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2006年06月12日更新
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2000年7月5日開設
Handy English-Japanese Dictionary
of
Hypnotherapy
Edited by
Kadzuwo J. Shimidzu
(Kazuo Shimizu)
ご挨拶
1994年5月、米国の著名な催眠療法家で 「米国催眠療法学院 (AIH)」 及び 「米国催眠療法協会 (ABH)」 の創設者であるアルヴィン・M・クラズナー博士 が初来日して行なわれたヒプノセラピスト養成講座 に参加させていただいた際、会場で頒布されていた博士の著書 『あなたの中の魔法使い ――クラズナー式催眠療法』 (1990/1991. ABH出版) の巻末の用語解説 (邦訳 では割愛) の見出し語を中心に、催眠療法に関する用語に対応する訳語を付して、『ヒプノセラピー用語英和小辞典』 と称する4ページのパンフレットを作成し、参加者の皆さんに配布させていただいたことがありました。
ベイシック・コースとアドヴァンス・コースとの間の一週間、事実上文字通りの一夜付けででっち上げたものでしたが (^^;)、同種のものが見当たらないせいか、幸いにもご好評をいただき、その後刊行された同書の邦訳 『(クラズナー博士の) あなたにもできるヒプノセラピー』 (VOICE、1995) でも参照していただくことができました \(^o^)。
これは、それに若干の改訂を加えた、オンライン版です。
今見直して見ると至らぬところばかりでお恥ずかしいのですが、問題点は追々直して行きたいと思っております。
お気づきの点をメイル にてお知らせいただけると幸いです。
なお、プラウザの 「編集」 → 「このページの検索」 を用いると和英辞典としても使えます 。
(2002年6月24日)
※ 当該項目の存在に気づいたもの (主に人名) は、「ゲイル医学大事典」 、「ゲイル心理学大事典」 、「ゲイル代替医療大事典」 、「英文オンライン辞典縦断検索」 等の英和対訳表示にリンクしました。
※ 学協会関係 の情報 を充実させました。自分としてはあまりうれしくない情報もあるのですが、事実なので仕方がありません……。
田宮馨 先生の 復刻版 『神秘流催眠術伝授書』 の筆者による解説の中で、「日本催眠医学心理学会」 の創設を 「1963年頃」 としましたが、これは参考にした資料の誤りでした。この場をお借りして、お詫びして訂正させていただきます <m(_ _;)m>。
現在さらに各学会の結成年度等について調査中です。皆様のご協力をお願い申し上げます。
公式サイトに学会の沿革を載せてくださいませ。英文ページもよろしくです m(_ _)m>>各担当者様。
警告!
当サイトに関連して何らかの不都合が生じたとしても、当方では一切の責任を負いません。そのことをあらかじめご承知おきの上で、各自の責任においてご利用ください m(_ _)m。
Caution!!
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Selected References (主要参考文献)
オンライン催眠療法用語辞典リンク集
リンク・ポリシー
※同じ言葉でも、催眠療法以外の局面で用いられる際には、異なった意味となって別の訳語がふさわしい場合も少なくありませんので、ご注意ください。
海外サイトへのリンクの一部は、機械翻訳により (原文が英語以外のものも) 英和対訳で表示されます (表示に時間がかかることがあります) 。
リンク先が上手く表示されない時は、「リロード (更新)」 を試してみてください。
頭に * 印が着いているのは人名です。
※催眠に関する “博士号 ” についてはこちら 、“資格 ” についてはこちら 、海外の学会 についてはこちら とこちら とこちら 、日本の学会 についてはこちら をご参照ください (法律がらみの話がいろいろ出ていますが、編者は弁護士とかではありませんので、あくまで参考の範囲に留めてくださいませ <m(_ _;)m> ) 。
催眠療法に関するご質問は、「催眠療法Q&A」 へどうぞ。
A
abreaction [アブリアクション]=除反応 [jo-han'nou] 、解除反応 [kaijo-han'nou]
*Adler , Alfred (1870-1937) =アドラー , アルフレート (オーストリアの精神医学者。劣等感学説で有名なアドラー派精神分析 の開祖) (「アードラー 」 と表記されることもある。中国語表記は 「阿コ勒」) ※Yahoo! カテゴリ ※Open Directory
age progression [エイジ・プログレッション]=年齢進行 [nenrei-shinkou]
age regression [エイジ・リグレッション]=年齢退行 [nenrei-taikou]
altered state (s) (of conciousness) [オルタード・ステイツ (・オヴ・コンシャスネス)]=(意識の) 変性状態 [(ishiki-no) hensei-joutai]、変性(意識)状態 [hensei (ishiki) joutai] 、非常態意識 [Hi-Joutai Ishiki] (機械翻訳の 「精神異常状態」 は論外!)
American Association of Professional Hypnotherapists (AAPH) [アメリカン・アソーシエイション・オヴ・プロフェッショナル・ヒプノセラピスト]=「米国催眠療法専門家協会、 (AAPH)」 [Beikoku Saimin-ryouhou Senmonka Kyoukai] (米国に数多く ある民間催眠 療法家*の団体 の一つ。1979年創設) 以前は審査が甘くて、ネコの名前で申し 込んでも入会できた なんて話も (^^;)。
類似の名称の団体が多いので、必ず 「AAPH」 と付記するようにしたい――「全米職業催眠療法士協会」 と訳している人もおられますが、「American」 を 「全米」 と訳してしまうのはいかがなものかと。また、会員には筆者のように開業していない人も含まれています。
American Board of Hypnotherapy (ABH) [アメリカン・ボード・オヴ・ヒプノセラピー]=「米国催眠療法協会 (ABH)」 [Beikoku Saimin-ryouhou Kyoukai] (米国に数多く ある民間催眠 療法家*の団体 の一つ。1982年にA・M・クラズナー博士 が創設)
日本で開催され ているセミナー は、日本にいながら米国の公認催眠療法士 (C.Ht.) の資格が取得できるので人気があり、日本の ABH 会員を中心にした 「日本ヒプノセラピー協会 (JBH)」 も結成されている。以前は審査が甘くて、ネコの名前で申し 込んでも入会できた なんて話も (^^;)。
類似の名称の団体が多いので、必ず 「ABH」 と付記するようにしたい――クラズナー博士の高弟であるリンダ・ ローザ 博士 系の団体で 「全米…」 と訳す傾向があるのは、いかがなものかと (普通 「全米…」 は National... という名称の場合の訳語 だと思うのですが (^^;)。
* 民間催眠療法家 lay hypnotherapist 医師 や心理カウンセラー 等の資格を持っておらず、権威が あると される 学会 にも属していない催眠療法家のこと。
American Institute of Hypnotherapy (AIH) [アメリカン・インスティテュート・オヴ・ヒプノセラピー]=「米国催眠療法学院 (AIH)」 [Beikoku Saimin-ryouhou Gakuin] (1981年にA・M・クラズナー博士 が創設したカリフォルニア州認可 の非認定大学 )
州の認可校なので、ここから発行された学位を名乗っても 違法ではないが、 非認定大学 なので、海外の 一部 の学会 の入会要件として認められないなど、正式の学位とは見なされない場合 がある (裁判闘争の結果、米国では宗教団体 が医学と法学以外の博士号を発行することが認められている こともあって、それらの学会では認定大学以外からの博士号を名乗るのを禁じていることもある) 。実はクラズナー博士自身の博士号も非認定 大学 からのもの 。現在、おそらくは州法の変化のため、学位の発行は、やはりクラズナー博士創設 の、ハワイにある 「アメリカン・パシフィック大学 (APU)」 * に移行しつつある――クラズナー博士以外にも教授陣 (学 長 以下、AIH とほぼ同じ (^^;) に非認定大学出身者が散見される上、現在のところ通信教育だけで博士号を発行してもらえる認定大学は米国には存在しない 模様 (修士号取得可能なところですらほとんどない) なので、ここもハワイ州法 に副った 非認定 大学 の一つだと思われる。この両校とも、学士と博士のコースはあるが、修士のコースがないのが一つの特徴。
なお、同様に通信教育中心の米国の大学で催眠療法の博士号を取得できるところとしてはここ があるが、もちろんこちらも州法に基づく非認定大学である (現在は閉鎖かも。ここも類似名称のところが多いので注意されたい) 。
日本校がある外国の大学の中にも非認定大学がある とのことなので、ご用心ご用心!
