12月に出会った音楽たち



●12月1日(金)ロフトのWAVEいったらクリアランスセールで。計630円でしたわ。
いたずら書きのような(邦)Spangle call Lilli line
何度か買おうと思って試聴したこともあったけど、実際に帯を見てたらだんだん買いたくなりましたわ。新品の70%オフだしね。630円で購入です。メンバーはそれぞれ別に仕事を持っていて、「ある距離」を保ちながら音楽に接しているそうな。楽しみながらサラッと自分たちの聴きたい音を鳴らしている気がするなぁ。一聴すると女性ボーカルの乗るポップな歌物で、ライナーにも名前が何度も登場するトータスなどのシカゴ音響派っぽいサウンド・プロダクションが凄くキレイで美しいわ。キセルのようなゆるいダブの要素も感じますわ。部分的に突然ギターが激しくバーストするようなところもあって、そのあたりはポスト・ロックっぽくもあるかな。お得な買い物だったなぁ。




●12月2日(土)デザフェスの会場で本人から購入。2835円でしたわ。
桃梨さんだねぇ(邦)MMNS歌謡祭 / 桃梨
デザインフェスタの毎度のお楽しみ、コシェルの紙芝居。もちろん桃梨さんがやってるからですわ。そんな桃梨さんの2ndが発売日前に売ってました。美保子さん本人から新品を2835円で購入です。不思議で楽しくてどこか懐かしくて温かな桃梨ワールドが広がってましたわ。美保子さんがいろんなキャラクターを使い分け(そういえば見たことあるなぁ)、演歌もあれば童謡のような曲もあり、口上や台詞の入る曲にシャンソンなどなど、1stに比べても格段に幅広くなってますわ。歌謡ショーな構成になってるのも面白いなぁ。本人たちも楽しんで作ったんだろうなぁ。最後に紙芝居のライブ入り。デザフェスと違っていろんな楽器も入って臨場感たっぷり。すごくよかった!




●12月5日(火)5のつく日はアルシェなの。882円でしたわ。
また熊さんだねぇ(洋)late registration / KanYeWest
1stも素晴らしかったけど、元はといえばこの2ndの「ダイヤモンドは永遠に」のPVが素晴らしくて好きになった人だし。国内中古品を882円で購入です。まずトラックが壮大で圧倒的に素晴らしかったですわ。重層なストリングスやコーラスを配した曲が増えており、聴いてると音の多幸感に恍惚としてくる曲も数多くあったなぁ。ヒップ・ホップがどうこうというよりも、もっと普遍的に響く音だと思いましたわ。俺自身がラップを音として捉えてるからかもしれないけど。歌ってることは、黒人文化のシリアスな一面を捉えた詩もあれば、母親への愛を赤裸々に歌った曲もあり。ジャケのとおり前作を踏襲するコンセプトがあるねぇ。ボートラ含めて捨て曲なし。さすがとしかいえんわ。




●12月9日(土)飲み会前にユニオンで買い物。計3906円でしたわ。
SFU(邦)EACH LITTLE THING / SOUL FLOWER UNION
見つけたらひとまず買いたくなってしまうほど好きですな。これはミニアルバムになるのかな。中古品を525円で購入です。ALTANというバンド?の方々がフューチャーされてますな。 どんな方々かよくわかりませんが、楽器の構成をみるとトラッドを織り交ぜた楽曲やってそうです。全4曲入りで曲は全部知ってましたわ。ということで歌いながら聴きました。原曲と大きく印象の変わるものはなかったなぁ。ALTANをフューチャーした分、音が分厚くなって、郷愁感は大きくなってたかも。The Doorsの「アラバマ・ソング」が一番新鮮だったなぁ。こないだのライブでは内海さんが歌ってた曲だけど、ベネット氏が歌ってたなぁ。このあたりのバンドからも影響受けてるんだねぇ。
ゲレロさんなのね〜(洋)from the soil to the soul / TOMMY GUERRERO
この方もどの作品もすばらしいし、生き方がかっこええので憧れますわ。国内中古品を1176円で購入です。かなり難産だったようですが、トミーさん本人も自分のすべてが詰まってると表現してるアルバムですわ。「Hello」で始まる可愛い小曲に始まり、全14曲一連の流れがあって「Have a nice day!」で終わるよ。従来どおりのジャジーで温かみのあるギターとグルーヴ感あふれるベースも素敵なインストに加え、ソウルフルな歌物も多数収録されてました。中でもゴスペルのようなソウルフルなコーラスの映える10曲目や、力強くファンキーな歌物の13曲目、そしてDCPRGを思い出すほど熱くジャジーな演奏である5曲目のインストなんかが印象に残りましたわ。魂だねぇ。
黒いねぇ(洋)in praise of shadows / CHICAGO UNDERGROUND DUO
シカゴ音響派の方々の作品はジャズを聴いてるようでもあり、心地よく聴けますわ。国内中古品を1176円で購入です。デュオ、トリオ、カルテット、オーケストラと4つあるこのユニットのどれにも参加してる核となる二方の、デュオとしては4作目。2人だけですべて演奏して4日間ほどで作られたらしいわ。インドのガムランのような民族楽器の鳴り響くミニマルな楽曲や、東洋的な笛の音の入る曲など、即興性に富んでいながらもアジアンテイストのある作品でしたわ。音数は2人だしシンプルで、ミニマルミュージックって印象が一番強いかな。最初は静謐だったのに、後半に行くに従って激しく無軌道なドラム(かっこいい!)主体の曲など動の印象が強い構成だったよ。
裸の天使?(洋)COMFORT IN SOUND / FEEDER
ドラマーが亡くなってから再始動して出たアルバムだねぇ。国内中古品を1029円で購入です。通産では4作目。ドラマーの自死から早い段階で動き始めて作られたアルバムだからか、歌詞もドラマーに対する気持ちを歌ったものが多いようだわ。楽曲の傾向も元気だった3rdと違って、ダークな色合いが濃い、というよりウェットさが際立ってるかな。個人的にはそんなウェットなFEEDERを良いなと思って聴き始めたので、すごく持ち味が発揮されたアルバムだと思いましたわ。次作に引き継がれてる部分もあると思うしね。情感豊かだし、強く歩むことを決めた、でも弱さも正直にでてる2人の暖かさが現れていて素晴しいですわ。ホンマええバンドだなぁと思いますわ。




