落語家・三遊亭楽春の創作小噺、2004年11月分

落語家・三遊亭楽春の創作小噺コーナーです。三遊亭楽春が最近の話題で小話を作っています。


落語家・三遊亭楽春の創作小話コーナー

(落語家・三遊亭楽春の創作小話の全てはこちらで読めます)



落語家・三遊亭楽春の創作小噺 (2004年11月分)


■ 2004/11/30 その82 三遊亭楽春(落語家)創作小話

仙台の市民団体が周辺の住宅街への迷惑を考え、東北楽天イーグルスの応援で、
太鼓やラッパの「鳴り物は慎むスタイル」を提唱。

●「伊達のお膝元で太鼓(たいこう・太閤)が禁止とは。」(^^ゞ

◆「おかげで周りの家は康(家康)らぐね。」(^_^)


■ 2004/11/29 その81 三遊亭楽春(落語家)創作小話

来春の大学卒業予定の就職未内定者が16万人もいるそうだ。

●「内定(ないてい)がもらえず、泣(ないてい)る者が多いよ。」

◆「就職(しゅうしょく)が決まらずに、まさに愁色(しゅうしょく)の面持ちだね。」

*愁色・・・うれいを含んだ顔色


■ 2004/11/28 その80>  三遊亭楽春(落語家)創作小話

大相撲の九州場所、綱取りを目指す魁皇が、
朝青龍を破って12勝で終わった。

●「来場所の綱取りの可能性はあるのかなぁ。」

◆「のこった、のこった、のこった!」


■ 2004/11/27 その79 三遊亭楽春(落語家)創作小話

NHKは成人の日恒例の「NHK青春メッセージ」の放送を取りやめることに。
前身の「青年の主張」から通算50回を数える伝統的な番組が終了。

●「伝統の番組を切ってしまい、後悔するんじゃないかな。」

◆「常に青春は過ぎ去ってから後悔するものさ。」

●「なぜ止めるんだろうね?最近の若い人は主張することがないのかな?」

◆「いや、きっとNHKの不祥事を正す主張をされると困るからさ。」


■ 2004/11/26 その78 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロ野球・巨人の滝鼻オーナーが、
清原選手と堀内監督の確執の和解へ乗り出すことに。

●「滝鼻オーナーが、堀内監督へ和解を勧めるんだってさ。」(^_^)

◆「本当はベテランを切り捨て、若い(和解)選手起用を勧めるんじゃないの。」(^◇^;)


■ 2004/11/25 その77 三遊亭楽春(落語家)創作小話

新球団の楽天と、合併したオリックスバファローズでの間で、
選手の取り合いが激しくなっている。岩隈・中村ノリなど。

●「オリックスバファローズの仰木監督は、
  リッピサービスが得意のくどき上手だから、
  舌戦になったら楽天はかなわないだろうなぁ。」

◆「バファローズの舌戦攻撃など心配ないよ。
  楽天は仙台のチームだから、牛タンの扱いはお手の物さ。」


■ 2004/11/24 その76 三遊亭楽春(落語家)創作小話

女子アナウンサーが写真週刊誌に狙われている。
路上駐車している車内での、キスシーンを激写されるパターンが多い。

●「きっと上司に不注意だと怒られてるだろうね。」

◆「路上でキスする者は厳重注意だって感じかな!」

●「なるほど、路上チュー者は禁止だね。」 (*^^*)


■ 2004/11/23 その75 三遊亭楽春(落語家)創作小話

大相撲九州場所、中日も過ぎた成績は。

●「期待の新人・白鵬は、四股名の通り白星先行だね。」

◆「ここまで全勝の朝青龍も四股名の通り、
  新人の台頭に顔を青くしているだろうね。」

●「大関・魁皇は、横綱の席に昇進できるかな?」

◆「大丈夫さ。席取り(関取)は得意だから。」


■ 2004/11/22 その74 三遊亭楽春(落語家)創作小話

浦和レッズがJリーグ発足12年目にして初優勝!

●「まるで信号のような騒ぎだったよ。」(^◇^;

◆「信号?」(・・?)

●「スタジアムはチームカラーで真っ赤に染まり、
  スタンドからは黄色い歓声の嵐!」(^0^)

◆「青は?」(・・?)

