Diary Backnumber 29


2002年12月29日

さて年末だとゆーのに久々にヤフオク祭りです(笑)。今回のブームはTZR関係のブツで...まず11月17日の日記でも「結構減ってきてるけど、新品買うと高い」って言ってたブレーキディスク。あのあと正確に計り直してみたら、片方は完全に摩耗限度を下回ってきてるし、軽くジャダー(ブレーキかけた時に微振動が起きる現象。ディスク表面が荒れてたりディスク自体が歪んでる、偏芯してるとかあると起こる)が発生してたりいよいよ交換時期かな、っていう状態だった矢先に、「1本のホイールから外した同じペアで、新品に近いぐらいの厚さが残ってる」っていうディスクの出物があったんで、ヤフオクで普通中古ブレーキディスクが取引される時の相場を大幅に上回るぐらいの最高入札額を叩き込んでみたり(笑)。って言っても、新品1セットはもちろん、解体屋で1セット(もちろんこの場合、同じ車両から取ったペアとは限らない。前に買ったやつも左右別々だったし)買うよりは全然安い金額なんだけど。っつーか実際その半額ぐらいで落とせましたけど(笑)。

で、実際届いたブツを見たら、ホントに軽く表面をパッドが滑りました、ぐらいの状態でね。いい買い物した(^^)。

そして何故かこーゆー時は続くもので(笑)。次に倒立フォークになった90年型(または後期型ともいう)用のフロントブレーキマスターシリンダーを落札。89年型用(つまりウチのに付いてるやつ)は昔ながらの四角い弁当箱型のなんだけど、90年型からはNSR250Rをはじめ多くのレーサーレプリカバイクに使われてる、円筒形の樹脂製別体タンクが付いてるタイプになってて...こっちの方が(少なくともレーサーレプリカ系に使う限りは)カッコいいし、さらには整備性にも優れてるんです。ヤマハの弁当箱型マスターシリンダーって、ブレーキ液交換する時期になると絶対ネジが膠着してて外すのにすげー手間かかるんだもん(苦笑)。

で、そんなわけでコレもTZR買った頃からずーっと欲しかったブツ(ちなみに中古購入車なんで、私んとこにTZR号が来た頃は90どころか、とーっくにVツインTZRも出てました(^^;)なんですけど、この90年型用マスターシリンダー(多分3XV=Vツインとか、あとFZR/YZF系も共通だと思うんだけど)って、ヤマハから新品を取るとコンプリートの状態では出なくて、「サブアッセンブリー」って言われる、何て説明すれば分かりやすいんだろ。「半完成品」っていうか「ハンパに組み上がった状態」っていうか(苦笑)。マスターシリンダー本体、レバー、リザーバータンク、あと周辺の小物部品がそれぞれ分かれて別々に品番振られてるのを全部注文して、届いてからこっちで組み立てないと使える状態にならないっていう。だから中古買って、劣化してる部分とか欠品してる部分だけ直すほうが数段話が早いんですよ。

で、今回手に入ったブツは、ブレーキランプスイッチを除いてほぼ欠品は無い状態。まあせっかくの機会だから車体に付ける前に、シール類のオーバーホールを出すなり自分でやってからの方がいいだろうな。あともうひとつやらなきゃいけなそうなのは...実は89年型と90年型のTZRってかなり配線周りの仕様が違うんですけど、どうもストップランプスイッチのコネクター形状も違うらしいんです。というか、どうもヤマハ車の場合は89年までと90年以降で違うらしい(苦笑)。なので、もし合わないようならここの変換コネクターを作らなきゃいけなさそう。

正直「両方の配線をぶった切って直結」はやりたくないんですよ。っていうのは、13年前のバイクだから、あとで元に戻す必要が出た時に配線周りのパーツ(特に車体側のメインハーネス)なんて入手できるかどうか怪しいから。だから「車体側もストップランプスイッチ側も無加工で、間に変換コネクターを入れて綺麗に繋がるように」っていうのは絶対条件。

