2月に出会った音楽たち



●2月2日(水)今月は某さんからのレンタルからスタートだわ。
象人間(洋)YOU'RE A WOMAN, I'M A MACHINE / DEATH FROM ABOVE 1979
このバンドは最近気になってたなぁ。なんかジャケも強烈だしね。某さんがカレーと共に持ってきてくれたよ。ドラムとギターでシンプルかつかっこええロックをかき鳴らすのはWHITE STRIPESだけど、こちらはギターレスでベース&シンセとドラムの2人組のカナダ産だね。メタルもパンクもハードコアもディスコもガレージもごった混ぜになった面白い音だわ。いわゆるポスト・パンクになるのかな?このごった混ぜ感・とっつき易さは凄く好きだなぁ。全曲テンション高く勢いがあって、アルバム一枚あっという間に駆け抜けていったよ。ボートラ入れても40分弱だしね。ディストーションかかってブリブリ言ってるベース音が印象に残るなぁ。ライブだとすごい爆音ならしてそうだわ。




●2月4日(金)なんか買い物行きたくて仕方なかったので。でもええ買い物。計6730円だわ
タイプライター?かな?(洋)drukqs / Aphex Twin
歩いてたらipodのシャッフル演奏がエイフェックスを流したのです。そしたらいい曲で改めて見直したので買いたくなっちゃった。国内中古盤を1470円で購入です。発売当初から買いたかった割には3年以上もたってしまったようです。2枚組計100分ほどの大作でAphex Twin名義では5年ぶりだったらしいですな。リチャードさんらしいすごく激しく変態的なビートで、ところどころに美しいメロディも散りばめられてるわ。その合間合間にしっとりとしたピアノの独奏曲が入ってくる構成で、楽しく踊れる音ではなくじっくり聴くタイプの音楽だと思うわ。明るい印象の曲調はなくて、内省的で寂しくクールに響く美しいアルバムといえるかも。激しいビートに反して心は落ち着いていいなぁ。
なんかファンクっぽい絵だなぁ(洋)DEVIN DAZZLE & the NEON FEVER / FELIX DA HOUSECAT
この方は名前だけどこかで見て知ってて、あとはこのジャケみてたら楽しそうで買うことにしたわ。帯にトム・ヨークもお気に入りなんて書いてるし。国内中古盤を1470円で購入だわ。ハウス・テクノを基調に、きらびやかなシンセ満開の80年代ニューウェーブっぽさ、ジャケットの印象どおりファンクの要素も混ざった音ですわ。プリンスさんに影響受けてるらしいしね。そのあたりがでてる曲もありますわ。最近のシーンの流れにある音ともいえるかも。どの曲もコンパクトにまとまっててポップに響くええ曲ですわ。ジャケットや曲名などところどころに日本が絡んで着てるけど、残念ながら歌詞対訳がないのがちと痛いかな。全曲歌モノトラックで楽しく聴けてよかったなぁ。
何気ない日常、かな?(邦)きのうのこと / LOST IN TIME
ライブで素晴らしい歌声聴いて買わなきゃと思ってたアルバムだわ。中古盤を1890円で購入です。ギタリストが変わっての2ndアルバムですな。そのせいではなくバンド自身の成長だと思うけど、粗さがなくなってきて音がずいぶんきれいにまとまった気がしますわ。曲も飛躍的によくなったような気がするなぁ。なんといっても海北さんの歌声の力がすごいけどね。すべてもってかれるわ。1st同様「喪失」「悲しみ」があふれてますなぁ。ピアノやストリングスの入る落ち着いた曲が増えてることもいいなぁ。「あなたは生きている」や「昨日の事」なんかは歌声が映えるし泣けてきます。心に沁みる素晴らしいアルバムでしたわ。このままの路線で誠実に頑張って欲しいなぁ。
ごにょごにょしたロゴだわ(邦)ZAZEN BOYS U / ZAZEN BOYS
去年のカウントダウンでドラムのアヒト氏の最後ということもあってか、THE MARS VOLTAでも見てるのかな?と思うほど鬼気迫ってカオティックな凄まじいライブを見せてくれたので買わなきゃと思ってました。中古盤を1900円で購入です。「くりかえされる諸行無常 よみがえる性的衝動・・・」というフレーズがたくさん出てきて印象に残るけど、向井氏はナンバーガール時代からすごく和的な面白い言葉使うよね。そしてライブ同様テンション高くキレ味鋭い演奏も歌も素晴らしいですわ。歌メロはラップのようであるものが多く、韻を踏んでる部分もありますなぁ。すごくかっこいい日本ならではのロックだと思うわ。ストイックに音楽を求道してるんだろうなぁ。すごい。




冬のソニック今年も参戦です。まずは1日目。そしてついでに先行でCD買ってきたわ。3300円でした
(LIVE)
幕張メッセ / SONICMANIA 05
