アラゴスタ装着
- 必須条件
- ブレーキを強化したい。それにはやっぱしローターはBIGでしょう。
でも、それを入れる為には17インチホイールでないと駄目。じゃ〜まず、17インチホイール!GET、と行きたいところだけど、今は車高が低過ぎて17インチホイールは入らない可能性大。
で、車高を上げるのがブレーキ強化の必須条件となった。ならば、やっぱし車高調。バネだけ換えるのが一番安上がりだか、今の足は全然不満。
じゃ〜いっそのと、車高調にすっか〜。その方が長い目で見ても得だし。よく今の足で4年も我慢したものだ。昔だったら速攻でローン組んでただろうな〜。成長したな〜>自分
- 選択
- 一言で車高調と言っても、今は色んなメーカーから色んなタイプのがある。昔はあんまり無かったのにな〜。選択にはかなり悩んだ。
条件としては、減衰力調整は勿論、全長調整式であることオーバーホールや仕様変更可能なこと。何故全長調整式なのか?。
オートポリス(以下AP)はUP/DOWNの激しいコースなので、吊るしでOKな訳はないしできるだけ調整部分が多い方が後々お金がかからないだろうと読んだ為。
予算は余りない。雑誌で通販の広告なんかを物色する。毎日通勤で合計3時間位電車乗ってるから物色する時間は十分ある。
最初に1番の候補だったのが圭オフィスのGUとクスコのL0。この二つは通販なら結構安い。雑誌でのインプレッションもでわりと評判は良い。
少し高いがオーリンズと言う手もある。一寸予算オーバーぎみだし全長調整式じゃ無いし。新しく出たNISMOの車高調は高すぎて問題外。
そんなある日、某カー雑誌を見ているとアラゴスタの広告がカラー見開きで載っていた。色々なうんちくが書いてある。そのうんちくの中で一番気に入ったのが「鍛造アルミシェル」。
これから先、17インチにしてブレーキローター大きくするなら当然バネ下重量が増える。それを少しでも軽減為にはやはり軽いショックは魅力。でも値段が〜。
- 発注
- アラゴスタは高いから買えないだろうと思ってた。あまり通販の広告にも出ていない。限界予算は20万。これ以上は何があっても無理。
会社の帰りに電車の中で何気にカー雑誌をめくる。「お、アラゴ20万以下で売ってるじゃん!!」
ターゲットはアラゴに決定。でも、ブレーキパッドももう残量が無い。もうサーキットは無理。ブレーキパッドはどうするか。余りお金無い。
最近通販しているG2というパッド。フロントもリアも共に7500円。対温度も以外と高いし、これにすっか〜。
家に帰ってパソコンでG2パッドを売ってるホームページへ行ってみる。お金は銀行振込か〜。仕事中に銀行行ってる暇無いし、どないしょ〜。
と思ったら代引きがあってG2を扱ってるショップ発見。G2をそのショップで買うことにした。
次の休みの日、アラゴの広告が出てた通販ショップに電話。アラゴのことを色々聞こうとしたら、解からないから販売元の聞いてくれとのこと。
早速電話して聞いてみる。バネレートは幾ら?だとか、ダストブーツは当然ついてますか?とか、車高調整用のレンチはついてるか?とか。
その電話で、APをメインって伝えたらバネレートは上げた方がいいとのことがだ、吊るしでも結構いけそう。
取りあえずはアラゴ吊るしで走ってみる事に決定。
再び先程の通販ショップに電話。が、つながらない。仕方ないから、同じショップの別支店へ電話。しかし、ここの店員の電話応対が余り良くない...。注文せずに電話を切った。
ものはアラゴでいいんだけどムカつくショップで買いたくない。仕方ないので、アラゴ注文は後にしてG2だけでも注文しようと思いG2取り扱いショップへ電話。
電話での対応はいい。その時、ついでにアラゴスタのこと聞いてみた。
私:「あの〜広告ではアラゴスオーバーホールしますって書いてあるんですけど、売ってるんですか?」
店員:「勿論ですよ」
私:「BNR32なんですけど幾らですか〜」
店員:ちょっと間が合ってから、「174200円+消費税になります。」
私:(ち、ちょ〜安いやんけ〜)「納期はいつになりますか?年内間に合いますかね〜」(どうせ無理なんだろうけど一応聞くだけ...)