まあ、今もう年末年始でヤマハの物流が止まってるから、ブレーキディスク交換する(ちなみにディスクをホイールに固定するボルトが再利用不可部品)のも、ストップランプスイッチその他を手配してマスターシリンダー組むのも正月休み終わってからだけどね。つーか自分で作業するとしたらもーちょっと暖かくなってから(^^;。

で、あと獲物がもう1点(笑)。これは例の「メーカー純正最強仕様」(純正以外だとユーゾーコンプリート=YSSMとかオートスタッフ末広のRZV500Rのエンジン積んじゃったやつとかあるし)500台だかの限定で販売された90年型の競技用ベース車「TZR250SP(3MA4)」(通称「90SP」)のパーツリスト。89用のは元々持ってるし、90STDのもこないだヤフオクで落としたから、これで後方排気のパーツリスト全部揃ったことになります(^^)。メーカーから新品取るにしろヤフオクや解体屋で中古漁る、さらには調達した中古パーツをOHするにしろ、3種類の後方排気TZRのうちからどのパーツを組むか、あるいはどれが使えるかっていうのが一発で分かる環境が手に入ったってことね(^^)。

んで話題変わって...。今日ちょっと年の瀬の吉祥寺に行ってきたんですけど、お店の近くの道端にアクシス止めたら通りがかりの(たぶん地元の)おじさんに怒られてね(^^;。「君らがいつもそういう風に止めるから地元の人間は迷惑してるんだよー!」ってな感じ。もちろんおじさんの言うこともごもっともだっていうか、なるべく迷惑にならないように場所とか止め方とか選んでるつもりではあるにしても法的に言ったら明らかに悪いのはこっちなんでその点では反論のしようもない(^^;。

で、そこでは結局、路上でも歩道でもダメだっていうことで、かなり無理やりっぽい状態ではあるんだけど(とゆーか用のある先のお店はビルの3階で、ビルの1階のお店にはコレをやると結構申し訳ない状況(^^;)ビルの敷地側の軒下に入れさせてもらったんだけど...で、まあ「悪いのはこっち」で「実際問題として違法駐輪の常習犯(爆)」っていうのは承知の上でちょっと言わせてもらうと「じゃあ、どこに止めたらいいんだ」っていうのは常々疑問っていうか不満としてあるっていうのは事実。自転車の場合と、あとバイクでも50cc原付ぐらいまでだと有料駐輪場が使えたりするし(実際吉祥寺で原付可っていうところはいまだに見たことないけど)、車だと時間貸し駐車場があったりするけど、50cc以上のバイクっていうのは実はそーゆーの全然無いんですよ。駐輪場や時間貸し駐車場にしても、「ある」とはいっても正直言って吉祥寺の場合、全然充分にあるとは言えないし。

で、吉祥寺駅前の場合、「大通り」って言われる駅前の大きな通り(LaOXとか三越とかある通りね)の歩道に、登録者専用で駐輪出来るスペースっていうのがあるんだけど、年間契約でしかも抽選制だそうで、どうも市民とか市内在勤者とか以外が使うのは難しいっぽい(おそらくは市民だけでも抽選倍率結構いくだろうし)。

で、やっぱ吉祥寺駅前みたいな、こういうの「繁華街」っていうのか商業地っていうのかどれが適切な表現か分かんないんだけど、こういうところって地元の人だけじゃなくて、近隣エリアから買い物に来たり遊びに来たりっていう、そういう人が落としていくお金とかまで含めて街が成り立ってるっていうか、そっちの割合もかなり高いだろうと思うから、そのへんもちょっと考えて欲しい部分はある。秋葉原なんかは中央通り周辺に関しては結構大目に見られてたりするし。

で、吉祥寺の駅前の場合、実は歩道とか路側帯とかの幅には結構余裕のあるところも多いんで...だから「ちゃんと端に沿って止めるぐらいならそんなに迷惑じゃないよなぁ(・_・ ) ( ・_・)」とか思って止めちゃうんだけど、実際あれだけのスペースがあって、なおかつさっきの「登録専用エリア」みたいのをライン引いて区切って使ったりもしてるし、駐輪状況を管理するために巡回してる市役所かどこかの人(ちなみに私が今日怒られたのは全然一般の人だったけど。つーか駐輪監視の職員の人に怒られたことはあんま無い)も結構いるっていうことを考えると、登録専用エリアと同じようにライン引いて一定のエリアを設けて、常識的に買い物客の人が駐輪するぐらいの時間はOKだけど、「明らかに放置と取れるぐらい長時間の場合は撤去なり処罰なりします」とかそんな感じにしてくれたらいいかなと思ったりもする。