さて、今年も冬のソニックの時期になりましたな。お仕事してないのでもちろんぶっ通し2日間参戦決定です。いや、お仕事してても休んででも行っただろうけどね〜。東京はオープニングアクトがつくので11時過ぎに幕張つくように目指して家を出たよ。ぎりぎり11時過ぎに会場着きましたわ。
まずはリストバンド交換しないと、と思うとものすごい行列ができておりました。時計をみるともう11時半になるところで最初のオープニングアクトが始まる時間が近づいておりました。あぁ、せっかく早く着たけど一バンド目はあきらめるか、と思ってたところでアナウンスが。「通し券をお持ちの方は先へお進みください」なんてね。どうやら入り口が別々だったようです。わかりづらいわ。並ぶ前にわかるようにして欲しかったなぁ。だけど逆に考えると今日1日が目当てだった人も多いのかもしれませんな。
結局すぐ入れたのでオープニングアクトの一バンド目であるGREAT ADVENTUREを見ることが出来ました。これ、正直見れてよかったなぁ。最近の日本のバンドみたいだけど、英詞で歌ってて日本語まったくしゃべらなかったなぁ。英米では今ポスト・パンク?踊れるポップなメロディ持つ音が流行ってるけど、日本にはあんまりなかったような。このバンドはそんな感じでRADIO 4なんかが浮かぶ感じで実に面白かったわ。中古で見つけたら買いたくなりました。今回の会場は前回のようにわけのわからないブロック分けはされておらず、シンプルに左右に分かれてるぐらいだったなぁ。ブロック間での移動もできたし。支柱でステージがさえぎられてしまうこともなくてよかったです。ひとまずハイネケンで気合入れて、ロシアの焼き鳥みたいなの食いました。でかい。黄金一味が役立ったわ。
左右にステージがあるので1バンド目が終わって10分ほどでもうひとつのオープニングアクトである惑星が始まりました。このバンドはいろんなイベントなんかでみることが多く、すでに3回か4回見てますわ。見るたびうまくなってると思うわ。今回のライブは曲が以前と変わってないなぁと思ったけど、安定したいいライブだったと思います。女性ドラムさんがビジュアル的にも頭爆発してて、力強くてよかったなぁ。惑星終わってから混む前にと思って、インドカレーやさんで焼きたてナンと野菜カレー頼んだわ。焼きたてナンがフェスの食い物で一番うまいと思ってるわ。
ここからがソニックマニア本編になりますわ。まずは最初のバンドとしてNINE BLACK ALPSが出てきました。デビューしたてのイギリス・マンチェスターのバンドみたいです。ツインギターの4人組で力強いグランジ系の楽曲を鳴らしてました。近い音で言えばNIRVANAが浮かぶなぁ。ボーカルさんの髪型もカート・コバーンみたいだったしね。声はもうちょい太かったけどね〜。
続いてもイギリスのバンドでDOGS DIE IN HOT CARSが出てきました。予備知識こちらもなかったんだけど、司会者が「レッチリやNIRVANAを聴いて育ったバンドです」なんて言ってたのでそれっぽい音を想像してました。が、まったく違ってこれまたポスト・パンクっぽい音鳴らす面白いバンドでした。鍵盤も効果的に入ってて、それを狂ったように弾く女性奏者がけっこうキモだったなぁ。ハモリもすごい効果的に入れてたし。ここでマンゴービールなんぞ飲んでみました。生ビールにマンゴーシロップみたいなの入れてるね。予想通りの味で、もう入りません、って感じでした。
続いては日本のバンドであるSTRAIGHTENERが出てきました。しょっぱなに最近TVでもよく聴くシングル曲からスタートしました。そのあとすぐ機材トラブルになってたけど。別に期待せずに見てたんだけど、予想外にかっこよくて疾走感あふれるロックで楽しかったです。若い頃のAIRなんかも思い出したし。英詞も日本語詞もあったようだけど、あんまり聞き取れなかったなぁ。
続いてはSTERIOGRAMが出てきました。何度か買おうと思ったこともあったので注目してました。このバンドは若いのかな?ちょいとヒョロっとしたボーカルさんの高めの声聴いてそう思いましたわ。ミクスチャーロックで、ボーカルさんはラップしてるんですが、言葉数がやけに多くて、日本人には歌えないんじゃないかなぁとか思いました。声のキーも独特だしね。やたら元気なバンドでしたわ。動きまくっててね。見てて楽しくなってよかったです。PVの曲は印象的なリフを持ってるので聴いたらすぐわかりましたわ。これもいつか買ってもええなぁ。で、ライブ後はハイネケンで一息。
