8月に出会った音楽たち



●8月12日(火)ネットショッピングが届いたわ。計7995円だわ。
後光が差した影(洋)we the people / flipsyde
雑誌で見てちと気になって試聴してよかったので買ってみたさ。サマソニで来るので、見るかどうかの確認にもね。国内見本品を1344円で購入です。メンバーは白人に黒人にラティーノとバラバラだけど、それぞれのフレーヴァーがうまく融合した音が出来上がってますわ。ヒップホップでもあるしロックでもあるけど、非常に聴きやすいことを考えればポップって言い方が一番いいのかな。N.E.R.DやBLACK EYED PEAS(のほうが好き)に近い気もするけど、も少しリンキンみたいなロック寄りで、政治にも触れてるメッセージ性強い歌詞にはレイジっぽさもあり。曲によっては郷愁感もあるこの聴きやすさ・甘さにはすごい惹かれるものがありますわ。予想以上に良かったかな。
薄くてようわからん絵ですな砂?(洋)if you lose it / LastDaysOfApril
スウェーデンのバンドのアルバムですなぁ。この1つ前のアルバムから買おうか迷ったまま今日へ。国内見本品を997円で購入です。これが5作目になるようです。所謂スウェディッシュ・ポップにも通ずる瑞々しさあふれる優しいギターロックですなぁ。ライブ録音されたことも効果的に働いてるかな。プロミス・ロングの最終作やプア・リッチ・ワンズなんかをちょっと思い出しましたわ。透明感あふれる楽曲と繊細な声も含めてね。シンプルにメロディの芯だけで勝負してるって感じはするなぁ。とはいえしっかりとしたプロデュースの元で同じ楽曲を聴いてみたい気もちょっとしたり。国内盤ボートラの2曲が素晴らしい気がするので国内盤オススメかな。歌詞もあるし。
何柄でしょう?ヒョウ?(洋)LIPSTICK TRACES / MANIC STREET PREACHERS
マニックスのBサイド集の2枚組ですな。何気に隠れた名曲ありそうで、そんなん好きなんです。国内見本品を1869円で購入です。若さや勢いのあったデビュー時から円熟のメロディを聞かせてくれる最近のものまで収録されていて、その時期ごとに曲調も変わってる部分もあるけど、アルバムに入っていても遜色ない楽曲がたくさんありましたわ。ジェームスさんの声は年々深みが増してうまくなってると思うなぁ。改めて思うけどすごくいい声です。2枚目はカバー曲と限定EPからの曲が収められてますが、チャックベリーやクラッシュからNIRVANAやガンズなど影響が見えたりするものがたくさんあって面白いなぁ。個人的にはボートラでCM曲「Everithing〜」は要らないかな?
こんな場所行って見たいなぁ(洋)Live At The Jazz Workshop Complete / Thelonious Monk
ジャケ買いしたらやっぱりよかったモンクさん。タイトルにある会場でのライブ作品で、死後一度発表されたときは編集されてカットされまくってたそうな。それを完全盤2枚組として出したものみたいです。2日間のライブだけど曲がかぶってないのがいいよね。国内見本品を1764円で購入です。楽曲の中に素晴らしいベースやドラムのソロもあるので、そこをカットされた編集盤はちと痛いなぁと思いながら聴きましたわ。モンクさんのピアノの音色はなんか楽しげでいいなぁと思います。なんだかサックスとピアノが気軽に会話してるみたいでもあるわ。持ってるアルバムの曲含めて、本能に任せて伸び伸びと演奏されてる様が伝わってきますわ。楽しくなってくるねぇ。




●8月13日(土)今年もやってきたサマソニ1日目。雨やんでよかったな〜。
(LIVE)
千葉マリンスタジアム&幕張メッセ / SUMMER SONIC 05
今年も2日間参戦のサマソニ1日目。昨日からの雨が今朝も降っていてどんよりお天気のなか出発したよ。すると奇跡?か電車に乗ってるうちにだんだん晴れ間なんかも見えたりして、幕張つく頃にはすっかり道路も乾いちゃってましたなぁ。そんな電車のなか、市川大野駅でいきなりインド人らしき軍団が30人ほど乗ってきたけど何だったんだろう?