店員:「年内はちょっと無理ですね〜アラゴスタは受注生産なんで在庫は置いてないんですよ〜」
私:「え〜そうなんですか〜、困ったな〜(一応言っておく)」(異常に安いやんけ、もう納期遅くてもじぇんじぇん関係あらへんぞ〜)
私:「仕方ありませんね〜。じゃ〜それお願いします」
店員:「ありがとうございます」
私:「でも、G2と別に送るから、G2の分は送料、代引き手数料かかりますよね〜」
店員:「ハイ、G2は在庫ありますんで、直ぐの発送になります」
私:「もしかしてG2と一緒に何か買って3万以上になったら送料無料ですか?」
定員:「はい、そうなります」
私:「アタックメーターって幾らでしたっけ?」(広告に載ってるから知っとるちゅーねん!!)
店員:「17000円です。」
私:「じゃ〜アタックメーターもお願いします」
途中略
私:「変なこと聞きますけど、アラゴスタ異常に安いと思うんですが、何割引なんですか?」
店員:「35%OFFです。うちが一番安いでしょうね」
以下略
- アラゴ来た
- 長いこと待った。仕事から家に帰る度に「まだ来てない?」って聞くと、「来てないよ〜」。
う〜む。1月10日くらいだって言ってたのにな〜。もう1週間も過ぎてる。まあ、代引きだしお金払ってないから損は無いんだけど...。待ち遠しい。
その日も家に帰って「来てないんだろうな〜」と思い聞かなかった。すると、「あ、そう言えば今日来たよ」。なに〜、「早くそれを言えちゅーの」
真夜中にもかかわらず、車庫へ直行。予想以上に大きい箱が置いてある。それをできるだけ広い場所へ移動。
「以外と重いやんけ...」ん、なんじゃ...。は、箱からショックの頭が飛び出してる〜。げ、傷もついとるやん!!。
ショックの頭の減衰力を調整するダイヤルに傷が...。早速開封。飛び出していたのはフロントショック1本。後3本は無事。
ショックは以外と重い。まあ、バネもついたままだし...。でももう少し軽いと思ってた鍛造アルミシェル....。
取り敢えず、無事なフロントショックと可愛そうな方のダイヤルを軽く触ってみる。可愛そうな方に少しガタがある...。壊れてるかもしれん。
説明書を見る。定価で27万円弱するものとは思えないちゃっちい説明書。セット品が全てあるか?中身はちゃんとBNR32用かなどなどチェック。当然ステッカーも付いてるかもチェック。
ステッカーは3枚。「ケチやな〜、せめて4枚やろ!!」(35%OFFで買っときながら何をほざいとるんじゃ〜by天の声)
- 装着準備
- 次の土曜日に付けようと思ったら、土曜日は急に仕事になった。土曜日に組んで日曜日にテストだって思ってたのに。
日曜の朝、近所のホームセンターが開く時間に起きてエンジンオイル、エレメントとちょっとした工具(これは衝動買い)を買って家に帰る。
車を書庫に入れエンジンオイル交換の準備。ショック交換する時ジャッキUPして車傾けるから、足を交換している間にオイルを抜いたら沢山抜けるだろうと思い、オイル交換も同時進行する。
まずはオイル交換から。オイルフィラーキャップが緩むのを確認。オイルエレメントが緩むのを確認。オイルを抜く。オイルは熱いが、粘度、汚れ等を指で触って確認。ん〜む。もう少し使えそうだ...。
- と、取れちゃった
- オイルを抜いている間に、車高調の初期設定状態を確認。メジャーで設定位置を測定。一応初期の設定状態の説明も一緒に送られてきたからそれと比べてみるがOKの様だ。
でも、傷付いたショックが気になる。もしクレーム出すなら装着しない方がいいんだろうな〜。そう考えながら、傷がついた部分を触ってみると無事な方と比べて、結構ガタがある。
ちゃんと減衰力調整できるかな〜と思いながらダイヤルを回すと、あれ?と、取れちゃった。「ゲッ、やっぱしクレームだ〜」
でも良く見ると、6角レンチを使えば簡単に取りつけられそう。早速6角レンチで...と思ったら、合うサイズが無い。結構小さい...。「やっぱ駄目か〜」
とにかく取れたダイヤルを持って先程のホームセンターへ急ぐ。外れたダイヤルに合う6角レンチ....あった!!52円(税込み)。
早速つけてみる、お?ガタも無くなった。ほんど無事な方と同じくらい。OKそうだ。しかしダイヤルを回すと抵抗に差があるが...