続いてはKINGS OF LEONだったはずなんだけど、直前になって怪我しちゃってドタキャン。そこで急遽GUITAR WOLF参戦となりましたわ。個人的にはそっちのほうがうれしかったりします。一度見たかったのでね〜。バイクのSEにあわせて3人が登場です。そんなバイクのエンジンかけてるような爆音をかましてくれましたわ。グラサンにブラックレザーでクールに、だけど演奏は熱く熱くロックンロール全開でしたわ。いいものみさせていただきました。そういえばどことなく力んだときの歌い方がKINGS OF LEONのボーカルさんとも似てるような気がしたよ。
この次には本日のお目当てでもあり、会場先行発売の新譜も買ったTHE MARS VOLTAでした。ステージのバックドロップには大きな1匹の蜘蛛の絵があり、気がつくとその背景の色が変わっててきれいでした。新譜と前アルバムの曲を織り交ぜて演奏してくれたんだけど・・・正直なところ、う〜ん・・・って感じでした。難しすぎたなぁ。各人の超絶演奏とパッションのままに弾き、踊るステージは圧巻ではあるんだけど前回見たときほどの衝撃を感じることができなかったのと、混沌としたメロディの断片だけを聴いてたような気がして、全体を捉えて咀嚼することができなかったなぁ。みんな理解できたのならすごいなぁ。新譜を聴いてからならまた印象違ったかもしれないけどね〜。期待してただけにちょっと残念だったかも。そのあと軽く晩御飯をとブースをうろうろ。フェスの食い物惹かれるものないしまずいなぁとか思って、幕張会場の焼きうどんとから揚げを食べてみました。焼きうどんは普通にうまくないなぁって思ったし、から揚げはニンニクが・・・。
この次もお目当てであったKASABIANですわ。サマソニで見たときにピンとこなくて、でもCD買ったらすごくよくて、そのあとにみたスカパーのライブもよかったのでちょいと期待してました。結果やっぱりよかったなぁ。俺も曲をよく聴いた上で見てたから楽しめた部分もあったかもしれないけど。セットリストはスカパーでみたライブとあんまり変わらないかな。最後に「CLUB FOOT」持ってくるのは定番だし。やっぱりすごく盛り上がるよね〜。ひとつ気になったのはドラムさんです。なんかとちりそうでひやひやしてました。なんだか全部打ち込みにしてビートをもうちょっとアゲアゲにしたら盛り上がるような気もするけど、それじゃ違うバンドになってしまいますな、多分。ライブ後にソルティドッグで一息。
このあたりでかなり足が痛くなってきていて、続くASIAN KUNG-FU GENERATIONは申し訳ないなぁと思いながら座って鑑賞しました。座ってみるのも自由なフェスのひとつだとは思うけど、人の邪魔になってたかもね。ちゃんと聴いたことないバンドだったけどいろいろ聞き覚えのある曲やってたなぁ。いいギターロックバンドだなぁと思いました。こないだ弟が聴いてたので持ってたら借りてみようかな?
そして本日の大トリであるGOOD CHARLOTTEが出てきました。すでに反対のステージとその前のブロックは閉鎖されてるので、なんか隣が寂しい感じでした。新譜の始まり同様「人生、人生・・死ぬ、死ぬ」なんて日本語のSE曲から入りましたわ。なんだか違和感たっぷりな日本語の使い方だなぁとは思うけどバンドのマジメさや日本好きなところがよく出てていいよね。最初はなんかまとまりないかな?音も悪いな、なんて思ったけど最初だけでした。すぐにバンドに乗せられちゃったなぁ。ベンジーとジョエルの日本語を交えたMCやコール&レスポンスがいいですなぁ。会場内がなんだかアットホームで優しく盛り上がってる感じがしました。新譜の曲もみんな歌って盛り上がってたしね。足元が見えなくなるスモークをたく演出ってはじめてみました。キレイなものですなぁ。気がついたらあっという間に「LIFESTYLE OF THE RICH & FAMOUS」で終わってましたわ。
そんな一日目の終了でした。新たな発見もあり楽しく終われましたわ。さて、明日はどうなるかな。疲れが残ってオープニングアクトに間に合わないかも〜?
顔を隠しての運転は危険です(洋)FRANCES THE MUTE / THE MARS VOLTA
ものすごいテクニックと情熱を見せて聴かせてくれた1st聴いたら2ndは即買い決定でした。ライブ見る直前に買っちゃったよ。国内盤新品を3300円で購入です。初回限定DVD付だね。77分で5曲(トラックは12に分かれるし、ほとんど繋がってて全体で1曲のようでもある)っていうプログレみたいなことになってますな。音も凄まじいことになってました。前作と方向性は変わらず、メタル、エモ、パンク、プログレ、サルサ、ジャズあたりが超絶テクによって渾然一体となったものですわ。前作よりSEやホーン、ストリングスなど音の情報量もさらに増えてるわ。凄すぎて一度聴いただけじゃとてもじゃないけど咀嚼できないわ。じっくり聴き込みたいアルバムだなぁ。素晴らしい!




