落語家・三遊亭楽春の創作小噺コーナーです。三遊亭楽春が最近の話題で小話を作っています。
(落語家・三遊亭楽春の創作小話の全てはこちらで読めます)
落語家・三遊亭楽春の創作小噺 (2005年1月分)
■ 2005/1/31 その144 三遊亭楽春(落語家)創作小話
歌舞伎俳優の中村七之助が、酒に酔って警察官の顔を殴り公務執行妨害で逮捕された。
●「父親の中村勘九郎の指導の下、十八番を磨いていくと思ったら、
十八番(おはこ)ならぬ、酒に酔ってトラ箱(とらばこ)行きとは!」
◆「七之助の名の通りに親の七光りは通じないよね。」
●「今は勘九郎も心痛だろうが、心配することは無いだろう。」
◆「どうして?」
●「これか勘三郎を襲名するのだから直に苦労(九郎)は無くなるよ。」
■ 2005/1/30 その143 三遊亭楽春(落語家)創作小話
NHK会長を辞任したばかりの海老沢前会長が顧問に就任した。
しかし世間の非難を浴びて顧問を辞退した。
●「会長を辞めたばかりで顧問就任とは、あまりにも国民をバカにしているよ。」
◆「顧問就任・・・いくらなんでも人事のセンスが悪すぎるなぁ。」
●「コモンセンス(良識)がないんだね。」
■ 2005/1/29 その142 三遊亭楽春(落語家)創作小話
警視庁の白バイ隊員が大麻・コカインを吸引したとして、昨日逮捕された。
●「白バイ隊員だからって、大麻・コカインとは飛ばし過ぎだよね。」
◆「ラリってヘルメットすら、まともにかぶれなかったりして。」
●「そりゃ無謀(無帽)だよ。」
◆「しかし大麻とは・・・警察の威信に大きな痣(麻)をつけたね。」
■ 2005/1/28 その141 三遊亭楽春(落語家)創作小話
大リーグ・ホワイトソックス入りが決まった、元ダイエーホークスの井口選手が当地入りした。
しかし、現地報道陣はなんと一人もこなかった。
●「当日は雪が降っていたせいもあって、地元の報道陣が全く来なかったね。」(^^ゞ
◆「雪かぁ、まさにホワイトソックスって感じだね。」(^_^;
●「地元の報道陣が全く来なくて、井口の頭も真っ白になったかも。」(^^ゞ
◆「真っ白かぁ、まさにホワイトソックスって感じだね。」(^_^;
●「でも、井口の心は開幕一軍に向けメラメラと燃えてるよ。」(^_^)
◆「メラメラと燃えてるかぁ、それじゃレッドソックスになっちゃうよ。」\(^^;)
オイオイ!
■ 2005/1/27 その140 三遊亭楽春(落語家)創作小話
NHKの海老沢会長が、相次いで発覚した不祥事の責任を取って辞任。
●「赤城の山もこよい限り・・・って、最後の日にこう言って辞めたね。」
◆「なんで国定忠治なんだろう?」
●「言いなりになる子分が沢山いた人だからね。
かわいい子分達と別れ別れになるのが嫌だったんじゃない。」
■ 2005/1/26 その139 三遊亭楽春(落語家)創作小話
三菱自動車の今期の赤字が過去最悪4500億円を上回る見込み。
●「名門三菱も数々の問題で過去最悪の赤字とは驚きだよ。」
◆「レッドダイアモンドが赤字とは皮肉だね。」
●「これぞまさに火の車だ。」
◆「いっそ会社の改革・改正を、車業界じゃなく、電車のJRに頼んでみたら。」
●「なぜだい?」
◆「ダイア改正ってぐらいだからね。」
■ 2005/1/25 その138 三遊亭楽春(落語家)創作小話
歌手のばんばひろふみさん、平山みきさんのおしどり夫婦が離婚。
ばんばひろふみに新しい女性が出来たため。
●「ばんばひろふみはSACHIKOをヒットさせたけど、
思い通りに生きてごらん♪って歌の通りに行動したんだね。」
◆「平山みきは真夏の出来事をヒットさせて、
悲しい出来事が起こらないように♪って歌ったけど、悲しい出来事になってしまったね。」
●「平山みきは何でも黄色のものを身につけるので有名だよね。」
◆「もしかして、夫にイエローカードって意味だったのかなぁ。」
■ 2005/1/24 その137 三遊亭楽春(落語家)創作小話
「全日本総合錦鯉品評会」で、震災の被害を受けた、
山古志村の田中さんが育てた鯉が「桜賞」に選ばれた。
●「震災を乗り越えて、山古志村から入賞とは立派だよ。」
◆「桜賞とは、これから暖かい春を迎える山古志村にふさわしいね。」