会場着いたらまず飲まねばと、コンビニで氷結レモン買って一気飲み。11時過ぎぐらいにまずはメッセに入って腹ごしらえ。フードゾーンにはいつもどおり雑多な出店がたくさんありましたわ。いつもながらのお店がたくさんあるけど、今回はカレーがけっこう充実してる気がしたよ。大好きなのでうれしいことです。
会場把握しようと歩いてると聞き覚えのある爆音が聞こえてきたのでソニックステージへ。一番手のストレイテナーを見ましたわ。このバンドはソニックマニアでも見たけどかっこええですなぁ。ちょうどシングルカットした「キラーチューン」を聴いてやっぱり買おうかなと思いました。その次の曲を聴いてからとなりのマウンテンステージに移動すると、THE SUBWAYSが演奏してました。ぜんぜん知らなかったけど、聴いた感じでは最近のイギリスの若手バンドかなって音でした。ポップとパンクの間ぐらいなね。ぴょんぴょん飛び跳ねながらベース弾いてる女の子が可愛かったなぁ。
いったんロビーにでると焼き鳥を売ってたので早速食べてみたわ。ジャンボ焼き鳥2本入りだったけど、スーパーのと変わらんなぁ。服にタレをこぼして鬱でした。
そのままメッセをでて、今回新しくできたHMVダンステントに向かいましたわ。マリンスタジアムの横にできてました。ついてみると一番手のK-SWITCHさんてDJが回してましたわ。クールなトラックでかっこええし、こすってるな〜とぼ〜っと見てたら、女性のようでしたなぁ。回してるうちに本日一番目のお目当てであるHER SPACE HOLIDAYがラップトップを用意し始めました。WEEZERのリヴァースさんをもうちょい細めにしたような容姿だけど腕にはびっちりTATOOが入ってましたなぁ。二人で出てきて、ラップトップの演奏にあわせてギターやベース弾きながら歌ってましたわ。持ってるアルバムである「YOUNG MACHINES」からの曲をやってくれたのでよかったわ。ストリングスの入ってる優しい曲なんかのメロディは凄く好きです。
HER SPACE HOLIDAYを堪能してからマリンスタジアム近辺の出店うろつき、北インドカレーなる店で2色カレー食べてみたよ。キーマ&チキンでサフランライスにかけて食べたんだけどイマイチだなぁ。キーマだけにしたほうがよかったかも。ついでに店を物色してたら炭火で焼いてる焼き鳥発見。というかこれは毎年食べてるやつだわ。もちろん買って食したよ。出来立てで激しくアチイけどウマー。
そのまま放浪してビーチステージへ。心地よい風と真横の海を眺めながら砂浜に座って聴く音楽、最高。ここのステージが一番大好き。アチイけど、今朝の雨でいい感じの砂具合です。乾燥して舞うわけでもなく。そこでMagnoriaを見ましたわ。ぜんぜんこれまた知らなかったけど女性ボーカルの伸びのある声もいいし、ブルースやジャムの要素入った演奏も素敵で、ずっとここに居たいとか思ったよ。
その後はいくつか見たいものがあったので再びメッセに戻ったわ。で、歩いたので氷結飲んで一息。アイランドステージに行ってみようとマップ見て歩くものの、方向音痴なのかついたのはアーバンステージでしたわ。ついでに入ってみるとAIなんて女性シンガーがコーラス隊引き連れて歌ってましたわ。マタ〜リしたR&B、ソウルって感じで、今の気分だとロックよりこっちかなぁと少し思いながらも、気を取り直してZAZEN BOYS目当てにアイランドステージへ。が、一番小さなステージなので激混み。見る気が失せたので戻ろうとするとソニックステージでBOYが始まってました。名前がダサいなぁと思ったら格好もなんだかなぁってダサさで(狙ってるんだろうけど)、曲も2曲ほど聴いてみたものの特別良さがなかったなぁ。クラシックロック気味な音だと思ったよ。客も少ないし、ZAZENと入れ替えてもええような?流れがおかしくなるけどね〜。
その後しばらく見たいものないし放浪を。なんとなくサイドステージでお笑い見に行くとすごい人。猫ひろしがでてきました。そういえば去年もたまたま見たなぁ。しかし大人気だわ。みんなノリまくり。ネタは個人的にはどうなん?って感じだけど、次に出てきた人たちが激しくつまらんので、猫ひろしってすごいのかと少し思ったよ。その後メッセをでてふらふらと幕張近辺歩いて疲れたので氷結飲む。で、帰ってくるとスピードワゴンが出てました。これも個人的には受け付けず。