●12月13日(水)お昼にロフトのWAVEにて。計3299円でしたわ。
一番左、悪そうだな〜(洋)Okay alright / moe.
気になってたジャムバンドだったし、半額だったので。国内新品を1190円で購入です。日本独自のベスト盤だったのね。前半6曲はスタジオ録音曲、後半はライブ曲となってますわ。スタジオ曲でもテクの凄さはわかったけど、それ以上に歌物として楽しめましたわ。PHISHもそうだけど、歌心あるジャムバンドは大好きだなぁ。ライブは曲は当然ながらジャムバンドらしいインプロの楽しさ、そして凄さを存分に味わえましたわ。曲の合間に展開がコロコロ変わるし、プログレ的な変拍子もあるしね〜。未発表曲のライブ演奏聴いてると、影響受けてるらしいフランク・ザッパがすごく浮かんできたよ。こういうライブ演奏聴いてると血がたぎりますわ。グルーヴに酔いしれた!
ロゴかいな(邦)TRACE / Spangle call Lilli line
同じコーナーでつい先日買った1stがすごくよかったので。国内新品をやはり半額の1190円で購入です。これは4作目のアルバムになるようです。数曲ものすごくポップな歌物が収録されてますわ。普通にTVで流れてそうな。音の凝り方は相変わらずで、MOUSE ON MARSやCORNELIUSなんかも浮かんできました。今作は轟音ギターは鳴ってなかったけど、ジャズのような展開を持つ曲があったりと、また新しい一面があったよ。ウイスパーヴォイスがホンマに気持ちよく、絶妙にゆるい空気感も作ってると思いますわ。どことなくdownyのように日本語だか英語だかわからない部分もあったりして。さわやかで心地よい余韻を残すピアノ音で終わったよ。これもよかった!
モノクロ〜(邦)FOR INSTALLATION / Spangle call Lilli line
上記と同じ理由で購入ですわ。国内新品を半額の762円で購入です。上記作品から2ヶ月しか経ってないうちに出たミニアルバムです。といっても上記アルバムとボリュームほとんど変わらないですが。幽玄にたゆたうピアノのフレーズが美しい1曲目から始まって、そんなムードのアルバムかと思いきや2曲目は激しめなロックでしたわ。そのほかは上記アルバムにもあったすごくポップな曲や、カバー曲、インダストリアルな感じのremix曲があったり。どの曲も(remix曲は違うけど)、ふわふわとしたウィスパーヴォイスが乗ると、自由で柔らかい空気を持つこのバンド「らしい音」になってると思うわ。上記アルバムより若干ダークな印象だけど、気持ちよく聴ける音だったよ。




●12月15日(金)5のつく日だからアルシェへ。3582円でしたわ。
情熱、かなぁ(洋)CA IRA / ROGER WATERS
ずっと昔から、いつか出るといわれてたのを記憶してたのです。なんとなく眺めたプログレコーナーで発見!出てたとは!国内中古品を3582円で購入です。構想の段階からなら俺の生まれるより前からあったようだな。フランス革命を題材にしたオペラ作品で、演奏がロックバンドではなくてオーケストラであり、物語を紡ぐ歌が著名なオペラ歌手ではあるけど、鳥の鳴き声や市井の人々の声などのSEの入り方やアルバムを貫く「弱者」テーマにしたコンセプト(ある意味パンクだと思う)などが、紛れもなくロジャーさんならではの作品だと思いましたわ。歌詞対訳を眺めていろいろ考えながら聴きました。他の作品同様に何度も聴きこんで、深い世界観を理解したいな。