●「でも、震災にあった鯉が受賞できるか、きっと心配だったろうなぁ。」
◆「なぁに、鯉(恋)は思案の他っていうじゃないか。」
●「できれば山古志村の、鯉の全てを褒めてあげたい気持ちだよ。」
◆「そうだね。鯉(恋)に上下の差別なしっていうからね。」
■ 2005/1/23 その136 三遊亭楽春(落語家)創作小話
●「各地で大雪が降り、交通が麻痺して、たいへんな思いをしている人が出ているようだよ。」
◆「雪不足で困っていたスキー場には朗報だろう。」
●「雪不足で、雪はコンコン(来ん来ん)って嘆いていたからね。」
◆「でもスキー場への交通が麻痺すると、
行きは良い良い(雪はよいよい)、帰りは怖いよ。」
■ 2005/1/22 その135 三遊亭楽春(落語家)創作小話
プロ野球・楽天の本拠地球場名の件で、人材派遣会社フルキャストに命名権が。
宮城球場を「フルキャストスタジアム宮城」にすると決定。
●「古びた宮城球場だけに、古キャストって呼ばれないかな?」(^_^;)
◆「フルキャストって人材派遣会社なんだね。」(^^)
●「楽天は選手が足りないぐらいだから、
いざというときは人材を派遣してもらうつもりじゃない。」(^◇^;)
■ 2005/1/21 その134 三遊亭楽春(落語家)創作小話
山本リンダさんの缶コーヒーのCM、駅のポスターが巷で話題に!
●「駅のポスターのリンダの笑顔に見惚れて足が止まるよ。」(^_^)
◆「おかしいなぁ、CMではどうにも止まらないって歌ってるのに。」(^^;)
●「駅の朝のラッシュ時で足が止まったらリンダ困っちゃう。」(^◇^;)
◆「へぇ、駅ではそんな凄いことになってるの?」(・・?)
●「ふふふ・・・噂を信じちゃいけないよ。」(*^^*)
■ 2005/1/20 その133 三遊亭楽春(落語家)創作小話
NHK特集番組で「政治介入があった」と朝日新聞が報じた問題で両者が激突している。
●「両者が激突するなんて、まるで春夏の甲子園での高校野球だね。」
◆「なぜだい?」
●「高校野球は、主催が朝日新聞で、放送がNHKだろ。
両者がお互いに美味しいところを取ろうとして激突するからさ。」
◆「しかし、高校野球ファンとしては、それとこれを一緒にして欲しくないね。」
●「一緒にはできないさ。甲子園は熱戦(ねっせん)だけど、両者は冷戦(れいせん)だからね。」
◆「戦争についての番組が元だから、早く終戦(しゅうせん)を迎えて欲しいね。」
■ 2005/1/19 その132 三遊亭楽春(落語家)創作小話
ヤフーオークション、トラブル回避のため、実際の商品を手元に持たない出品を禁止。
●「実在しないとダメということになったね。」(^_^)
◆「ということは親会社のソフトバンクも、ホークスの試合の時に、
実在しない、スタメンの当て馬作戦は禁止ということだね。」(^^ゞ
●「そのうち、選手補強もドラフトやトレードじゃなく、オークションで行ったりして。」(^_^;
◆「でも、存在が薄くなった選手は出品できないんじゃない。」(^◇^;)
■ 2005/1/18 その131 三遊亭楽春(落語家)創作小話
高額納税者の名簿を悪用して「振り込め詐欺」を働いた男らが逮捕された。
●「高額納税者の名簿を悪用するとは驚いたね。」
◆「でも、どうして失敗したんだろう?」
●「相手があまりに金持ち過ぎて、一回の振込み額が大き過ぎ、
ATMの限度を越えたからじゃない。」
■ 2005/1/17 その130 三遊亭楽春(落語家)創作小話
韓国で「冬のソナタ」を再放送。視聴率が前の放送(2002年)のときよりも高い17.2%を記録。
●「日本でブームになって、韓国で再人気とは面白いね。」
◆「その人気にあやかって、楽天の三木谷社長は、
ぺ・ヨンジュンを楽天球団のイメージキャラクターにしたいそうだよ。」
●「それじゃ、ヨン様をCMで起用しているロッテが黙っていないだろう。」
◆「どっちが獲得できるかな?」
●「いくらチョコレートのロッテといえど、ヨン様を逃がすほど甘くはないよ。」
◆「いいや、楽天はヨン様に逃げられないようにネット(網)を張るだろうさ。」
■ 2005/1/16 その129 三遊亭楽春(落語家)創作小話
NHKが「好きなタレント調査」を打ち切りに!