もっとも、一口に非認定大学といってもいろいろで、一時期日本の大学と姉妹校になっていた ことがあったり、認定大学の施設を借りて行事を行なったりできる程度に信用のあるところもあれば、大学とは名ばかりの非合法スレスレのもの (degree mill , diploma mill , 証書屋 大学 ) もあり、中には、審査が甘くてネコの名前で申し 込んでも取得できた なんていう話もある (^^;)。
まあ、そもそもロジャーズ も言って いる ように、博士号に限らず資格を持っているかどうかは、必ずしもそのセラピストが有能かどうかを見分ける基準にはなり得ない のではありますが (^^;)/。
* 類似した名称のところが多い ので注意――一部の ページ で、早大の吉村作治教授や、倉敷芸術科学大学教授 で吉備国際大学教授 、米オハイオ州ライトステイト大学他客員教授 の映画評論家、水野 晴郎 (本名=和夫 ) 氏がここから学位を授与されたとしているのは誤りで、このお二人は 「パシフィック ・ウエスタン 大学 (PWU)」 のご出身 (一部のマスコミでお二人が “学位を買った ” と報じられたのは不正確。論文の提出を初め、手続きとかが結構大変なんです (10年ほど前に問い合わせてみたことがあるんです (^^;)。なお、吉村教授は後に早稲田大学で工学博士号も取得 されています。
American Medical Association (AMA) [アメリカン・メディカル・アソーシエイション ]=「米国医師会 (AMA)」 [Beikoku Ishi-kai] (『米国医 師会誌 (JAMA)』 等を発行。1958年に催眠を公認 ) (BMA も参照)
(
「米国医学会」 だの 「アメリカ医学会」 (ありゃ、機械翻訳ではこうなっちゃうな (^^;) だの 「米国医学協会」 だの 「アメリカ医学協会」 だの 「全米医学協会」 だの 「全米医学会」 だの 「米国医療協会」 だの 「アメリカ医療協会」 だの 「全米医療協会」 だの 「アメリカ医師協会」 だの 「米国医師協会」 だのとは訳さないこと。現在でも 「米国医師会」 で、かつては 「アメリカ医師会」 ででも、検索すると、ちゃんと公式サイト が冒頭近くにヒットするんですから (^^)/。「NMA (全米医学協会?)」 という別の団体 も存在する ので、とりわけ「全米医師会」 とは訳さないこと! 「米医師会」 というのも、誤りではないにしてもちょっとまぎらわしいので、せめて略称を併記するようにしたいですね。
ちなみに、「日本医師会」 の英文表記は、もちろん 「Japan Medical Association」 です。
また、「米国医師協会」 でヒットすることがある American College of Physicians (ACP) は、「米国内科学会」 が定訳だそうです。
American Psychiatric Association (APA) [アメリカン・サイキアトリック・アソーシエイション]=「米国精神医学会 (APA)」 [Beikoku Seishinigakkai] (1962年に催眠を公認 )
American Psychological Association (APA) [アメリカン・サイコロジカル・アソーシエイション]=「米国心理学会 (APA)」 [Beikoku Shinrigakkai] (米国で最も権威のある心理学の学会。1960年に催眠を公認 )
筆者の恩師の一人、ケイロフ 先生も、ここの認定セラピスト [DAPA] です。
⇒ Society of Psychological Hypnosis (SPH)
※同じ 「APA」 という略称の 「米国心理療法協会 (AmericanPsychotherapyAssociation)」 という別団体もあるので注意。
American Society for Psychical Research (ASPR) [アメリカン・ソサエティー・フォー・サイキカル・リサーチ]=「米国心霊現象研究協会 (ASPR)」 [Beikoku Shinrei-Genshou Kenkyuu Kyoukai] (英国の SPR にならって、ウィリアム・ ジェイムズ らによって結成された米国最初の超心理学=超能力や心霊現象の科学的方法による研究=の学会組織。1885年設立。『米国心霊現象研究協会誌 (JASPR)』 および 『ASPRニューズレター』 を発行。初期においては催眠をも研究対象としていた。「米国心霊研究協会」 と訳されることも多いが、もともとは 「psychical research」 の訳語であった 「心霊研究」 という言葉は、内外の独自の発展によって現在では意味が食い違ってしまっているので避けたい)
類似した名称の団体がいろいろあるので、言及の際にはせめて略称を併記したい。もっとも、同じ略称の団体もいくつか存在するのですが。
American Society of Clinical Hypnosis (ASCH) [アメリカン・ソサエティー・オヴ・クリニカル・ヒプノウシス]=「米国臨床催眠学会 (ASCH)」 [Beikoku Rinshou Saimin Gakkai] ( SCEH と並ぶ米国で最も権威のある催眠専門学会の一つ。1957年にミルトン・エリクソン らによって設立。『米国臨床催眠 学会誌 (AJCH)』 を発行。正会員になるには修士以上 (かつては博士以上! ) の正式の学位 等が必要――日本は世界的に見て異常に修士・博士の発行が渋いので、日本の専門家 の大半が入会できない (つ_;) ……はずだったが、「日本臨床催眠学会 (JSCH)」 が連携団体になったので、同学会を通じて入会も可能な模様)
類似した名称の団体が多いので、言及の際にはせめて略称を併記したい (実は同じ略称の別団体も存在するのですが (^^;)。
amnesia, hypnotic [ヒプノティック・アムネジア]=催眠性健忘 [saiminsei-kenbou]
an(e)sthesia [アネスシージア]=知覚喪失 [chikaku-soushitsu]、感覚脱失 [kankaku-dasshitsu]
analgesia [アナルジーシア]=痛覚脱失 [tsuukaku-dasshitsu] 、痛覚消失 [tsuukaku-shoushitsu]
animal magnetism [アニマル・マグネティズム]=動物磁気 [doubutsu-jiki]
autogenic training (AT) [オートジェニック・トレイニング]=自律訓練(法) [jiritsu kunren(-hou)]