いい感じに酒が回ってきてアーバンステージで座り込んだまま落ちました。20分ほど。で、すっきり目覚めたところでM.I.A.が始まりましたわ。DJに黒人女性シンガー引き連れて、派手なパジャマみたいな格好で出てきたわ。これがすごいよかったなぁ。なんかアフリカやら熱帯の大地が浮かんでくるカラフルなトラックに載せて、二人が実に楽しそうに歌ってるし。語尾が上がる歌い方も面白いなぁ。なんか野性の動物みたいで。これは買わねばです。いい発見だね〜。
最後までM.I.A.見たかったものの、泣く泣くソニックステージへ移動。前回入場規制入ったと思ったMEWを見に行ったよ。別にそこまで客はおらんかったけどしっかり入ってたなぁ。1曲目は新曲だったかな?知らない曲だったけど、新作がそんな音なら期待通りのよい出来っぽいなぁと思いました。前回よりバックの映像もしっかり見えたし、ヨーナスさんの声もよく聴こえたわ。相変わらず細く高い声だなぁ。その後1stの曲を立て続けにやってて、盛り上がってたけど映像も同じだったし、時間がかぶってしまってたFLIPSYDEを見にアーバンステージに戻ったよ。ちょうどDJが出てきて回し始めてるとこでしたわ。こないだCD買ったばかりだけどものすごく良かったので見たかったのです。が、客少ないな。去年のSECRET MACHINES思い出したよ。少ないながらもライブはものすごく良かったし。コール&レスポンスの時にはみんなの手も上がってましたわ。居たお客さんはみ〜んな盛り上がってたよ。N.E.R.Dとリンキンとラテンを混ぜてものすごくマイルドにしてヒップホップ色を強めた感じ?なんともいえないけど、いろんな要素が混ざってるわ。爪弾かれるギターが凄くかっこよかったなぁ。いいソロも弾いてるし。
時間も夕方になってきたので最後のご飯タイムにバングラデシュのココナッツチキンカレーをナンでいただいたわ。ナンがフカフカでおいしかったものの、カレーは普通かな。北インドカレー(日本人作ってた)よりははるかに満足でしたが。
その後マリンスタジアムに移動して、ウーロンハイを買って席に着いたわ。マタ〜リと観戦しようと思ってね。今回の大目当てであったSLIPKNOTがほぼ定刻に出てきましたわ。ステージのバックにはバンドロゴが掲げられてましたわ。なんだかマスクそのものが普通に顔に見えちゃいました。激しいヘッドバンキングしながら演奏してるところ見ると改めてメタルだなぁと思いました。メンバーはステージを駆け回ってましたなぁ。演奏力もすごいし、大好きな曲をたくさんやってくれたので満足だなぁ。PEOPLE=SHIT人=糞の大合唱とか聴けて楽しかったなぁ。ネガティブな言葉だけどすごいポジティブな合唱で。そういえば思ったとおりコスプレしてる人はたくさん見かけたなぁ。暑くないんかねぇ?
そのまま席で大トリを待って寝てたら、ふと気づくと尻ポッケに入れてた財布がないことに気づきました。真横に落ちてました。座ってるうちに落ちたらしいけどお金含め無事でしたわ。たくさんの人が歩いてたけど気づかなかったのかなぁ?みんな優しいのね。
そして定刻を少し回ってから本日最後のNINE INCH NAILSが出てきました。髪を短くしたトレントさんはずいぶん大きく力強くみえて意外でしたわ。楽曲もデジタルな音が混ざりながらも凄く力強いしね。かと思ったらピアノメインの曲では会場も静まり返ってるし、なんだかホラー映画のサントラ聴いてるみたいな気分にもなるし。前作やナチュラルボーンキラーズで使われた曲なんかもやってくれてよかったわ。ホントは最後まで見て花火も見ようと思ってたんだけど、疲れで頭痛がしてきたのと電車のこと・明日のことを考えて少し早目に出たよ。
そんな一日目は見たかったものは期待通りのいいライブをしてくれたし、新たな発見もあったしよかったわ。何より雨降らず晴れてきたのは奇跡かも?帰りに地元のほうに戻ると雨降ってたみたいだしね〜。明日はビーチステージにもう少し長くいるだろうなぁ。今日も日焼け止め塗っていったけど明日も忘れないようにしないとなぁ。




●8月14日(日)朝から晴れてたサマソニ2日目。マタ〜リモード全開だったなぁ。
(LIVE)
千葉マリンスタジアム&幕張メッセ / SUMMER SONIC 05
昨日は奇跡的に雨も降らなかったですが、今日は朝からよう晴れて暑くなるんだろうなぁと思いながら出発したよ。なぜだかぜんぜん眠れず疲れもとれてなかったので、コンビニでリポD飲んで気合入れたよ。
狙ったわけじゃないけど昨日とまったく同じ電車で会場に向かって、まずはやっぱり気合入れるために氷結呑みましたわ。飲んでる途中にでかいクマバチに激突されかけたわ。昨日も歩道橋のあたりでブンブンしてて怖いなぁと思ってたのに、今日は目の前まで来たよ。ハチも悪いと思ったのか直前で避けてくれたけど。そういえばクマバチって刺さないんだっけ?
