LIVE REPORT
File 5:
2000年8月27日 椎名へきる「STARTING LEGEND 2000〜live to love〜」FINAL 国立代々木競技場・第1体育館
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さて、椎名へきる2000年夏のツアーもいよいよファイナル。会場は代々木競技場...って、思ってみれば、今までココでやった彼女のライブって成功した(つーか好評だった)ことって無いような気もする(苦笑)。99年のファンクラブイベントと、あと去年4月17日「417の日ライブ」。どっちも、私自身はそんなに嫌いじゃなかったんだけど、ファンの皆さん的に(って主にJFN番組ページ〜現公式HPのBBSと移行したメンメンが主だけど)の中では「触れ込みの割に期待ハズレだった」つー意見が多かったもよう(苦笑)。
このへん、前回に引き続いて「代々木っていう会場のキャラクター」との相性とかも感じざるを得ない感じかもしれないな、私としては(笑)。私が嫌いな大宮がみんなは好きらしいし(苦笑)。
んでそんな本日ですが...まず、やっぱステージが広く取れるっていうのはいいよね。基本的なレイアウトとかは変わらないみたいだけど何となく広々感が。モニターも中央のひとつだけじゃなくて両サイドの2つ(あれって代々木競技場に造り付けなやつ?)も使えるしね。
あと、会場のサイズ自体も広いから(音響構造的には用途が違うだけに最適じゃないけど)、会場内に満ちる音が何となくソフトな感じ。私、実は音がビシバシ耳に突き刺さり過ぎちゃうような感触のホールは好きじゃないから、その裏返しとして代々木は意外と嫌いじゃないのね(笑)。
そんな今回、昨日の公開リハ(FC会員から希望者全員招待)でも「ファイナル用の隠し球がある」旨を散々アピールしてたわけですけど(笑)、まずそのひとつが、一回目の衣装替えタイムで「椎名さん久々の浴衣姿(〃▽〃)」(笑)。プライベートではもちろん分からないけど、仕事では、96年ぐらいにNewType(雑誌)のグラビアを飾ったことがある...と噂に聞いたことがあるぐらいで、私としては見るのが初めて。なかなか似合ってます(^^)。基本的に彼女は和風美人な感じだしね。見ようによっては「NHK教育TV・おしゃれ工房の浴衣特集の時に浴衣着てたちはる様(笑)」を若くしたよーな感じでもあるけどさ...髪型似てるし(前髪が2本触覚状に垂れてる)、輪郭も割と似てるし(笑)。
んで、その今回の浴衣、椎名さんのお祖母様の作品だそうです。「おばあちゃんは浴衣とか作る人で」って、プロの浴衣職人さんであるのかどーかまでははっきりしなかったけど、いずれにせよそーゆーことだそうで(^^)。んでお祖母様「あなたのために浴衣作るのはこれが最後かもしれない」なんて寂しいことをおっしゃったそうで...いやコレだけ綺麗なものを作れるんだからまだまだ大丈夫です(笑)。次回のツアーでもぜひ新作を披露してください(^^)。
そういえば、以前、雑誌「hm3」でのインタビューでだったかな...椎名さんのお母様は「日舞の先生」であるとか聞いた記憶が。そーゆー家系なようです(^^)。
んで、実はこれが「最大の代々木スペシャルメニュー」みたいな印象があって、そこでオフィシャルの掲示板とかでも「さんざん昨日(リハで)匂わせておきながら、それだけかよぉ〜」みたいな意見も多いんだけどさ(苦笑)、私は、コレはコレで結構大変な手間だったんじゃないかと思う。ただでさえ1パターン分衣装替えの手間が増えるわけだけど、それだけじゃなく、「ステージ衣装」として作ったものなら素早く着替えられるための仕様になってるだろうけど、「浴衣」となるとそれなりに時間もかかるだろうしね。その上で、「そのまま歌う」っていうのが問題ないかどーかの確認とかもあるだろうしさ。私は少なくとも「隠し球」がコレだけだとして別に怒るつもりはないっていうか、それだけで充分満足な感じだった。
しいて言うと、昨日の公開リハで「明日のために隠し球があるよぉ〜」を匂わせすぎた部分っていうのが問題だったのかな(苦笑)。そこで、やる側と見る側の認識の違いっていうのがあるか...。まして「見る側」の大多数がド素人(爆)っていうあたりも理由のひとつに...あるかもしれない(^^;。
一方で、公開リハ見なかった(私は都合で最後の10分ぐらいしか見れなかったし)多くの人にとっては、別に不満に思うようなことのないライブだったんじゃないかと思う。はっきり言って、ライブの内容的には期待されるべき水準を下回るものでは無かったというか、ちゃんとこれまでの通常の公演を上回ってたと思うから。ただ、HPとかで積極的に発言する人っていうのは結局、けっこー熱心なファンの人が多くて、FC会員の人も多いし、さらにかなり多くの割合で公開リハにも行ったんだろうな。そこでネット関係に限るとけっこーキツい言葉が飛び交ってるのかな。
