田村ゆかりカウントダウンイベント
『2004→2005 〜ちぃさなおねがい☆ちぃさないっぽ〜』

 レポしてみます。
 少しでも会場の空気が伝われば幸いです。
 正確を期しましたが、誤謬がありましたらお詫びしてこっそり訂正します。


 あいにくの雪でしたが、同じく参加される方に案内して頂いてなんとか到着。
 神谷町駅から行ったのですが、六本木一丁目から行った方が近かったようです。
 会場のラフォーレミュージアム六本木は、高い位置にある通路をわたったあと、階段を下るというなかなかにかっこいい建物でした。外壁が滝になってたり。
 ビッグサイトもそうですが、かっこいい建物だとそれだけでわくわくします。

 会場内は暖かく、寒い外と比べると別天地のようです。
 1144番と整理番号が大きくもしかしたらほとんど見えないかもと覚悟していましたが、ホールに入ってみるとステージがちゃんと見え、また広さにもなかなか余裕がありました。

 荷物の整理などしていると、それまで第九が流れていた場内に「ぴんぽんぱんぽーん」もうすぐ開演する事を知らせるアナウンスが流れました。その声はなんとゆかり姫! 会場内にどよめきが起こります。

 ゆかりんの映像や曲が散りばめられたPVが流れたあと、ゆかり姫登場。
 袴姿です。馬車道のウェイトレスを連想してしまいました。
 あまり行ってないんですけどね馬車道。コーヒーがおいしいという話ですが、生憎ゆかり姫はコーヒーが飲めません。

 ゆかりん一人では大変なので、呼ばれた司会はみっしーさん。
 どうやら、年が明けるまで、2004年はトークなどで進めていくようです。

 まず掲げられたのは『2004年12月31日、ゆかり王国建国!』
 浮気ほど罪の重いものはありませんので、みなさんゆかり姫ひとりのみを愛するようにしましょう。
 かく言う私自身、やまとなでしこで同人誌を書いている人間なのですが…… 離島に流されちゃう?
 ちなみに『ゆかり王国の住民はゆかりに優しく』が夏のライブ。

 さて、今日はゆかり姫のわがままをひとつ叶えようという事で、ゆかり姫のわがままは「桃鉄!」それも「2!」
 しかしさすがに2は入手困難という事でUSAで妥協。召使のメローブルーが買いにいく事になりました。
 時刻は22時4X分、ゆかり急便のジャンパーが渡され、メローブルーが走ります。その模様はFOMAで随時報告されます。
「早く行って行って、間に合わないから! 寒いから気をつけて!」

 メローブルーが去ったあと、会場では第一のコーナー『行列のできるゆかり王国裁判所』パクリっぽいタイトルで、なんと君主ゆかりんを裁いてしまいます。
「姫だよ! ゆかりが法律じゃないの?」「裁判官になる!」当然のことながら姫は抗議しますが、あわれ1980円の椅子に座らされ被告の身に…… 弾劾裁判?
「建国した日からいきなりガタガタだ……」
 裁判長を務めるのはファンクラブの社長氏。
 弁護人は八巻明日香女史。
 検事は司会のみっしーで、私達は傍聴人です。
 読み上げられた起訴状ではゆかり姫の罪状は、ソバアレルギーの人にソバ茶を飲ませようとした、ゆかり王国刑法第八条、殺人罪。でも死んでないので殺人未遂罪です。
 ゆかり姫の反論は「ソバ茶おいしいよ、だって。…………おいしいもん」
 ここでゆかり姫がいたずら好きという事が注目され、証人喚問。電話の先には…… 田村しょうこ(母)、ゆかり王国初代女王。
 ゆかりんメロメロ光線クリティカルヒットのお父さんといい、このお母さんといい……素敵です田村家。
 なんでも、田村家で飼っていた猫(今は死んだそうですが)に歯形が付いていた。ゆかりんは猫にかみついていたという証言。「ちがう!」
「おかーさん味方じゃないの? 敵なの?」
 でもゆかりんによると、それは「ちゅっちゅしようとした」そうです。
 今は他の猫を飼っているようですが、今の猫との関係はどうなのでしょうか。
 母親の証言で窮地に立たされてしまったゆかり姫でしたが、しかしそれはゆかり王国が押し進める三位一体の改革の一環。改革を押し進めたゆかりんは無罪となりました。めでたしめでたし。
「いやー清々しいわ。おもしろかった。すーごい入り乱れてたんだけど……大丈夫?」無罪を勝ち取ったゆかり姫は気持ち良さそうです。

