Diary Backnumber 31


2003年2月27日

なんか主要参戦チームが出そろった合同テストでいきなり立て続けにフロントウィングが落ちた(1回目2回目@中日新聞F1 EXPRESS)という、今年からフォーミュラニッポンで使用されるローラB351シャシーですが...今日売りのAUTOSPORT誌によれば、そのフロントウィングは純正状態だとえらく雑な状態で固定されてるらしく(細くてピッチの荒いボルトで長さも足りないらしい)、しかも基本的設計を同一とする国際F3000用ローラでも、同様の方法で固定されているリアウィングが脱落する事態は既に去年から何度か発生しているらしい。

さらにはモノコックの品質にも問題があるようで、コースアウトして縁石を踏み越しただけのマシンが、モノコックを交換せざるを得ないほどの損傷を受けた(普通はその程度の損傷だったらカーボン貼って釜で焼いて修正出来るところ)とか。何かこう、ホントに大丈夫なのかよと疑問が...。

ローラといえば去年もCARTでも、主にシーズン序盤にハブ周りのトラブルが多発して...確かあれは軽量化だかフリクション低減だかを理由にハブベアリングを小径化したら、その辺りの設計に問題があったらしくて走行中にベアリングが破裂するっていう種類のものだった。足回りのトラブルっていうのは制御不能状態に陥る可能性もあるからそもそも危険度が高いんだけど、確か去年のもてぎでフロントハブにこのトラブルが発生して、辛うじてピットにたどりついたポール・トレーシーのクルマは、ベアリングの破損でグラついたタイヤをフロントウィングが切り裂いていた。

そして同じチーム・グリーンのマイケル・アンドレッティのクルマもリアウィングの支持部が壊れて、幸いピットクルーがストレートを駆け抜けるマイケル車のリアウィングの異常にいち早く気付いて無線でマイケルに異常を伝えたために重大な事態を免れることが出来たけど、一歩間違えば相当危険なトラブルだった。そういえば、もしかしてあれもF3000系ローラとウィングの固定方法が同じだったりする?

何かここ最近の...一度経営危機に陥って経営体制が変わってからのローラって、何かこういう「一歩間違うと重大な事態に陥る種類の初期トラブル」っていうのが妙に多い気がする。昔はローラのほうがむしろ手堅くて、レイナードの方が割と初期トラブル(致命的な種類のものは少なかったけど)を抱えたり性能が安定しなかったりっていう印象があったものだけど。

しかもフォーミュラニッポンっていうレースそのものが、本来は無給油で走りきれるレース距離なのに、わざわざタンク容量小さくしてまでレース中の給油を導入するって言い出した時点で何か不安な匂いがしてたんだけど、ここへきてこのローラの品質不安まで...。正直、こんなことやってるようじゃ重大な事故とか起きかねない。去年の道上選手の事故をして、あれでもまだ不幸中の幸いだったと思わなきゃいけないようなやつがね。シリーズそのものへの期待がどうこう以前に「とにかく無事に終わってくれ」って願うところから始まらなきゃいけないようなものにトップフォーミュラたる資格があるかどうか。悪いけど、CARTの代わりに今年もてぎにやって来るやつを、私はあれをレースだなんて思っちゃいないけどさ。

話をフォーミュラニッポンに戻すけど、そういえば今年ローラ・ワンメイクに切り替えなきゃいけない理由って何?っていうのもまた疑問に思ったりする。倒産したレイナードは一応IRMっていう会社に引き継がれてて、少なくともCARTやALMSのレイナードユーザーは、今んとこ部品に困ってるとかいう感じはなさそうでしょ。で、部品の心配しなくていいんだったら、何もこの不景気の時期に全チームが新車を導入する(一応JRPが一括導入して3年リースするそうだけど、美祢の縁石またいだだけでモノコック交換になるクルマがそもそも3年もつのか?)だけの不都合があったとは思えないんだけどな。むしろIRMからレイナードの車両や部品がちゃんと供給されるような手を打つとか、無理なら生産設備を引き取ってどこか別のところ(日本のコンストラクターなら理想的。日産のCカーが、当初ローラ製だったのを独自改良&内製化したみたいなことが出来る)で生産出来るような体制を整えるとか、むしろその方が有効だったんじゃないかと。

いや、まあ実際のところ、「1セットで走り切れる車でわざわざタイヤ交換義務化」に始まり、「音だけカッコいいけど性能が落ちる」なんていう革命的な排気システムを採用しちゃうようなオーガナイザーにそんなこと期待するだけ無理なんだろうけど...ね。


2003年2月25日

なんか今朝ほどのニュースを賑わせた、あの「シルクワーム」っていうミサイルは「中国製」だそうですね。そういうこともきちんと記憶に留めておかないと、平和を脅かす存在って何なのか、それを見誤ると思う。

あと、これは何度でも繰り返すけど、ここ最近の反戦運動について。「何もアメリカだけが当事者じゃない」っていうのは頭におくべきだよ。もちろん私自身、確かにアメリカとイギリスの出方について、そしてブッシュが大統領になって以降のアメリカのあり方について疑問は持つよ。けど、「それじゃ相手は何の落ち度もない被害者ですか?」っていう。

飢餓や病気や、空爆の巻き添えに遭う子供達の映像とかは確かにメディアを賑わせてる。けど、その原因のひとつには「抑圧」ってものも存在するだろうし、まして報道の自由とかが充分に保証されていると言い切れない状況下なのに、そうした素材ばかりが出てくる、そこは見る側も多少想像力を働かせなくちゃいけない。そして、被害に遭っている人達を出来るだけ救うためにどうしたらいいか、その一番最適な方法が何かっていうことだって、きちんと考えられなきゃいけない。出方を誤ったり、守るべき相手を見誤ることは、本当に抑圧や危険の下にある人達を余計に脅かすことになる。