→ Schultz
autohypnosis [オートヒプノウシス]=自己催眠(法) [jiko-saimin(-hou)] (「自己催眠術 」 とは訳さないこと)
autonomic nervous system (ANS) [オートノミック・ナーヴァス・システム]=自律神経系 [jiritsu-shinkei-kei]
autosuggestion [オートサジェスチョン]=自己暗示 [jiko-anji]
automatic writing [オートマティック・ライティング]=自動書記 [jidou-shoki]
automatic drawing [オートマティック・ドロウイング]=自動描画 [jidou-byouga]
B
baquet [バケット、バケー (仏)]=(Mesmerism で用いられた) 桶 [oke]、磁気桶 [jiki-oke]
*Bekhterev , Vladimir M[ihaylovich] (1857-1927) =ベヒテレフ , ウラジミール・M (ロシアの精神医学者。Charcot の弟子)
belief system [ビリーフ・システム]=信念体系 [shin'nen-taikei]
*Bernheim , Hippolyte-Marie (1840-1919) =ベルネイム , イポリート=マリー (フランスの心理療法家。ナンシー派の中心人物。ベルネーム) (ベルンハイムは独語式発音、バーンハイムは英語式発音)
*Binet , Alfred (1857-1911) =ビネー , アルフレッド (フランスの心理学者。中国語表記は 「比奈」)
biofeedback [バイオフィードバック]=バイオフィードバック [baio-fiidobakku] 、生体自己制御 [seitai jiko-seigyo] 、生体饋還 (生体帰還) [seitai-kikan]
British Medical Association (BMA) [ブリティッシュ・メディカル・アソーシエイション]=「英国医師会 (BMA)」 [Eikoku Ishi-kai] (『英国医師 会誌 (BMJ)』 等を発行。1955年に医学団体として世界で最初に催眠を公認 ) (AMA も参照)
(「英国医学協会」 だの 「イギリス医学協会」 だの 「英国医療協会」 だの 「イギリス医療協会」 だの 「英国医師協会」 だのと訳さないこと。かつては 「イギリス医師会」 で検索すると、ちゃんと公式サイト が冒頭にヒットしていたほどなんですから (^^)/。一部例外もありますが、ちゃんとしたところはみんな 「英国医師会」 もしくは 「英医師会」 と訳しています)
*Braid , James (1795-1860
) =ブレイド , ジェイムズ (英国の医師。それまでの Mesmerism という言葉に代わる hypnotism という用語の創案者。ブレード)
C
catalepsy [カタレプシー]=カタレプシー [katarepusii] 、強硬症 [kyoukou-shou]、硬直 [kouchoku]
*Charcot , Jean-Martin (1825-93) =シャルコー , ジャン=マルタン (フランスの神経病理学者)
C.Ht : Certified Hypnotherapist
client [クライアント]=クライアント [kuraianto] 、クライエント [kuraiento] 、受療者 [juryou-sha]
conditioning [コンディショニング]=条件付け [jouken-zuke]
*Coue , Emile (1857-1926) =クーエ (クエ), エミール (フランスの薬剤師。クーエ法、すなわち意識的自己暗示法の創始者) (某心理学辞典に1927年没とあるのは誤り)
D
Davis-Husband scale [デイヴィス・ハズバンド・スケール]=(催眠の) デイヴィス=ハズバンド尺度 [deibisu-hazubando-shakudo]
deepening technique (of hypnosis) [ディープニング・テクニック]=(催眠) 深化法 [(saimin) shinka-hou] 、深化技法 [Shinka-gihou]
defense mechanism [ディフェンス・メカニズム]=防衛機構 [bouei-kinou]
direct suggestion [ディレクト・サジェスチョン]=直接暗示 [chokusetsu-anji]
(例えば、禁煙したい人に 「タバコが吸えない」 「タバコが不味い」 といった暗示を与えるもの。日本ではまだやっている先生もいるが、禁煙には成功したもののストレスがたまって過食症になったなどという弊害があることから、禁煙に成功した後の自分をイメージさせるといった間接暗示が欧米では主流になっている)
dissociation [ディソウシエイション]=遊離 [yuuri]
double-bind [ダブル・バインド]=ダブル・バインド [Daburu-baindo]
E
eidetic imagery [エイデティック・イミジリ]=直観像 [chokkan-zou]
*Elliotson , John (1791-1868) =エリオットスン , ジョン (英国の外科医)
*Erickson , Milton H(yland) , M.D. (1901-80) =エリクソン , ミルトン・ハイランド (「現代催眠療法の父」 "The Father of Modern Hypnotherapy" と言われる、米国の心理療法家。「米国臨床催眠学会 (ASCH)」 の創設者) (一部のサイトに見られる1902年生まれ説は、ドイツ出身の米国の精神分析 学者、エリク・H・エリクソン [Erikson, Erik H(omburger). 1902-94] との混同によるもの? 中国語表記は 「米爾頓・艾瑞克森」) 貴重な映像 や関連著作目録 へもどうぞ!
*Esdaile , James (1808-59) =エスデイル , ジェイムズ (英国出身のインドの外科医。手術時の麻酔として催眠を利用。エスデール)
*Eysenck , Hans J(urgen) (1916-97) =アイゼンク , ハンス・ユルゲン (英国の心理学者。ロンドン大学精神医学研究所教授。被暗示性と知能との関係 [知能が高いほど催眠にかかりやすい傾向がある] の研究で有名) (1996年没説は誤り。「アイスニック」 などと読まないこと!) 関連著作目録 へもどうぞ!