 ところで、猫にかみつくというと……『黒ネコ同盟』の副部長、ゆかりんの最愛のダーリン堀江由衣さんを思い浮かべてしまいます。
 ゆかりんがほっちゃんにかみついて、ほっちゃんがなめ、ゆかりんがその舌をつまもうとして、ほっちゃんがそれを銜える……
 やまとなでしこライブツアーで二人の口から発せられた衝撃のコミュニケーション。それはゆかりんがほっちゃんにちゅっちゅしようとして、その結果の事だったのですね。

 ここでメローブルー浜田氏と繋がります。六本木ヒルズで無事購入、帰途についた模様です。
 ゆかりんは、ちゃんと領収書をもらったかどうかが気になっていましたが、これはプレゼントという事で「じゃあ田村じゃなくていいや」
 あまり回線状況がよくなく、「……なんだよ切れ切れだよ。バイバーイ!」

 続いて第二のコーナーは『ゆかり王国世論調査』ちなみによろんちょうさと読みます。
 入場時に配られていた青とピンクの紙を掲げ、二つのテーマの何方かに投票しようというもの。
 まず、今年のゆかりんに必要なもの。『底抜けのかわいさ』『そこそこぷちえろ』
 これは2:98と圧倒的な差で『そこそこぷちえろ』の勝利となりました。なお、ゆかりんのぷちえろは膝とスカートの間あたりにあります。
 今年のゆかりんが欲しいもの。『まとまったお金』『まとまったお休み』
 52:48でゆかりんの希望通り『まとまったお金』の勝利。
 ゆかりんが憧れているもの。『良い感じの巨乳』『良い感じの知性』
「……ゆかり、もう巨乳だから知性」
 65:35『良い感じの巨乳』でした。「ははーん?」
 みんなはぺたんこ好きのはずなのに。そして、集計の野鳥の会のみなさんは巨乳好きだそうです。
 ゆかりんが愚痴ります。ゆかりんの演じる役には巨乳がいないんだそうです。碧ちゃんや蘭花はでかいと思いますが……
「なのはちゃんも揺れない……」
 なのはは確かに魔法少女ですが、大人に変身したりはしないので、胸揺れはないでしょうね…… 私は見れないんですが。

 ここでメローブルー。
 どうやらそば屋の店内のようです。レジには1400の文字。

 あと40分で年越しです。
「いやだいやだ、年を越したくないー」
カウントダウンといったのはゆかりん自身ですが「でも別に年越しなんてゆってないよ?」「お日様が出るまでのカウントダウンかも知れないじゃん」
 今から太陽が出るまでカウントダウンしたら、終了時には体力尽きてしまいそうです。

「ゆかり苦しいの」

 三番目のコーナーは『ゆかり王国マル秘ファイル あなたの知らないゆかりん』
 キーワードとともに、ゆかりんの知られざる実態を暴露します。
『91回』
 矢野さんから。
 いたずら黒うさぎの初回の打ち合わせ時、一回も台本を開かずあくびをして帰ったゆかりん。その時はまさか91回も続くとは思っていなかったという話。
 でもそれは、前にやっていた番組が終わってしょんぼりしていた時に、その足で出席させられたから。そして、前の番組は構成作家がおらず、ディレクターが台本を作成。その経験から「台本なんてどーせコピペでしょー」と思っていたからで、あとあくびはしてないそうです。
「感じ悪かったねー……」
『空? 地獄?』
 ゆかりんはCDの収録時、歌詞カードをみながら歌っているそうなのですが、その歌詞カードに記入する場合、高音パートには青、低音パートには赤を使用。なぜかといえば『天には青い空、地には赤いマグマ』だから。
「かわいらしーエピソードだねー」
『顔文字』
 芳井さんからのタレコミ。なぜか田村ゆかりと呼び捨てです。
 顔文字の顔をしているんだそうです。 ( ̄□ ̄)こんな顔か(´Д`)こんな顔。三重野瞳さんが書くゆかりんも(゚△゚)こんな顔。
『かぷっ!』
 新谷良子さんから。構ってオーラを放っている時スルーされるとかぷっとかまれてしまうそうです。
 先程の猫の話もそういう事だったのかも知れませんね。
『ムチ』
 津田さんから。
 ツインテールを鞭のようにしならせて攻撃!「両方できるんだよクルクルンって」
 でも、そんな攻撃ならむしろ食らいたいです。ええ。