●「好きなタレントの調査を打ち切りにしたね。」
◆「そのくせ紅白歌合戦では、出てほしい歌手調査をして発表したよね。」
●「それで紅白は史上最低視聴率だったから、調査は意味が無いと思ったのかも。」
◆「いやぁ、タレントの好き嫌いを言う前に、NHKが嫌いと言う人が多かったからじゃない?」
■ 2005/1/15 その128 三遊亭楽春(落語家)創作小話
俳優・石田純一さん、マルチタレント・長谷川理恵さんと8年の交際に終止符!
●「石田純一は常に女性を狙う、いわば肉食獣だから、
野菜ソムリエの資格を取った長谷川理恵と合わなくなったかもね。」(^^ゞ
◆「長谷川理恵はマラソンランナーとしても有名だから、
年老いて足がもつれた石田純一を、
置き去りにして走って行った印象を受けたね。」(^_^;)
●「石田純一はいつも素足だから、足が痛くなって着いていけなくなったかな。」
(^◇^;)
■ 2005/1/14 その127 三遊亭楽春(落語家)創作小話
女優・杉田かおるさんが、名家の御曹司と結婚!
●「ドラマ、パパと呼ばないでの子役で有名になり、
鳥(トリ)の詩を大ヒットさせた、杉田かおるが酉(トリ)年に結婚とは!」
◆「結婚できない負け犬代表のトリを飾ったね。」
●「彼女は24時間テレビのマラソンで活躍したけど、
まさか相手はボランティアのつもりだったりして。」
◆「彼女は過去に激しい人生を送ってきたけど、良家に嫁いで大丈夫かな?」
●「なぁに、女は過ぎた(杉田)事を忘れるのは得意なのさ。」
◆「旦那さんのことは何て呼ぶんだろう?」
●「少なくともパパと呼ばないだろうね。」
■ 2005/1/13 その126 三遊亭楽春(落語家)創作小話
脱税の容疑で上野クリニック総院長らが逮捕された。
上野クリニックは包茎や性病の治療を専門に業績を伸ばしていた。
●「税金までは包茎の様に、包み隠すのは無理だったね。」
◆「一皮剥けて、正直な病院になることを期待したいよ。」
■ 2005/1/12 その125 三遊亭楽春(落語家)創作小話
歌舞伎俳優・市川海老蔵さんと交際が噂される女優・米倉涼子さんが、
「年内の結婚はない」と否定。
●「結婚式の日取りは、黒川の手帳には書いてなかったのかぁ。」
◆「どちらの名前にも蔵(倉)の字が着くだけに、この芸能ネタはお蔵入りだね。」
●「お蔵入り? いや、そうでもないよ。」
◆「なぜだい?」
●「記者会見は10日だったろ。11日になれば蔵開きの日を迎えるからさ。」
*蔵開き・・・商家で新年初めて蔵を開き商売繁盛を祈願する行事。
■ 2005/1/11 その124 三遊亭楽春(落語家)創作小話
日本相撲協会は、大相撲初場所の会場の、
両国国技館の館内を全面禁煙にする。
●「禁煙指向の時代の流れには逆らえないからね。」
◆「でも北の湖理事長の暴行疑惑を、
煙に巻けなくなるのは困るんじゃないかな。」
館内禁煙とかけて、ここ一番の勝負ととく
そのこころは、どちらも飲まれたら負け!
■ 2005/1/10 その123 三遊亭楽春(落語家)創作小話
1/10は成人の日。
●「成人(せいじん)になったんだから、
大人として政治(せいじ)の事にも興味を持って欲しいね。」(^_^)
◆「いやぁ二十歳だと性事(せいじ)のことで頭が一杯だよ。」(*^^*)
●「俺は成人の日を堺に、酒も煙草も止めたんだ。」(^◇^)
◆「えっ?普通は逆じゃないか?」(・・?)
●「聖人(せいじん)になろうと思ってさ。」(^_^)
◆「それじゃ俺も同じだ。成人の日を堺に聖人になったよ。」(^^;)
●「君もかい?」(・・?)
