落語家・三遊亭楽春の創作小噺、2004年9月分

落語家・三遊亭楽春の創作小噺コーナーです。三遊亭楽春が最近の話題で小話を作っています。


落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナー

(落語家・三遊亭楽春の創作小話の全てはこちらで読めます)



落語家・三遊亭楽春の創作小噺 (2004年9月分)


■ 2004/9/30 その21 三遊亭楽春(落語家)創作小話

今日、9/30は気象庁から紅葉の見頃予想が発表される日。(関東のみ)

品川の海晏寺(かいあんじ)は江戸有数の紅葉の名所。

江戸時代、海晏寺に紅葉見物に言ってくるといいながら、
実は、男の真の目的は品川の色町で遊ぶこと。

「海晏寺 真っ赤な嘘の つきどころ」

●「どうして海晏寺の紅葉を見ると、色町へ行きたくなるのかな?」(・・?)

◆「紅葉を見た後には、気が高揚するからだよ。」(*^^*)

●「真っ赤なものを見て、気が高揚するなんてまるで牛だね。」(^^)

◆「それで牛太郎(色町の客引き)の顔が見たくなるのかぁ。」(^_^;)


■ 2004/9/29 その20 三遊亭楽春(落語家)創作小話

安達祐実が、恋人の黒田アーサーと破局か?

新しい恋の噂の相手は、俳優の比留間由哲とか・・・。

●「アーサー(朝)の次だから、比留間(昼間)なのかな?」

◆「じゃ、次はどんな相手だろう?」

●「きっと、ステキなナイト(夜)だろうね。」


■ 2004/9/28 その19 三遊亭楽春(落語家)創作小話

台風がやってきた。

台風は進路を変えることもあり、天気予報を見ても道筋が読みにくい。

●「なぜ台風には女性の名前が付いてるの?」

◆「一度暴れ始めたら手がつけられないからさ。」(^_^;)

●「俺は男だけど、よく台風って言われるよ。」

◆「どうして?」(・・?)

●「空気が読めない奴だってさ。」(^^ゞ


■ 2004/9/27 その18 三遊亭楽春(落語家)創作小話

大相撲秋場所、朝青龍の5連覇ならず。

プロ野球の青い竜(ドラゴンズ)は優勝に向かって進んでいるが、
相撲の青い龍は優勝を逃した。

●「朝青龍は優勝を逃したね。」

◆「今朝は青い顔の龍になってるよ。」


■ 2004/9/26 その17 三遊亭楽春(落語家)創作小話

田代まさしが覚せい剤でまた捕まった。

●「田代まさしがまた捕まったね。」

◆「女性の又の盗撮から始まったことだから、
  いつまでもまた(又)が続くのかな?」

きっとトップスターだった頃が忘れられないのだろう。
しかし、時代はすっかり変わってしまった。
さすがにもう芸能界の復帰は難しいだろう。

●「隔世の感を、覚醒で補おうとしたのかな?」

◆「もう彼の存在は芸能界から隠せい(かくせい)。」


■ 2004/9/25 その16 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロ球のスト回避とかけて、今の季節ととく、そのこころは、飽きがきた(秋が来た)からなぁ!

■ 2004/9/24 その15 三遊亭楽春(落語家)創作小話

今週末はプロ球のストが回避になった。

ピッチャー日本プロ野球組織、投げました。
今ふぉこそ、ボールはキャッチャー古田のミットにガッチリ納まった。

●「ストカイヒー!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

イチローが絶好調。

これなら大リーグのシーズン最多ヒット記録を作りそうだ。

◆「イチロー、記録更新に一路進め!」


■ 2004/9/23 その14 三遊亭楽春(落語家)創作小話

高齢者社会というが、91歳のスリ(女性)が捕まったのには驚いた。

同じ洋服店ばかりを狙っていたため、
「いつものおばあちゃんだ!」と気が付かれて逮捕。

●「あのおばあちゃん、何故かいつも同じ店ばかり狙うね。」

◆「捕まるはずだよ。高齢じゃなく恒例だもの。」


■ 2004/9/22 その13 三遊亭楽春(落語家)創作小話

荒川区長が業者からの収賄の疑いで逮捕された。

アテネ五輪では水泳の北島康介選手(荒川区出身)の、
「あらかわ区民応援団」の名誉団長として、
派手なパフォーマンスを見せテレビにも度々映っていた。

●「逮捕されたときには、五輪の時のような派手なパフォーマンスは全く無く、
  背中を丸めて下をうつむいたままだったね。」

◆「施政に携わるものは、姿勢を正して欲しいものだね。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

政治家が寒い日に外套を着たまま演説をしていたら
有権者から注意を受けた。そこで政治家が・・・

●「これが本当の街頭(外套)演説です。」

◆「へんなごまかしを言うな。」

●「いや、これは、私がこうと(コート)決めたらやり遂げる、
  意思の強さの証拠です。」

◆「外套ひとつで、なんてオーバーなことを!」


■ 2004/9/21 その12 三遊亭楽春(落語家)創作小話

テレビも新聞もニュースはプロ野球のストライキのことばかり。

そこで考えました。
もし家の中で日常使っている製品が、
ストを起こしたらでうなるでしょう?