そして、もし本気で、両当事者の間を取り持って争いを決着させたいと思うんだったら、その働きかけは両当事者に対してやらなきゃいけないと思うんだけどね。反戦署名はバグダッドにも送らなくていいんですか?とかね。あともう一つ。今にも戦場になりそうなバグダッドに「人間の盾」になりに行くっていうのも、両当事者の片方の出方だけを一方的に縛ろうとする行為だし、まして万が一の場合にそれを救助しなきゃいけない立場の人が一層危険に晒される可能性があるし。何かさ。「平和」っていうことの意味をもう1回考え直してみて、それを実現するのに最適な方法って何か、それをもう一度考え直さなきゃダメだ。


2003年2月23日その2。

んで話題変わって...金曜の晩に久々に首都高環状1号線に繰り出してみたり(笑)。とはいってもまープー時代みたく無茶しに行ったわけではなくて(笑)、どっちかっつーとリハビリみたいな感じ。いや新年早々武道館に行ったとき以来、クルマでまとまった距離はほとんど走ってなかったから(^^;。それこそ「何のためにクルマ持ってんだよ」ぐらい思っちゃうほどに。それにたまにはタンクの中のガソリンも入れ替わった方がいいしね〜。...って考えてみりゃTZR号は最長半年ぐらいほっといたことあるけど(^^;。

ってなことで、東京の夜の景色でも眺めつつまとまった距離走って運転の勘を取り戻そうかとゆーのが狙いだった訳ですが...実質どノーマルのフェスティバでドライコンディションの夜の首都高走りに行くっていうのは、どっちかっつーと怖いだけであんまり楽しくないな(^^;。なんていうか、あまりに速度差のありすぎる(=速過ぎる)人達が、その割には周りも見ないでスッ飛んでるっていう、TVのニュースとかで叩かれるそのまんまの状態が展開されてるから。普通にクルマを運転してる時の数倍ぐらい、バックミラーに気を使わないとマジメに危ない。やっぱプー時代にそうしてたみたいに、雨の日のほうがまだ気楽でいい感じ。

んで、何か割と浅い時間帯は江戸橋の手前あたりで何かちょっとした事故ラッシュだったらしく(苦笑)、なんか最初に落下物が出て渋滞してたら誰かがオカマ掘って、1周して戻ってきたら、そっちの撤去は済んでたようだったけど、まだ別の誰かがオカマ掘ってて。お前らIRLレーサーかと(フルコースコーション解除直後すぐまた誰か事故る爆)。で、最初の追突渋滞の時、ちょうどブラインドコーナーになってるところの先で最後尾についたんでハザード焚きながら止まったしばらく後、隣に彼女乗せたインプレッサの人がえらい勢いで突っ込んできて...激しくタイヤ鳴かせて完全にパニックブレーキ緊急停止(-_-)。いやこっちはオカマ掘られるかと凄まじく緊張したんですが(-_-)。つーか彼女同伴で走りに来るのは構いませんが、ブラインドコーナーを全開で来るとは一体どんな了見かと(-_-)。

まーそんなこんなの中、夜半過ぎの江戸橋ジャンクション。ここで銀座方面へ右に折れる時と箱崎方面からの流れと合流する時って、通常の流れより大幅に速い車がいる状況だと結構気を使うっていうか危ないんですけど、ひとつ目の右ターンで、ミラーに映る姿は明らかに速そうだったのに、こっちが右へ車線変更するのを察知してスッと入れてくれたクルマが居た。で、合流まで済ませて山側(実際の高低差はともかく銀座〜芝公園あたりってマカオの山側に似てるんで個人的にそう呼んでる)に入って、落ち着いたところで道を譲ったら、弾丸のように飛び去ったその姿はAZ-1だった。で、何となく分かった気がした。ホントに上手くて速い人っていうのは周囲に恐怖感や威圧感を与えるようなことはしない、っていうことと、もう一つ。AZ-1みたく凄まじく神経質なクルマだと、そういうスキルの持ち主(私自身は多分そーゆーの持ってない。断言できる(^^;)でもない限りは...今あーやって無事で走ってなんかいられないんだろうな、ということ。

で、今や多くの走り屋系スポーツカーって羨ましいとか欲しいとか思わないんだけど、実はAZ-1は羨ましいし...もし何かもう1台持てる余裕があるんならだいぶ欲しい(^^;。なんていうか、排ガス規制とか省エネとかそういう事情で、スポーツカーっていうか「純粋に楽しみのための車」って段々難しくなってるとは思うんだけど、実は軽自動車って、そーゆー無茶がまだしばらくは許されそうな感じがする(笑)。2月7日の日記で触れた「乗用車版NOx規制」みたいなものにしても、いまんとこ軽は除外する方向で考えてるみたいだし。

あとこれは韓国の例だけど、日本でいう軽相当のクラス(大宇ティコ=800cc版アルトとか大宇マティスとか。もしかしてヒュンダイTBや韓国製フェスティバあたりまで含む?)に限っては駐車違反に関する規制が緩いとかあるらしいし。東京都が計画してるらしい都心部のロードプライシングにしても、「応分の負担」っていうことでいえば、3ナンバーから軽や2輪まで全部同じ値段、なんていうわけにはいきませんぜ太陽族、などと言ってみたり(爆)。

で、それはともかくとして、実際クルマを持つ側の立場としても、「軽スポーツならもう1台何とか」っていう気にもなったりする。税金安いし保険も(まあAZ-1あたりだと事故率が異常値弾き出すんで車両保険入ったら大変そうだけど)安いし。さらに、まあこれもAZ-1あたりだと専用部品が多いだろうからそんなに美味しくはないだろうけど、それでもRX-7あたりよりはメンテナンスコストも安く上がるだろうし。