「明らかに放置と取れるぐらい長時間」っていうのを具体的にどれぐらいにするかっていうのも問題だけど...まぁ一晩置きっぱなしとかは明らかにそうだし、その場合は多分判定とか処理とかもしやすい(例えば大多数のお店が閉店した時間後とかにタイヤと地面にチョーク引いて、翌日まだあったらNGとか)よね。厳しく取るんなら半日とか3〜4時間でNGっていうのもありかもしれないけど、いずれにせよそんなに不合理じゃない範囲で(個人的には今みたく「止めるな」っていうのは不合理だと)、ちゃんと基準作って公開してくれればね。

まぁ実際んとこ、「エリア外の近隣住民の利便を重視します」って言ったところでせいぜい届くのは自転車までか、思いっきり配慮してくれたところで50cc原付まで、黄色ナンバーとかになると仮に見た目の大きさが一緒でもその恩恵にはあずかれなさそーなことが多いけど(苦笑)。今後の色々な流れによっては、2台持ってるアクシスのうち1台を50に買い換えるとかも考えるかも。っていうかその前に、登録者専用エリアをリピーター買い物客も申し込んでいいなら是非お願いしたいな。


2002年12月28日

ということでトップページの画像は椎名へきる2003年1月1日発売のニューシングル「Believe」。通常はCDって発売日の前日夕方ぐらいに入荷して、その時点から店頭に並ぶことが多いみたいですけど、年末は物流とか止まる関係で1日発売の分は昨日ぐらいから店頭に並んでたみたいなんですね。ただ私はゆーべは仕事納めで久々派手に飲んだんで、買いに行ったのは今日です(^^;。

で、個人的には曲はもちろんのこと今回のジャケ写はかなりお気に入りで...今回のツアーグッズがこの柄メインでいくんだったら...かなり派手に散財決定だな(^^;。いや、それ以前にツアーグッズって毎度ほとんど端から端まで買ってるんだけどさぁ(爆)。


2002年12月24日

ゆうべ書くこと書いちゃったから今日書くべき話題が薄いな(苦笑)。けど、日本みたく「思い思いに過ごせる」っていうのは、それはそれですごい幸せなこと。


2002年12月23日

これ書いてる時点では日付変わってクリスマスイブの未明ですが。

私的究極のクリスマスソングってと、SHO-TAこと田村直美さんの「Thanks a million」。シングルと、あとポリドール時代の同名のベストアルバム(正確にはこっちは「Thanx a Million」でスペルが違う)に収録されてるけど、96年作品だし今からの入手は難しいだろうか...ちなみにシングルのほうは限定版だったと思うんで、たぶん普通に新品買うのはもう無理かな。

この曲の題材として、イギリス軍とドイツ軍の有名なクリスマス休戦のことも詞に織り込まれてるんだけど...考えてみると、そのたった1日の休戦でさえも、最低限「クリスマスっていう風習があることを尊重する価値観の人」同士でないと難しいんだよなぁと思うと複雑な心境。「相手は正当に『人間』を尊重する立場の人間か」っていうところから疑わざるを得ないような状況だってあるし。

そして、何もクリスマスって限らず、世界中それぞれの宗教とか民族とかの祝祭日は沢山あると思うんだけど、それを心から祝うことすら難しい、恐怖とか抑圧とか狂気とかの下にある人々も、世界には沢山いる。人類の英知が、それを解決に導くものでありますように。

 