ちなみに今回、中盤のMCで恒例の「冷え冷えマシーンコーナー(=クールパックセット販促コーナーね)」では、トータルプロデューサーたいらく氏が同じく浴衣姿で、ビール片手で登場(笑)。んで、来週Zepp Tokyoで行われるシークレットライブの詳細ほか年内のスケジュールに関する告知多数、ヨタ話(笑)その他多数をして消えたのだけど...もしかすると今日のライブ見て怒ってる人って結局、主にココについて怒ってるのかもしれないとか思う(苦笑)。
つーのはね。たいらく氏って、私個人はプロデューサーとしての手腕の高さとかけっこー高く買ってるし嫌いじゃないんだけど、なにしろ、広告業界とかにいかにもよくいそーな、ちょっと怪しくてやけに軽いノリの人(苦笑)なのがね。結構ダメな人が多いみたい...一般的へきるファン層にね(苦笑)。
とりあえず私は、あの人はあの怪しい、んでもって一見不真面目そーなノリで別にいいんじゃないかと思う。もちろんそーゆーのが生理的にダメだとかゆー意見を否定するわけじゃないけど、「嫌い」なだけでボコボコ叩いていいかといえば話は違う。さらに、そんなにへきる姫の周囲には見るからにマジメで仕事熱心そーに見える人しか居ちゃいけないわけか?...って私思うし。
他にもファン(一部なのか多数なのかは掴みづらい)から嫌われてる関係者の人って何人か居るのを知ってるけど(爆)、たま〜にMCとかで引っ張り出されて喋ってる時の態度だけで全てを判断するのはどーかと思ったりする。私は一時そーゆー業界(の隅っこ)で仕事してたことがあるから言うけど、見た目の態度とホントの人間性と仕事っぷりと...それは必ずしも一致するものではないです。一見いーかげんそーに見える人が、すごく緻密な仕事っぷりで気が利く人だったりすることも少なくない。
つーか、たいらく氏がglobeとかあゆとかのツアーの運営にも携わってる...というその事実にもちゃんと目を向けるべきだな。ただの軽いノリのおっさんでそんなのが務まるわけはない。広告とかマスコミとか音楽産業とか、一見「こんなの俺にも出来る」って感じることってあるけど、実は「一見フツーに進んでるように見えること」をきちんと動かすのってそうそう簡単ではない。さらに、各アーティストのファン層の違いとかちゃんと見極めてるから、とりあえずの成功を収めてるわけでもあるし。
一方、今回はWアンコールは、お客さん側からは結構熱心に求められてたけど結局椎名さんは歌わず。ま、ちょっと残念な気はするっつーか、Wじゃない通常のアンコールの方で、最後の曲だった「Graduater」をちょっと飛ばし過ぎて電池切れだったんじゃないかという感じがしないでもない(笑)。けど、お客さんがWアンコールお願いする権利がある一方で、アーティストさん側がNoを出す権利っていうのもアリだと思うんだよね。私はやっぱり、こないだの大宮初日(19日ね)の出来事っていうのを覚えてるし、「今日は体力的にいっぱいいっぱいだから」とか「本編+EDで完全燃焼したから」っていうのが...ね。
あと、そうそう。バンドメンバーの中で紅一点な、キーボードのフジコさんもアンコールの時には浴衣に着替えてました(^^)。オトナな魅力な感じで素晴らしかったです(〃▽〃)(笑)ある意味、そーならそーで他のメンバーも着流しっぽい感じで浴衣着ちゃえばいいじゃん、っとも思ったけど(笑)。
そうした一方で...今回は「終演後にZeppのシークレットライブのチケットを販売します」つーのがあったからか...最後にお約束の「Want You!(^^)b」(みんなまた必ず会えますように、つー共通のご挨拶ね)まで終わったあと、お客さんの掃けるのが早かったこと早かったこと(苦笑)。椎名さん達がまだステージで手振ってるのに、全体の1/3ぐらい居なくなっちゃったんじゃねぇかっつーぐらいの勢い(苦笑)。
私はそんなもん焦るほどのこともないっていうか、「終演後に販売した上で、さらにローソンチケット扱いもある」っていうんだから、それなりに枚数あるだろうと思って別に焦らなかったけどね。で全然問題なく、まずまずの整理番号のチケットを確保できたし。
一方で、少しでもいい席のチケットを確実に押さえたいから早く出よう、っていう気持ちも分からないことはないし、そのことの「良し悪し」がどーこーとか言うつもりはないけどさ。
ただ、アリーナで見てた私が証言するけど(笑)、ステージでまだ椎名さんが手振って「次のツアーで逢おうね〜っ」な状況の中で脇目も振らずに出口へ駆け出した人達の中に、「マナーは正しく」とか、「ファンの統率を」とか「『コール』の入れ方を統一しよう」とか「みんなでへきるちゃんを全力で応援してファイナルと共に燃え尽きよう」とか言ってるよーな、毎回ライブ行くたびに前列にひしめいてるよーな団体の構成員などであろうと思われる方々とかがかなり多く含まれていた...これは非常に興味深い、記憶にとどめられるべき事実です(笑)。