んでAZ-1。あのCカーみたいな見た目から世間的には787Bあたりを想像するのかもしれないけど、個人的にはあのクルマのイメージはMXR-01だな。レシプロだし、実は両方とも完全にはマツダ製じゃない(AZ-1はエンジンとか主要メカニカルコンポーネンツがスズキ製で組立がマツダ産業、MXR-01は...限りなくTWRのOEM車(^^;)ってところまで(笑)。あとは何か時代が悪くて不遇をかこっちゃったところとかね。しかも運転席が微妙に車体中心部に寄ってるとか、寛容さのかけらもないシャープさの塊みたいだといわれる操縦性だとか...あれこそ公道を行くカテゴリー1だなと。しかし何にせよ...中古車価格はいまだに死ぬほど高いな(^^;。


2003年2月23日

さてカーボンファイバー細工はとりあえず終了。切ったり穴開けたりの加工は思ったより結構うまくいった感じ。この調子だと来週には車体に取り付けた状態をお見せできるかも。てーか細かい取り付けとかは実は採寸(つーても図面引けるわけじゃないんでボール紙で型紙作っただけ(^^;)したり加工済みのプレートを車体に当てたりしながら考えたんで、細かい金具類とか必要なものを最終的に買いそろえに行ったのは夜になってからだし(笑)。

で、カーボンの切削加工ってそれなりに大変で、たとえばこれでラジコンのシャーシ作れとか言われたらそれは絶対お断りしたいんだけど(苦笑)、でも多分、同じ強度のものを金属で作れって言われるよりは簡単だなと思った。専用糸ノコ刃(ラジコンメーカーのABCホビーカーボンの板・ロッド材共々市販してるので模型店で入手可能)を使えば割と簡単に切れるし、切削面の細かい修正はサンドペーパーで何とかなったし。何より、多少歪んでカットしちゃっても金属板より目立たないっていうか見た目上気にならないんですよ(笑)。実際の競技車両とかを見る機会があっても(展示車両とかデモランとかはもちろん、M'sさん行くと地方選手権用のRS125とかNSR250とか置いてあるし(^^))、カウルの端っことか性能に影響のないところの処理は割とアバウトな場合もあるし。なので今後、それほど強度とかを厳密に要求されないような種類の細かいステー類とかはこの手で作っちゃおうかなと思ってるところだったり。

ただ、同じことをやろうと思ってる人にあらかじめ言っておくと、たとえばクルマの室内とかスクーターのメーターパネル周りとか...要は事故の際に身体がぶつかる可能性の高いところに使うのは不可です。万一の時に凶器になる、というか板材の状態や割れた角だけじゃなくて、破断面に出た繊維だけでも刺さる危険性があるぐらい強い素材なので。


2003年2月19日その2。

さてTZRのリザーバータンクの固定方法。一応今回は思いついたまま田中むねよし状態で(笑)やってみようと思うんですけど、今日ドラスタに寄ってみたら、わざわざ自作しなくても割とあっさり流用出来そうなものも結構ありそう。まず90TZRの正規状態みたくフォークに吊るんだとすれば、社外品マフラー交換した時にサイレンサーを吊る時に使うブラケットとか、あるいは配管用ホースバンドとかで39mm径の円筒を締められるサイズのを使って、締め付けネジの頭に共締めでステーを取ればいけそう。

あとは意外なところで、ステアリングダンパーのブラケット(笑)。まあリザーバータンクぐらいの軽い物を固定するのに、あんなにゴツくて、しかも案外高価(5千円ぐらいする)なものを使う必要もまた無いとは思うけど、何の追加加工もしないで汎用部品の組み合わせだけで何とかしたい場合には、まずフォークトップにこれを付けて、本来ステアリングダンパーのピロボールが付くボルト穴のところにミラー共締め用タンクステーを付けて、なんていう方法でいけそう。まあ、ココを無加工でクリアしたところでブレーキランプの配線は加工しないとダメなんだけどね(苦笑)。

あともうひとつドラスタでの収穫は...ショウエイのシステムヘル(元々BMWとシューベルツが共同開発した、この形態のヘルメットの元祖がそう呼ばれてたので、この手の代名詞としてそういう呼び方がされる場合がある)シンクロテックを試着してみたら案外よさげだった。一説には(おそらくは構造が複雑なために)けっこう重いとかいう話もあったんだけど、体感ではそんなに重さを感じない。夏場の信号待ちとか渋滞路で流れが進まない時とかにちょっと開けたい、とかいう用途を想定すると結構いい感じっぽいんだけど...どーだろ。X-ELEVEN導入を想定して「夏までにはもう1個増えるかも」とか思ってたんだけど...もしかしたら2個増えてるかも(爆)<ヘルメット。さらには来年の冬を想定してホーネットも買うか?(爆)

あともうひとつの注目ポイントがあって、X-ELEVENから新採用されたCX-1Vタイプのシールドは、従来型のCX-1とは幅が違って付かないのが分かったんだけど、シールドベースの方は一見すると形状が一緒で、相互に流用が可能かもしれないようにも見える。もし可能だとすればCX-1Vで新採用されたロック機能が、従来型CX-1を使うヘルメットでも使用可能だということだけど...まぁ問い合わせとかで確認取らないまま買って試すのは避けたほうがいいな(^^;。


2003年2月19日

昨日の韓国・大邱市の地下鉄火災について。あまりに悲惨過ぎて言うべき言葉も...。ただ犠牲になられた方にお悔やみと、傷を負われた方が一刻も早く回復されることを願うだけ。

そして残された者の出来ることは...そうして被害に遭われた人達のために祈ることと、そして、これから同じような事態が起きないように、あるいは被害を少しでも小さくするために出来る限りのことを汲み上げること。

