは「相手方の両親や親族との関係」というイメージがあります。結婚後の現実的な生活、結婚後の日常生活という印象もあるでしょうか。4室は自分が子供として従属する時の家庭、7室は結婚して配偶者と作っていく家庭、そんな印象もあります。一部、矛盾する点もあるのですが、それは順次勉強していく家庭ということで許してやってください。m(_o_)m

 もうひとつ、仕事上のパートナーと言っても、それも疑問ですよね。現代で、独立して仕事をする人は少ないです。つまりは「仕事上のパートナー」という存在が極めてできにくい。会社員で一緒に仕事をする相手を見るとしても、サラリーマンなら異動があるわけで、長らくパートナーとして一緒に働ける相手は(お互いの一緒にいたいという努力とは別に)成立しない気もします。実は2室の財産の室にもこれとは同じようなことを感じます。ごくごく単純に、まぁ、2室に木星が入っていたら、財産面では恵まれているという解釈ができますよね? (たとえなので、細かいことは勘弁してください。)でも、2室に木星が入る確率は1/12です。じゃぁ、12人の1人がそんな財産に恵まれ、他の11人よりもはっきり裕福かと言われると…。日本は中産階級のいわゆる「ふつう」が大多数だと思います。

 私が考えるのは、時代の流れも考慮して「額面通り受け取らない」ことも必要なんじゃないか、という点です。で、話は戻って、7室のことですが、7室も結婚・配偶者・仕事上のパートナーと言われますが、本当に額面通りでいいのかなぁ? というものです。

kuni kawachi
 ここでは同棲関係も、第7ハウスだよということですね。私もそう思います。恋愛関係中の肉体関係は第7ハウスではないよ、ということですよね。私もそう思います。ここには、明確な規定がありません。恋愛関係中に一週間の海外旅行をしたとか、国内旅行でも一週間も同じホテルにいた。そうした場合でも、第7ハウスではないような気がします。相手方の両親や親族との関係ではないような気もします。お互いに二親がいない場合が? 考えられなくもありません。でも、一般的な基準ではその辺の物差しでいいのかもしれません。
 

Quintile
 ネイタルでは、結婚相手、契約相手、パートナー対人関係(いわゆる人間とのRelationship)、共同経営者などです。至極単純に言うと、良好な天体があると、良好な関係を結べると言えます。 私はここから派生して、良好な天体があるから、上記の結婚相手、契約相手等には良好な天体の性質(性格)を発揮し良好な関係を結べると考えています。  さらに、なぜ良好な関係を結べるかを、もっと深く考えて、チャート本人が7ハウスの意味について、その天体の性質を発揮するのはもちろんですが、その天体の性質に合致した人を選んでいる(興味や関心を持っている)のではないか?、とも考えてもいます。 また、そのチャート本人が対人関係において、そのような良好な天体のもつ振る舞いをしますから、その振る舞いを好意的に感じる人が接近する機会が多くなるのではないかとも考えます。 しごく単純な例で一概にはいえませんが、トランジット木星が7ハウスを通過する時は7ハウスが示す意味において幸運です。それは、単純に木星が通過するから幸運と言ってもいいですが、私は、7ハウスの示す意味について、木星的な行動を起こすからと考えます。つまり、火星的な対人関係は 起こさない、火星的な意味の契約はしません。あくまでも、木星的です。木星が通過する間に、日々いろんな人とRelationshipを持ちますが、木星のフィルターをかけて選別しますから、木星的な意味合いを持った人と関係を持ちますでしょうし、木星的な対応を取りますからね。

 私は質問を見る場合、ネイタルのみを見ることはしないのです。ネイタル+プログレス+トランジットです。プログレスは月のセコンダリーのみです。つまり、ネイタルの天体があって、それがトランジットに刺激されるから、喜びも悩みも出てくると考えます。ですから、ネイタルとホラリーの関連性も興味深いですね。前から考えてることですが、、本人が最も悩み深い時に相談したのだから、ネイタルをトランジットが最も刺激している時になったのではないかと。

 ほんとうに極めて単純に言いますと、ネイタルの天体に対してトランジット天体がハードアスペクトの時に起こした行動は、恋愛の成就や結婚等安定が望まれるような事柄については、事後は悲観的です。つまりハードアスペクトによって、ネイタル天体のバランスが崩れた時に始めた事柄ですから、トラインアスペクトが来たときにそれが修正されることになります。 