●「チャンピンシップに向けて青信号のごとくまっしぐらさ!」(^^ゞ

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●「浦和レッズはJリーグ発足当事から、お荷物チームと呼ばれ、
  J2降格も味わい、辛い12年だったね。」(^_^;

◆「1993年の酉年にJリーグ発足。2004年の申年に初優勝か。」(^^ゞ

●「これで、辛い過去を取り去る(酉・申)ことが出来たね。」(^_^)


■ 2004/11/21 その73 三遊亭楽春(落語家)創作小話

女子マラソンの高橋尚子さんが練習中に右足外側のくるぶし付近を骨折。
来年8月の世界選手権(ヘルシンキ)への挑戦が絶望的に。

●「自身がCMに出演しているキシリトールガムは、
  歯を強くするけど、さすがに足には効かないようだね。」(^^ゞ

◆「まさかマラソンなのに、下駄の歯ってわけにはいかないからね。」(^◇^;)

●「明るく前向きな高橋尚子さんだから、きっと苦しい状況でも、
  ハハハハ(歯歯歯歯)って笑い飛ばしているよ。」(^_^)


■ 2004/11/20 その72 三遊亭楽春(落語家)創作小話

一向に進展しない北朝鮮の拉致被害者問題。
今回の訪朝で政府代表団が持ち帰ったのは、被害者の遺骨らしき物。

●「我々が待ち望んでいるのは被害者の無事生還だ。
  拉致被害者の遺骨(いこつ)じゃない。」

◆「そうだとも。政府には問題解決へ突き進んでいく、
  気骨(きこつ)ある態度を見せて貰わなければ!」


■ 2004/11/19 その71 三遊亭楽春(落語家)創作小話

王貞治監督の二女でタレントの王理恵さんが二度目の離婚。

●「理恵の理の字は、嫁に行っても王の家が里だよ、
  ということを忘れないようにと付けた字だってさ。」(^_^)

◆「それでやたらと里に帰りたがるんだ。」(^◇^;)

●「一方、ダイエーからソフトバンクに大家が変わっても、
  王監督は居続けて家を守るってさ!」(^0^)


■ 2004/11/18 その70 三遊亭楽春(落語家)創作小話

野口英世(千円札)と樋口一葉(五千円札)が登場した新札。
最近、やっと一般の手にも渡るようになってきた。

●「新札がやっと僕の元にも回ってきたよ。
  新しくてまるで手が切れそうだよ。」

◆「心配ないよ。その前にお札がすぐに、
  財布を飛び出して君と手を切るから!」

●「どうやら縁(円)がないようだねぇ。」

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一万円札の福沢諭吉は続投。

●「相変わらず一番上の1万円札の肖像は福沢諭吉だなぁ。」

◆「なにしろ、人の上に人を造らずだからね。」

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五千円札の樋口一葉は初の女性肖像。

●「何しているんだい?五千円札の新旧比べて?」

◆「大きさが違うかなぁと思ってさ。」

●「なるほど、丈比べ(たけくらべ)だね。」


■ 2004/11/17 その69 三遊亭楽春(落語家)創作小話

医業停止処分を受けた医師のうち、
かなりの人数が現場復帰しているとの記事が雑誌に掲載された。

中には、覚せい剤を使用した歯科医師が復帰している例も。

●「敗者(歯医者)復活なんてシャレを言っている場合じゃないね。」

◆「それこそ、覚せい剤の誘惑に負けない意思(医師)を、
  強く持って医業に当たって欲しいね。」

窃盗を犯した医師は短期で復帰したようだ。

●「執刀医(しっとうい)が、窃盗医(せっとうい)じゃ困るよ。」

◆「医療現場の復帰に当たって、良く調べ資格を審査した方がいいと思うけど。」

●「聴診(ちょうしん)する者を、調審 (ちょうしん)する訳だね。」


■ 2004/11/16 その68 三遊亭楽春(落語家)創作小話

静岡中央銀行寒川支店に12日に押し入った銀行強盗の犯人は、
なんと神奈川県警の元・警察官だった。

●「元・警察官なのに、私腹(私服)を肥やそうとする欲に、
  心が征服(制服)されてしまったんだね。」

◆「警官(けいかん)が騒ぎを起こして、
  街の景観(けいかん)を損なうとは情けない!」

●「軽い刑では済まないだろうね。」

◆「銀行強盗だけに、きっと禁固(金庫)刑だろう。」


■ 2004/11/15 その67 三遊亭楽春(落語家)創作小話

人身事故を起こし謝罪したばかりのショーケン(萩原健一)。
今度は降板した映画「透光の樹」の岡田プロデューサーに対し、
暴言を吐き、恫喝(恐喝未遂)したと訴えられる見込み。

ショーケンとかけて、スキーの基本ととく、
その心は、まずボーゲン(暴言)から始まります!