で、もし同じことが日本で起こったとしたら...って、可能性としてはやっぱこの手の放火とかっていうのは日本でも起こりうるし、発端は事故っていうか失火だとしても可燃物が一瞬にして燃え上がっちゃうようなことって考えられると思うんだけど、そうなった場合、日本と韓国の安全基準の違いはあるとしても、似たような惨事になる可能性って高いと思う。

で、こういう時ってきっと、煙に包まれてまるっきり視界が確保出来なかったら、ドアの非常脱出用レバー(大抵ドアのそばの座席側面足元ぐらいにあるらしい)とか消火器とかがどこにあるっていうのも分からなかったり、分かっても冷静に操作出来なかったりするだろうし、車載の非常電源で非常灯とかドア開閉装置とかを機能させられる「はず」でも配線が燃えちゃったりしてれば役に立たない可能性だってあるんだろうし。

そういえば...必ずしも列車にも同じことが当てはまるかどうか分からないけど(同じ技術なのか分からないし)、普通の自動車に使われてる耐火内装は、確か火が点いてしばらく経つとシートの中のウレタンに火が点いてすごい勢いで燃え始める。で、そういうのを考えると、「日本の地下鉄なら大丈夫」って思うこともすごい危険だと思う。阪神大震災の1年前に起きたロサンゼルス大地震の時には、日本の建築関連の専門家とされる人達がTVに呼ばれて「まあ日本の高速道路は基準が違うからこんなこと(地震の衝撃で倒壊)は起きませんよ」とか言った、その1年後に、実は日本の地震環境に照らすと全然何もかも足りてなかったことが、最も不幸な形ではっきりしてしまったし。


2003年2月16日

さて昨日考え込んだリザーバータンクのマウントの問題。一晩寝て朝風呂(って実際んとこ昼過ぎだけど(^^;)浴びながら考えてたらふと思いついた。このステーって、走行中にズレたり落ちたりしたら絶対危ないんだけど、破壊強度っていう意味では、要は樹脂製のリザーバータンクの付け根部分より頑丈に出来てさえいればいいんだよなと。少なくとも転倒してリザーバータンクそのものが付け根から壊れて吹っ飛んじゃうような状況だったら、そこでステー側が無事でも意味はない。

そのぐらいの感じだったら...バブル期の全日本F3000とかJSPCとか素晴らしくイイモノを見た経験が役に立つかも(笑)。来週末あたり、模型屋にカーボンプレートとFRP用ノコギリを買いに行かないとな(謎笑)。


2003年2月15日その3。

トップページの画像。そう、これが事故直後の日記(2月1日その3)で言ってたやつ。まさかあの時は、これを撮った人達が、まさか無事に戻ってくることが出来ないなんて思いもしなかった。

そして、この写真にまつわる、忘れられないことがひとつ。今回乗り組んでいたクルーの一人、軍医のローレル・クラークさんが家族にメールで送ったという、「富士山は宇宙からだと小さなでこぼこのように見えるけど、はっきりと地球のランドマークだと分かる」っていう言葉(毎日Intaractiveの該当記事)。

初めての宇宙から、かつて在日米軍時代に登った富士山を眺めた印象。やっぱりそれはこういう形じゃなくて、ミッション終了後の記者会見で聞ければよかった話だった。いや、もしかしたら、それだったらこれほどまでに強烈に記憶に残っちゃうような話にはならなかったかもしれないけど、それでも、その方がずっと良かったよ。本当はこのメールの話だって、家族の中での思い出とか帰ってきてから家族に話すお土産話のタネとか、そういう形で終わっているのが一番良かったんだと、改めてそう思う。


2003年2月15日その2。

んで今日のメインイベントはTZRのマスターシリンダー交換。90年型のはボルトオンで...付きません(-_-)。

ひとつめんどいのは、リザーバータンクがそのまんまでは車体側に固定出来ない。一般に流用チューンの定番として使われるNSR250やVFR750R-RC30なんかのは、マスターシリンダー本体にベースが付いてて、そこから斜め上に伸びるステーでタンクを固定する構造になってるんですけど、ヤマハの別体型はそうじゃなくて、たとえば90TZRのはフロントフォークの、トップブリッジ上に突き出してるアウターチューブ(倒立だからこっちが上にくる)にステーを巻き付けて、そこから吊り下げる構造になってます。が、正立フォークな89TZRだと、トップブリッジ上に突き出してる部分(正立だからこれはインナーチューブ)の太さが違うから、この巻き付けるステーはおそらくそのままでは使えない。

で、それは見越してたんでM'sさんでパーツ注文する時に相談したら、デイトナからNISSINマスター用のミラーステーと、それに共締めするリザーバータンクステーがある、とのこと。っていうか「商品化される前に同じようなの思いついてたのに(^^;」だそーで(^^;。確かにコレは便利そうなパーツだし。

ただ、実際にTZRにコレ付けてみると...あとちょっと届かない(^^;。このへんは車種によってハンドルの角度とフォークの位置関係とかそういう色々な要因がからむからね。ただ、汎用ステーとかを買ってきて延長したり角度ずらしたりすれば何とかなるかも。

もうひとつ面白いことに気付いたのは、ヤフオクで落札した出物には、本来の90TZR用のタンクステーとは別の形状のものが付いてて...後で調べたら、どうやら3XV(VツインTZR)やFZR400RRなんかで使われているものらしい。前オーナーが自分の車体に付ける時にステーだけ替えたか、あるいはもしかしてマスターシリンダーそのものが元々3XV用のものだったかも知れないんだけど(マスターシリンダー径とかは一緒だし、本体そのものは多分共通)、で、そのステーは、たまたまヤフオクに出てたFZR400RR(車体丸ごとの売り物)の説明写真を見たら、トップブリッジの割と中央に近いところにマウントが生えてて、そこにポイントする構造らしい。あーそうかその手もあるなと思ったり。