会場に入ってまずは腹ごしらえ。ぜんぜん寝てない分食事で元気つけなきゃと思ってまずは東印度食堂のナンカレードッグをかじったよ。なんかモスにありそうなナンとソーセージに日本のカレーがかかってたよ。まずくないけど微妙でした。で、まだ食える、というか食わねばといつものマハッタで野菜カレー&ナンを食べたよ。ここのナンはフカフカで好きなんですわ。今回はチリパウダー用意してなかったらしく辛くできなくて残念でした。ちなみにカレーはそんなにうまくないです。
腹ごしらえが終わったのでふらふらとロックステージ(昨日のアーバンステージ)に向かうと、BILLY TALENTなるカナダの若手バンドみたいなのが演奏してました。咆哮するボーカルの声がどことなくBLOOD BROTHERSを思い出す高い声だったけど、曲はあんなにひねくれてなくてストレートでエモよりなパンクって感じでしたわ。サビでギターもベースも一緒に歌ってて、そこはライブ中みんなシンガロングできるところだなぁとは思ったけど、ぜんぜんそのサビに魅力を感じなかったなぁ。ということでさっさと次のステージへ移動です。
で、マウンテンステージについてBULLET FOR MY VALENTINEが出てくるのを待ってましたわ。12時には始まってええはず、と思いきやぜんぜん始まらなくて、12時30分になってようやくスタートしました。が、なんかメンバーこんな顔してたかなぁ?あり?もっとメタルっぽいバンドだと思ってたのにドライヴィン・ロックンロールって感じだぞ、と不思議に思ってました。まぁ悪くもないなぁと何曲か聞いてから違うステージに向かおうと、ステージの柵を良く見ると出演急遽キャンセルだそうで、時間変更で12時半からNO WARNINGが出てたようです。どうやらドラマーさんがすごい高熱を出してしまってストップかかってしまったそうな。脱力。
で、なんだかもうライブしばらくどうでもええか〜と思い始めてしまって、サイドステージで普段ぜんぜんTVでも見ないお笑いをずっと見てみたよ。簡単にその感想も。
ダーリンハニー・・・男女(外人の設定)の国際結婚を親に話すネタ。途中からみたからよくわからんかったなぁ。面白くはないな。
どきどきキャンプ・・・学生の告白ネタ。これもたいして面白くはないな。
井上マー・・・尾崎豊の世界観で学校の先生ネタ。歌も含めて似てるし、一番面白かったなぁ。
ヤンさんとゆかいな工作員たち・・・電撃ネットワーク崩れの芸。汚い。ドン引き。男女でやったら盛り上がったような気がする。
GO!ヒロミ’44・・・ブラックなネタ。もうちょいブラックにいってもよかったような。普通かな。
イヌがニャーと泣いた日・・・肉体芸になるのかな。大道芸っぽくもあって。でもキャラが受け付けないなぁ。
田上よしえ・・・10年以上前のベタな笑いをあえて狙ってるんだろうけど、厳しいな。
笑い飯・・・ハッピーバースデーの歌ネタ。すごく好きな人たちだし面白かったけど今ひとつだったような。
お笑いを1時間ほど見てしまった後、ハイネケンを飲みながらロックステージへ。PUFFYを見てみたよ。客すごい入ってたなぁ。さすがです。新曲も含めてヒット曲もたくさんやってくれたよ。曲は凄く好きなのです。覚えやすさは群を抜いてると思うし。二人のキュートなキャラも好きだし、声も特徴がないようで実はものすごく強いんじゃないかなと思いながらライブ見てたよ。気がつくと目の前には踊り狂うガタイのいい男性が。どう見ても鳥肌中将にしか見えなかったんですわ。動きも含めてね。周りが引いてました。
この時点で15時ぐらいだったんだけど、あとはビーチステージで過ごそうと移動したよ。その途中マリンスタジアムの外のショーステージでは倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンスが演奏してましたわ。ボーカルだけジェロニモちっくな格好してたけどあとは普通にスカ・パンクを鳴らしてましたわ。途中からだったので何かあったのかもしれないけどね。ホーンを聴きながら夏にスカはいいなぁと感慨にふけっちゃったわ。で、昨日同様炭火焼の焼き鳥(やっぱり激しくアチイ)かじってビーチステージへ。