お疲れで寝坊のソニックマニア2日目。いや〜、楽しかった。
(LIVE)
幕張メッセ / SONICMANIA 05
本日は2日目のソニックマニアでしたわ。昨日の疲れが取れずに見事に寝坊しました。オープニングアクトのStarboard、椿屋四重奏はあきらめました。まったく知らなかったから逆に掘り出し物だったかもしれないけどね。本日は13時の開演目指して向かったよ。会場着いてすぐ馬鹿祖二位にいた某さんに出会いました。前回のソニックマニアに行くんだ〜みたいな話をして仲良くなった人なので、もしかしたら来てるのかなぁと思ってました。本日はVELVET REVOLVER出るし、外せなかったみたいです。俺にCD貸してくれた人だしね。お友達さんが居たので、じゃまた後で、なんて言って分かれたらもう会えなかったけどね〜。
まずハイネケンを呑んで気合を入れて1バンド目であるTHE DEPARTUREを見ましたわ。イギリスの新人さんのようです。音としては流行りのポスト・パンクっぽい感じだけど明るいわけではなくダークな印象です。INTERPOLよりは明るいけど遠からず、かな。ボーカルさんだけスーツ着てたしね。なかなか格好いい音だとは思うけど、少し食傷気味かな。見終わる頃に会場内で売っていた揚げ餅をかじりましたわ。サービスエリアなんかでもよく売ってるけど、ちょっと好きなんだよね〜。さらに気合が足りないのでまたハイネケン。
2バンド目にはこれまたイギリスの新人らしいGOLDIE LOOKIN' CHAINが出てきました。名前の通りなのかメンバー全員金のネックレスしてたようです。8人のMCによるヒップ・ホップで、ステージにはまったく何もなくDJもおらず、オケにあわせて歌ってる感じでした。「ワタシハ、ケンドーナガサキデス」とかわけのわからんこと言ってたなぁ。なんだか酒飲み8人がウロウロしながら歌ってるみたいで見てて面白かったなぁ。
3バンド目はSPARTAが出てきました。昨日のTHE MARS VOLTAとあわせて、元ATDI大集合でしたなぁ。こちらのバンドのほうが以前のATDIに近いところもあるドラマチックなロックだね。ボーカルがちと弱いかなと思う部分もあるけど、弦楽器隊3人で歌うサビとか力強くてよかったなぁ。ボーカルさん(ATDIではベースだったんだっけ?)はカメラにキスしたりステージ後方まで走っていったりと頑張ってたなぁ。個人的には昨日のTHE MARS VOLTAのライブよりストレートでわかりやすいので楽しめましたわ。THE MARS VOLTAは新譜聴いてから見たらすごくよかったかもしれないけど・・・。このあと昨日から食べようと決めてたチキンカレーと焼きたてナンを食べたよ。カレーはカイエンペッパーを入れて辛くしてくれたのでありがたかったなぁ。それにしてもふかふかの焼きたてナンはおいしい。
続いてのKOTTONMOUTH KINGSは時間より早目に現れたようだったなぁ。雑誌の写真をみて白塗りパンクスなんかもいてハードコアか何かだと思ってました。実際にハードコアだけど、演奏はドラム以外DJによる打ち込みだったんだねぇ。そこに5人のMCが激しく歌ってたなぁ。音としてはミクスチャーってことになるのかもね。マッドカプセルみたいなゴリゴリした音でよかったよ。5人のMCは、1人は普通の格好なんだけど、あとはツンツンの金髪&つなぎに、白塗り&ツンツン赤頭パンクスに、白覆面&帽子に、ズボン下げすぎブリーフさんとキャラ見てるだけで面白かったわ。「さわげ」と書いた手書きボード見せて盛り上げたりしてたけど、最後のほうでは「FUCK BUSH」とパンクスらしいボードも出してて印象的だったなぁ。みんなにライターの火を掲げさせてんだけど、後ろから全体をみたらキレイだったよ。消防法とかひっかからないのかなぁと気になったけど。ホント盛り上がっててよかったよ。そして暑くなったのでハイネケン。
続いては日本のBOOM BOOM SATELLITESがでてきました。去年夏のライジングサンで見たときとあんまり印象は変わらないけど、デジタルビートと生ドラムを組み合わせて、さらにはギターが激しくうなってるのはかっこええですわ。カッチリとキレイにブレイクが決まるのがいいですわ。けっこう力強く歌われてるんだなぁと感心したりね〜。世界で活躍できるバンドだなぁと改めて思いました。