 一時の衝動買いして、数日たったらなぜこんなもの買ったのかな、というのと似た感じです。 あと、自分が恋愛に不利になった時のトランジットがきた時に振られることもあります。一時的に人気が急上昇するような例がありますが、ちょうどその逆がきた時です。 今回の場合、私はその女性に対して、「いつ頃知りあわれましたか?」と、あるいは「いつ頃から交際を始められましたか?」という質問をするでしょう。 
 で、私は今回の場合、恋愛感情は5ハウスで、交際は7ハウスで見ます。その他もろもろありますが、出生データが無いとちょっとやりにくいですね。

kuni kawachi
 この対人関係、Relationshipをどう見るのか、とても興味のあるところです。さらっと書き連ねてありました、ネイタルとトランジットとのアスペクトだけで、本当にいいのでしょうか? これなら私にもできそうです。いえいえ、これではあまりにも簡単すぎるように思えます。例えば、相手を示すのは第7ハウスのルーラーでいいとか、もっと別の星がその時々によって違ってくるとかがあるのではないかと疑ってしまいます。生涯ネイタルの第7ハウスのルーラーは相手のことなのか? トランジットによって相手のルーラーが変わるのか、といった疑問が湧いてきてしまいます。その場合にトランジットでも、アプライとセパレートを区別するのですか? 

 トラインとハードアスペクトを区別するくらいですから、きっとあると思います。ロング・アセンションとショート・アセンションでも、効果は違ってくると思いますが、この辺の記述を見つけられたことはありませんか? さらに、特に魚の土星でとのクォータイルは最悪とか(←これはあくまで例です。こんな格言はありません)・・・格言みたいなものもあれば教えていただきたいと思います。質問が多く含まれていますが、今はとりあえず、相手を示すのは第7ハウスのルーラーかどうか、そういうものは無いのか知りたいです。それと、セコンダリー・プログレッションは一日分の月の動きが一年分のことでしたっけ? ものすごく得るところが大きいので毎日楽しみです。

Quintile 
  いわゆる自分に関わってくる人全てです。他のハウスにおいても、ハウスの示す意味の中で他人との関わりがありますが(6ハウスの示す職場の同僚など)、7ハウスは他のハウスで示す人間関係以外は全てを示すと思います。 密接度というか強固な関係である結婚相手との関係から、人に道を聞かれた時取る対応までを所管していると思います。 ASC(1ハウス)との関連でいうなら、自分を主張するポイントがASCで、相手が出てきた時に見せる自分がDSCとも考えています。生のままの自分(ASC)と人との関わりの中で見せる自分(DSC)という感じでしょうか。
 
 女性が男性と交際を始めた時、あるいは知りあった時にトランジットからアスペクトを受けた天体が、その恋愛の正否を決める場合が多いです。ただし、5ハウスや7ハウスに天体がある場合、その天体の性質を尊重して考慮します。 この時のトランジットがアスペクトしているネイタル天体というのは、様々です。5ハウスや7ハウスのルーラーや5ハウスや7ハウスに位置している天体であればどんぴしゃですが、そうでない場合が多いです。
 
 トランジットを受けたネイタルの天体がその質問の答えを示している場合が多いです。アプライとセパレートも考慮する場合があります。ネイタルの天体に対してオーブゼロに向かうトランジットをアプライとし、オーブゼロ以降をセパレーションとして見ますが参考程度です。 もし、恋愛を示すネイタル天体に対してトランジット天体がセパレーションのアスペクトを形成していたら、実際はもっと前から交際を始めた可能性、あるいは、今回より前に別の人に恋愛感情を持っていたのかもしれません。トランジット天体が順行や逆行を繰り返している場合、事情はもっと複雑になります。 ちなみに今年の場合、火星が蠍に長期間滞在しましたが、ネイタルに天体があって、それが火星の影響を受けた恋愛問題はけっこうありました。