ビーチステージは昨日より砂は乾燥してた気がするけど、少し冷たい心地よい風がふいてましたわ。お客さんも解放的な人が多くてなんだか最高です。日差しも強かったけど俺は問題なしでしたわ。ここで氷結を飲みながらCITIZEN COPEを見ましたわ。アコギを鳴らしながらソウルフルな歌声を聞かせてくれましたわ。ジョン・バトラートリオなんかを聴いてる感覚と俺はあんまり変わらなかったけどどうだろ?憂いがあってマタ〜リと心に染み入ってきたよ。これは買っちゃうかもです。そのまま砂いじりをしながらしばらく待ってました。風が気持ちよくて横には海が見えてて最高です。空を見上げると(地震雲らしき雲見えて気になったけど)カモメもいたし、夏をものすごく堪能させてくれるステージですわ。で、今回のサマソニの中でかなり大目当てだったTOMMY GUERREROを見ましたわ。これがものすごく良すぎでしたわ。全部インストだったけど、どの曲もコンパクトにまとまっててすっきり終わるのです。リヴァーヴがかったドラムとダビーなベース(これもすごいかっこええ)にあわせて、凄くセンスのよいギターワークを聴かせてくれましたわ。南部の大地や大らかな海が浮かんできたよ。MOGWAIのようなギターかき鳴らしもあって最高だったなぁ。ほんとこのステージにハマりすぎでしたわ。またここで見たいなぁ。
もう大満足だったしこのまま帰っちゃおうかと思ったけど、ひとまず最後の腹ごしらえをしようと、まずは邪道と思いながらもミラノ風焼き鳥を頼んだわ。焼き鳥がデミグラスソースに浸かってて、それに粉チーズをかけて食べるものでしたわ。まずくはないんだけどなんだかねぇ・・・。その後メッセに戻って最後のカレーを食べたよ。最後はマルハバの2色カレー(チキンと豆)&ナンで食べたよ。カレー的には一番マシだったけど、たいしておいしくはなかったなぁ。食べてるときにすでにマウンテンステージではTHE BLACK CROWESが始まってましたわ。これを大トリにしようと見に行ったよ。つまらなかったらすぐ帰ろうかなと思いながら見てたんだけど、ブルース主体の豊潤な王道ロックからは逃れられなかったよ。何枚か持ってるアルバムの曲もやってくれたし。中でもゴスペルちっくな女性コーラスとギターソロで盛り上げるだけ盛り上げて、最後のサビでツインギター&ベースもあわせて全員で歌う展開に鳥肌立つほど感動したよ。演奏もものすごくうまいし声もすごい好きだし、また改めてじっくり聴きたくなりましたわ。
2日目はこれで終了だわ。BULLET FOR MY VALENTINEのドタキャンがあった分早く帰れたよ。終わってみるとメインが揃ってたマリンスタジアムに今日は一度も行かなかったなぁ。アジカンなんかどうでもええし、KASABIANは日本来すぎだし大して面白くないし。WEEZERも俺の中だと2ndどまりだし、OASISは前にライブみてものすごくつまらなかったしなぁ。総評として、俺個人がだんだん音楽の趣味変わってきてるのかなぁって客観的に気づいたフェスでしたわ。縦ノリより横ノリを求めてて。アーバンステージやビーチステージなんかのアーティストをもっと見たかったなぁ。来年はそのあたりにでるアーティストがもっと充実したフェスになるといいなぁ。




●8月19日(金)ライブ前の買い物とライブ。なかなかでしたぞ。計3610円だな
淡い絵ですこと(洋)bem-vinda vontade / mice parade
ようやく買えたmice paradeの新譜だわ。国内見本品を1300円で購入です。前作に引き続きポルトガル語のタイトルで、「ようこそ意志」なんて感じらしいです。どの曲にも歌が入っており、ウィスパーヴォイスを聴かせるムームのクリスティーンだけでなく、アダムさん自身もけっこう歌われてますわ。歌の掛け合いもたくさんあるしね。クラムボンの原田さんもちょこっと参加されてますわ。極め細やかなフレーズの重なり・響き合いが毎度の事ながら美しいなぁ。そして歌入りだからか明るくポップにも響くし、以前のソロ名義にあったシューゲイザーっぽさが存分に活かされた力強さもありますわ。ギターとガムランが優しく重なる最終曲まですべてが心地よく響いてくるわ。
あぁカバンあいてもうた(邦)宇宙フーテン・スイング / ソウル・フラワー・ユニオン
すっかり集まってきたソウルフラワーさん関連。ミニアルバムもほしくなってますわ。いいタイトルですなぁ。内容がもうわかるような。中古品を840円で購入です。スイング・ジャズ調のホーンが活躍する1曲目からはじまりノリのええ4曲が収録されてましたわ。2、3曲目は内海さんのボーカルが乗ってましたわ。3曲目はリハテイクを使用してるみたいで、2曲目に比べると内海さんの歌いまわしに特徴(クセ・りきみ)がよくでてるなぁと思いましたわ。2曲目はなんか優しい歌い方してるかな。4曲目はニューエストモデル時代の曲のライブバージョンで個人的には一番気に入ったなぁ。2人の歌の掛け合いや演奏パートも躍動感あってかっこいいしね〜。
