LIVE REPORT
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2001年2月20日 椎名へきる TOUR「STARTING LEGEND 2001 PRECIOUS GARDEN」東京厚生年金会館
椎名へきる2001年最初のツアー。2月10日の福岡で初日を迎え、今日の東京厚生年金会館が東京&関東地域での初日となります。ちなみに私、今回は1階9列目のほぼ真ん中ぐらいというかなり良い席を獲得〜♪たぶん、ライブハウスを除くと今までのベストじゃなかろか...愛の勝利だ(笑)。
今回のオープニングでは、バンドのメンバーが白いマントを羽織って登場...なんかプロレスみたいでもあるが(笑)、カッコいいのでそれはそれで良しとする(笑)。そして一曲目は、アルバム「PRECIOUS GARDEN」の一曲目でもある「be yourself」。火を点けるのには最適だった感じね。
今回は、アルバムのほうでも割とロックっぽい感じを前面に押し出してたけど、ツアーのコンセプトも、明確にロックな方向性を打ち出してきてます。まぁ、たとえば相川七瀬とかみたいなシャープな感じのロックとは明確に違うけどね。ライブでの音作りに関していえば、ロック歌ってる女の子の中では割と骨太なほーなんじゃないのかな。
あとは...相川七瀬にしろ真行寺さんにしろ大槻真希ちゃんにしろ...最近の日本の若手女性ロックボーカリストって言われる人達って、上手さは別だけど割と声が細い印象を受けるんだけど、椎名さんの場合は...今挙げた人達との比較だと、「声が細い」つー感じはしないのね。声優として発声方法とかそういう部分を磨いてきて、なおかつ、おそらく「日本の若手女性ボーカリスト」(ここではロックと限定しない)の中でトップクラスに属するぐらいの本数のライブをこなしてる経験っていうのは伊達ではない。
さてと。今回MCでのバンドメンバーいじりの標的になったのはベースのマリオ。椎名さん「『サオ系』(=この場合ギターとかベースとかを指すらしい(^^;)の人って、腕の筋肉がすごいついててカッコいいよね」マ「やっぱり、けっこう(楽器)重いから。」そーいえば、女性のバイオリニストの方とかも、楽器を直接抱えるからか、身体はすごい細いのに腕にはけっこー筋肉付いてるとかいうことがありますね。一方で...マッチョギタリストYo-S'K@お星様(笑)みたく全身屈強に鍛え上げられちゃってるのは...あれはあれでやりすぎっつーか違和感あるが(笑)。
んで椎名さん「こんなカッコいいと、モテてモテてしょーがないでしょ。ねぇ...告白されたこととかあるの?いちばん印象に残った告白は?」...っとキッツい質問を浴びせる(^^;。んで、マリオ氏めっちゃくちゃ恥ずかしがってましたが(笑)、告白されたことも付き合ったことも、年上年下あわせて複数回あった模様なので...それはそれは楽しい青春だったのでしょう(笑)。さらに、「中学生の頃はサッカー部、高校はバスケ部」っとカッコ良すぎる少年だったよーで(笑)。椎名さん「すごいじゃ〜んキャプテン翼じゃ〜ん♪」ん...翼くんっつーにはちょっとラテンチックな匂いが違うけど(笑)。とはいえ、岬くんや若林くんかとゆーと...それもまた違う(笑)。熱血とはいえ日向や若島津でもないし(笑)。
ちなみに椎名さんによるとマリオ、「沖縄生まれで、アメリカンスクールに通ってずっと英語使ってたから、漢字が苦手」なんだそーで。んで、「マリオの歌詞カードね、脅迫文みたいにカタカナばっかりなの♪」...んじゃ今度はマリオに漢字覚えてもらうために新聞切り貼りで歌詞カード作ってあげたら(笑)。
