まずは腰を温めよう。温めて血行促進、疲労物質を排泄する
一般的な腰痛は、腰椎の周りの筋肉が硬直し、血行がとどこおって、筋肉中に疲労物質がたまっている状態。患部の血行を促進して、乳酸などの疲労物質を排泄し、萎縮した筋肉をほぐしてやると、根本的な解決とまではいかなくても、かなり症状が楽になります。
そのためにまずしたいのが、温めること。寝転んで蒸しタオルをのせておく、温湿布を貼る、熱いシャワーをあてる、腰浴をするなど、温める方法はいろいろあります。
また、冷えは血行不良の大敵です。冷房の強い室内でのデスクワークが続くなど、その日のスケジュールによって腰痛を起こす危険がありそうなら、洋服のしたに温湿布やカイロを貼って出かけると、多少は腰痛を防ぐことができますよ。
体の末端を温めるのもおすすめです。手足を温めることで、末端で滞っていた血液がどんどん心臓にもどろうとし、全身の血液循環がよくなります。足浴や手浴をしたり、冷えないようにソックスをはくなど工夫してみましょう。

腰浴をする
おへそのあたりまで、やや熱めのお湯につかる方法です。
帰宅して腰が疲れていたら、すぐ腰浴をしてみて。上半身が寒いようなら、乾いたバスタオルを肩にかけたり、短めのTシャツを着て、冷えないように気をつけて。

温湿布やカイロを貼る
腰に大きめの温湿布やカイロを貼って温めます。立ったり座ったりする姿勢とくらべて、寝る体勢がもっとも腰への負担が軽いので、しばらく硬めのベッドにあお向けに寝てみましょう。
ひざの下にまくらなどを置いてひざを軽く曲げると楽です。
ただし、カイロを貼ったまま寝てしまうと、低温やけどのの危険もあるので注意しましょう。