◆「うん、二十歳だから大手を振るって酒を飲んだのさ。」(^0^)
*聖人=格・徳行にすぐれ尊崇される人。
*聖人=清酒の異名。
■ 2005/1/9 その122 三遊亭楽春(落語家)創作小話
巨人のドラフト6位、星孝典捕手が苗字にあわせて、
「巨人の星」にあやかり、「ちゃぶ台」を持参し入寮した。
●「ちゃぶ台持参とは洒落が効いてるね。」(^_^)
◆「でも成績が悪かったら、監督にちゃぶ台をひっくり返されるよ。」(^^ゞ
●「ジャイアンツ寮には明子ネェさんはいないからなぁ。」(^◇^;)
◆「巨人の星は投手だけど、星孝典選手は女房役の捕手だからね。」(^^)
●「捕手は女性?それじゃ、自分が明子ネェさん役だったりして!」(笑)
■ 2005/1/8 その121 三遊亭楽春(落語家)創作小話
結婚情報会社の意識調査で、新成人の早婚願望が高まっていることがわかった。
●「早婚願望が高まっているんだってさ。」
◆「僕らにもチャンスが増えたってこと?」
●「いやきっと、相手への願望も高まっているさ。」
◆「良い出会いを期待したけど、ああ・・・なんだか考え疲れしたよ。」
●「結婚情報会社の意識調査だからね、これがホントの披露(疲労)宴だよ。」
■ 2005/1/7 その120 三遊亭楽春(落語家)創作小話
ニセ巨乳薬を無許可販売したとして、
健康美容商品販売会社の社長が逮捕された。
●「飲むだけでバストアップできると、
期待で胸を大きくした女性が多かっただろうなぁ。」
◆「騙されたとわかった人は、胸が痛むだろうね。」
●「騙した社長が捕まって、胸を撫で下ろした人もいるかもね。」
■ 2005/1/6 その119 三遊亭楽春(落語家)創作小話
●「正月はフラフラと歩いている酔っ払いが多いから、道を歩くのも気をつけねば。」
◆「酔っ払いも大声で叫んでいるよ。酒よ(避けよ)って!」
■ 2005/1/5 その118 三遊亭楽春(落語家)創作小話
初詣の各地の神社仏閣で、偽の旧1万円札が相次いで見つかる。
●「酉年になっても、まだそんなことをしているとは。」
◆「猿(申)真似の年は終わったはずだよ。」
●「犯人は偽札なんか作っても無駄だと学習しなきゃ。」
◆「1万円札は福沢諭吉だけに、学問のすすめだね。」
■ 2005/1/4 その117 三遊亭楽春(落語家)創作小話
箱根駅伝で駒大が総合V4達成。
●「大八木(おおやぎ)監督の指導だから、
選手はやぎ?が多いのかと思ったら、皆な素晴らしいパンサーだったね。」
◆「大八木監督の下、選手の駒が揃った結果のV4だ。」
●「それで駒大(大八木)というんだね。」
■ 2005/1/3 その116 三遊亭楽春(落語家)創作小話
昨年大みそかに放送されたNHK「紅白歌合戦」の平均視聴率が、
39・3%の史上最低を記録した。
TBSの格闘技特番「K―1ダイナマイト」は、
20・1%で、紅白の民放裏番組としては過去最高を記録。
●「NHKの相撲番組で育った曙が、ホイス・グレイシーは倒せなくても、
NHKを倒す勢いとは皮肉だね。」
◆「TBSは、K(今年こそ)−1(一番の視聴率)って感じで意気込んでるだろうね。」
●「マツケンサンバで不祥事をごまかそうとしたNHKは、
マツケンならぬ、健(ケン)全な体制になるのを待つ(マツ)しかないだろうね。」
■ 2005/1/2 その115 三遊亭楽春(落語家)創作小話
年末には血液型による性格判断を扱うテレビ特番が多く放送されたが、
それによっていじめなどを受けたと抗議が殺到。
「放送倫理・番組向上機構」は番組制作にあたり慎重な対応を要望。
●「抗議したのはお堅い真面目なA型の人だろうね。」
◆「いいや、冷静に状況を判断するAB型かもよ。」
■「B型は、番組内で悪く言われても喜こんでいるなんて、さすが変わり者だね。」
▲「それでも放送しちゃうテレビ業界は、何も考えなO型が多いかもね。」
■ 2005/1/1 その114 三遊亭楽春(落語家)創作小話
●「さすがに正月の寄席は満席だ!」
◆「酉年だけに混んどる(コンドル)ね。」
●「多くのお客様は御屠蘇気分で千鳥足だね。」
◆「若手の噺家には、この酉年に大いに羽ばたいて貰いたいよ。」
●「富士の山ほど望みを高(鷹)く持って、
己の成す(茄子)ことをしっかり見据えて日々笑進(精進)だね。」
◆「そうすれば、いつかりっぱなトリ(酉)を取れるだろう!」
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