F
fascination point [ファシネイション・ポイント]=吸心点 [kyuushin-ten] (focal point のこと)
*Faria , Jose Castodi De, Abbe (1756?-1819) =ファリア神父 (ポルトガル出身の神父) (生没年に若干の異説がある)
flaccidity [フラクシディティ]=弛緩(状態) [shikan (joutai)]
focal point [フォーカル・ポイント]=集中点 [shuuchuu-ten] 、凝視点 [gyoushi-ten]
*Forel , August(e) (1848-1931) =フォレル , オギュスト (スイスの精神医学者)
fractionation, technique of [テクニック・オヴ・フラクショネイション]=分割法 [bunkatsu-hou]
free association [フリー・アソシエイション]=自由連想(法) [jiyuu-rensou(-hou)]
*Freud , Sigmund (1856-1939) =フロイト , ジークムント (オーストリアの精神医学者。精神分析 派の祖) (シグマンド・フロイド は英語式発音。中国語表記は 「弗洛伊コ」) ※Yahoo! カテゴリ ※Open Directory
G
globe anesthesia [グローブ・アネスシージア]=手袋状知覚喪失 [tebukurojou-chukaku-soushitsu]
group hypnosis [グループ・ヒプノウシス]=団体催眠 [dantai-saimin]
H
hallucination, negative [ネガティヴ・ハルーシネイション]=負の幻覚 [fu-no genkaku] 、マイナスの幻覚 [mainasu-no genkaku]
healee [ヒーリー]=被療者 [hiryou-sha] ヒーリングを受ける側の人。
heterohypnosis [ヘテロヒプノウシス]=他者催眠 [tasha-saimin]
hetero-suggestion [ヘテロ=サジェスチョン]=他者暗示 [tasha-anji]
*Hull , Clark L(eonard). (1884-1952) =ハル , クラーク・L (米国の心理学者。新行動主義 で知られるが、催眠の研究でも業績がある) (Erickson が催眠に関心を持ったのは、このハルの実演がきっかけだったとのこと。中国語表記は 「克拉克・霍爾」)
hypnoanalysis [ヒプノアナリシス]=催眠分析(療法) [saimin-bunseki(-ryouhou)]
hypnoanesthesia [ヒプノアネスシージア]=麻酔催眠(法) [masui-saimin(-hou)]
hypnodisc [ヒプノディスク]=ヒプノディスク [hipuno-disuku] (こういうの です)
hypnodonitics [ヒプノドニティクス]=催眠歯科学 [saimin-shika-gaku]
hypnography [ヒプノグラフィ]=催眠書記法 [saimin-shoki-hou] (hypnograph は、まったく意味が異なる言葉なので注意――そちらは 「睡眠体測定器」 と訳されています)
hypnoidal state [ヒプノイダル・ステイト]=催眠様状態 [saimin-you-joutai] 、軽催眠状態 [kei-saimin-joutai] 、類催眠状態 [rui-saimin-joutai]
hypnosis [ヒプノウシス]=催眠 (法) [saimin(-hou)] (※ 「催眠術 」 とは訳さないこと 。それよりもっと広い意味合いを持つ言葉。大雑把に言って、催眠術と 催眠療法の総称と考えてよい ) (催眠の定義はいろいろになされていますが、編者は 「潜在意識を “その気” にさせる技法」 だと考えております)
hypnotism [ヒプノティズム]=催眠術 [saimin-jutsu] (催眠の元の言い方。特に古典催眠を指す場合が多い。現在では迷信的な響きがある上に、催眠観の変化により微妙な意味合いの違いもあるので、止むを得ない場合を除いて使用は避けたい。英国の医師、ジェイムズ・ブレイド (James Braid) の造語)
hypnotherapist [ヒプノセラピスト]=催眠療法家 [saimin-ryouhou-ka] 、催眠施療者 [saimin-shiryousha] (文脈によって訳し分けられたい)
Hypnotherapist, Certified (C.Ht.) [サーティファイド・ヒプノセラピスト]=公認催眠療法士 [kounin saimin-ryouhou-si] 、認定催眠療法士 [nintei saimin-ryouhou-si] (主に米国で、いろいろな団体が発行している民間資格 。ほとんど名前だけのものから、かなり取得が難しいものまで様々。中には、審査が甘くてネコの名前で申し 込んでも取得できた なんていう話もある (^^;)。↓よりやや格が上だとされる場合が多い)
Hypnotherapist, Registered (R.Ht.) [レジスタード・ヒプノセラピスト]=認定催眠療法士 [nintei saimin-ryouhou-si] 、公認催眠療法士 [kounin saimin-ryouhou-si] (主に米国で、いろいろな団体が発行している民間資格 。ほとんど名前だけのものから、かなり取得が難しいものまで様々。↑よりやや格下だとされることが少なくない。どちらも 「公認会計士」 に倣った名称だと思われるが、定訳がなくて紛らわしいので、せめて略称を併記するようにしたい)
hypnotherapy [ヒプノセラピー]=ヒプノセラピー [hipuno-serapii] 、催眠療法 [saimin-ryouhou] (※ 「催眠治療 」 とは訳さないこと 。hypnotherapy の 「施療」(しりょう) や 「施法」(しほう)、「施術」(しじゅつ) は医師以外でも行なうことができるが、「治療」 には医師免許が必要。医師免許を持たない人が 「治療」 や 「診断」 [「○○病だ」 「××症だ」 と病名を告げること。「○○病ではない」 と否定することも含む] をすると医師法違反 になってしまいます! (「臨床心理士」 (現在国家資格化運動中 (^^;) などのカウンセラー資格 を持っていてもダメです) 領収証に 「治療代」 などと書いては絶対にいけません!! [「催眠カウンセリング代金」 ならOK] 何だか単なる言葉のアヤのようですが、どんなに健康に良い食品でも薬効を謳って販売すると薬事法違反でニセ薬扱いになってしまうのと同じようなものです。多くの医師を弟子に持ち、彼らから先生と呼ばれていたほどの一流の催眠療法家でも、医師法を犯せばその途端に偽医者扱いになってしまいます (つ_;)。ニセモノ[の医者]ではなく、ホンモノ[の催眠療法家]を目指しましょう (^^)/――前もってクライアント (受療者) から確認書をもらっておくようにするとベターです)
hypnotist [ヒプノティスト]=催眠術師 [saiminjutsushi] 、催眠施術師 [saimin-shijutsushi] 、催眠家 [saiminka] (催眠術 hypnotism という言葉が催眠法 hypnosis に置き換えられた後も残った言い方)
hysteria [ヒステリア]=ヒステリー [hisuterii]、病的興奮 [byouteki-koufun]
I