 ネイタルの7ハウスが本人がどういうタイプの人と出会うか、どういうふうに交際していくかをを示すもので、全ての交際の正否、あるいは相手を7ハウスでは決められないのでは。 トランジットの天体が7ハウスのbeneficとアスペクトした時に始めた交際であればいうことないんですが。

kuni kawachi

 ネイタル・チャートが中心にあります。トランジット・チャートにはいろんな人が張り付いています。土星的な人、火星的な人、月の要素を持った人、でも、この人達はすべて三つの顔(トリプリシティー)を持っています。7ハウスには入れ替わり立ち替わり別の人が立ち現れるわけですが、トラインやセキスタイル、クォータイルやオポジションの位置から、特別に作られた「どこでもドア」を通ってネイタルの持ち主に、ああだ、こうだと、家の中に入ってきて係わってきます。三つの顔を持っているわけですから、「どこでもドア」ごとに違った顔を見せます。ですから、様々な人(様々に見える人)と、いろいろな関係を持つことになります。こんなイメージでしょうか?  7ハウスが特に処理する問題は、時により、結婚、普通のケンカ、共同事業者との意志疎通、ライバルととのつばぜり合い・・・などになるのではないかと思います。

Quintile
 私のネイタルの見方を書きます。いろんな見方があると思いますが、最初に、7ハウスに木星があるから結婚が早い、遅いとは言えないのでは。7ハウスはどのような結婚をするか、どのような結婚後の生活をするか、を示していると思います。木星はASCのrulerですから、この人の場合、結婚は一つの理想であり目標ですから、かなり思い入れがあるでしょう。7ハウスのrulerである水星ともセクスタイルですしね。 これはネイタルで木星が結婚関連にある場合です。7ハウス木星、7ハウスのrulerと木星がアスペクト等。トランジットで木星がDSCを通過するのとは別の考えです。 

 ただ、結婚をするにあたっては、その前の段階である、男性の選択や交際があります。恋愛は5ハウスのrulerを見ますが、火星で木星とトラインです。恋愛と結婚が密接に結びついていますし、火星は高い位置(elevate)にありますから、恋愛結婚にこだわるかもしれませんね。 

 ただ、ここでこだわるのは、木星と火星のアスペクトです。木星と火星のアスペクトや関連がある人で、結婚が早くなった人はいないです。木星は安定や繁栄を示しますが、それはある意味で保守的で、一般大衆の価値観に沿った行動をとることを示しています。火星とのアスペクトがあると、木星の保守性を壊してしまう、ある意味でエネルギッシュな行動性が高まりますから、結婚という保守的な行為には不利と言えます。 あと、結婚を見る場合、太陽も見ます。 
 太陽はその人の男性に対する意識や価値観を示しますから。結婚という行為が、男性を受け入れ生活をともにすることですから、男性を示す最も一般的な天体である太陽がどのような状態であるか、参考になると思います。ちなみに火星も同様な意味で参考にします。 

 太陽は月、海王星とtスクエアですね。太陽と月というのは、夫と自分、つまり夫婦のあり方について本人がどのように考えているかを示すものです。このアスペクトを見ると夫婦という形態に対して、肯定的ではないですね。海王星のアスペクトがあって、結婚して夫婦となることに踏み切れない迷いがありそうです。 あと、実例から得たこととして。 

 私のホームページのどこかにも書きましたが、太陽と火星が、あまりにアスペクトが異なると、結婚は遅くなります。この人の場合、火星はイージーで、太陽はハードが目立ちますね。突っ込んで考えると、火星の示す恋愛はいいけれど、太陽が示す結婚して夫婦となる、夫とのことを考えると、結婚に踏み切らせない何かがありそうです。 

 ですから、結婚の時期を考える場合、木星、火星に対してt土星が来てエネルギッシュを静める時期、太陽、月に対してt木星やp月がイージーなアスペクトを形成して妻としての自分、夫のありかた、夫婦に対して肯定的な気持ちを持ったときに結婚へのステップが始まると思います。

アレキサンドライト猫目
 7室とか結婚の話が出てきたので、ふと思ったのですが…。  私は自分自身が勉強家だとは思わないし、まだまだ学ばなきゃいけないことはたくさんあると思っています。 高校時代からだから15年くらい占星術とお付き合いしてますし、頼まれたものでそれなりの数は見ているつもりです。(でも、未熟には変わりない…) その経験から思うことをちょっと。  結婚の話が出ていますけど、初めて数年頃は結婚するカップルのホロスコープを見ると、妙にしっくりくる(感覚的)アスペクトがいくつか見られた気がします。 
 恋愛のカップルでも同じ事をしますが、私は、カップルのホロスコープ(ネイタル)を重ねます。男性のホロスコープをネイタルにしたら、女性のネイタルをトランジットとして重ねます。(逆もやります。)そしてそれらのアスペクト(オーブは1〜3度で調整)を見ます。もちろん、プログレスは無視します。 