女性が・・何してるんだろ?(邦)ラブ・プラスマイナス・ゼロ / ソウル・フラワー・ユニオン
こちらは2002年発表のものだね。中古品を1470円で購入です。フューチャー・トラッド・アルバムと帯にありますわ。半数以上はボブ・ディランやクラッシュなど洋楽のカバーであったりしますが、新たな日本語・このバンドらしいトラッドの取り込み方で歌われてますわ。そのあたりの感覚は別活動のヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーションと近い部分があるかも。中川氏による新たな日本語詞が、楽曲の本来歌ってる内容や雰囲気を壊してるわけでもないし、かといってその言葉から頭に浮かぶ景色がものすごく日本になってるところが不思議な気もするなぁ。やや切なさを感じる歌詞とブルージーに響く曲が多い気はしたけど最後はカラッと楽しく終わっていいなぁ。
(LIVE)
浅草KURAWOOD / ロッキン新天地vol.7
こないだ某バンドを見に行った会場ですなぁ。上野・肉の大山で焼き鳥をかじって、フラフラと魔界なリサイクルショップに長居したあと会場まで歩いて向かいました。一緒に行った某さんが会場知ってるものとばかり思ってたのに知らなかったことが判明。こないだ行った俺も見事に忘れてるし、方向音痴だし・・・。友人に電話かけるも繋がらず、交番で聞いたらなんとかいけましたわ。会場前には浅草ジンタのバンが停めてあったねぇ。
入ってみるとすでにお目当てであったインビシブルマンズデスベットが始まってしまってたわ。というか半分以上終わってたっぽいです。聴いた曲はこないだ出た新譜からのものばかりだったけど、このバンドらしいギターカッティングだなぁと思いながら聴いてました。ライブ自体は普段もっとすごいとの某さんが言うとおり、壊れっぷりは普通だったかな。でもすごくかっこええバンドだよね。お客さんも最後に終わってから気づいたけど一番多かったような気がするよ。怒髪天との対バンが9月にあるけど行ってみたいものの下北・・・。金曜日・・・。残念・・・。
続いては山口瑠美さんっていう演歌歌手が出てきました。水戸黄門のテーマから歌い始めたよ。さすが演歌歌手、歌うまいですわ。それだけでジャンル関係なく聴けるもんだなぁとちょっと思ったよ。みんな座って聴く不思議なもんだったけど、普段聞く機会ないので面白いよね。長々とセリフの入る浪曲なんかもじっくり聴いちゃいました。ベタだけどええお話でしたわ。そんな物語性はプログレ好きにはありかと思うなぁ。オケにあわせて歌ってたけど、生演奏ならもっと面白いのになぁとか思いました。お囃子入る水戸黄門のテーマなんかは生演奏つきならソウルフラワーっぽくもなるしね〜。
最後にこのイベントのオーガナイザーである浅草ジンタが出てきましたわ。デスマーチ艦隊だったダイナマイト和尚さんの始めたバンドで、浅草を拠点に活動しており落語芸術協会容員にも入ってるそうな。ダイナマイト和尚さんのウッドベースをメインにしたもので、サックス、トロンボーン、鍵盤も入ってる音はソウルフラワー・モノノケ・サミットとデスマーチ艦隊と寅さんが混ざったような独特なものだったよ。ウッドベースうまくてかっこいいし、サックスの天然入ってそうな女の子ものすごく可愛いし(この方がバンドの肝な気がした)、ずっと見てても楽しいのはわかったんだけど焼き鳥も待ってるので途中で出ちゃいました。でも凄く今の俺にはマストな音だったし、アルバム買ってみようかな。
今回のライブは前日に行くこと決めたし、どんなものだかわからなかったけど、普段聴かないようなものに触れることが出来てものすごく良かったと思ったよ。浅草って場所(蔵前だけどね)がぴったりハマるイベントでしたわ。大好きな場所だし、また行ってみたいイベントだなぁ。浅草ジンタチェックしていこうっと。




●8月20日(土)下北ぷらぷらして発見。計2845円だわ。
昔の映画のポスターみたいだね(邦)ここは浅草、恋の番外地 / 百怪の行列