もちろんトップブリッジに穴開け直してネジ立てるなんて荒技をやろうってわけではないけど(笑)、この周辺に使えそうなネジ穴がひとつふたつ考えられるんで。元々ハンドルの角度を固定するために刺さってる位置決めボルト(ウチのは体格に合わせて手前に絞ったんで、早々に取っちゃったけど)の穴とかね。

んで配線周りですが...ストップランプスイッチ側はコネクタ仕様がちょっと特殊なようで、ここだけは元のストップランプスイッチの配線を切って加工する必要がありそう。メインハーネスと繋がる、その特殊なコネクタの部分を元のストップランプスイッチから流用して、そこに90用スイッチボックスから引いたストップランプスイッチ用のハーネスを、普通の110型2極コネクタで繋げるように作るのね。ただ、今んとこ、もしリザーバータンクのマウントの問題がきちんと解決出来ないようだったら全部元に戻さないといけない可能性もあるんで、配線切った貼ったはそっちを解決した後ということで。

なので現状、とりあえず組み替えとブレーキラインのエア抜きとかはちゃんと済んで、一応きちんとブレーキは効く状態(少なくともここまではやっておかないと、庭で押し歩くだけでも危ない...アクシス初号機で経験済み(^^;)なんですけど、リザーバータンクはとりあえず落っこちないようにタイラップでフォークに巻いてあるだけなんで多分走行には耐えられないし、フロントブレーキレバー握ってもストップランプ点かないってことで明らかに道路には出れない状態です(^^;。

で、リザーバータンクに関しては、万が一手詰まり状態になっちゃったら、昔(つーても80年代末ぐらい)史上初の2輪用6ピストンキャリパーとかで異彩を放ちまくってたスウェーデンのブレーキパーツメーカー、ISRが採用したのが最初だったと思うんだけど、長い耐油ホースで出来たリザーバータンク(日本のパーツメーカーでは「リザーバータンクレスキット」って表現をすることが多いが...そのホースがタンクだっちゅうねん(^^;)っていうのもあるんであれでもいいかもしれない。

何にせよ...仮組みっていうか現状のとりあえずブレーキが機能する状態に組み上がってる時点で、ブレーキタッチがすごくいいっていうか私好みな状態なんで、なるたけ後戻りはしたくないんですよ。いや多分客観的にっていうか一般的には、マスターシリンダー径がちょっとだけ大きい89TZR(ちなみに90以降は、倒立フォークによる重量増を相殺するためにディスク径を小径化、それによる効きの低下を解決するためにマスターシリンダー径を替えたのね)の方が、剛性感が高くて「良い」ブレーキタッチなのかもしれないんだけど、私にとっては90以降の、ちょっと柔らかいこの感触のほうが神経質じゃなくてコントロールしやすい感じなので。しかも多少レバーストロークが深め(これもマスター径の違いが理由)になったことで、ちゃんと握力がかかる位置までレバーが引けるようになってるし。

で、そうそう。先週はローターとブレーキパッドを交換したんですけど、ここでもマスター径が変わる(89用→90用で小径化される分、タッチが柔らかく&ストロークが長くなるけど基本的には効く方向性にいく)ことが念頭にあったんで、今まで長らく愛用したプロジェクトμのカーボンパッドから、「まあ最初は普通のパッド」っていうことで純正パッドを初めて使った(確か購入当時はベスラの緑が付いてたんで、一回もTZR用純正って使ったことないのだ(^^;)んですけど、M'sさんで「ヤマハの純正はやたら効くから気を付けてくださいね〜(^^;」言われ(苦笑)。実際先週パッド&ディスクの慣らしで軽く転がした印象としては、あー確かにコレだったら効きを理由に社外パッド使う必要性はそんなに無いな〜って感じ。プロμよりはほんのちょっとマイルドな感じがするけど、車体全体のバランスを考えればむしろこの方が安定して減速できそうだし。ただ問題をいうと純正ってけっこー高いんだけど(^^;。プロμカーボンパッドは確か1キャリパー分(2枚)で\3,980だかそのぐらいだったと思うんだけど、純正は6千円に近い金額なのさ(^^;。


2003年2月15日

何かこう、12年前の湾岸戦争の時と同じ。そしてアメリカ同時多発テロの後のテロリストへの報復と同じで、個人的には、実は今回のアメリカとイギリスの出方っていうのを軽々しく反対もできない。けど、ただひとつ間違いないと思うことは、日本はここで首を突っ込むべきではないということ。Dr.マシリトはやる気満々みたいだけどさ。

あともうひとつ。今回フランス・中国・ロシアは攻撃に慎重姿勢を示しているという。けど...ぶっちゃけた話、前回の湾岸戦争の時、イラクが使ってた武器はミラージュ戦闘機だったりミグ戦闘機だったり、さらにはスカッド・ミサイルだったりしたわけですけど。

知られている限り、お隣さんのあの国が使ってるのもミグ戦闘機だったり、「アメリカ西海岸に届く」といわれているあのミサイルのベースになったのもスカッド・ミサイルだったり、さらには中国製の戦闘機や武器も使われてるらしいわけです。そうした武器の供給元である、国際的武器商人な国々に何を言う権利があるんだ。それなら、「少なくとも敵には売らない」(イラン・イラク戦争当時にパーレビ王朝に供給されたトムキャットに関しても、どうやらその後部品は出てないんで実質的に飛べる機体はほとんど無いらしい由)アメリカとかイギリスのほうが、良し悪しはともかく、まだ立場自体は一貫してるんじゃないの?と言いたくもなる。


2003年2月12日

ノキアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ということでしたm(_ _)m(笑)<機種変更の答え