岡田プロデューサーは、ショーケンから恫喝(恐喝未遂)を
受けたと記者会見を開いた。恫喝か?恐喝か?

岡田プロデューサーの記者会見とかけて、
日本シリーズ第七戦ととく、その心は、
今日勝つ(恐喝)、きっと今日勝つ(恐喝)!


■ 2004/11/15 その67 三遊亭楽春(落語家)創作小話

人身事故を起こし謝罪したばかりのショーケン(萩原健一)。
今度は降板した映画「透光の樹」の岡田プロデューサーに対し、
暴言を吐き、恐喝したと訴えられた。
岡田プロデューサーは、ショーケンから恐喝を受けたと記者会見を開いた。

ショーケンとかけて、スキーの基本ととく、
その心は、まずボーゲン(暴言)から始まります!

岡田プロデューサーの記者会見とかけて、
日本シリーズ第七戦ととく、その心は、
今日勝つ(恐喝)、絶対に今日勝つ(恐喝)!


■ 2004/11/14 その66 三遊亭楽春(落語家)創作小話

新潟県中越地震で魚沼コシヒカリの水田や用水路に破損があり、
来春の作付けが危ぶまれている。

●「農村で嫁不足の後は、米不足になるのだろうか?」

◆「いやいや、魚沼の米は、魚沼の男達同様に、
  噛めば噛むほど味があり、粘り強いのが身上。」

●「それじゃ魚沼コシヒカリもきっと復活するだろうね。」

◆「ああ、正常に戻るまで、粘り強く待つことにしよう。」


■ 2004/11/13 その65 三遊亭楽春(落語家)創作小話

株式虚偽報告で西武鉄道の東証上場廃止へ!
親会社コクドの業績不振、堤オーナーが株問題の不祥事で辞任などが話題になり、
そのあおりで西武ライオンズの球団売却の話も。

●「世間の風当たりも強く、酷度(コクド)も増しているからなぁ。」

◆「今は、包み(堤)隠さず話す事が必要とされているのさ。」

●「東証からも上場廃止になるようだけど。」

◆「西鉄以来、闘将(東証)を生んできた球団なのに皮肉だね。」

●「そんな中で西武ライオンズは日本一になり、
  暗い話題の中に明るい光をもたらしたね。」

◆「これぞまさに、獅子奮迅だ!」


■ 2004/11/12 その64 三遊亭楽春(落語家)創作小話

日本領海内で国籍不明の潜水艦を発見。
小泉首相は海上警備行動を発令した。

●「あれは国家で正式に認められた潜水艦かな?」

◆「いいや、きっと潜りだろう。」

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●「あの潜水艦はまるで自分勝手なスポーツ選手のようだね。」

◆「どうしてだい?」

●「審判(侵犯)の了解(領海)を得ないで行動するからね。」


■ 2004/11/11 その63 三遊亭楽春(落語家)創作小話

NHKの労組が、海老沢会長の辞任要求を全会一致で採択した。

労組から会長へ一句。

N・何故辞めぬ
H・返答求む
K・会長よ

会長から労組へ一句。

N・何を言う
H・引いてたまるか
K・会長職


■ 2004/11/10 その62 三遊亭楽春(落語家)創作小話

ミズノクラシックでゴルファーの宮里藍さんがプロ初の規則違反。
米ローカルルールに引っかかった為。

●「穴に球を落とす競技なのに、ルールに落とし穴があるとはね。」(^^ゞ

◆「せっかくのいい感じがこれでパーかも?」(^◇^;)

●「いやぁ、パーじゃなくダブルボギーだよ。」(^^;

◆「それでも調子を崩さずに乗り切って、
  19歳にして一億円の賞金を稼ぐ勢いだとさ。」(^^)

●「19歳で一億円。それに比べてオレは・・・。ああ、穴があったら入りたい!!」(>_<)


■ 2004/11/9 その61 三遊亭楽春(落語家)創作小話

大相撲九州場所に向けた関取衆との稽古で、
成長著しい白鵬(19才)に、7戦全敗した高見盛。
あまりのふがいなさに親方にカミナリを落とされた。

●「盛りは盛りでも、向こうは伸び盛り。」

◆「高見盛も、高みの見物ってわけにはいかないよ。」(^^;)

●「最後は浴びせ倒しでやられたんだってさ。」

◆「土俵でゴロゴロ転がってるから、
  親方にゴロゴロと雷を落とされたんだね。」(^◇^;)