ideomoter activity [イデオモーター・アクティヴィティ]=観念運動反応 [kan'nen-undou han'nou]
indirect suggestion [インディレクト・サジェスチョン]=間接暗示 [kansetsu-anji]
induction technique(s) [インダクション・テクニック]=誘導法 [yuudou-hou] 、導入技法 [dounyuu-gihou]
International Society of Hypnosis (ISH) [インターナショナル・ソサエティー・オヴ・ヒプノウシス]=「国際催眠学会 (ISH)」 [Kokusai Saimin Gakkai] (最も権威があるとされている国際的な催眠専門学会の連帯組織。『ISHニューズレター』 を発行している他、SCEH の 『国際臨床実験 催眠学会誌 (IJCEH)』 がここの学会誌を兼ねている。正会員になるには本来は修士以上の正式の学位 等が必要だが、参加学会 である 「日本催眠学会 (JIH)」 か 「日本催眠医学心理学会 (JSH)」 の正会員であれば自動的に入会資格が得られる ので、修士や博士が取得しにくい日本からでも比較的入会しやすく、参加者も多い。1967年には京都で年次大会 が開催されている。ただし、倫理綱領 で娯楽目的の企画に協力することが禁じられている [事実上、教育テレビと放送大学以外の日本のTVには出られない!?] ので注意されたい――もっとも、日本の場合、よほど悪質なもの以外は黙認されているようではあるが)
類似した名称の団体が多いので、言及の際にはせめて略称を併記したい。
interpersonal relationship [インターパーソナル・リレイションシップ]=対人関係 [taijin-kankei] (他に類似の用語があるため、心理学用語としては 「人間関係」 とは訳さないこと)
IOND University [イオンド・ユニヴァーシティ]=「IOND大学」 「イオンド大学」 [Iondo-Daigaku] (ハワイ 州認可の非認定大学 。創設者は、「催眠神秘会」 会長にして 「正理研究会」 会長であり、「日本正理党」 党首にして 「宝栄山妙法寺」 代表役員 (管長) であり、ニンニクげんこつラーメン のフランチャイズ展開で知られる 「グロービートジャパン株式会社 (旧・花月食品)」 名誉会長にして 「日本平和神軍」 総督……と、書ききれないほど素敵な肩書きをお持ちの中杉 弘 博士 こと黒須英治 氏。日本校学長は、「宝栄山妙法寺」 大僧正森下日功 として、また 「日本平和神軍」 渉外部長守山功 中佐としても知られる、ジョージ・I・森下 こと森下功 氏。フィリピンのミンダナオ国立大学との姉妹校であることを謳っており、森下氏が同大学の名誉学長をも務めておられるとのことだが、リンクされている同大学のサイト 内には、なぜか 「IOND」 の文字も森下氏のお名前 も見当たらない。かつては世界大学連盟 に加盟 していることを強調 していた) ※関連リンク集
(An unaccredited University [or accredited by WAUC , an accrediting body NOT Recognized by the United States Department of Education] founded by Dr. Hiroshi NAKASUGI [pen name for Rev. Eiji KUROSU, Ph.D. (Summit University of Louisiana )]. President of Japanese School is Dr. George Isao MORISHITA , also known as Rev. Nikko MORISHITA or "Lieutenant Colonel" Isao MORIYAMA. According to itself , the university is a sister school of Mindanao State University and Dr. Morishita is Honorary President of it, although MSU site haven't mention IOND nor Morishita . Also known as "Hawaii IOND University". Former "Diamond Head University")
J
*Janet , Pierre-Marie-Felix (1859-1947) =ジャネー , ピエール (フランスの精神医学者) (中国語表記は 「雅内」)
Japan Institute of Hypnosis (JIH) [ジャパン・インスティテュート・オヴ・ヒプノウシス]=「日本催眠学会 (JIH)」 [Nihon Saimin Gakkai] (日本で最も一般的な催眠専門学会。学会誌 『催眠と科学 (Science of Hypnotics )』 を発行している他、各種国際シンポジウムを後援 。いくつかある催眠関係の学協会 の中で数少ない 「日本学術会議」 の登録学術研究団体 、「国際催眠学会 (ISH)」 の加盟学会 )
(The most popular academic society of hypnosis in Japan. One of two Constituent Societies of the International Society of Hypnosis (ISH) in Japan. It supports some International Symposia on human potential )
1959年の大ベストセラー 『催眠術入門』 の著者の藤本 正雄 氏 (当時は日産生命保険相互会社常務。後に同社名誉会長。中村 古峽 医博の弟子。1908-93) が産業能率短期大学で担当されていた市民講座の修了者を中心にして1960年代に結成された同名の団体を前身に、1985年に結成。1994年にはそれまで理事長として会の実務を一手に引き受けて発展に尽くしてこられたK先生が医師法違反 に問われたのをきっかけに会を退くという事件もあったが、現在は日本医科大学精神医学教室内に事務局が置かれている。
海外の 催眠 関係の 学会 のような特別な倫理綱領はないが、当然のことながら会則には 「本会会員にして、本会の目的に反して倫理的に不適当な行為があり、本会の名誉を著しく傷つけた者については、理事会の議を経て、本会より退会または除名処分とすることがある」 という通常の学会同様の規定がある。
なお、これとは別に、明治・大正・昭和と三代を通じて通信教育 を通じて催眠の普及に努めてこられた田宮 馨 (1891-1984?) によって1957年に設立された同名の学会も存在した。駒込ピペット の考案者としても知られる東大名誉教授で文化勲章受章者の二木ふたぎ 謙三 医博 (1873-1966) と保健教諭制度の生みの親とされる岡田 道一 医博 (1889-1980) とを顧問に迎えて一時期盛んに活動していたが、あたかも藤本氏らに後を譲るかのように、1960年代に解散している。
ちなみに、日本における催眠専門の学会 を名乗る組織としては、1902年創設の 「帝國催眠學會」 (會長=山口三之助 [米国 Ph.D.] ) が最初と思われ、これにやや遅れて、学会誌 『催眠學界』 を発行していた 「大日本催眠學會」 (會長=小野 uス 1870頃−1912) が1904年に結成 (前身の 「大日本催眠術奨励會」 の結成は1900年) されている。また、1905年には大阪の開業医、至田清を会長とする 「東洋催眠學會」 が結成されている。