 どこで覚えたんだと言われても困りますが、なぜか昔からこの方法で見ています。コンポジットよりも見やすいというか…。 そうすると内側のネイタルの人にから見た外側の人の像、どういう対象か、どこに惹かれ、どこにコンプレックスや不満を持っているかを検討します。 

 以前は結構、アスペクトがしっかりできていたり、太陽〜火星の星同士で強いアスペクトがあった印象があります。最近はそうでもなく、「何が一生の一大事である結婚まで進んだ理由なの?」と思うことが多いです。 逆説的に、そのふたりにとって、一生の一大事じゃないから、それが現れないんじゃないかという推測もアリかもしれません。 

 また、  片方がベタ惚れするパターンだと、なんか、ペタ惚れしているほうが「威圧されている」感じがします。外側の円の木星以遠の惑星が、内側の円の太陽〜火星にハードアスペクトを取っているとか。あるように感じます。 
 経験的な話なので、どこに根拠があるんだ? と言われるととても困るのですが…。

kuni kawachi
 第7ハウスは結婚についての事柄を見るハウスだという認識はできました。そこで、チャートを読んでいただいたのは結構なのですが、話の中心としては7ハウスに関連することがらを理解させてほしいのです。例題があれば説明しやすいだろうと思って載せました。ハウスごとの認識にどれくらいの違いがあるかを、知りたいのです。 ホラリーでは、第7ハウスについての質問の愛の問いでは、男の人のチャートと、女の人のチャートでは見る星が違います。ネイタルにも必ずあるはずです。そういうふうな基礎的な事柄からもお話ししていただきたいのです。その場合には、惑星の持つ性質も説明しないといけないかもしれませんが、話の展開によってはご説明頂く必要もあるかもしれません。
 
 サインは重要な要素にならないのですか? 例えばバーレン・サインに入っていた場合と、多産のサインといわれる、カニ、サソリ、魚、などの場合は火星と太陽が上記のハード←→イージー、違いすぎても関係は無いとか・・・あと、女性の場合には、この太陽と火星に特定の悪い意味を示すハウスやサインは無いのですか? サクシーデントはダメとか。太陽と火星にとって唯一水星は共通の敵です。ここから、双子や乙女はダメとか。ホラリーでは、特に乙女は独身の象徴みたいなサインです。 それと単純に生涯未婚で通すタイプというより、結婚できないチャートというのはあると思います。再婚するタイプ。ツバメを囲うタイプ。愛人を持つタイプ。結婚しても性的にだらしないタイプ。等々・・・格言の部分に入るのかもしれません。お手数かけているのかもしれません。この場合は、クライアントにどういう返事をすべきかなど、興味はつきません。 

 婚期が遅いとか早いとかは、時代の趨勢によって違ってくるものとも思います。このあたりの検討は穂渡桂樹さんが得意そう。 心理的な結婚に対する思い入れとか、星に出るのかもしれません。でも、どうも当たっているようで、違っているようで、時によりコロコロ変わっているようで、はっきり分かりません。

Quintile
  ネイタルでは、恋愛や結婚を示す天体としては、男性の場合、月、金星、木星、太陽女性の場合、太陽、火星、金星、木星、月というところでしょうか。 男性の場合は、月は妻を示すSignificatorとなる場合が多いです。金星は、恋人、愛情、と関係が深いSignificatorです。木星は、結婚と関係が深いSignificatorです。木星は神との契約を示しますから(射手関連で)。キリスト教は教会で、日本は神前や教会で夫婦になったことを報告しますね。太陽は身分と関係が深いですから。 

 女性の場合、太陽は夫を示すSignificatorです。火星は恋人や男性一般のSignificatorですし、金星、木星は男性と同様恋人や契約、月は自分の身分の変化を示します。 
 これらの天体に土星が関係していると、結婚は遅くなります。特に、男女とも金星に関係していると、愛情の盛り上がりが欠けるので、遅くなる傾向があります。太陽や月に関係していると年長者からせかされるので、逆に早くなることがあります。
 特にサインについては考慮しません。私も考えたことがあるのですが、Essential Dignity的な面よりも、Accidental Dignity的な面を考えた方が良いのでは思っています。前者については、同学年、同時期に生まれた人について説明が困難になりますし実例上もサインの影響よりも、ハウスの影響の方がありそうです。 
 火星がangleの軸に近い位置にあると、結婚が極端に早いか非常に遅いかどちらかになるようです。 あと、独身が長くなる、結婚をしないタイプは12、1、2ハウスに天体が集中しているタイプです。これはラジオ放送でうらなった人が300人くらいいますが、そのうち息子、娘が結婚する気が無いので困ったという人質問者が半数位いました。そのほとんどがこの3つのハウスに天体の過半数が集中していました。