続いてはXAVIERというDJが出てきたんだけど、この方は次のアクトであるJUNO REACTORの一員らしいって知識だけありました。だからなんでわざわざDJセットで時間とるんだろうと疑問に思ってたよ。大阪はないみたいだし。とはいえ「ザビエル〜!」と声援送って踊ってる観客もけっこういて、暖かいなぁと思いました。俺は休憩にあてて座って寝ながら聴いていました。するとドン、ドンとキックの低音が一定の間隔で心地よく響いてきて、ちょいと眠りに落ちることが出来ました。ある意味貴重な時間をいただいた気がするなぁ。この間でパキスタンの串焼きを食べたよ。こちらは基本は塩味だけどスパイス効いてて辛めでよかったなぁ。あと、そこで昨日も今日も対応してくれた店員さんタイプでした。すでに顔忘れましたが。
XAVIERさんと次のJUNO REACTORはまったく間も入れず始まりました。まったく予備知識ないけど、打ち込み系だしここも休憩かなと思っておりました。が、これが今日一番の掘り出し物だったかも。すごい楽しくて最高だったよ。怪しいアフリカンなメロディに誘われて見てみるとステージにはアフリカの原住民のような人がいたわ。頭には羽飾りつけて化粧して腰ミノみたいなんつけててね。なんか見たことないけどライオン・キングとか浮かんできたもん。そのアフリカンたちがパーカッション叩きまくるし、さっきのXAVIERさんはドラムどこどこ叩いてるし。どことなくボアダムズっぽさも感じたりね。アフリカンドラムとパーカションとデジタルビーツによるトライバル・リズム最高です。さらにはそのアフリカンたちがステージ上で宙返りしたり陽気に踊って煽りまくったりするもんで楽しすぎでした。なんか原住民の奇祭を見てるようでもあり。フェスはみんなお祭り好きの人が集まってるだろうし、そこに実にぴったりなアクトだったと思うなぁ。すごくまた見たいです。そしてやっぱりハイネケン。あちかったもん。
いよいよ本日の目当てであるVELVET REVOLVERが出てきましたわ。司会者が「昨日の大阪ではだいぶ待たされましたが気長に待ってやってください」なんて言ってた割にはすぐ出てきた気がするなぁ。場内はガンズファンにSTPファンなんかもたくさんたくさん居たんじゃないかな。実に華のあるバンドだなぁなんて思って見てました。俺の中ではスラッシュがレスポールの似合うギタリストNo.1です。ギターソロもかっこよかったよ。アンコールもあったんだけど、そのときなんか黒い帽子かぶって上半身裸でタバコ吸いながらギター弾くってホンマにイメージのまんまでうれしかったなぁ。ギター弾くときのアクションもダックロール(だっけ?昔ドームでエアロのジョー・ペリーがやってるの見たことあるけど)なんて誰もやらないですぞ。ダフは俺の中ではもうちょっとポチャッとしてたかなって印象だったんだけど、実物はスリムで引き締まった体してたわ。すごい格好よかったよ。スコットも引き締まった体してどことなく昔のデビッドボウイなんかを思い出したり。警帽と拡声器をうまく使ってたなぁ。俺はガンズもSTPも特に思い入れはなかったので冷静に見てたけど、すごく味のある格好いいハードロックだと思ったよ。どうやら俺はスラッシュとダフを中心に見てたみたいだね。そして本日最後のお食事をおなかすいてないのに意地で食べたわ、チキンケバブ。激辛ってかいたソースをたっぷりかけたけど辛くないねぇ。そして腹いっぱいなのにすごい具沢山。終わりが近いからかどこもサービス過剰だったり半値になったりするもんですなぁ。