帝国催眠学会 催眠学界 大日本催眠学会 大日本催眠術奨励会 小野福平 東洋催眠学会 名和萬助
Japanese Society of Clinical Hypnosis (JSCH) [ジャパニーズ・ソサエティー・オヴ・クリニカル・ヒプノウシス]=「日本臨床催眠学会 (JSCH)」 [Nihon Rinsho-Saimin--Gakkai] (日本で最も権威があるとされる臨床催眠専門学会。「米国臨床催眠学会 (ASCH)」 の連携団体。同学会の資格制度に倣った 「臨床催眠資格」 および 「臨床催眠指導者資格」 の発行元。理事長の高石昇 医博を初め、医師の参加が多い)
(The most authoritative academic society of clinical hypnosis in Japan)
Japanese Society of Hypnosis (JSH) [ジャパニーズ・ソサエティー・オヴ・ヒプノウシス]=「日本催眠医学心理学会 (JSH)」 [Nihon Saimin-Igaku-Shinrigakkai] (日本で最も権威があるとされる催眠専門学会。学会誌 『催眠学研究 (Japanese Journal of Hypnosis )』 (旧誌名=『催眠研究』 ) を発行。いくつかある催眠関係の学協会 の中で数少ない 「日本学術会議」 の登録学術研究団体 。「認定催眠技能士」 資格の発行元。「国際催眠学会 (ISH)」 の加盟学会 )
(The most authoritative academic society of hypnosis in Japan. One of two Constituent Societies of the International Society of Hypnosis (ISH) in Japan. Also known as "Japan Society of Hypnosis ")
1956年に全国組織の研究会 「催眠研究会」 として発足 。1962年に学会 に改組され、「日本催眠医学心理学会」 となった。美童春彦 (山田治医博の筆名) 『催眠術入門』 (藤本氏のとは別著。田宮氏にも同名著書あり) によると、日本名と英文名が異なっているのは、「日本催眠学会」 という名称が (田宮氏らによって?) 既に (商標?) 登録されていたためだという。もし登録されていなければ、先行同名団体の存在を承知していながらその名前を名乗るつもりだったらしい (^^;;)。
正会員になるにはそれなりの資格を要求されるが、海外の 専門 学会 のように修士号まで必要なわけではない (ここのリンクのページ には、なぜかそれらの学会へのリンクがありません (^^;) 。多分ここ に入会しておけば大丈夫? (^^;)/
海外の学会のものをそのまま踏襲した倫理綱領 で会員が教育テレビと放送大学以外のTV番組に出ることが事実上禁じられている ので (^^;;)、筆者は入会してはいません。
この 「倫理綱領」 に 「会員の催眠に関する専門的活動は、催眠技法に有能であることのみによって認められるものではない」 とあるのを見ると、「催眠技法に有能」 ではない会員も少なくないということなのかも (^^;)。「本学会の会員が本学会の会員たりうる条件にない非専門家に対して……催眠技法の訓練をすることも認められない」 ともあるけど、教わるのは良いらしいので、どんどん教わって有能になっていただきましょう (^^)/。
催眠関係の日本の学会としては他に、九州大学名誉教授の成瀬 悟策 医博らによる 「日本教育催眠学会」 (1976年結成) や、「日本催眠臨床学会」 (会長=近藤俊朗 医博)、「日本催眠療法学会」 (会長=谷口 驤齪Y 博士 〔聖学院大学 助教授、日本ヒプノセラピー協会 理事〕) 等がありますが、正式の英文表記が判らないので省略させていただきました <m(_ _)m>。
*Jung , C(arl) G(ustav) (1875-1961) =ユング , カール・グスタフ (スイスの精神医学者。分析心理学派=ユング派心理学の祖) (ユンク は誤り――原発音が出ている 大きな英和辞典 でご確認ください) ※Yahoo! カテゴリ ※Open Directory
K
*Krasner , Al(vin) M. (1928- ) =クラズナー , アルヴィン・M (米国の催眠療法家。事実上すべてのクライアント を確実に誘導できるシステム、クラズナー・メソッド の開発者。「米国催眠療法学院 (AIH)」 理事長 [創設者]。「米国催眠療法協会 (ABH)」 及び 「アメリカン・パシフィック大学 (APU)」 の創設者。『あなたにもできるヒプノセラピー』 の著者)
Dr. A.M. Krasner, Ph.D.
L
lay hypnotist [レイ・ヒプノティスト]=民間催眠術師 [minkan saiminjutsu-shi] 、民間催眠家 [minkan saimin-ka] (医師 や心理カウンセラー 等の資格を持っておらず、権威が あると される 学会 にも属していない催眠療法家のこと。「lay」 には 「素人」 という意味があり、学会系の人たちが時として侮蔑的に用いる言葉。「民間催眠療法家」 (lay hypnotherapist) という言い方がされることもある。もっとも、日本でも海外でも、案外その中には学会系の人たちよりもむしろ良い腕を持っている人たちがいるということもまた、一部ではよく知られている―って言うか、学会系の人たちの多くが、実はそういう人たちから教わっていたりするんですけどね (^^)。
Please remember the fact that practically all "professional" hypnotherapists are disciples or disciples of disciples of so-called "lay" hypnotists.
lethargy [レサージ]=嗜眠 [shimin] 、昏睡 (状態) [konsui(-joutai)]
levitation, finger [フィンガー・レヴィテイション]=(指先の)浮揚 [(yubisaki-no) fuyou] 、指揚法 [shiyou-hou]
levitation, hand [ハンド・レヴィテイション]=(腕の)浮揚 [(ude-no) fuyou] 、手揚法 [shuyou-hou]
*Liebeault (Liebault), Ambrose-Auguste (1823-1904) =リエボー , アンブロワズ=オーギュスト (フランスの心理学者。ナンシー派の創設者) (「リエボール 」 などと書かないこと)
M
mass hypnosis [マス・ヒプノウシス]=集団催眠 [shuudan-saimin]
*Mesmer , Franz(Friedrich) Anton (1734-1815) =メスメール , フランツ(フリードリヒ)・アントン (スイス出身の医師。Mesmerism の創始者) (「メスメル 」 や 「メスマー 」 でも可。1733年生れ説や1814年没説もあるが、誤りと思われる。中国語表記は 「梅斯梅爾」 「麥斯麥」 「梅斯麥爾」 「麥斯磨」 「梅斯莫」 「默斯馬」 「麥斯默」 など、一定していない。。関連書リスト 。こんな伝記映画 ?も!)