●12月16日(土)年末の恒例行事、かな。ついでにCDもゲット。1835円でしたわ。
(LIVE)
LIQUID ROOM / ソウル・フラワー・ユニオン
今年も早くも年末ソウルフラワー祭りになってしまったのね。早い早い、実に早い。あっという間に1年終わるなぁ。そんなこと思いながら恵比寿向かいました。いくつかのお店でお酒と焼き鳥たんまり堪能して、5分前くらいに会場へ。すぐにジーマも飲み干してスタンバイしたよ。お客さんは8〜9割入ってた感じ、かな。空いてないけど混みあってはいない、みたいな。
開演時間5分ぐらいすぎて、「アル・ファジュル」からライブはスタートしました。今回は中川さん、奥野さん、河村さん、コーキさん、JIGENさん、美保子さんの6人。最後だし、樋野さんや内海さんとか出たら面白いな、なんて思ってたんだけど、いつもどおりのメンツでしたな。特別それが問題ではないけど、サックス鳴らす曲とかはないんだな、なんて思って少しセット予想してしまったりね。「国境線上のカルナバル」「非公式な夜」「線香花火」など、序盤は新曲も多目にやってたなぁ。合間合間にニューエストの曲をちょこちょこやったり(あれ?なんの曲だったっけな〜)、三線使って「潮の路」歌ったりしてましたわ。今回、JIGENさんすごくフューチャーされてた気がしたなぁ。力強いロックソングに変化してる「秋田音頭」を歌ったり、凄まじくかっこいいベースメインのインスト曲やったりね〜。あれ?もしかして中川さんの休憩だったりして?
気がつくとあっという間に終盤に差し掛かってました。「新曲もっと受ける思たんだけどな〜、みんな知ってる曲やろう」なんてMCから「神頼みより安上がり」「雑種天国」そして大好きな「エエジャナイカ」「こたつ内紛争」など(曲の順番度忘れ)、盛り上がりまくる曲を連発してくれたよ。俺も歌いまくりました。踊りましたわ。
アンコールは奥野さんのしっとりした演奏による「アンチェインのテーマ」から入り「満月の夕」で踊り(いつ聴いても、なんか泣ける)「海行かば山行かば踊るかばね」(あれ?アンコール前だったっけなぁ・・?楽しすぎてどこで何をやったかぜんぜん覚えてない)、いつもどおりたっぷり長めの3度のアンコールで「荒地にて」で終わったのは覚えてますわ。
来年は早々にモノノケ・サミットのでるライブがあるみたいだね〜。もちろん行く気マンマン。日替わりゲストもでるらしい2デイズのO-West(Eastじゃないのが少し悲しいけど)も絶対行きたいな〜。来年でるらしいニューエストのライブDVDも買いたいな。ひとまず、今年もありがとうございました。楽しかったです。来年もまた、よろしくお願いします。そんな気持ちだね〜。
中川さんですな(邦)マージナル・ムーン / ソウル・フラワー・ウィズ・ドーナル・ラニー・バンド
中古で見つかれば一番よかったかもだけど、臨時収入あったし、買ってしまおうと。国内新品を1835円で定価購入です。今更ながら、タイトルって「満月」ってこと?アイルランドのドーナル・ラニー・バンドとソウルフラワー(中川さん、伊丹さん、大熊さんが主で、モノノケに近いかな)が合体した作品で、「満月の夕」「潮の路」はライブも収録、その他には「アリラン」「竹田の子守唄」「夜に感謝を」が収録されてました。どの曲にもフィドルやアコーディオンなどがフューチャーされて、ケルト・トラッド色が強くなってますなぁ。しっとりとして、哀感・郷愁感もすごく増してますわ。選曲も抜群といえるのかもね。この編成で「ブルー・マンデー・パレード」あたりも聴いてみたいな〜。




●12月22日(金)なんとなくアルシェへ。1380円でしたわ。
黄色いね(洋)CELESTIAL SGNL >05 / ISIS
あ、ISISの新譜だ、と思って買ったら間違えてました。2001年の作品でしたな。新作は金色っぽかったね。黄色じゃなかった。国内中古盤を1380円で購入です。これは通産何枚目なのかわからないですが、国内盤のみの仕様で、ミニアルバムとのカップリングだったようです。とはいえ曲タイトル見る限り続編だったのかな?最近の作品と比べると、今よりも暗くて重いかなって印象は強いものの、シーケンサーを用いたISIS独特のアンビエントなうねりのある世界はこの頃からあったんですなぁ。ゆったりとしていてどこかスペーシーでもあり、咆哮もスピリチュアルに響いてきます。現在のISISと比べてもなんら遜色ない、確立された美しい音だと思いましたわ。