「ストをしました」

〜目覚し時計がストをしました〜

●「もう、毎日頭を叩かれるのは嫌だと怒りました!」

〜財布がストをしました〜

●「お金が消滅するばかりで、新規参入がないことに怒ってます!」

〜部屋の照明がストをしました・その1〜

●「我慢したが、とうとう切れました!」

〜部屋の照明がストをしました・その2〜

●「家人は、ストの傾向と(蛍光灯)対策を考えています。」

〜冷蔵庫がストをしました〜

●「家人とは冷え冷えした関係です。」

〜ドアと窓が共闘してストをしました〜

●「家人はロックーアウトされました。」

〜水道がストをしました〜

●「揉め事を水に流せそうもありません。」

〜トイレがストをしました〜

●「家人は当分、運がつくことはなさそうです。」

こんな感じで、パソコンやテレビなどで、
あなたもいろいろ考えてみると面白いですよ!(^_^)


■ 2004/9/20 その11 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロ野球ストの影響で、球場販売用のビール・弁当が販売できず、大きな打撃を受けた。

●「ビールが販売できなかったね。」

◆「泡と消えたよ。」

●「販売店も大きな痛手だね。」

◆「まさに泡を食ったよ。」

泡を飲めずに、泡を食うとは。(^_^;)

弁当も観客に食べられることなく捨てられた。

食べてもらえずに悔しい思いをした弁当販売店は、
NPBと選手会に対し、苦々しくこう思っているかもしれない。

■「食えない奴らだなぁ。」(^^ゞ


■ 2004/9/19 その10 三遊亭楽春(落語家)創作小話

関西国際大学では、日本の大学初の試みで、キャンパスマイレージを導入。
大学での学業成績を基本としてポイントが加算され、
なんと海外研修旅行とも引き換えられるという。

真面目な学生よりも不良の方がポイントが溜まるかも?

●「不真面目な方がポイント溜まるの?」

◆「だって海外研修旅行は、飛行(非行)だからね。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)が、小規模な噴火を繰り返している。

なんと東京・埼玉まで灰が降ってきたそうだ。

●「浅間山は高いね。」「ハイ(high)」

◆「浅間山が噴火したってね。」「はい(灰)」


■ 2004/9/18 その9 三遊亭楽春(落語家)創作小話

各界で揉め事が絶えませんねぇ。(^_^;)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高知競馬の人気馬、ハルウララを巡って調教師と馬主の意見が対立!

●「二人の対決、どう思う?」

◆「きっと、馬が合わないんだろ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プロ野球史上、初のストライキ決定!

どうやら球団と選手会の、会話の「キャッチャボール」ができなかったようだ。

●「選手はニューボール(新規参入)を投げたようだぞ。」

◆「球団側は取らなかったね。年寄りで反射神経が衰えてるのかな?」

●「いやぁ、衰えてるのは堅くなった頭だよ。」(^^ゞ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男子ハンマー投げでドーピングで金メダルをはく奪されたアヌシュ。
今だに金メダルを返却しないと、ごねている。

検査で別人の尿検体を提出した疑いは消えない!
当人はやっていないというが・・・

●「アヌシュの尿検査、どう思う?」

◆「絶対、臭いね!」(^_^;


■ 2004/9/17 その8 三遊亭楽春(落語家)創作小話

「すき家」で牛丼が復活することが話題になった。

牛丼が復活するだけでニュースになるとは。(゚_゚)びっくり!

野球界では、牛(バファローズ)がなくなる話題で持ちきりなのに皮肉なものだ。(^^ゞ

すき家の牛丼の肉はオーストラリア産。

お〜ストらりあ・・・やっぱり「スト」が関わっている。(笑)

それにしてもプロ野球の根来コミッショナーの姿が全く見えてこない。

本当に最高責任者の仕事をしているだろうか?

●「根来だけに先祖は忍者かな?」

◆「ああ、それで姿が見えないのか。」(^_^;)


■ 2004/9/16 その7 三遊亭楽春(落語家)創作小話

巨人の上原選手で小噺を!セリフは楽春の創作です。(^^)

上原選手が結婚後の初登板で勝利を挙げた。

インタビューで上原が一言。

●「一生(一勝)の思い出になります!」(^0^)

なんとこの試合、広島球場は二度も停電になった。

落雷が原因らしい。上原選手の奥さんが一言。

◆「落雷よりも、私は主人のピッチングに痺れました。」(*^^*)


■ 2004/9/15 その6 三遊亭楽春(落語家)創作小話

ザ・ドリフターズの高木ブーさんに初孫誕生!