 メローブルー。タクシーで会場に向かっているところが映り、ゆかりんも「年明けには桃鉄やりたい」と宣ってお着替えタイム。
 ゆかりんが着替えている間、三嶋氏が場を繋ぎます。
 三嶋氏が歌えばいいじゃない、という話になりますが、それは却下。

 メローブルーはゆかりんお着替え中に到着。22分前です。ヒルズTSUTAYAで購入、上天そばとざるそばも買ってきたと報告したところで残りは21分。

 ゆかりん登場。黒を基調にしたワンピースです。
 そして、話の流れでラジオ体操に! こんな事をしているのは田村ゆかりただ一人でしょう。
 そして本当に流してしまうスタッフもすごいと思います。いくら予想以上に効率よく進行して、時間が余ってしまったといえ……

 さてラジオ体操といえば子供の頃、夏休みに公園やら学校の校庭やらに集合してやったものです。
 ゆかりんのところでは6時44分頃に集合していたそうです。ラジオでの放送は6時30分からですが、録音したテープなどでやっていた自治体もないではないので、ゆかりんの記憶違いとばかりは言いきれません。
 ですが「ゆかりオンライン……ゆかり現代っ子だから。……だってAAAARRRRって」と、ゆかり姫はわざわざ公園に足を運んだりはせず、ご自宅でなさっていた模様です。
 ゆかりんの子供の頃はちゃんと行くと高級お菓子、ちゃんと行かないとキャベツ君太郎。
 高級お菓子とはどんなものなのでしょうか、キャベツ君太郎と比べて高級にすぎないのかもしれませんが、ザッハトルテとかトリュフガナッシュなど、本当に高級なお菓子だったのかもしれません。
 ともあれみなさん、これからはラジオ体操をする時にはゆかり姫とのこの想い出を胸にやりましょう。

 話はファーストフードに。
「ロッテリアいいよね」「ゆかりロッテリア派だよ」「ドムドム好きー、ドムドム好きー」

 5分前。
「みんなカウントダウンごっこやったことある?」
 まあ、年明けかどうかはともかく、カウントダウンくらいは誰しもやった事があるのではないでしょうか。
 また、ゆかりんはかつてドリカンで奇数位を紹介していましたし、マンガや映像ソフトの順位は担当週には全てを紹介していました。
「……武道館行くのか?」
 水樹奈々さんとゆかりんのファンを兼ねている人はそれなりに多いのではないでしょうか。ちょうど、リリカルなのはでOPとEDをそれぞれ歌っている事ですし……

 3分前からはスクリーンに時計が映し出されました。
 Yukari Kingdom
 2004 to 2005
 Countdown
 Special

 といった感じでした。とても可愛い時計です。ほしい!
 YukariとKingdomの間に12時と6時を結ぶ線があり、Yukari Kingdomと2004 to 2005の間に3時と9時を結ぶ線がありました。

「あと2分…… 100……110……」
 蛍の光かサライを歌いたい気分。でもサライは夏っぽい。マツケンサンバ?
 そんな事を言いながらもカウントダウンは進み、30秒からはみんなの声があわさりました。

 年明けからはゆかり姫の歌声に酔いしれるライブタイム。
 年明けの第一曲はもはや不動のスタンダードナンバー『Honey Moon』
 いつもならシメに来る曲からはじまりました。
 そして『Sugar Time Trip』『My Life is Great』と続きます。

 いつもなら終盤に歌って盛り上がる曲からはじまったのでゆかり姫は年明けから体力を消耗された模様。
「おもち……しめさば。エビとか出てくると思う? 出ないの?』
 パセラのハニトー掘って行ったら、アイスもどけて掘って行ったら、エビの頭が「コンニチワ☆」それもいやか。
 このゆかりんの言葉に、ハニトーを食べたくなった人、多数だと思われます。