Mesmerism [メスメリズム]=メスメリズム [mesumerizumu] 、動物磁気術 [doubutsu-jiki-jutsu] 、メスメル術 [mesumeru-jutsu] (オーストリアの医師、フランツ・アントン・メスメール (メスマー。Franz Anton Mesmer) にちなむ言い方) (原則として 「催眠術」 とは訳さないこと)
→ Animal Magnetism
mirroring [ミラーリング]=ミラーリング [miraaringu]
modern hypnotherapy [モダン・ヒプノセラピー]=現代催眠療法 [gendai-saimin] (Milton H. Erickson 以降の、会話を中心とした催眠療法) (これに対し、旧来の 「かける・かけられる」 といったタイプのものは、古典(的)催眠と言われる)
N
narcohypnosis [ナルコヒプノウシス]=麻酔(性)催眠 [masui(sei)-saimin]
National Guild of Hypnotists (NGH) [ナショナル・ギルド・オヴ・ヒプノティスツ]=「全米催眠家協会 (NGH)」 [Zenbei Saimin-ka Kyoukai] (米国に数多くある民間催眠療法家*の団体 の一つ) 以前は審査が甘くて、ネコの名前で申し 込んでも入会できた なんて話も (^^;)。
「米国催眠士協会」 と訳している人もいるが、賛成できない。類似の名称の団体が多いので、必ず 「NGH」 と付記するようにしたい。
* lay hypnotherapist 医師 や心理カウンセラー 等の資格を持っておらず、権威が あると される 学会 にも属していない催眠療法家のこと。
NLP (Neuro-Linguistic Programming) [ニューロ・リンギスティック・プログラミング]=NLP [enu-eru-pii] 、神経言語プログラミング [shinkei gengo puroguramingu] (「神経言語学的……」 と訳されることもある。中国語では 「神經語言程式學」 とか 「神經語言學技術」 などと訳されている) ※Open Directory
O
P
pass(es), hypnotic [パス (パシーズ), ヒプノティック]=(催眠の)手業 [(saimin-no) tewaza] (この訳語は英和辞典にはあまり見当たりませんが、仏和辞典にはよく出ています)
past life regression (PLR) [パスト・ライフ・リグレッション]=前生退行 [zensei-taikou] (「ぜんせい」 と読むこと。「ぜんしょう」 や 「前世」 は科学用語としてはふさわしくない宗教用語で、意味も微妙に異なる [reincarnation を参照 ]。「過去生」 は英文からの直訳)
*Pavlov , Ivan P(etrovich) (1849-1936) =パヴロフ , イワン・ペトロヴィチ (ロシアの生理学者) (1904年にノーベル生理学賞受賞。中国語表記は 「巴甫洛夫」 もしくは 「巴孚洛夫」)
phobia [フォビア]=恐怖(症) [kyoofu(-shou)]
plenary trance [プレナリ・トランス]=完全トランス [kanzen-toransu]
positive suggestion [ポジティヴ・サジェスチョン]=明確暗示 [meikaku-anji]
posthypnotic suggestion [ポストヒプノティック・サジェスチョン]=後催眠暗示 [kou-saimin-anji, go-saimin-anji] (普通は 「こう……」 と読みますが、なぜか 「日本催眠医学心理学会 (JSH)」 系の人は 「ご……」 と読む傾向があるようです (^^;)
practitioner [プラクティショナー]=療法家 [ryouhou-ka]、施療者 [shiryou-sha]、施術者 [shijutsu-sha] (文脈によって訳し分けられたい)
prestige suggestion [プレスティージ・サジェスチョン]=威光暗示 [ikou-anji]
*Procrustes [プロクラスティーズ] プロクルーステース (ギリシア神話に出てくる、捕えた旅人を鉄のベッドの長さに合わせて足を切ったり引き延ばしたりしたという強盗。プロクルステス ) (クライアントを理論に当てはめて解釈しようとするセラピストのことを語る際に、M・H・エリクソン が好んで引き合いに出した。プロクラスティーズは英語式発音)
progressive relaxation [プログレッシヴ・リラクセイション]=漸進的リラクセイション [zenshin-teki rirakuseishon]
psychoanalysis [サイコアナリシス]=精神分析 (学) [seishin-bunseki (-gaku)] (フロイト 派ならびにそれにつながる一群の精神療法) (別の意味になってしまうので、「心理分析」 とは訳さないこと)
psychosis [サイコシス]=精神病 [seishin-byou]
psychosomatic [サイコソマティック]=精神身体 的 [seishin-shintai-teki]
*Puysegur , Armand Marie Jacques de Chastenet, Marquis de (1751-1825) =ピュイセギュール侯爵 , アルマンド (フランスの貴族。Mesmer の弟子) (独自に研究を進め、革命によって中断されるまでに、メスメリズム の正体が実は心理的な現象であることのみならず、時間歪曲以外のほとんどの現象を発見していたと言われる) (「伯爵」 ではないです (^^;)
Q
R
rapid induction [ラピド・インダクション]=即効誘導 [sokkou-yuudou] 、迅速誘導(法) [jinsoku-yuudou(-hou)]
reincarnation [リーインカーネイション]=転生 [tensei] 、生まれ変わり [umarekawari] (通常は人間ないしそれ以上の存在 [天人など] にのみ生まれ変わることを言う言葉。また、必ずしも何度も生まれ変わることを意味するとは限らない)
(「てんせい」 と読むこと。「てんしょう」 や 「輪廻(りんね)」 は科学用語としてはふさわしくない宗教用語で、意味も異なる――動物なども含めて何度も生まれ変わるとされる――そういう場合、英語では transmigration [トランスマイグレイション] と言う。英和辞典でよく見かける 「霊魂再来」 という訳語は、実際にはほとんど使われていない辞書用語 (^^;)
rapport [ラポール]=ラポール [rapooru] 、共感関係 [kyoukan-kankei] (元フランス語)
R.Ht : Registered Hypnotherapist
S
*Schultz , Johannes H(einlich) (1884-1970) =シュルツ , ヨハネス・ハインリヒ (ドイツの精神科医) (自律訓練法 を創案) (1971年没説は誤りのようです)
self-hypnosis [セルフ=ヒプノウシス]=自己催眠(法) [jiko-saimin(-hou)]
self-suggestion [セルフ=サジェスチョン]=自己暗示 [jiko-anji]
Society for Clinical and Experimental Hypnosis (SCEH) [ソサエティー・フォー・クリニカル・アンド・イクスペリメンタル・ヒプノウシス]=「(国際) 臨床実験催眠学会 (SCEH)」 [(Kokusai) Rinshou Jikken Saimin Gakkai] (ASCH と並ぶ米国で最も権威のある催眠学会の一つ。1949年設立。ISH の学会誌を兼ねた 『国際臨床実験 催眠学会誌 (IJCEH)』 (旧誌名=『臨床実験 催眠学会 誌 (JCEH)』 ) を発行。正会員になるには修士以上の正式の学位 等が必要――日本は世界的に見て異常に文系の修士・博士の発行が渋いので、日本の専門家 の大半が入会できない (つ_;)
類似した名称の団体がいろいろあるので、言及の際にはせめて略称を併記したい。