前日にみた浅草ジンタのライブが頭にあって、そんなときに発見したので買いたくなりましたわ。中古品を1470円で購入です。昔好きだったデスマーチ艦隊の流れを汲むハードマーチとスカと演歌が混ざったような独特の音で、歌詞も含めて聴いてると浅草らしい(江戸っ子っぽいともいうのかな)実に粋な気分にもなってきます。悪い意味じゃなく、演歌の世界の匂いプンプンな歌詞には浅草の地名を折り混ぜたものなんかもあるし、全12曲が36分ほどの短さですっきり終わりますわ。ライブのときにも思ったけど、ミーカチントの存在はでかいと思うなぁ。1曲歌ってる曲もあるけど声優チックな面白い声してて可愛いしね。こんなクロスオーバーする音を俺は求めてるかも。
生き生きした子供だねぇ(邦)シャローム・サラーム / ソウル・フラワー・ユニオン
これまた発見しちゃいましたわ。そろそろ全部揃ってきたねぇ。中古品を1375円で購入です。2003年の作品で、屈託のない可愛い子供たちの写真やタイトルを見ても最新作と繋がってる部分があるなぁと思うわ。ゴスペルチックなコーラスが入る曲からはじまるこの作品は、ちょっとオーバープロデュースな気もしないでもないけど、土着的でノスタルジックなメロディは存分に楽しめますなぁ。東京でのライブ録音で、洋楽カバーを含めてメドレー的にバンドの曲を繋げた展開のトラックが数曲あるけど、生まれ変わっててかっこええですわ。ライブ部分に関しては剥き出しのロックって感じだわ。歌は自由をめざす!って言葉に、ついていきたい今日この頃だなぁ。




●8月22日(月)ネットショッピングはとまりませんな。計4279円だわ。
宇宙に咲いた華、っぽいな。(邦)CHINA CATS TRIP BAND / CHINA CATS
ライブが印象に残っててこないだ買った2ndアルバムがよかったので買ってみたデビュー作だわ。中古品を1312円で購入です。20年以上自由気ままに活動してるバンドで、生き方もバンド名もグレイトフル・デッドに共鳴してる人たちだそうな。2nd同様に音楽としてもそのあたりのバンドに近い部分がありますわ。バンド自身もそう思ってるように、狭いライブハウスじゃなくて、ホント開放的な野外で聴くのが最高に気持ちいい音だと思うなぁ。広さの問題ではなく自然のある場所でのびのび聴くのが凄く似合う音だなぁ。活動暦が長いだけあって、一発録りした曲も抜群のアンサンブルだわ。またどこか野外のイベントで見てみたいなぁ。自然と戯れて酒呑みながらね。
なんかアットホームな感じの暖かい絵だな(邦)MUSIC FROM B.Y.G / BEGIN
いつかちゃんと聴こうと思ってたBEGIN。どれから聴き始めていいかわからなかったけど、ジャケが素敵だったので。見本盤を943円で購入です。昔から渋谷にあるらしいロック喫茶B.Y.Gにて録音されたライブで、BEGINにとっては第二の故郷ともいえるなんて、マーガレットズロースにとってのネオンホールと同じ、かな?沖縄っぽいメロディが入ってくるのかと思ってたらそうでもなかったですわ。古きよきブルース、ロカビリー、フォークの要素たっぷりでアコースティカルなロックでしたわ。セピア色に統一されたジャケ同様、なんだか郷愁感もあってすごくかっこよくて素敵な音楽です。夜にウイスキー飲みながら聴くのが似合う感じだなぁ。正直すごい好きだわ。大人だなぁ。
写真みて普通の人かと思ったらボヘミアンでした(洋)THE CLARENCE GREENWOOD RECORDINGS / CITIZEN COPE
こないだサマソニのビーチステージでじっくり見てきたよ。会場に似合う素晴らしい音だったのでね。未開封見本盤を995円で購入です。元DJとして10年の活躍がある方だそうな。その方がアコギに持ち替えて心に沁みる歌を聴かせてくれましたわ。タイトルはこの方の本名だそうな。ヒップホップ、レゲエ、ソウル、フォークあたりの影響を感じる音に仕上がってますわ。シンプルに鳴らされてる音で、緩やかな横ノリのグルーヴで心地よくなれますわ。リズムやオルガンの使い方なんかにそれまでの音楽経験が出てると感じる部分もあるなぁ。ソウルフルって言葉がぴったりかな。声も深みがあって好きだし。マタ〜リしたいときに聴くとすごくリラックスできていいかも〜。
派手目ながらのちゃんちゃんこ、なのか?(邦)なんくる / りんけんバンド