 女性の場合ですが。 未婚で通すタイプというのは、いろんな考え方がありますが、火星がangleにあって、軸に近く、太陽に力の無いタイプでした。太陽に力が無いとは、fall、detrimentの他、強力なアスペクトが無い場合です。考え方としては、太陽が示す夫よりも恋人としての火星が強い感じで、男性的な恋愛をしてしまう女性です。当然男性遍歴が多いです。 男性の場合は、結婚しないタイプというのは一概に言えませんが、月にハードアスペクトが多いか、イージーアスペクトが多いタイプです。月は母親を示しますが、コンプレックスが関係しているかもしれません。 
 再婚するタイプは太陽、月、木星が天王星とアスペクトを形成しているタイプだと思いますが、実例はそれ程多くありません。それよりも、トランジットの天王星がこれらの天体にハードアスペクトを形成した場合、離婚を考えるようです。

 思うに、たとえば、「7室の意味」と言っても、他のハウスも検討してはじめて7室の意味が浮き彫りになってくるような印象を持っています。とはいえ、それではご質問の答えになってないでしょうから(苦笑)、もう少し考えたいのですが…。7室の意味ならば、結婚、パートナーとだけしか言いようがない気がします。7室は天秤座にあたる室ですから、身体部位では腰、とかの説明だとほとんど書きようがないと思います。 

ほうじ茶
CA P600 CHAP. CXXXZ. は「女性の結婚」という題で、それにまつわる様々な証明が載っています。以下転載です。
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 女性の結婚のシグニィフィケイターとしてまず第一に太陽・火星を見なさい。次に7室とそのロードを見なさい。さらに7室在惑星も見なさい。これらの惑星の位置取り・性質・能力から、男性のネイタルの場合と同じ手法を用いて判断します。男性の場合は月を用いましたがこれに代わるものとして太陽を金星に代わるものとして火星をあてはめ、女性のチャートを判断してください。 -------------------------------------------
 以下ずらずらと○×の証明式が並ぶわけですが非常に乱暴に要約しますと
関係惑星が・不毛サイン在・ケーデント在(8室含)で一生独身の証だそうです。さらに・弱い・土星と合・他星からの良いアスペクト無し上記理由を補完するものとなっています。この方の場合、9室に5つの集合。(特に9室に星が多いと独身傾向)月土星3室、海王星12室とケーデントハウスが最大勢力であるとわかります。さらに7室サインが双子=不毛サインにASCL木星在、太陽・水星(7THL)も不毛サインの獅子ご丁寧にこの水星はコンバーストと見る限り正に絢爛豪華な「独り身」チャートの参考例ですね。なるべくこのようなお客を前にしたくないものです(笑)

 リリーは余計なことまで書いています。太陽と月、男性サイン在もしくは同男性区分あるいは同サイン内その女性は口やかましい女、男に興味なし。万一結婚したなら、手に負えない強情妻。まあこれはほんとに余計なことですが(^^;) 救いもあります。シグニィフィケイター間に良いアスペクトが出来ていたらチャンスは結構ある人。

Quintile
 関係惑星ということは、女性の場合太陽、火星、それに7ハウスのrulerが、不毛サインやcadentにあると独身だそうですが、なぜなんでしょうか?。 なぜそうなったのか、経緯を知りたいです。ご存じでしたらお願いします。

kuni kawachi
 何故とか、出典、定理は、きっと探しにくいと思います。でも、ホラリーの判断に即して言うと下記のようになると思います。
 関係惑星というのは、Qintileさんにご説明願ったものと、ほぼ一致しています。結婚というのは、一方では子供をつくる行為と見れないことは無いと思います。7室はそのパートナーになるわけです。そのパートナーが子供を作ることに関係していない場合が、バーレン・サイン・・結婚と関係しない・・と延長されてくるのだと思います。ほうじ茶氏の説明では、更に、プラス、ケーデント・ハウスだと思います。バーレンだけでもダメ。ケーデントだけでもダメ。そういう条件の下に例題が在。ここは、力の弱いハウスとして知られています。ここから、主だった結婚に関するシグニィフィケイターがケーデントにあることが、力強く結婚を後押ししてくれないことになるとなります。