いや実は発売当時からJ-NM02@J-PHONEbyNOKIAって欲しくって(ちょうど旧端末@J-K05を買った時はノキアだとJ-NM01の世代だったんだけど、カラースキームがあんま好きじゃなかった(^^;)、コトあるごとに探してたんですけど、どうも機種変更セットは割と早々に無くなっちゃったらしく(逆に新規用は割と最近まであった)。てーことで実は今回の入手方法はヤフオクです(笑)。未使用の白ROM端末が入手出来たんで、それを近所のJフォンショップで持ち込み登録と。

ちなみに「持ち込み」って実際どれだけメジャーな方法かは分からないですけど(ちなみに、多分まだヤフオク前時代の頃、ウチの母親が私の旧端末を持ち込み登録して再利用したことがあったんですけど、その時は「手数料より安い端末ありますよ〜」って勧められたそうで)、今回は割とあっさりOK。もしかしてヤフオク流通だったり、あるいはしょっちゅう携帯買い換える人のお古を譲ってもらうとかそういうのが割と普通になってきて、今はもう珍しい話じゃないのかな<持ち込み登録。ちなみにJフォン東京の場合持ち込み機種変更の手数料は\1,900.-。次回の電話料金と合わせての支払いになるそうです。

他にも、実はヤフオクで出物を眺めてたら、中古端末とか新品白ROMとかをベースに後からプリペイド化した端末とかも存在するらしい。もしそれが普通に全く問題なく可能なことだとすれば、手元に余ってる旧端末(とりあえず「日本電装」DP-192は充電系統が不調なものの、J-PE02@Pioneer液晶携帯とJ-K05はまともに稼働する状態)をその手で使用可能にすることも可能なのかなと思ったりして。まあ今すぐそんな色々やろうとまでは思ってないけど(^^;。

ちなみに初期設定だ何だで軽く触ってみた印象ですけど、J-K05との比較でいうと...まず液晶がキレイ(^^)。多分液晶そのもののグレードとか世代とかが完全にひとつ違うんじゃないのかな。確かJ-K05のほうは256色表示のSTNだかDSTNだったと思うんだけど、ノキアはNM01の時点で既にTFT使ってたから。てーことで待ち受け画面集めるのが楽しみになりそう(笑)。まあ、標準のアニメーション待ち受け(ちなみにペンギン)も結構楽しいんだけど。

それから操作性については...電話帳データとかは旧端末からコピーしてもらったし、せいぜい着メロと壁紙落としに行った(ちなみにフジテレビのへきる携帯サイトと、あとはNewtype-J、テレビ東京アニメXあたり)ぐらいなんで、まだカメラ機能の使い方どころか電話帳登録の仕方もわかんない段階なんですけど(苦笑)、ここまでの時点ではかなり直感的にスイスイ扱える感じ。

今まで使ってたJ-K05は、扱いやすいっていうか操作ミス自体は少ないんだけど、一手間余計にかかるっていうか、もちろんキーボードショートカット覚えちゃえば早いとは思うんだけど、そこまで使い込むほど気合い入ってなくて、GUIモードの範囲内でスイスイ動かそうと思うとスムーズじゃない感じだった。今度のノキアはそれが無い。感覚的には...そう。やっぱ前に使ってたNM502i@DoCoMo by NOKIAの感触に近い。どうも実際には、ヤフオクのJ-NM01/02の出物の説明文のいくつかを見たら、YO-BE-BAボタン@簡易音声認識モードとか、「スライドカバー滑らせるだけで着信」とかを実現していたNM502iはフィンランド製の純正ノキアだったのに対して、J-NM01/02@Jフォンのカメラ付き2つ折りは、サンヨーのOEM品であるらしいっていう話を目にしたんですけど(笑)。まぁそれならそれで広島産フォード乗りにはむしろお似合いな話であり(笑)。

で、もしそうならベースになったサンヨーの機種だと操作系はどうなってるのかっていうのも興味はあったり。こういうのって制御系のソフトを入れ替えるだけで全然違うユーザーインターフェイスにとか出来るのか、それともそこまで面倒なことはやってなくてどっちも同じなのか、とかね。


2003年2月11日

さて休み明けに携帯替える予定だったりなんか。機種とかまだヒミツ(笑)。あ、Jフォンなのと電話番号は変わんないですよ。

それはともかくとして、今使ってるケンウッドの端末下ろしたのが...去年の2月の日記を掘り返すと、どうやら1月の末ぐらいの話なようね。んでこの当時は「意外と長く使えそうな感じ」とか言ってたのが、どーやら私はやっぱフツーじゃつまんないようで(^^;。

んで、機種変更するにあたって今まで溜め込んだ着メロとか待ち受け画像とか吸い出す方法は...と思ったけど、無理なようね(苦笑)。今時企業系サイトから落とした着メロとか待ち受けって「転送不可」ってプロテクトがかかってるみたいなんで、旧端末が回線生きてる間にPCにメール送信→機種変更後の新端末に添付メールで戻し、っていう手は使えないし、市販の携帯データ吸い出しソフトの類も保護のかかったデータには対応してないっぽい(それ以前に、着メロに関しては端末から直接吸い出す機能を持ったソフト自体無いらしい)。てーことでアレだ。またダウンロードしてこいと(苦笑)。


2003年2月7日

さあついに来たか...(asahi.comより)<旧車狩り。まぁNOx法の時からのなし崩しの繰り返しがこの結果だよ。っていうか、NOx法って確か90年代初頭ぐらいに制定されたんだけど、その一方でガソリン乗用車の新車規制強化は平成12年までほったらかしで、例の☆マーク付けるようになったのなんてホントに最近の話じゃない。そんな適当な仕事ぶりのツケを使用者に払わせようっていうのかと。

まあ上の記事に書いてある大ざっぱな内容だけだと「それで結局うちの車は大丈夫なの?」っていうのは分かんないんだけど。ガソリン車だけでも排ガス規制前、昭和50年規制、51年規制、53年規制、平成12年規制ってバリエーションがある中で、どれがどういうふうに問題にされるのかと。