  「和平こそわが遺産」   −イスラエル元首相 故イツハク・ラビンの墓碑銘−


2002年12月18日

気が付けば今年ももうあと2週間切ってて、もう来週はクリスマスなんていう、もうそんな季節じゃん(^^;。

だからといって華やかな話題があるかといえば別にそんなこともなく(苦笑)。こないだの雪もおおむね溶けたし、久々にアクシス弐号機引っ張り出して通勤に使ってみたんですけど、何かハンドリングがめちゃくちゃ変なんですよ。元々速い割に車体がヤワいっていう、なんか昔のホンダの乗用車みたいな感じだから(笑)、路面の凹凸で軽く足払いを食うような振られ方をすることがある(基本的な安定性は結構高いんで恐怖感を感じるほどではないけど)んですけど、その症状がかなり悪化した感じ。いよいよタイヤが終わったかフレームが終わった(←その2つは同列かよ(^^;)かと。

しかも曲がりながらパワーかけるような状況でリアの足回りが変にねじれながら逃げるような凄い不自然な感触まであって...一瞬エンジンマウントでも壊れたかと思ったんですけど...なんのことないタイヤの空気が入ってなかっただけでした。スクーターって素の車重自体が比較的軽い(カゴだリアトランクだで装備重量が重くなってるうちのアクシスでも多分100kgは無い感じ)し、タイヤのケース剛性自体も結構頑丈らしいから、空車状態で止めてる状態で見てもあんまり分かんないんですよ。けど、実際にタイヤの表面押さえてみたらヘナヘナだし、車体のリア周りを掴んで揺すってみたら(最初の目的はエンジンマウントが壊れてないか確認するつもりだった(^^;)タイヤがほとんど横剛性を保ってなくてサイドウォールのところでフニャフニャ左右にたわんでるし(苦笑)。帰りのガススタで空気入れ直したらいつものハンドリングに...かっこわりー(^^;。

まぁそんなことで、最近すっかり乗りっぱなしが続いてるけど近々ちゃんと時間を作ってゆっくりメンテナンスに励まないとなと思った次第(^^;<2台のアクシス90。そうは言いつつ、バイクいじる時間とかお金とか出来るとどうしてもTZR号を優先しちゃうんだけどね(苦笑)。


2002年12月9日

スクーターってオフロードタイヤに替えただけで結構まともに雪道走れるものだなと思ったり(笑)。うちのはディオバハ用純正のIRC GP110だけど、出荷状態でそれを履いてたディオバハとか、あるいは台湾ヤマハのBW's(もちろん昔売ってた国内仕様のやつも)なんかもそうだと思うけど。少なくとも凍ってなければ、「急」のつく動作を避ける、フロントブレーキは絶対触らない(そもそも前輪依存の走りをしない)っていうだけで問題なく走れる。

むしろ問題は明日路面が凍結してないかだけど...(^^;。念のためチェーン巻こうかとも思ったけど、かえって「濡れたところを探して走らなきゃいけない」っていう状況になっても困るしね。このぐらいの雪だと。この賭けが当たりかハズレかはまた明日(^^;。


2002年11月19日

さあついに来た!(^^)<SHOEIの新たなフラッグシップ「X-Eleven

正直、確か初代の発売は1990年頃だったと思うけど、モータースポーツ用のSP系とストリート用ハイスペックとに分化しつつも「X-8」の時代がすごい長かったし、SP系スタンダード系共に、少なくとも1回は帽体形状まで完全に変わるフルチェンジを経験してる(SP系は初代SPからSPIIになった時、スタンダード系は第二世代のX-8Vから第三世代のX-8Rになった時ね)のに名前はそのまんまだったから、今回も「X-8SP4」になるもんだと思ってた。実際噂レベルで語られてた事前情報なんかも「SP4」「SPIV」って名前で言われてたし。でも実際のところは、名前はもちろん全てが違う(初代X-8以来長らく受け継がれ、現在ではショウエイフルフェイス全機種共通のシールド周りも今回完全新設計だそうです)完全なニューモデルになってきた。