Society for Psychical Research (SPR) [ソサエティー・フォー・サイキカル・リサーチ]=「(英国) 心霊現象研究協会 (SPR)」 [(Eikoku) Shinrei-genshou Kenkyuu Kyoukai] (世界最初の超心理学=超能力や心霊現象の科学的方法による研究=の学会組織。1882年設立。『心霊現象研究協会誌 (JSPR)』 および 『心霊現象研究協会紀要 (Proceedings)』 を発行。「当初の目的は,死後生存にまつわる諸現象およびメスメリズム (催眠) の厳密な調査,研究であった」 と百科事典 にもあるように、初期催眠研究に学術的な研究発表の場を提供した。サイディスの 『暗示の心理』 などにも多く引証されている。3年後には、一時期米国支部をも兼ねた 『米国心霊現象研究協会 (ASPR)』 も結成されている。「心霊研究協会」 と訳されることも多いが、もともとは 「psychical research」 の訳語であった 「心霊研究」 という言葉は、内外の独自の発展によって現在では意味が食い違ってしまっているので避けたい)
歴代の会長に3名のノーベル賞受賞者を含むなど、一流の科学者の参加が多いことで有名。類似した名称の団体がいろいろあるので、言及の際にはせめて略称を併記したい。
Society of Psychological Hypnosis (SPH) [ソサエティー・オヴ・サイコロジカル・ヒプノーシス]=「(米国) 心理催眠学会 (SPH)」 [(Beikoku) Shinri Saimin Gakkai] (米国心理学会 の第30分科会の別名)
somnambulism [ソムナンブリズム]=夢遊状態 [muyuu-joutai] 、夢遊病 [muyuu-byou]
stage hypnotism [ステイジ・ヒプノティズム]=舞台催眠術 [butai saimin-jutsu] (いわゆる 「ショウ催眠」)
subconscious mind [サブコンシャス・マインド]=下意識 [ka-ishiki] 、潜在意識 [senzai-ishiki]
suggestion, hypnotic [ヒプノティック・サジェスチョン]=(催眠)暗示 [(saimin) anji]
suggestibility [サジェスティビリティ]=被暗示性 [hi-anji-sei]
*Svengali =スヴェンガーリ (英国の作家、ジョルジュ・デュ=モーリア [George Du Maurier . 1834-96] の小説 『トリルビー』 (Trilby. 1894) で、ヒロインのトリルビー を催眠術で操る音楽家。同作品は何度も映画化 されて 、一般の催眠術のイメージに大きな影響を与えた (^^;) (「スヴェンガリ」 とも) (今では “他人を操る人物” を意味する ようになり、これを筆名にしている人 までいる)
T
time distortion [タイム・ディストーション]=時間(の)歪曲 [jikan-no waikyoku]
trance, hypnotic [ヒプノティック・トランス]=催眠性トランス [saimin-sei toransu]
trance depth [トランス・デプス]=トランス深度 [toransu-shindo]
*Trilby [O'Farrell] =トリルビー (英国の作家、ジョルジュ・デュ=モーリア [George Du Maurier . 1834-96] の同名の小説 (1894) のヒロイン。怪人スヴェンガーリ (スベンガリ) の催眠術で、一時的に名歌手になる (^^;)
U
V
W
waking hypnosis [ウェイキング・ヒプノウシス]=覚醒(時)催眠 [kakusei(-ji) saimin]
X
Y
Yes set [イエス・セット]=イエス・セット [iesu-setto] (いわゆる催眠商法 [SF商法] の基本)
Z
Selected References
(主要参考文献 。著者名のアルファベット順)
○北村 晴朗 (監修) 『心理学小辞典』 協同出版 、1978.
○Krasner, Alvin M. , Ph.D. (1928- ) The Wizard Within: The Krasner Method of Hypnotherapy. Santa Ana, CA: American Board of Hypnotherapy Press, 1990/1991. (小林加奈子 訳 『(クラズナー博士の) あなたにもできるヒプノセラピー――人生を 「成功」 に導くための 「暗示」 の作り方』 VOICE 、1995)
○ルクロン , レスリー・M (LeCron, Leslie M[iddlekauff] 1892-1972 ) 『催眠の すべて』 生月誠 訳、講談社 (現代新書)、1981。(The Complete Guide to Hypnosis )
○宮城音弥 (1908-2005) 編 『岩波小辞典 心理学』 第二版、岩波書店、1965。新版
○仁宮 武夫 (Nimiya, Takeo. 1905-80 ) (二木謙三 [Futagi, Kenzo, M.D. 1873-1966 ] 監修) 『(読んでかける) 催眠術講座』 綜合科学会、1962/1963。
○志水一夫 (Shimidzu, Kadzuwo aka. Shimizu, Kazuo. 1954- ) 「(必携保存版) バイリンガル超心理・心霊用語辞典――An Encyclopedia Dictionary of Parapsychology and Psychic Worlds」 『AZ』 創刊号 (1987年8月)、新人物往来社。
○外林 大作 他編 『誠信 心理学辞典』 誠信書房、1981。
○Temes , Roberta, Ph.D. The Complete Idiot's Guide to Hypnosis. Indianapolis, Indiana: Alpha Books, 2000.
○Winn, Ralph B(ubrich), Ph.D. Dictionary of Hypnosis. New York: Citadel Press, 1965.
他、各種英和辞典類。
オンライン催眠療法用語辞典リンク集
○Connelly, Tom , D.Hyp, FBSCH (ed.) A Modern Hypnosis Dictionary. @HypnoGenesis magazine
○―― A Modern Hypnosis Dictionary. @London College of Clinical Hypnosis
(上記の事実上のミラー。消えているページの保存キャッシュのため、機械翻訳非対応)
○Dilts, Robert B. & Judith A. Delozier Encyclopedia of NLP.
(定価400ドルの大著 Encyclopedia of Systemic Neuro-Linguistic Programming and NLP New Coding のオンライン公開版。残念ながら、機械翻訳非対応。また、一日あたり25ページまでのアクセス制限がある)
○ (anonymous) 「催眠用語小辞典 (少し辛口)」 @Real Hypnosis:よい催眠わるい催眠
○ (anonymous) Glossary @National Hypnotherapy Training Center
(機械翻訳非対応)
催眠療法に関するご質問は、「催眠療法Q&A」 へどうぞ。
※参照・引用される方へ
恐縮ですが、このサイトを参照・引用された場合は、最低限URL ( http://homepage3.nifty.com/reveal/hypno/e_j_jisho.htm もしくは http://members3.jcom.home.ne.jp/reveal/hypno/e_j_jisho.htm ) を明記していただけますよう、お願い申し上げます m(_ _)m。
特にクラズナー先生 のファースト・ネーム は、公表していない のを本辞典のために個人的にお願いして教えていただいたものですので、不用意にパクるとバレバレ です (^^)。
Please indicate the URL of this site (http://homepage3.nifty.com/reveal/hypno/e_j_jisho.htm or http://members3.jcom.home.ne.jp/reveal/hypno/e_j_jisho.htm ), when you use these information.
© 1994, 2000-2006 Kazuo Shimizu (志水一夫 . Kadzuwo J. Shimidzu)