で、もしうちの車がダメって言われる範囲に入っちゃうようだと...さすがにナンバー切って公道走れない車を1台抱えてる余裕も、改造してガス検通してなんて余裕も無いわな。旧型デミオの最終型は平成12年規制通ってたっけか。フェスティバ潰れたら後継車はアレにするかとは考えてたけど...前倒しなのか?って、規制の話自体がまだ「検討」段階のように記事からは読みとれるから、なるべくなら立ち消えになってくれる方向でお願いしたいし、一般ユーザーの反対意見とかで阻止出来るんなら阻止したいけど。それにしても、この国では古いモノを大事に使うことが何でここまで迫害されるハメになるんだと。

さらにこうなると心配なのは...もしかしてアクシス90やTZR250なんかも長くはないのかと。買い換えろって言われたって現代のバイクで買い換えられる先っていうのを考えられない。TZRなんかもう「中排気量級レーサーレプリカ/スーパースポーツ」ってカテゴリー自体が存在しないし、アクシスにしても、道具としてこれだけ優れてるスクーターは他に無いと思ったから、1台事故で壊したあとで迷わず同型の中古車買ったんだし。

たとえばつい最近のフルモデルチェンジまで売ってた「排ガス対策仕様ジョグシリーズ」みたいな感じでアクシスの排ガス対策仕様をヤマハが作ってくれれば良かったんだけど、グランドアクシス100に実質的に上級移行して「アクシス90」って車種自体が無くなっちゃってだいぶ経つことを考えると、それはきっともう無いし。

っていうか、この手の排ガス規制をどうしてもやるっていう場合、規制対象になる車向けの後付け対策キットを用意してもらいたいね。で、それに関わる費用は、全額っていうのは現実的に難しいとしても、「大半」を税金で持つべきだよ。先の見通しのない規制作って問題をここまでややこしくした責任が誰にあるかを考えたらね。


2003年2月2日

Linkページを更新〜。どうもお待たせしましたm(_ _)m>じてんしゃやさん

そしてトップページのほうはあれですが...何か今まで何度も、まるで普通にスペースシャトルのフライトって行われてきたけど、考えてみたら、チャレンジャーの事故の時に痛感したように、宇宙へ向かう時は、当然のようにものすごい熱量をもつ燃料を山ほど積んで、しかも巨大で頑丈なタンクやロケットを途中で(しかも確か火薬の爆圧で)投棄しながら上がっていく。そして、戻ってくる時は、マッハ20以上ともいわれる、それこそ流れ星のスピードで大気圏に突入してるんだから、そんなことが何事もないかのように今まで行われていたっていうのが凄いことだったし、当然そこで何かが起こったら...っていう。

で、そんな「考えてみればものすごい危険なこと」だし、もし想定出来る全ての事態に対応できるだけ安全対策を取って、とかいうと、それによる性能低下でとてもじゃないけど宇宙に行くこと自体が困難になってしまうような世界かもしれない。けど、そういうリスクを負ってさえも、宇宙開発とか研究とかそういうことは必要とされていくんだろうなと思う。

ひとつには、人間って...カラスだとかイルカだとか他の知的生命体にそれが無いのかは分からないけど、少なくとも人間は知的探求心だとか未知の領域への挑戦だとか、そういう発想を持っているから、っていうこともあるし、もう少し実用的な意味で言っても、たとえばモータースポーツシーンだとか安全を守る領域だとかで使われる、カーボンファイバーに代表される高強度素材やノーメックスに代表される耐火素材、そういうものの開発にも宇宙関連技術っていうのはすごく大きな意味を持ってきたわけで、ね。もしかしたら人間が地上を離れようとしなければ、そういう素材を開発しようとさえ誰も思わなかったかもしれない。

で、だからこそ「もしかしたら」っていう危険を背負いつつ宇宙へ向かうことっていうのはすごく偉大な行為であって、彼らは尊敬されるべきであると思うし、今回のクルーとその関係者の皆さんに、心からお悔やみ申し上げます。


2003年2月1日その3

もはや言えることは何も...。

ただ、実は今日の新聞に、コロンビアの今回のフライトで撮影された綺麗な富士山の写真が載ってて、それでふと思い出したことがあった。これだけ精緻な写真を撮れることをはじめとする様々な能力ゆえに、シャトルって今まで何度となくペンタゴンの命令で飛んだことがあったっけ、っていうのをひとつ思ったんだけど、そんなこと考えながら思い出したのが、86年のOV-099チャレンジャー(滑空試験機のOV-101エンタープライズよりも前に完成していた構造試験機を後から宇宙飛行可能な機体に改修したものだったため、他のシャトルより古いシリアルを持つとか)の事故の時に搭乗していた、日系人ということで日本でも知られる存在となったエリソン・オニヅカ氏のこと。

後に毛利さんが科学雑誌に連載していたコラムによると、オニヅカ氏はあのときが2度目のフライトで、最初に飛んだのは、そのペンタゴンの極秘任務だったんだという。で、その時は機密事項とかが多くて色々大変だったようで、だからこそ、「マコーリフ先生の宇宙授業」なんかも組まれた2度目を楽しみにしていたんだっていう、その話。

けど、思い出しはしたけど、まさかこんなことが起こるとは...ね。


2003年2月1日その2

日本ではNHKがTV放送開始50周年を祝っているそんな夜に、確か21年前、「世界で初めて複数回宇宙を飛行した宇宙船」の栄誉を手にしたあの機体そのもの、OV-102コロンビアが、7人の乗員と共に、今回もきっといつもどおりのはずだった帰還中に消息を絶った(asahi.com)ということです。

正直、無事に寿命を全うしてどこかの博物館で余生を過ごすんだろうと思っていた。けど、もう「機体そのもの」なんてどうだっていい。ただ、7人の乗員が無事に戻ってこれることだけを願います。