そして大トリはMARILYN MANSONでした。そのときに気づいたけど昨日よりお客さん多いんじゃないかな。俺的には昨日がメインかと思ってたんだけど、ぜんぜん間違ってたなぁ。そしてマンソンさん、ぜんぜん出てこないの。20分ぐらい開演遅れて始まったわ。ステージに暗幕がかかる中クソ長いSEが終わると、暗幕が開いてランプを持ったマンソンさんが歌いながらいきなり登場でした。薄汚れたアメリカ国旗をバック(後で電飾と雲のようにうごめく闇に変わったけど)に、荒廃した世界みたいなステージでした。絞首台のようなところでキーボード吊られてるしね。始まってすぐ思ったのが音がすごくしっかりしてるなぁってことです。実は昨日一日音悪いなぁって思ってたんだよね。それで盛り上がりに欠けた部分もあったと思うもん。そんなしっかりした音で聞き覚えのある曲やられたら楽しいですわ〜。各メンバーのゴスな化粧も決まってたんだけど、マンソンさんがどうしても鳥肌実に見えてしまうのです。体型といいクネクネした動きといい、右を刈り上げた頭といい・・・。さらには途中で軍服着てくれるものだから笑いがこみ上げてしまったわ。いや、かっこいいんだけどね〜。ん〜、会場の熱気も凄かったなぁ。暑かったよ。そんな中俺はちょいとトイレに抜けたのね。向かったトイレが関係者入り口の横だったからか、KOTTONMOUTH KINGSの金髪さんがいて握手攻めにあってました。間近でみるとガッチリしてておじちゃんぽい顔してました。ちょいと触れておきましたわ。そのあとトイレから戻って、ブロック内に戻るのもしんどいのでその近辺から見てました。すると酸欠で運ばれてくる女の子がいたり、関係者がうろうろしてて面白かったわ。ブライアン・バートン・ルイスも真横通ったなぁ。そしてです。すごいうれしいことにダフ・マッケイガンも通ったのです。俺の目の前よけて通っていったので手を伸ばしましたわ。歩きながら握手しようとしてくれてたけど できずでした。でも触ることは出来たよ。間近で見たらでかくてカッコよかったよ。なんかそんな感じで満足できたのと、帰りの電車がムカーなのでマンソンさんは途中だったけど会場を後にしたわ。かなり腰にもきてたしね〜。
終わってみると2日目はデジタルな音が多い日でしたなぁ。そして1日目のほうがメンツ的に惹かれてた割には2日目のほうが激しく楽しかったなぁ。GREAT ADVENTUREにDOGS DIE IN HOT CARS、さらにはJUNO REACTORと新たな発見もあってよかったです。見たかったバンドも満足できるライブだったしね〜。総括すると、新人はUKが熱いけど、底力はアメリカかなぁって気がしたなぁ。両日トリはアメリカだしね〜。サマソニは8月の13日14日らしいね。お盆真っ只中だけど行ってやるのだ〜。 また長々と書きました。読んでくれた方ありがとうです。おつかれさまでした。




●2月10日(木)漫画喫茶に行ったついでにユニオンへ。計3570円だわ
青空に!!!(洋)LOUDEN UP NOW / !!!
去年はフジロックやエレグラでライブを行って、大いに観客を沸かせてたみたいですな。そんなレビューを読んでたら聴きたくて仕方なかったので、国内中古盤を1680円で購入です。アメリカのバンドで2ndになるみたいですな。英国ではWARPからリリースされてるってのも面白いね〜。音はファンクとサイケとパンクとダンスのごった煮な享楽的なもので、歌詞は政治批判も混ざった痛烈なものなんかもあるわ。生ドラムとパーカッションとプログラミングによるリズムがアグレッシブなグルーヴを作り出してるねぇ。ホーンなんかも効果的に入ってて面白いですわ。歌詞も音も制約を作らず自由にやられてる感じがいいなぁ。ライブもそんな姿勢がよく出てるんだろうなぁ。
ギター掲げてますなぁ(洋)Bittersweet Motel / PHISH
もう今は亡きPHISH。どのCD聴いても素晴らしいですわ。そんなPHISHの映画があるの知ってて気になってたところでみつけたDVDだわ。国内中古盤を1890円で購入です。丸1年かけてツアーに同行したドキュメンタリーで、リハやオフステージの映像などもふんだんに盛り込まれてるわ。大らかで自由なPHISHの音楽のように、メンバー個人個人実に大らかだわ。そして真剣に音楽を楽しんでるし、楽しませようと努力してるし。そんなバンドだから7万人ものファンが全米中からPHISHだけのため集まるんだろうね。観客も自由で、ラリってたり録音してたり1000人以上がヌード撮影会に参加してるし。ホント自由で楽しいステージだったんだろうなぁ。解散前に見たかった。




●2月15日(火)某さんから1日遅れのバレンタインチョコと共にいただきました。ありがとう〜!