ブーさんのウクレレアルバム「美女とYA!BOO」を子守唄にすると言っていた。

●「子供の子守唄はウクレレ伴奏だったさ。」

◆「それは名案だね。ウクレレだけに、験(絃)が良いよ。」

その新アルバム「美女とYA!BOO」の完成発表会で、
巨乳軍団総勢14人の美女と共演した。

ところが、並んでみたら一番の巨乳はブーさん当人だった。(笑)


■ 2004/9/14 その5 三遊亭楽春(落語家)創作小話

自民党の安倍晋三幹事長が、アテネ五輪アーチェリーで、
銀メダルを獲得した山本博選手と面会。

安倍幹事長は、山本さんに対し、
「あなたの風の読み方は凄い。」と称賛。

いやいや、風の読み方は政治家の方が上手だろう。

●「国会議員は風の読み方が上手いね。」

◆「風見鶏だからね。」

安倍氏は来年4月に、全日本アーチェリー連盟の、
会長就任が決まっているので、その売名行為とも噂される。

●「安部さんのアーチェリーの件どう思う?」

◆「なんとも的ハズレだね。」


■ 2004/9/13 その4 三遊亭楽春(落語家)創作小話

加藤茶さんが離婚した。
離婚について一年以上も内緒にしていたが、とうとう記者会見を開くことに。

あまり多くは語りたくない様子。
カトちゃん、ザ・ドリフターズでの、往年のギャグを交えてこう言うかな?

●「離婚の話をしろ?・・・ちょっとだけよ」

32歳の年下のモデルとの不倫が原因かも?

そこで奥さんが一言。

◆「あんたも好きねぇ」


■ 2004/9/12 その3 三遊亭楽春(落語家)創作小話

時代劇「鬼平犯科帳」は面白い。

若い頃の長谷川平蔵は、不良で放蕩の限りを尽くした。
「賭場」にも度々顔を出したようだ。

だからこういう題名なのか?

●「鬼平、半か丁」(はんかちょう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時代劇といえば「子連れ狼」も大好きだった。

萬屋錦之介が素晴らしかったが、子役の大五郎も良かった。
「ちゃん!」(父親)と叫ぶ姿には、テレビの前で何度も涙を誘われた。

ところがその大五郎が、大人になって罪を犯して現在・服役中。

今度は映画「子連れ狼」の大五郎役が、
タイから拳銃の密輸入をしたと逮捕された。

これで大五郎が二人も逮捕された・・・悲しいなぁ。

「ちゃん!」と叫んでいたのは遠い昔。

きっとタイではこう叫んでいたのだろう。

◆「ちゃか!」(チャカ=拳銃)


■ 2004/9/11 その2 三遊亭楽春(落語家)創作小話

アテネオリンピックが終わったので、オリンピック小噺を!

登場人物のセリフ、内容はもちろん、三遊亭楽春の創作です!(^_^)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

女子柔道の谷亮子さんが金メダルを取った。

野球代表で出ていたオリックスの谷選手との夫婦の熱々ぶりは有名。

やわらちゃん、インタビューを受けたらきっとこう言うだろう。

●「ここまで来るまでにケガなどもあって、
  きっと山あり谷ありだったでしょうね。」

◆「いいえ、私には谷ばかりでした。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男子ハンマー投の室伏広治さんが、繰り上げで金メダルを取った。

繰り上げとはいえ、元々一位だという気持ちでいて欲しい。

彼ら親子は「絶対に金を取るんだ!」という意思が強かった。
そして練習でも「筋肉トレーニング」を欠かさなかった成果だ。
きっと毎日の練習はこんな感じだったかもしれない。

●「さぁ、オリンピックに向けて筋トレ(金取れ)だ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アーチェリー(洋弓)の、山本博さんが41歳にして、
20年前のロサンゼルスオリンピック以来の、自身の2度目のメダル獲得。

山本さんは普段は学校先生。41歳にしてメダル獲得は見事。

「アーチェリーに必要なものは?」との質問にこう答えた。

●「集中力が要求(洋弓)される競技だが、常に責める気持ちで、
 先制(先生)攻撃を心がけています。」


■ 2004/9/10 その1 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロ野球の合併問題が大きな話題に!

ロッテとダイエーの合併が破談になったようだ。

ロッテはアジアも視野に含めた戦略で、
ダイエーの持つ九州の観客を獲得したいとの思惑もあり、
一時はかなり話が進んでいたようだ。

しかし、ダイエー本社の再建問題が先で、球団の合併どころじゃなくなった。

本社がこの調子では、ダイエー・ホークス自体が無くなってしまうかも。

これじゃ普通の合併ではすまないだろう。
そのうち新聞の見出しにこんな文字が!

●「ダイエー、ロッテに吸収(九州)合併!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プロ野球のストが現実になるのか?

ピッチャー選手会、投げました。
バッター球団オーナー、強引に振りました。
しかしボールはキャッチャー古田のミットにガッチリ納まった。

野球ファンが審判となって声高く叫ぶ!

◆「ストライキ!」



三遊亭楽春公式サイト「落語の輝き」 (落語家・三遊亭楽春公式サイトのトップへ)




落語家・三遊亭楽春公式サイト、落語家・三遊亭楽春ホームページ、上記の内容は楽春に著作権があり、文章&画像を許可無く使用することを禁じます。