正直、それまで全然のんびり週末の夜だったのに、こんな不安な夜を過ごすのは一昨年の9月、ラウジッツリンクでのあのアレックス・ザナルディの事故以来だ...。


2003年2月1日

ってことで後で面倒な作業しなくていいように1月の日記を早々にバックナンバー化。あ、すいません自転車屋さんリンクページの更新はまた後ほど(^^;。

で、今月の給料日ぐらいまでは持つかと思った...とゆーか持って欲しいと願っていた(爆)アクシス弐号機のフロントブレーキパッドは遂にほぼ限界を迎え(爆)、というかいわゆる電車ブレーキ状態(パッドの身が完全に終わって、ブレーキディスクの身=有効径の部分をガリガリ削っちゃってる状態)まではあと皮1枚ぐらいあるものの、ディスクとパッドの本来の接触面のちょっと外側に出てるバックプレートの突起の部分(摩耗インジケーター用に生えてるのか、あるいはパッドの身とバックプレートの食い付きを良くするために段差になってるのかは実はよく知らない(^^;)がディスク外周部を擦ってる状態。

と、それだけ書くと状況をちゃんと把握して対応したみたいですけど実際はそうでもなくて、キャリパーの隙間から覗き込んでチェックした限りでは皮1枚ぐらいありそうな感じだったから、あとどれぐらい残ってるかを正確にチェックするぐらいのつもりで外してみたら、実はもうほとんど薄皮1枚あるかどうかぐらいしか残ってなかった、とゆー話で(爆)。

しかしTZRのマスターシリンダー&ディスク交換関連の部品をごっそり注文しちゃった後で、そっちの支払いを考えるとお金無いし(爆)、アクシスの方にしても、パッドだけじゃなくディスクも使用限度に達してるんで、パッドだけじゃなくて本当ならディスク、さらにホイールにディスクを止めるボルト(いわゆる再利用不可部品)までまとめて注文する必要がある(というか、実質終わってるようなディスクに新品のパッドを組んでも仕方ない)、さらには当然注文してからすぐには来ない(大体1週間ぐらいかかる)と、そんな感じなんで、仕方ないんでパッドだけ、ほぼ新品同様のまま残ってた(確かアクシス初号機にジョグ純正ブレンボ付けて、M-MAXカーボンパッドに替えるまでせいぜい1週間ぐらいか、もしかすると家まで乗って帰るだけの距離しか使ってない)ジョグZ系純正パッドを引っ張り出してとりあえず急場をしのぐことに。いや急場ったって多分1ヶ月ぐらいあるけど(爆)。

んで交換作業で微妙に手こずる(爆)。いや純正ブレンボのキャリパー自体はすごく簡単にパッドを抜ける構造だから、本来なら準備と後片付けまで含めて10分もあれば片付くような作業なんだけど、減ったパッドに合わせて出てきてるキャリパーピストンを押し戻すのに手間がかかって...普通は押し戻すだけで済むんだけど、ブレーキ液の液面の上でちょっと空気の圧力が溜まってたみたいで、それを抜くためにマスターシリンダーの蓋のネジを緩める必要があって...で、ここでヤマハ純正マスター共通の持病(昨年12月29日日記参照)できっちりネジが膠着してて、2本中1本の頭をナメる(-_-)。とりあえず初号機に付いてるやつと入れ替えちゃったけど(爆)、給料日明けに注文しなきゃいけないものが1点増えたな(-_-)。っていうか、実質的に外すたびにナメるものと分かってる以上、多少ストックを抱えといたほうがいいかもしれない。

んで交換終了後、パッドの慣らしと、あとTZRのパーツが入荷したってことでそれを取りに行くべくお出かけ。予想通り一発目はほとんど効かない(爆)。っていうか、一瞬パッド入れ忘れたかと錯覚するほど効かない(爆)。ああ、もちろん作業完了後にブレーキレバーを操作してブレーキの遊びを適正化させるっていうのは忘れずやった上の話で、ね(^^;。

そりゃまあ、事実上使用限度まで使い切ってるようなブレーキディスクだと当然、表面が窪んで削れてるし、そこに元々は別のディスクで使っていた(というか、新品だったディスク相手に軽く当たりがついた程度)パッドを組んだから全然当たりがついてないわけですよ。結局、とりあえずまともに効くようになったのは、家の前の路地(たぶん2〜300mぐらいある)をずーっとブレーキ引きずったまま走って、広い道に出る頃(苦笑)。

で、まあ一応普通には効くようになったし、このジョグZ系純正パッドも普通の基準で考えると決して効かないパッドではない(少なくとも、スクーターとしては元々結構よく効くアクシスの純正状態を基準にして、それより間違いなく効く)んだけど、いかんせん今まで使ってたM-MAXのカーボンパッドっていうのが相当間違ってるパッドなんで(笑)。フルブレーキングするとフレームが負けるっていうか、本来重心が結構後ろ寄りなスクーターでは普通あり得ない、沈みきったフロントを軸にリアタイヤをすくい上げるような感触(さすがに実際浮くところまでは行ってないと思うけど)まで体感できるよーなパッドだから(苦笑)。それから比べるとやっぱだいぶおとなしい効き(^^;。

で、そうなると何かハンドリングのバランス自体も全然変わってくるから面白い。簡単な話、ブレーキの効きがマイルドになるとターンインの鋭さっていうか初期旋回能力そのものが全然変わってくるからね。で、ブレーキだけじゃなくタイヤもリアショックも違う(いや純正状態を基準にするとむしろこっちが普通で、弐号機が手を加えた状態なんだけど)初号機と弐号機では完全に別の乗り物だし。まあ、いずれにせよバランスの変動に合わせて乗り方も変えないとダメで、少なくとも今までみたいな稲妻のよーな走り(爆)は給料日明けまで出来なさそーな感じ(^^;。


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