- 左フロント取り外し
- 左フロントをジャッキUP。ほとんど抜けたと思っていたオイルがまだまだ出てくる。
タイヤを外し、アッパーのナットを外し、また軽くつける。ショックを外した時、落ちてこない様にする為。
次に下のナットを外して、ショックを抜こうとしたが、抜けない。なんで抜けないんだろう...。
大きめのめがねレンチをてこ代わりにこじる様にしてみるが駄目。後少しのところで外れない。前に外した時は簡単に外れたはずなのに...。
どうやらアクスルを下に押し下げる力が足りない様だ。前は二人作業だったしな〜。う〜む...。
ショック交換する時っていつもスタビが邪魔するな〜。スタビ外すかな〜。でも、外したら元に戻す時同じ苦労をするんだろうな〜。取り敢えず、スタビ外すのは止め。
良い方法が浮かんだ。ハブボルトにめがねレンチを引っ掛けて取れない様にホイールナットをつける。めがねレンチのもう一方にジャッキの棒を挿し込んで、その棒を右足で踏みつけながら、両手でショックを外す。
我ながらナイスアイディア!!。だか、最近かなりボリュームUPしていると自負している我が体重でも駄目なようだ。
でももう一度、右足に全体重を乗せて...と思うが棒が細過ぎてバランスが取れない。手に力が入らない。
そこで、別のメガネレンチを使ってショックを上に押し上げる方向に一気に力を入れながら、踏みつける足に全力を込める。
「は、外れた〜」。外れたのはいいが、こんなに苦労するならはめるのはもっと大変かも...。
先程軽くとめていたアッパーのナットを右手で緩めながら、左手でショックが落ちない様に掴んでおく。
ナットが外れた瞬間、左手に予想もしていなかった重量が...。落としそうになるのを指先に力を入れてなんとか堪えた。
さっきまでアラゴを触ってた。それに比べたら想像以上に重い。こんなに重いとは...。アラゴが軽さが良く解かった。
- 左フロント装着
- 左フロントには無事な方を選択。最初にアッパーをはめ込んで、軽くナットをかける。と思ったらはまらない、と言うか、タワーバーが邪魔してボルトが顔を出さない。
左手でショックをはめて、右手でナットをかける。当然ショックは見えない。なんではまらないのか最初は不思議だったが、アッパーマウントが傾いてるに気が付いた。
アッパーマウントの傾きを調整して、ようやくナットをかけるのに成功。で、下のボルトにはめ込もうとした時、ショックの向きが全然合って無い。でも、ピロだからショックをひねれば向きは合う。ピロでよかった〜。
おっと、ワッシャがあるんだった。ワッシャをはめる位置は説明書に書いてある。でも向きは?そう、ワッシャには向きがある。一応開いてる方がナックル側って書いてあるんだけど、この場合のナックルってどこのこと?
取りあえず形を見て開いてる方をショックの反対側と判断して付けた。
さ〜後下をはめ込めば...と思ったけど予想通りはまらない。外すときあれだけ苦労したんだからはめるのは容易では無いことは予想してたが...
先程と同じ様に足を使うが無理。新しいショックに傷つけるの勿体無いし...。しばらく悪戦苦闘する。半分くらいは入るんだけどそこから先が入らない。
ん、ボルトの先端は出てきてるじゃないか〜。そのままナットかけてスパナで締めれば入るんじゃないか?
