1.アルファベットアトランダム入力解説
 

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悪児の「アルファベットランダム入力マクロ」(以下A)と、
くまぷーさんの「Main」(以下K)の違いは、次の点です
1.Kは、カーソルをJump()で、直接目的地に移動させている。
  Aは、カーソルをJump()で一旦行の先頭に移動させ、
     そこから、セル単位で移動させる関数RightCell()を
     使って、目的地まで、移動させている。

2.データを消去するのに、Kは、Delete()、Aは、Clear()を使っている。

3.範囲指定の方法が、Kは、SelectRangeStart()を使い、
  Aは、RangeMode()-RangeStart()-RangeEnd()を使っている。

4.罫線表内を次行の先頭に移動するのに、
  Kは、DownCell()& LeftCell(11)
  Aは、NextLine()& RightCell()を使っている。

5.Randomize(ThisTime())を、
  Kは、ループ内に置き、Aはループの外に置いている。
 
違いの理由
1.一太郎マクロでは、Jump()は、ちょっと怖いのです。
  予期せぬ誤動作の元になることがあります。
  文字数で位置を指定するのですが、
  プロポーショナルフォントが導入されて以来、
  フォントに左右されるようになってしまいました。
  特に罫線表では、1つのセルに入る文字数が、
  フォントによって変わってしまうので、
  入る文字によって、ジャンプ位置が微妙にずれ、
  それが誤動作につながる可能性があるのです。
  (実例は、2.文字列取得 のところで紹介します)
  従って、悪児は、罫線セル内の移動は、
  Jump()は、行単位までにして、あとはセル間の移動を
  使うようにしています。

2.セル単位で範囲指定するとDeleteでも文字だけ消えますから、
  全然問題ありませんが、セル単位の範囲指定が出来るように
  なったのが、比較的新しく、それ以前は、ブロック単位で
  範囲指定して、Clear()を使うしかなかったので、
  それを使っています。

3.も、歴史的な問題ですね。一太郎マクロが出来たときは、
  まだ一太郎は、Windowsではなく、JustWindowを
  プラットフォームにしていて、その頃は、Aの方法だけでした。
  それが、Windows版がでると共に、Kの方法が追加されたのですが、
  悪児は、Aの方法で慣れてしまっているので、こっちを使っています。
  Kの方が、1つの関数で済みますから、
  こっちの方が楽なんですが。(^^;)(^^;)

4.ちょっとだけ、Aの方が、早いですね。(^^)ゞ
  NextLine()は、罫線表ではないところでも、
  とても便利に使えますから、
  最小限覚えるべき関数に入ると思います。

5.これは、よく分からないのですが、
  Kの形だと、同じ時刻なら、いつも同じ数字になるんでは?
  と思って、Aの形にしていますが、
  Kで、Randomize(1)にしても、セルには、色々なアルファベットが
  入ります。一体、Randomize()の意味は、なんなんでしょう?