まだ現物すら見てないうちから言うのは早いけど...もしかしたらコレ、あの伝説の初代X-8SP以来の革命かもしれない。それぐらいのインパクトありますよ。一方で、一見して目を引くエアロパーツ類を除いた「素のカタチ」は意外なほど初代X-8に似てる。SPII以降、一度は別の方向へ、モータースポーツユースに特化したX-8SPシリーズが「原点に戻ってきた」っていう面と、その原型に近いカタチに最新の実戦向け要求仕様を織り込んだ結果が特徴的なカタチのスポイラーに現れてるっていう面とある。で、実はこの特徴的な後頭部のスポイラー、これの原型と言えるものが、確か97年ぐらいから当時のワールドチャンピオン、アレックス・クリヴィーレを始めとする一部の契約ライダーのヘルメットに装備されてました。いよいよ一般ユーザーがその成果を実感できるのかっていう感じ。

さらには、これが実は一番ビックリしたんだけど、「主要4サイズそれぞれ専用帽体」っていうやつ。今までは大抵S〜XLの主要4サイズの間でMとLは共通で内装の厚さが違うだけ(逆にいうと、だから買ったあとで内装替えるだけでサイズ直せたんだけど)だったのが、X-ElevenではXSとXXL(今までショウエイって一部を除いてXXLは設定無かったけど、今回出来たのね。これもある意味重要な進歩)っていうある種特殊なサイズを別とすると、サイズに合わせてすべて帽体が違う。そうすることでフィット感とか安全設計とか、そういうのをサイズ別それぞれに特化させられる。そこまでやるっていうのはやっぱり、かなりの本気アイテムな証拠だと。

そんなこんなで「これこそまさに俺の欲しかった理想のヘルメット(〃▽〃)」な感じ満々ではあるわけですけど...プレーンカラー4万9千円、柄モノ5万9千円っていう値段が...(^^;。いや、モノ自体の質を考えたら当然の値段ではあるんだけど...例によってとりあえずはSPIIIの在庫処分品を当たることになるでしょうね、私は(/_;)。

ところで、細かいところで気が付いたことが2点。ひとつは新設計されたシールド周りに「プリセットレバーを従来同様の微開モードとは逆に1コマ上げるとロック機構が働く」っていう新機能。もちろん2輪用でも意味はあるんだけど、さらに効果的なのは炎との戦いが求められる4輪用じゃないかっていうことで...これは期待していいのかなと(笑)。あともうひとつは...どーでもいいことだか重要なことだか分かんないけど、特徴的なスポイラーが新装備されたことで、これスクーターのメットインスペースに入るかな、とね(苦笑)。


2002年11月17日

↓ってそんなこと言いつつ、あまりに寒いんで無理やり何とかしました(爆<TZR号保険更新。しかしバイクの自賠責って安くなったのね。今までだったら2年入るのに2万円で足りないぐらいだったのが、今回は3年入ってお釣りが来たぐらい。確か2輪車が自賠責使う事故率とかを精査した結果そうなったんだっけ?「リスク細分型」って最近保険業界の流行りだけど、たまにはそういう恩恵を受けることもあるもんなんだな(笑)。

んで昨日は新宿だアキバだとあちこち走り回ったわけですけど...やっぱこの季節はTZRに限る(笑)。「シート下をマフラーが通ってるから暖かい」っていうだけじゃなくて、ラジエーターやエンジン周りから後方に抜けてくる温風が程良く足腰を暖めてくれるし、上半身はカウルが走行風を寒くない程度に遮ってくれるから、ちょうど「頭寒足熱健康暖房」なんですよ(笑)。ヘタするとマニュアルエアコンで水温計眺めながら調節しなきゃいけないフェスティバより快適かもしんないし(笑)。そして何より、土日に都心へ向かう足としてはクルマは話にならない。

で、実はそういうTZRの快適性(笑)を考えてふと気付いたんだけど、実は最近流行りのビッグスクーターって、一見快適そうに見えるけど冬場は案外辛いんじゃないかなと思った。この季節だと、おそらく単純に前からの走行風を遮るだけじゃ足りなくて、乗員の乗ってるあたりを適度に暖める熱源が欲しそう。けどスクーターの場合、ライダーより前に熱源が無いでしょ。しいて言うと水冷の場合にはラジエーターがあるけど、排気はサイドか下後方あたりに抜いてるようだし...とすると、もしかしたら切り替え式にして冬場はライダー側に抜けるようにしたら良くなるかもね(笑)。

