団長Kカー2時間耐久レース日誌
NO.2
- エントリー
- 3/20、HSRで開催されるKカー2時間レース、前回のメンバーの一人が出場できなくなり、急遽、九州に帰還したばかりの団員のオーナー(大先生)がメンバーに加わり無事エントリー。
レース用の車は前回と違い、もう一人のチームメンバー(せじぃぜさん)が5万円で買ってきたミラ。前回の成績が良いだけに今回はかなり期待は大きい。
車的には前回より不利だが、ルールは前回同様だし十分優勝を狙えると確信していたが...。
- こんなんで勝てるんかい?
- 当日絶好のレース日和。集合時間はそれほど早くなかった為、今回は寝坊せずに受け付け開始の30分前に現地到着。前座の走行会を見学して時間をつぶす。
しばらくすると、続々とKカー耐久レース参加車達が到着。前回TODAYの強さが目立った為TODAYが多い様に思う。
ビートも前回より多い。そんな事より、みんな気合いが入っている。みんな本気で勝ちにきている。内装無いものもいれば、車高調で足をしっかり決めてきているもの、食いつくタイヤに交換しているものも、最終セットUPに余念が無いもの等々。
我々のマシンはドノーマルにGABのノーマル形状ショックだけ。車高が異様に高い(ノーマルの方が低いんちゃうか?)。ブレーキパッドもノーマル。ハッキリ言って勝ち目無し。取り敢えずスペアタイヤと車戴工具だけ下ろすが、周りの気合いに圧倒され、助手席も一応外す。リアシートは外すの面倒だからそのまま。(既に気合い負けしてる様な...)
変わりダネはミゼット2。でも色々手が入ってるしチームも気合い十分。これも速いかも知れん。
- 練習走行
- 今回のレースは全部で19台。クラスはビートクラス、660ccクラス、550ccクラスの3クラスで争われ、我々は660ccクラスである。
同クラスが一番多く、全部で11台のエントリー。予選は運良くクラス3番手をゲット。
そのまま練習走行に入る。黄色いビートがやたら速いがクラスが違うのでどうでもいい。私も2周だけ練習走行。「こりゃおせ〜」と叫びたくなるくらいに遅い。ストレートでもMAX115km/hが限界。
エンジンが全然噴けない。気休めがだエアクリを外して走ることにした。又、燃料も少し少な目にすることにした。
- レース開始
- 2時間のレース中ピットイン(ドライバーチェンジ)しなけれなならない回数は全部で4回。今回はせじぃぜさん→私→大先生→せじぃぜさん→私の順で行くことにした。
前回はジャンケンだったが、車が不利な為、少し頭を使う。一番最初に一番速いせじぃぜさんに乗ってもらいアドバンテージを取る作戦だ。
いよいよスタート。しかし、うちで一番速いはずのせじぃぜさんでさえも抜かれまくり。うちのマシンは異常に遅い。「こりゃ駄目だ〜」
- ピットイン
- 少し早めにピットに入れる。入るタイミングは問題無し。前回ここで思いっきり失敗したが今回はうまく行った。
2番手は私。前を走るTODAYを抜けそうで抜けない。一度抜いたがストレートで抜き返された。途中黄旗が出て、抜けなくった。だらだらペースで数周走る。
やっとグリーンになり全開するもやっぱし遅い。せめてもの救いは、スピードが出ないからあまりブレーキを踏まなくて良いところ。裏ストレート後の左コーナーでは、一瞬だけブレーキ踏んで、3速に入れれば楽勝だった。
他の車の後ろにつくと、他の車はみ〜んなラインが甘い事に気がつく。「よ〜し、そこをうまく突けば勝てるかも?」と思ったが、ストレートの伸びの差が大きく全然歯が立たない。
う〜む困った...
- 中盤
- 「こりゃ〜今回は勝てんな〜」と言うことで、楽しみ方を変更。「この遅い車で何秒出せるか!!」目標は2分12秒台。ハッキリ言って無理やろ〜と思えるタイムである。
3番手の大先生は19秒程度で周回中。クラス下の車をなかなか抜けない。苦戦している様だ。きっちり25分たったところでピットイン。しかし、少しタイミングが悪くちょっと待たされた。
この失敗で順位を落とすことは無い(どうせ最下位だし)とは思うが....
- チェッカーフラッグ
- もうチェッカーまで15分弱しか無いところで、また私の出番。目標は12秒台。ガンガン行くが、2周回った所で燃料の残りが少ない事に気がついた。車が傾くと燃料メーターがEのところまで行く。仕方ないので少しシフトUPを早めるが、できるだけタイムロスしない様に心がける。
取り敢えずこの状態で13秒台出ればOKかな〜。後何周走ればいいんだろ、ガスもつかな〜。そのうちコーナーリング中にガス欠現状が出始めるかもしれないが、行けるところまで行こう。
しかし、ガス欠にならずに2時間終了。無事チェッカーを受けた。ちっ、もっと攻めてもよかったか...。
- 結果発表
- しばらく待って、ようやく結果発表。我々は...ぬぁんとクラス2位。頭の中?マークで一杯。一応表彰台に上ってトロフィーをGET。
あんなに遅かったのに、あんなに熱心にセットUPしてた車はどこいっちゃたの?。ベストタイムを見ると、我々のベストタイムは550ccクラスより遅い。
こんなんで2位でいいのだろうか?負けた人達は納得いかないだろうな〜。
勝因はピットワーク良さとアベレージの高さにであろうと判断。確かに我々のピット作業は他チームに比べて激早だった。
しかし、1位との差は2周以上、あわや3位転落というギリギリの成績だった。同クラスでのベストラップは2分2秒台。優勝チームのベストは5秒台。我々のベストは12秒台と大きく違う。
ちなみに我チームのベストラップは完走15台中13番目と言う遅さだった。
で、個人のラップタイムはと言うと、ベストの12台はせじぃぜさんが出した1回きりのスーパーラップ。それ意外では13秒台が無く14秒台がパラパラとある。私も14秒台を数回出しているが12秒台には1.5秒及ばずだった。
- 最後に
- いや〜レースって車がいいだけじゃ駄目なのね。奥が深過ぎる。
でも、今回の車では次回の優勝は無理。今回1位だったチームは次回も出てくるだろうし。2周差と言うことは5分近い差。全ラップを3秒ずつ縮めても勝てない。
まあ、この車でも2位は取れたし、次回もこれで行く予定。次回は12秒台だすぞ〜。
完
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