(CD)
(邦)オリジナルサウンドトラック「アローン・アゲイン 」
なぜかクール宅急便で届いたチョコと共に入っていたCDで、2枚とも劇団キャラメルボックスのサントラですなぁ。こちらは全曲SPIRAL LIFEの曲が使用されてます。キャラメルボックスはけっこう好きなアーティストの曲を使用してくれてうれしいですなぁ。1stから8曲、2ndから1曲、3rdからはなくて、「FreaksofGoGoSpectators2」から3曲の計12曲が収録されてましたわ。収録曲はAIR(車谷さん)が歌ってるものもあれば石田さんが歌ってるものもあるけど、すごく穏やかで優しくポップ寄りな楽曲ばかり選ばれてますわ。この劇は見てないけど、さわやかで甘酸っぱくてキャラメルの劇にあう音だなぁと思いますわ。我がipodでもよくかかるけど改めていいバンドだったなぁと思うよ。
(CD)
(邦)オリジナルサウンドトラック「太陽まであと一歩」
こちらは公式HPによると「太陽」のコンピレーション。やすらぎ、とありますなぁ。こちらはスクーデリア・エレクトロにアドヴァンテージ・ルーシー(ルーシー・ヴァン・ペルトも含む)などが収録されてますわ。太陽もいろいろあって、前半なんかは朝もやの昇ったばかりの太陽って感じの景色が浮かぶし、中盤なんかはお昼に燦々と輝く太陽って気もしたりね。全体を通していえるのはどの曲にも透明感があってすっきりとした味わいのある曲だと思いますわ。個人的には久しぶりに昔のルーシーの曲聴けてよかったなぁ。このCDのテーマであるやすらぎを得られる曲ばかりで落ち着いて聴けますわ。晴れた休日の昼下がりなんかに聴くとすごくハマる気もするなぁ。




●2月17日(木)某さんの誕プレ探しのついでにユニオンへ。1365円だわ
運河の土手みたいだな(洋)EPC / BATTLES
このバンドはポストロックだったな、って情報と某雑誌の特集記事読んでから気になってました。国内中古盤を1365円で購入です。よく考えたら定価が1575円でぜんぜん安くなってなかった。まぁええわ。元HELMETのドラマーさんなど、凄腕ミュージシャンの集まったインストバンドのようです。そしてこのEPは4曲入りの日本オンリーのリミックス盤で、輸入盤より1曲少ないようです(なぬ?)。そして日本公演の映像入り。MOGWAIのような轟音インストではなく、テクニカルな演奏をシンプルに聴かせる音だなぁ。空間の作り方が絶妙でかっこええわ〜。ライブ映像みたら左手でギター弾きながら右手で鍵盤弾いてた。すげぇ!来月PREFUSE73とともに来日公演だわ。行く!




●2月25日(金)今月も終わるってとこで買いあさり。ネットショッピングも含めて計9933円だわ
コラージュチックな人たち(洋)BEYOND THE INFINITE / JUNO REACTOR
ソニックマニアですごくよかったので買わねばと思ってました。国内中古盤を819円で購入です。95年発表の2ndアルバムのようですわ。これはジャンルでいうとサイケデリック・テクノ、トランスになるようですな。ジャンル分けはよくわかりませんが、聴いてると宇宙に飛んでいってるような素敵な気分になれますなぁ。ライナーにわかりやすい楽曲なんてあったけど、確かにそのとおりかもしれないなぁ。すごくベタといったらベタなのかもしれないけど俺は大好きだなぁ。「SAMURAI」なんて日本語混ぜた曲もあるしね。スペーシーな音作りに、高揚してくるアッパーなビートが心地よくて気がついたらアルバム終わりでしたわ。こないだみたライブともまた印象違うけどいいなぁ。
バンド名をマークにしてるのかな(洋)BIBLE OF DREAMS / JUNO REACTOR
どうやらMATRIXの音楽も手がけてたみたいですな。こちらは97年発表の3rdだわ。国内中古盤を714円で購入だわ。1〜3rdは2002年に同時リイシューされたようです。上記2nd同様に聴いているとどんどん気分が高揚してきていいですなぁ。時代に流されない音なのか、古さもまったく感じないわ。パーカッションの原始的な響きが効果的な曲が数曲ありましたが、こないだのライブで体験した民族の儀式に紛れ込んだような気分を少し思い出したなぁ。インドっぽいメロディや日本語の語りが入るものなどアジアンテイストもあり。いろんな土地に根付くルーツミュージックのもつ有機的な響きと、宇宙と、テクノロジー。うまく表現できないけどそんな言葉が浮かんできました。
よくみるとタイトルを紋章チックにしてるのね。上記CDと一緒かな(洋)'64-'95 / Lemon Jerry