で、逆にいうとTZRみたいなカウル付きバイクでカウル内の熱気がライダー側に来るっていうのは、本来はエアマネージメントがタコな証拠でさぁ(苦笑)。その実夏場はたまったもんじゃないのだ。まぁ私の場合は真夏はアクシス乗ってりゃいいんでそんなに困りはしないっていうだけで...ね(^^;。確かホンダのRC30(VFR750R)とかNC30(2代目VFR400R)とかってカウル後端とフレームの隙間をふさぐ仕切り板が付いてたっけ。ストリートバイクとして言うなら、そうなってるのが賢い設計なの。冬場に温風がこっちに欲しければ外せばいいし(笑)。

さらにもうひとつ白状してしまうと(^^;、昨日被っていったのは、Z-CRUZ2盗まれてめちゃくちゃ凹み状態だった先週時点では「もうゲンが悪いから退役させちゃおうか」って言ってたはずの「まだ生き残ってるZ-CRUZ最後のひとつ」でした(^^;。黒のソリッドカラーをベースに自作した寺田陽次朗レプリカカラーの...そう私が持ってる中で2番目ぐらいにオタク濃度濃いやつ(苦笑)。これもね。やっぱあの無敵の軽さと空気抵抗の少なさには勝てない(^^;。あれこそミラクルだから。近いうちもう1個買わなきゃ仕方ないかなと思い始めてるところ。

ただ、そーは言ってもやっぱしばらくヘルメットどころじゃなさそうなんだけど(^^;。アクシス弐号機は後輪がほぼ終わってるし、フロントブレーキディスク&パッドもそろそろ終わりそう、あとゴム製のインマニに経年変化でヒビ入ってる。一方「初号機」のほうはというと...インマニがさらに重傷でキャブ落っこちそうな状態だし(爆)。まあ実際にはエアクリボックス付いてれば落ちては来ないし、幸いというか切れてるのが割とキャブ寄りのところなんで、直ちにエア吸ってトラブルの原因になりそうな状態ではないってことだけど。

...そして昨日はTZR号のフロントブレーキディスクが結構減ってるのに気が付いた(-_-)。今すぐどうこうって状況ではないにしても、少なくとも次ブレーキパッド替える時は一緒に替えないとダメか、あるいはそれまで持たないか、っていうぐらい。実はスポーツバイクのブレーキディスクって案外高価で、うちの'89TZRのやつ(確かXJR400とかFZR400あたりと一緒)のが幾らするかはいまだに知らないんだけど、確かこれより径が小さい(フロントフォークを倒立にして重くなった分を取り戻すために小径化した)'90TZRのが発売当時1枚1万9千円ぐらいだったはずで...NSRのをさっき調べたら1枚2万5千円ぐらいします(-_-)。つまり左右2枚でだいたい4〜5万円は覚悟しなきゃいけないってこと(-_-)。

確か学生の頃にも、既に購入時点で結構距離を走ったバイクだったらしいせいもあって、1年ぐらい乗った頃に一度替えたんですけど、この時は中古パーツ屋さんで状態のいい中古を買って付け替えたんですよ...新品買うとあまりに高いから(苦笑)。あれから2万kmぐらい走ってるはずで...そうか。そりゃ1セット使い切ったって仕方ないわな。

しかし、もちろん「安全に関わる部品だから品質に手を抜けないから値段も張る」っていうのは分かるけど、逆に「安全に関わるのに高価過ぎて買えない」っていうのもヤバい話なんで、たとえばTZR、だけじゃなくて世の高性能スポーツバイクの大多数に採用されてるフローティングディスクの場合、フローティングピンで止まってる外側の「ディスクの身」の部分だけ交換できるようにすれば値段の面でも省資源の意味でも効果的なのにね。内側のハブまで組み上がった状態じゃないと出ないのが辛い。