あとMC関連では...「PRECIOUS GARDEN」のジャケ写が「河童みたい」とゆーのに関連して(笑)。ラジオで仕事を一緒にやってる誰か(って、MBSのほーかJFNのほーか明確にしてなかったけど)が、子供の頃だったか「河童を見たことがある」と言ってた...つー話をしてましたね(笑)。なんか、海沿いの家かなんかで、窓越しに、椎名さん曰く「エラ...じゃなくてぇ(^^;水掻きぃ(ちなみにこの後もう一度間違う(^^;)のついた手を見たらしいの」とゆー話なんですけど...で、「河童は(川の生き物だから)海には居ないよぉ〜」って話になった、そーなのですが、つーか私も、たとえばでっかいカエルとかサンショウウオ・ヤモリとか両生類系か、あるいはイグアナや水鳥の足とかそーゆーのを見間違えたんではないかとゆー気がするぞ(笑)>その河童を目撃したとゆーお友達
んで、MCを挟んで今回はバラード歌うパートもあったんですが(シークレットライブ〜幕張っていう昨年後半は無かったから、ずいぶん懐かしい気がする)、「MOON」と「星の涙を」(「Love Graduation」のカップリング曲)だったかな。で、「星の涙を」は、今回のツアーがおそらく初お披露目だと思うんですが、「最近色々あった暗いニュースとか、そういうのを思いながら作った曲」なのだそーです。ちなみに詞は「BESIDE YOU」なんかでもおなじみのUCOさんですが...椎名さんが曲に込めたコンセプトをちゃんと理解して作ってくれた感じですね〜。
「invisible」と「No!No!No!」の時だったかな?衣装が、黒のノースリーブ&ヘソ出しっていう相当〜♪(爆)な衣装があったんだけど、その時改めて...椎名さんって、あのぐらいの身長(公式プロフィールでは152cm)の女の子としては理想的っつーか究極に近い体型してるんだなと思った。身長の割に、割とスラッと手足長い感じだし、適度に胸あるし(笑)、細すぎなくて、身体能力とか運動能力とか高そーな(実際、ライブでの動きのキレはすごくいい)、すごいバランスいいスタイルしてるなと。で、そーゆーふうに体型のバランス良くてすごいスタイルがいいっていうのも、ステージ上の彼女が「大きく見える」理由のひとつかもね。
今回のツアーは、かなりロックな感じを前面に押し出した構成になります、という話は、雑誌とかでの椎名さん自身のインタビューでも語られてたし、ライブの内容自体も実際その通りっていうか、まさに「イメージしたとおりのものを作り上げられたとき特有のイイ感じ」っていうのがすごく見てとれたように思います。すごく気持ちいい、楽しいライブだったと思うし...私にとってはここ最近のベストじゃないかな。
んで、今回ほどライブのコンセプトについて明確なビジョンが示されたことはないと思うんですよ。雑誌「hm3」のインタビューでは、「絶対にパンパパンヒュー(=アニメ系ライブのお約束。通称PPPH)じゃない方向でノッって欲しい」とかいう発言があったりしたしね。今まででも、実際ロック色を明確に打ち出し始めた97年あたり以降のライブっていうのは「PPPHなノリ」っていうのが合うとは、傍目に見ても思わなかったんですけど、アーティストサイドから、ついにそーゆー明確な発言として出たかっつー感じ。
で、そーゆー発言まであった上で行われた今回のライブですが...やっぱ居たのは居たね、けっこーな人数(苦笑)<PPPHノリの人。さらに、おなじみオフィシャルページの黒板でもその件について一悶着あったし(^^;。
ファンの姿勢がどーこーとかあれこれ言うのは好きじゃないんだけど、自分の愛するアーティストさんがライブのコンセプトとして据えたスタイルがあったとき、それに従う「義務」はないとしても、最低限「尊重する」必要はあると思うのね。それも、今回みたく明確に言われちゃった場合は言うに及ばず、はっきり言葉で示されなくても、ライブそのものを見てだったり、ここ最近の作品の傾向を見てとか、そーゆーところから察することができるのが理想じゃないのかな。
最後に今回のグッズに関して。椎名さんデザインのキャラクター「へきこ」の新バージョンぬいぐるみと...あとはロゴ入りカートンテープ(=ビニールの梱包テープね)が私には大ヒットでしたね〜。赤青2本セットで「ステッカーにもなる」っていう触れ込みなわけですが、適当なところでカットしてクルマとかバイクとかPCとかに貼る...だけじゃなくて、ヘルメットのバイザーステッカー(4輪のレーシングドライバーがよくシールドに貼ってるやつね)にもよいなと(笑)。