■ 2004/11/8 その60 三遊亭楽春(落語家)創作小話

サッカーW杯1次予選最終戦メンバーからカズやゴンが外れた。

●「結局、功労者は見送りということだね。」

◆「いや、功労者(こうろうしゃ)じゃなく、
  ベテランの高老者(こうろうしゃ)は要らないということだよ。」

●「なるほど。昔から、老いてはジーコ(子)に従えというからね。」


■ 2004/11/7 その59 三遊亭楽春(落語家)創作小話

兵役逃れが発覚した韓国の人気俳優ソン・スンホンの今月中の入隊が確定した。

●「兵役(へいえき)を嘘で逃れても、平気(へいき)だと思ったのかな?」

◆「いくら韓流(はんりゅう)が流行っているとはいえ、
  世間にまで反流(はんりゅう)しちゃいけないよね。」

●「予定されたドラマ、悲しい恋歌も降板だってさ。」

◆「これからは恋愛(れんあい)よりも、
  わずかな合間を縫っても鍛錬する、錬合(れんあい)が必要だね。」


■ 2004/11/6 その58 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロバスケットボールNBAで初の日本人選手となった田臥勇太選手。
大きな選手相手に、スピード感のあるドリブルやパス。
見事なシュートで大活躍!

●「彼のシュートには、合衆国の州都(しゅうと)も驚いたろうね。」(^_^)

◆「日本人でもアメリカで勝負できると教えてくれたね。」

●「君も挑戦してみたらどうだい。」

◆「僕では無理だよ。パスするよ。」(^^ゞ


■ 2004/11/5 その57 三遊亭楽春(落語家)創作小話

注目のアメリカ大統領はブッシュの勝利となった。

●「アメリカ大統領にブッシュが再選されたね。」

◆「懸念されるのは、再戦のことだね。」


■ 2004/11/4 その56 三遊亭楽春(落語家)創作小話

北海道では、地元の石狩の鮭を使った給食が出る季節になったとニュースで流れていた。

●「生徒の前に出るときには、全て骨を抜くんだってさ。」

◆「喉につかえると問題になるからね。」

●「それじゃ将来、骨抜きな子供ができるんじゃない?」

◆「それでも鮭を食べさせたいんだよ。」

●「なぜだい?」

◆「きっと大人になって北海道を出てしまっても、
  鮭のように地元に戻ってきて欲しいという願いだと思うよ。」


■ 2004/11/3 その55 三遊亭楽春(落語家)創作小話

プロ野球、新規参入が決まった「東北楽天」が、
裏金問題で宙に浮いた明大・一場の獲得を宣言。

●「たしか一場は裏金の領収証を渡していたので、
  問題が発覚にして、どの球団も手を引いたんだよね。」

◆「これからは、楽天一場(市場)とシャレで呼ばれるよね。」(^^;

●「でもいいじゃない。楽天一場(市場)は、
  キチンと領収証をくれると評判になるよ。」(^◇^;)

◆「しかし、寄せ集め球団で勝てるかな?」

●「単独最下位で、みちのく一人旅にならなければいいね。」(^^ゞ


■ 2004/11/2 その54 三遊亭楽春(落語家)創作小話

横浜ベイスターズの牛島新監督が始動。

●「このところBクラスばかりベイスターズだが、
  はたして期待されるほどの成績が残せるかな?」(・・?)

◆「まずは6位。次は5位。その次は4位ぐらいかな。」

●「そんなゆっくりでいいの?」

◆「牛島監督だから、順位も牛歩戦術だよ。」(^_^;)


■ 2004/11/1 その53 三遊亭楽春(落語家)創作小話

新潟中越地震で被害にあった人たちに、
政府とメーカーで、使い捨てカイロ150万個を現地に輸送する方針。
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの人情味あふれる役者、泉ピン子さんが仲介役に。

●「ぬくもりを届ける役は泉ピン子さんだってさ。」

◆「渡る世間に鬼はいないね。」

●「その題名じゃドラマにならないけどね。」

◆「でも、あの人は苦労人だから適役だよ。
  芸能界でもまれ、時に捨てられ、ぬくもりを覚えた人だから。」

●「まさにカイロそのものだね。」

◆「でも小泉総理のように、被災者に背を向けて、
  すぐ帰ろ(カイロ)なんて言わないだろうね。」

●「そんなことをしたら、世間を渡れなくなるよ。」



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