 『あなただけに』『夢見月のアリス』『Primary Tale』

 ゆかり姫、さっきメローブルーが買ってきたソバを食べます。
「のびてる」「なんか牛丼みたいになってる」「ぬるいー」「おそいー」「おちたー」「きれるー」「うわーん、口がぎとぎとだよー」
 やっぱりソバは、出来立てを食べるのが一番ですね。
 ソバといえば、ラジオのスタッフのみなさんも会場に来ていたそうですが、もっぱらソバを食べていたとの事。
「ははーん? 一人でソバ食べるのさみしいからかこつけてきたんでしょー」

「みんなビフテキじゃないの? 主食は」
 ビフテキ、おいしいですね。

 22日、忘年会の帰りにタクシーがつかまらず、お店で呼んでもらう事にしたそうなのですが、タクシーを探しに行っていた、法廷で原告になってた人が戻ってきたら、お店の人がソバ茶を出したそうです。
 もちろんそれはゆかり姫のせいではありませんが、実はお店の人はゆかり姫の手下だったのです。

 ゆかりんはアレルギーがないので、そういう感覚は理解できず、卵がだめでパンも食べられない子が「メロンパンってどんな味がするんだろう?」と訊いてきた時、「メロンの味だよ。夕張メロンの味だよ」と答えました。
「そーなんだ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !」と感心する友達の笑顔に、ゆかりさんの良心がちくり。「またツバとんだよあたしきたない」

 ここで話はアルバムの事に。ポスターは白いのと白くないのの二種類。
 今日はその中から、おとぎ銃士赤ずきんのOPを。銃士ってなんだ?
 メルヘンなこの曲のために、特別ダンサーが招聘されました。うさぎさんとねこさんです! 二人とも女の子という設定。
 でもうさぎさんは胸元に手をおいたりと女の子女の子していますが、ねこさんは腰に手をおいて少しワイルドな感じです。

『Ever-Never-Land』『Sweet Darlin'』『Sweetest Love』

 新曲『Ever-Never-Land』はもちろん、『Sweet Darlin'』も初披露です。『Sweetest Love』が続いてここはスウィートタイムといったところでしょうか。
「やばい心拍数が」
「夜中に大声で騒いじゃいけない」
 この日ゆかりんが起きたのは13時頃。一面の銀世界だったそうです。

「だらだらとお届けしてきましたが、なんと次で最後の曲」
 その曲とは……そう、タイトルにもなっています『Little Wish〜First Step〜』
 この一歩は小さな一歩だけど、私達の心には大切な想い出のひとつとなる大きな足跡です。……ね。
 ライブで歌う『Little Wish』は、『First Step』で行くのでしょうか? だとすれば楽しみが増えますね。
 なお、『First Step』『琥珀の詩、ひとひら』に収録予定です。

「思った以上にさみしいつかれる」
 元日に帰省できないのが少し寂しいみたいです、ゆかり姫。

 ゆかりんが去ったあと、会場には当然のように沸き起こるアンコールの声。
 折角『Little Wish〜First Step』で締めたのだから……と思っていたら、やってきましたゆかりさん。

 アンコールは『Baby's Breath』

 春のライブツアーは春のフィーバー↑ではなく、春の微熱って感じの意味らしいです。辞書にも載ってる?
 ダンサー紹介。おなじみのYumiさんMiwaさんMikaさんMikさん、そしてUsagisannNekosann
「ゆかいな仲間たちとニューメンバー! かわいいでしょ?」

 そして……「……いい年になるといいね。今年も付いてきてください」
 最後の最後に再び『Honey Moon』

 カウントダウンライブへの一年間醸成された期待、カウントダウンゆえの空気、ゆかりんへの想いが頂点に達し惜しみなく噴出し、ライブの掉尾を飾りました。
 『Honey Moon』にはじまり『Honey Moon』に終わる…… 綺麗な構成だったのではないでしょうか。そう思うのは私が一番好きなゆかり姫ソングだからかもしれませんが……
 『Eternity』『大好きと涙』『Fortune of Love』といったライブ定番曲は今回は歌いませんでしたが、それが通常のライブとのちがいなのかも知れません。

 再びアンコールの声が響きますが、アナウンスが退場を促して終了です。

 終了後、エントランスホールではニューアルバムの予約受付(予約すると受け取る時に宣伝ポスターがもらえるそうです)、FCの入会受付、CD・DVDの販売を行っており、アルバムの予約受付票を書く人がたくさんいました。

 今年もゆかりんと一緒に、楽しい想い出がいっぱいつくれますように。