おぉぉ、楽勝やんけ。今までの苦労は何だったんだ〜。最後まではめ込み、規定トルクの半分で取り敢えず仮止め。上も規定トルクの半分。
- オイル注入
- 左フロントでコツを掴んだせいか、右フロントの交換は楽勝。フロントの交換が終わった時点で、オイルオイル注入。
最初4.5L入れる。オイル注入中、オイルがカム山に当たってから流れていく。そのカム山がきれいに光って見える。
オイル注入してアイドリング開始。オイルをエンジン内部によ〜く循環させてからエンジンストップ。油量をチェックするとやっぱし少ない。じっくり抜いたからな〜。
全部で5.5L入れた。下に潜って、エンジンオイルのドレン部分のオイル漏れをチェック。漏れが無いのを確認して、再度ドレンが規定トルクで締まっているか確認。
オイルキャップの締まりとエレメントの締まり&オイル漏のチェック。オールOKでオイル交換は終了。
- 右リア交換
- 右リアの交換開始時にすでに回りは暗くなりはじめてた。冬場は日が傾きだしたら一気に暗くなる。車庫の明かりを点けて作業続行。
ジャッキUP後、タイヤを外し、フロントと同様に上のナットを一度外してから軽くとめる。
下のボルト&ナットを外すのは単純だったが、外れない。またもや、ハブボルトにめがねレンチを引っ掛けて、棒を差し込み足で踏む...がしかし今度はフロントより体重が必要。
しばらく力任せで作業するが、外れない...。付いてるショックをよく見ると、アッパーマウントとショック自体の位置が少しずれていて、抵抗が大きくなってる様だ。
リアは前回ショップにやってもらったからな〜。ちゃんと位置合わせができてなかった様だ...。
悪戦苦闘しやっと外すことができた、が問題が発生した。上のナットを外すとショックが落ちる。片手で押さえられる距離じゃない...。
針金等で落ちない様にすればいいんだけど面倒だった。もう外してしまうショック。落ちた時は落ちた時。外してみると...やっぱし落ちた。
アラゴを装着。BNR32はO型のリンクの中にショックを通さなければならないが、その時、ショックの頭(減衰力調整するダイヤル)部分を少し引っ張った。
「え?抜けた?」。ダイヤル部分が長い6角レンチの様なものと一緒に抜けた。取り外し可能なんだ〜。GABのショックもダイヤル部分は取り外し可能だったし〜。
そう思いながら、もう一方のリアショックのダイヤルを引っ張ってみた。???。抜けない。と言うことは...。「壊れた?」
でも手で押し込むとはまるし、減衰力調整もできてそう。6角レンチの様なものの先端を見ると折れたと言う感じじゃない。外れるのは問題だか、機能的に性能的には問題はなさそうだ。
せっかくここまで作業したんだから、最後までやる。フロントの件でさえもそのまま組んだんだから...。
- 試運転
- 装着は楽だった。ショックとアッパーマウントの向きもピロだから簡単に変えられるし。右リアは簡単に外れた。アッパーマウントとショックに位置がちゃんと合ってた様だ。
装着も簡単。全部を規定トルクの半分で締める。ホイールも仮止め。
エンジンをかけ、工具類を邪魔にならないところに移動して、車をゆっくりバックさせる。この時気がつく。車が柔らかくなったと言うかやさしくなったと言うか。この時の減衰力は最弱。
そして、また前進。この車庫内は完全に水平になってる。後はそのまま増し絞めするだけ。ホイール、ショックの取りつけ部分全て規定トルクで増し締めした。
工具類を全て片付け、手を洗って作業終了。その後、晩飯。でも食欲があまり無い。少しばて気味。せっかくすき焼きだったのに...。
フロに入った後試運転に出た。やっぱし想像通りに柔らかい。突き上げ感なんてまるで無し。
ロールも素直。良い感じ。それより一番実感できるのが、バネ下の軽さ。少し凸凹した路面でもショックがすばやく動いて対応している感じが良くわかる。
でもやっぱバネもう少し硬い方がいい様な気がするが...。
- 車高測定
- あ、そうだ車高を計るの忘れてた。家に帰り、平坦な車庫の中で車高を測定。
右フロントが左フロントより1cm低い。え?1cmも。アラゴの全長調整は1cm。これを右フロントだけで調整したらもう、全長調整できる幅なんて無い。
左を1cm落としても同じ。両方を5mmずつ詰めても後5mmしか調整幅が無い...。
ちょっとまてよ。低い方のショックって、あの可愛そうなショックじゃ...。もしかしてもしかして...。
リアも計ってみる。リアは右が5mmほど低い。右リアと言えば、ダイヤル部分が抜けた方。もしかして...もしかして...。
前につけてたGABは両方での車高の違いはほとんど無かったから、これほどまでに違うとは想像していなかった。
多少は違うものだとは知ってはいたが、GABの時はほとんどが差は無かったし...。無茶苦茶気になる〜。
- 次の日
- 全身筋肉痛に襲われた。
完
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