前作もすごく気に入ってる2人組の新作だね。国内中古盤を1974円で購入です。各曲にモチーフになる楽曲があって、その発表年がタイトルに現れてますわ。オリジナルでもなくカバーでもないもの、その中間を狙ったものだそうな。全収録曲の映像集DVDもついた2枚組で、アルバムの世界観をより伝えてくれるもので楽しかったなぁ。過去・現在・未来へと時間をめぐる旅をしてるようなアルバムだったよ。レトロフューチャーなんて言葉も浮かんだり。音は前作同様ドリーミーでサイケデリックだけど、激しいギターなど入るものもあってメリハリが増してさらにカラフルになってるわ。映像(可愛いキャラも好き)も含めて根底にユーモアと暖かみが感じられて好きだなぁ。
なんか楽しそうね。赤似合うねぇ。(洋)GET AWAY FROM ME / Nellie Mckay
この方はインタビュー見て気になってました。国内中古盤を1600円で購入です。現在まだ20歳の新人さんなのに自らプレゼンして2枚組で仕上げたデビューアルバムだわ。エライ。なんだか昔のミュージカル映画のサントラを聴いてるようなアルバムだったわ。古きよきジャズ、ブルース、スタンダードポップスなどの音楽性をメインに、HIP HOPなどにも影響を受けてる今の感性で思いっきり表現されてますわ。歌もすごくうまくてアダルティックないい雰囲気を持ってますわ。すごく豊潤な味わいのある音楽で素晴らしいですぞ。帯にはネオ・ノスタルジアなんてあるけどわかる気がしますわ。アサイラム・ストリート・スパンカーズ、小島麻由美さんあたり好きならオススメかな〜。
渋さらしさの出たジャケだね(邦)DETTARAMEN / 渋さ知らズ
来月も見に行く渋さ知らズの2ndアルバムだね。国内中古盤を1500円で購入です。ジャケのカラフルさ、民族衣装きた人が渋さ知らズのライブそのものな気もします。出鱈目ってタイトルどおりなんでもアリなところもね。これは93年にライブ録音されたものみたいだわ。渋さはやっぱりライブだわ!現在のライブで毎回大盛り上がりな「本多工務店のテーマ」は、現在とはちょっと違うバージョンで音が跳ねてて面白かったなぁ。「渚の男」はこないだライブで聴いてかっこええと思ってた曲でした。他の曲も印象的なフレーズを持つ曲ばかりで最高でしたわ。クールなのも大衆的で下世話な感じなのもね。楽器同士の激しきバトル、伊郷氏とのかけあいも存分に楽しめたよ。
牛肉でも顔の前で掲げてるのかな(邦)イキルサイノウ / THE BACKHORN
先月見たライブで改めていいバンドだなぁと見直したんですわ。以前買ったら運送業者になくされた1枚でもあります。国内中古盤を997円で購入だわ。力強い歌声、切なさ、轟音ギター、日本語を大事にした少しダークな世界観などのバックホーンらしさはそのままに、楽曲の鮮やかさやメリハリがグッと増してますなぁ。ハープソロや歌メロにハモリも入ってどことなくゴーイング・アンダーグラウンドのような甘酸っぱさも感じた「花びら」、温かなクリスマスが浮かんでくる「羽根」なんかはそれまで感じたことのない色(ポップさ、かな?)もあってよかったなぁ。個人的には弾き語りで歌うしっとりした曲があと1曲あれば最高かな?間違いなく1stや2ndを超えた良さはあったなぁ。
猫だねぇ(洋)The Concretes / The Concretes
女性3人を中心に結成されたスウェーデン産の8人組バンドですわ。中古盤を1029円で購入です。ジャケットもメンバーによるものでインナーのイラスト含めてすごくオシャレな感じですわ。8人だけじゃなく、適材適所ストリングス(準メンバーなお友達?)も配して壮大に盛りあがるんだけど、すごくアットホームな感じでほのぼの温かく素朴なポップスだわ。ベルベットアンダーグラウンドのようなアート感と、デルカドスやマーキュリーレヴのようなドリーミーなサイケデリア感と、ベルセバのようなトラディショナルなメロディがありますなぁ。それを気だるくてどこかあどけない感じの女性ボーカルが、女性らしい恋愛感情なんかを歌ってるところが身近でいいなぁ。素敵だわ。
黒人の子かな?(洋)INSIDE OF EMPTINESS / JOHN FRUSCIANTE
才能あふれまくりのジョンさんのソロ6部作の4作目にあたるものだね。国内中古盤を1300円で購入です。他のソロ作同様に盟友であるジョシュさんと作られたもので、THE MARS VOLTAのオマーさんが1曲ギター参加されてますわ。シンプルなプロデュースのギターロックで、鍵盤楽器の入る曲もあるけどそれもホントに薄くしか入ってない普通のバンドフォーマットの音が鳴ってましたわ。激しくギターをかき鳴らしたりスクリームする曲もあれば、枯れた味わいのものもあるし、ビートルズなんかにも通ずるポップな曲もありましたわ。個人的に好きなジョンさんのファルセットを多用するボーカルやコーラスも、味わい深いギタープレイも存分に楽しめる好アルバムだわ。








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