ソウルフラワーユニオンの影響もあると思うけど、最近いろんなルーツミュージックが聴きたかったり。暑いので沖縄音楽もええ響きだなぁと。BEGINも含めてね。そんな中で外せないなと。中古品を1029円で購入です。沖縄音階は俺でもなぜか理解できてるのです。そんな音階で全部の曲ができてて、大好きなソウルフラワー同様にお囃子の要素満開な沖縄音楽が楽しくないわけないですわ。使われてる楽器も似てるし。不思議な沖縄の言語で歌われる歌詞も暖かみがあって好きだし、上原さんは歌うまくていいじゃないですか。35分ほどであっという間に終わりますなぁ。なんだか沖縄に旅してるような気分にもなれていいなぁ。他のアルバムも聴いてみようっと。




●8月25日(木)すごい欲しかったし。10%オフの日だし。アルシェにて。計3060円だわ。
絵になる4人ですなぁ(洋)MONKEY BUSINESS / THE BLACK EYED PEAS
ロック・オデッセイで見たライブ以来ものすごい好きで、前作「ELEPHUNK」もずいぶん聴いたものです。で、新作も気になってたし。国内中古品を1530円で購入です。今作も前作に引き続きジャスティン・ティンバーレイク、ジェームズ・ブラウンやジャック・ジョンソンなど多彩なゲストを交えてますわ。あらゆるジャンルを飲み込みながらBEPらしいヒップホップに収束されてますわ。歌ってることはパーティーして騒ごうみたいな軽いものが多いけど、スティングと共演してる「UNION」なんかは戦争反対・世界団結を願うバンドの姿が見えますわ。言葉として訴えなくても、楽しい音楽でみんなで騒ぐことも団結には必要だしね。単純にハイクオリティで楽しいアルバムですぞ。
カラフルな中にマヤ(洋)ARULAR / M.I.A.
今年のサマソニで見た中では一番の発見だった方だわ。実にカラフルな音で楽しかったし。国内中古品を1530円で購入です。ものすごい長いライナー文読んでみると、実に壮絶な子供時代を過ごされてますわ。戦争の中で銃を突きつけられたり、従兄弟が自爆による爆死したりとね。そんな戦争の経験を織り交ぜて歌いながらも、歌詞は重くならず奔放で、ビートもものすごく楽しくてカラフルだわ。ジャケットを見ながら聴いてると母国スリランカやジャングルなんかが浮かんできたりね。ヒップホップの影響は強く感じるけどそれだけではない独特の音で、歌いまわしも特徴があっていいなぁ。音楽性は違うけど、ちょっとビョークをはじめて聴いたときの衝撃に似てるかも。




●8月27日(土)何も買わないかも、ってつもりだったけど見つけたらね〜。計6200円だわ。
雑種天国ですなぁ(邦)SOUL FLOWER CLIQUE / NEWEST MODEL
ほんと集め始めるとよう見つかりますわ。これは以前VIDEOで出てたもののDVD版ですなぁ。とはいえすべてリマスタリングされて、メスカリン・ドライブの映像もボーナス収録されたそうな。動くバンドを見てみたかったので、中古品を2210円で即購入です。88年から92年の映像だけど、その間にもバンドはすごく変化してるのがよくわかりますわ。途中からメスカリンのメンバーもどんどんPVに入ってきてるし。みんな顔に若さがあるなぁって気はしたけど、個人的には映像付でみると内海さんの迫力すごいなぁと思いましたわ。初期のニューエストのライブ映像見てたら、この頃からリアルタイムで知ってればよかったなぁなんて少し思ったりね。面白かったです。いい曲!
ジャケ見るだけで楽しそうだし(邦)行方知れズ / 渋さ知らズ
こないだみたライブDVDは最高の一言でしたな。何度もこの方々のライブは見たくなるモンです。そんな渋さ知らズを99年から00年までかけて追ったドキュメンタリーDVDが発売になったねぇ。映画館で見たかったんだけどなかなかいけなかったのです。新品を3990円で定価購入です。国内外問わずライブハウスからフェスまで、いろんなところでライブされてますなぁ。バンドでBBQした記憶のあるあきる野の渓谷でまでとは・・・。ライブの映像にあわせてリハなど舞台裏の風景も存分に見られますわ。みんな自由にやってるようで、不破氏の正確なリーダーシップによってまとまってるんだなぁとよくわかりましたわ。不破氏がライブ後に酒におぼれて演奏もままならぬメンバーを友達だからと鼓舞してる場面に、ちょいと感動です。それこそお酒ないとなぁっていう場面だしね〜。常に何十人と入り乱れるメンバー各個人の名前がわわかったのも収穫だなぁ。なんせメンバー多くてようわからんしね〜。今後もこのまま突っ走ってもらいたいな〜。








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