あと、こういうのを考えると、初代の1KT-TZR250(と、その後期型の2XT)がフロントを大径(320mmだから当時のYZR500と同じぐらい)のシングルディスクで出したのはすごく賢い設計だったのかもしれない。性能的に充分効くんであれば、ダブルディスクより軽いっていうのはもちろんのこと、長く乗って減ったパッドやディスクを交換する時も、パッドは1ペア、ディスクは1枚でいいんだからランニングコストも安上がり。やっぱりあれは歴史に残る偉大なる名車だったんだ...。


2002年11月14日

貧しい...(/_;)(爆)

いやヘルメット盗難事件に関していえば、もちろん被害額はデカい(新品買い直せば4万に届く買い物)ですけど、とりあえず今は古いの引っ張り出して、20世紀の走り屋コスプレ状態ではあるものの何とか急場はしのげてるし、とりあえず新しいの買うまでお金は出ていかないから、今のこのお財布事情の惨状の原因は別にあるわけですが(-_-)。そしてTZR号の自賠責は今週末で切れます...給料日まで払うお金無いんで乗れません(-_-)。

で、ヘルメット盗まれたうえに保険切れるっていうのにこんなものが欲しくなってたりなんかするわけですが。後方排気TZRって、まるっきり荷物が載らないことと純正状態ではシートポジションが微妙におかしいっていうその2点が何とかなれば、すごくバランスに優れたスポーツツアラーとして、さらには足バイクとして使い物になるので。特にこの季節はね(謎笑)。

ただ、やっぱいかんせんレアバイクだし(苦笑)、しかもその中でこんなこと考えつく人となるとさらに少ないせいもあってなのか(苦笑)、あとおそらく致命的なのは歴代TZRの中で唯一国内専用車だった(ちなみに初代1KT/2XTとVツインの3XVは輸出されてます)ことだと思うんですけど、リアトランクといえば定番的存在なGIVIではマウントキットの設定が無くて(あ、ちなみに当然のことながらRF400Rはあります>SWさん)、どうしようかなぁと思ってたんですけど、上で触れたワイズギア(ちなみにヤマハの純正用品部門ですね。ホンダでいうホンダアクセス、スズキでいうオートリメッサ)のは車種とか問わずに(極端な話ヤマハ車じゃなくても)使えるようなので(ただし一部寸法が合わないと不可な場合はあり)。

問題は...「ワンタッチベルト4本で簡単に着脱可能」ってこたぁ...防犯対策は別口で手を打つ必要があるってことでね(^^;。ウチでの使用環境だとワンタッチで外れる必要性自体はないし、盗難対策に関しては多少追加したほうが良さそうかな。


2002年11月9日

えートップページ及び盗難のお知らせページにお知らせしたとおり(-_-)。

状況としては...新宿ハンズの前の通路の、バイクとか自転車とか溜まってる所。あそこにTZR止めて、ヘルメットのチンガード部とTZRのトップブリッジを通す形でワイヤーロックかけて停めておいたら...おそらくワイヤーロック切ってだと思うんですけど、ヘルメットとワイヤーロックと、さらに目隠し用に被せてあったヘルメット袋の3点、跡形も残さず綺麗さっぱりやられました。

まあ確かに、ヘルメットって安いもんじゃないから「安物のワイヤーロック1本(それこそ自転車のブレーキワイヤーぐらいの太さしかないやつ)」って不用心は不用心なんだけど、たとえばの話ヘルメットホルダーに掛けてあるのをアゴヒモ切って持ってくのは、ハサミかカッターの1本ぐらいは割と誰でも持ってて不思議じゃないから「つい出来心」っていうのがあり得るとして(もちろん犯罪は犯罪だけど)、ワイヤーロックだと、しかも叩き壊した破片とか形跡すら残さず綺麗さっぱりっていうことは、事前に最低限ペンチの1本でも用意するか鍵の開け方知ってるかしてる必要があって...そう「最初っから盗むつもり」じゃなきゃ出来ないよね。そこがなおさら腹立たしかったりする。

んで一応被害届も出すだけは出してきたんですけど(よりによって交番すぐそこだったりした)、考えてみればヘルメットって、ショウエイのX-8R MILLENIUM(2000年記念限定モデル)とかX-8SPIIIのヤマハバージョンみたいな一部の特殊なモデルを除いてはシリアルナンバーとか付いてるわけじゃないし、まず出てくる可能性は無さそうね。つーか実は気持ちの面では、かえって出てきた方が困ると思ってたり(爆)。被害届にしても法的関係はっきりさせとくために出したようなもんだし。もし何かの事情でモノが手元に戻ってきたとして、多分内装とか出荷状態に戻してリサイクルショップにでも出しちゃうと思う。

それにしてもZ-CRUZ系、全4個導入したうちで、これで3つまでが正常じゃない理由で失われたことになる。軽いし空気抵抗も少ないし、すごく優秀なヘルメットだと思うんだけど...私との相性っていう面では残念ながらアレだったんだろうか。あんまりそういうの信じない方なんだけど、こうも続くとちょっと...ね。次をZ-CRUZ2シリーズの何かで消耗補充しようっていう気にはちょっとならないし、最後に残ったひとつも退役させちゃおうかと思ってるところ。後継機は...って、オーストラリアGP時点でショウエイ契約ライダーに渡されてて、イギリスでは既に発表済みらしいX-8SP系の新型が気になりはするし、それに伴って発生する投げ売りSPIIIも...いや、何か先週ぐらいは確かにそんな心境だったんだけど、逆に気力が萎えちゃった感じ。まあ古いの引っ張り出せばとりあえず数は足りるし、しばらくいいやと。...いや、今は凹んでるからそう言ってるけど、これが何日続くかは知らない(爆)。案外一ヶ月かそこらで新しいの買って浮かれモードだったりしてね(^^;。


2002年11月4日

1ヶ月以上放置してたのね(^^;<日記更新...のみならずサイト全体(爆)

トップページにも書いたとおり、1993年の2輪世界グランプリ、250ccクラス世界チャンピオンであり、その後も250cc、500ccの両クラスで長きにわたりトップライダーであり続けた原田哲也選手が、この週末に行われた今期最終戦、スペイン・バレンシアGPを最後に引退(中日新聞F1 EXPRESSより)しました。最後のレースの結果は17位完走。何より無事に終わってくれてよかった。それだけで充分。そして、彼の親友であり...そう。93年に原田選手や「さんちゃん」坂田和人選手、さらにはヘレスに散った故若井伸之選手たちと連んでた仲間、「ノビー」上田昇選手もバレンシアを最後にサーキットを去ることに。ケガに悩まされた今年、最後は転倒リタイヤに終わったとのことですが、大事無いようで何より。そう、何よりも無事に戻ってきてくれることが大切だよ。

で、トップの画像に載せた原田選手のレプリカヘルですが、二輪免許取るために教習所通い始める頃に発売になって、迷わず買ったんだったっけ。いや原田レプリカ被って後方排気TZR乗ってたら傍目には真性ヤマハバカだな(苦笑)。

そういえば、93年当時のVツインTZR(3XV系)って、市販レーサーのTZ250とクランクケースが一緒(TZのにも3XVって打刻があるそうです)。で、そのTZをベースにワークススペックでさらに突き詰めたのが、原田選手がチャンピオンを獲ったあのTZ250M。歴代TZRの中で最もTZに近かったのが3XVで、そして市販型TZに最も近かったワークスマシンがあの頃のTZMだったということで...3XV使い達は自分の愛機の向こう側に原田のTZMを感じることが出来た、そんな恵まれた時代だったんですよ。

たぶん肝心のクランクケースは、おそらく原田のはスペシャルで素材とか製法とか違っただろうし、もしかしたら形状も違って3XVとは書いてなかったかもしれないけど、「でも、共通のエンジンパーツとか互換部品とかあるかもしれないんじゃないか」ってそんなロマンを抱けるよーなね。何よりも、両方とも市販型TZっていう同じルーツから基本設計を同じくして生まれた存在だっていう、ね。

一方ちなみに後方排気はとゆーと...「NSR無敵艦隊をたった一騎で撃破した本間利彦の赤い彗星」とは、エンジンレイアウトこそ似てるものの、悲しいぐらいベツモノなり(苦笑)。


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