●12月23日(土)飲む前にユニオンで買い物。計4263円でしたわ。
幽玄な感じ、かな(洋)8 from the village / fields.
今年のフジロックに出てましたな。ライブレビュー読んでたら欲しくなりました。国内中古品を1260円で購入です。日本独自盤みたい。幽玄で薄暗い森が浮かぶフォーキーなアコギに始まって中盤からTHE COOPER TEMPLE CLAUSEなんかも浮かぶ轟音サウンドに変化する1曲目でやられましたわ。続く曲はスペーシーなシンセが入ってたり、さわやかなポップソングだったり。コンクリーツあたりも浮かんだよ。下地にはメロウキャンドルなんかを思い出した英国ならではの伝統的なフォークサウンドがありながら、それだけではなくあらゆる音楽要素を組み合わせて、今の音として鳴らしてるなぁ。歌メロも牧歌的で和みますわ。女性コーラスも甘く柔らかな声で素敵ですわ。
本人ですな(洋)YOUTH / MATISYAHU
この方は今年のサマソニに出てて、ちょっと見たかったけど、時間あわなかった・・・。国内中古品を945円で購入です。敬虔なユダヤ教徒であるレゲエアーティストですな。解説に旧約聖書、新約聖書、ラスタファリアンなどのことが載っており、実に興味深く読んだ上で、歌詞対訳も読んだらある程度理解はできましたわ。レゲエのビートに乗せて、自分の生まれた環境からくる現状認識、世界との対峙を鋭く説いているなぁ。メッセージ性強い歌詞がわかったほうがいいので国内盤オススメだけど、意外なまでにバンドの音でジャムバンド的な演奏も楽しめるし、楽曲自体も優れてますわ。アコギ1本で歌ってる曲もあるしね。もっと歌詞じっくり読んで世界を理解したいな。
にじんでるねぇ(洋)varcharz / mouse on mars
なぜかジャズコーナーにまぎれてました。今のところ最新作になるかな。国内中古品を1323円で購入です。歌物だった前作と同時期に作られてたもののようです。こちらはすべてインストになりますわ。ところどころに愛嬌ある音使いがなされてる部分もあるけど、全編にわたって細切れになった電子音の嵐ですわ。ラジカルな音ながら歌によってポップというか大衆的な一面が強調されてた前作に対して、こちらはすごくノイジーで実験的な音ですわ。尖ってるな〜、攻撃的だなぁって思いますわ。マイク・パットン氏のレーベルからの発売に変えたのもそんな実験精神の現れかな?個人的には前作よりもイメージどおりのマウスオンマーズ、って気もしてたりね〜。
英字(洋)Youthmovie Soundtrack Strategies
タイトルとジャケを見てたらなんとなく惹かれてしまって。リミックスを65daysogstaticが手がけてる曲もあるし、ポストロックを期待して。輸入中古品を735円で購入です。1曲目が始まってすぐ期待通りだったことに気づきましたわ。万歳!展開もコロコロ変わる、ややテクニカルな演奏で時に轟音かき鳴らすギターが素敵ですわ。Explosion in the skyやMASERATIなどを彷彿させる楽曲に、このバンドは歌が入ってますわ。ボーカルは咆哮するわけではなく歌ってます。ちょっとニューウェーブの影響も感じさせて、どこかカラッと明るい轟音だなぁとも思います。65daysofstaticによるリミックスはSEや鍵盤音も入り、かなり「らしい音」に変わってたなぁ。もっと音源聴いてみたいよ。




●12月24日(日)ネットショッピングが届いたよ。計4610円でしたわ。
いかにもアイリッシュトラッド(洋)If I Should Fall From Grace With God / THE POGUES
ソウルフラワーユニオンを日本のポーグスだ、と某さん言い張るし気になってましたわ。アイリッシュのメロディを取り入れたパンクだとは思ってたけど。国内中古品を1310円で購入です。聴いてみると、なるほど、確かに似てました。音楽的にも似てるんだけど、お互い民の歌を伝統のメロディを取り込みながら歌ってるから、かな。ポーグスはそれとクラッシュっぽいなぁと思ったんだけど、ライナーみるとアメリカツアーにギタリストの代理でジョー・ストラマーが参加したなんて書いてあるし、それもあながち間違ってないな、なんて思いましたわ。お酒呑みながら聴くのにホント最適なんだなって理解したよ。ライブでもお客さん(メンバーも?)みんな酒呑んでたみたいだしね。
カラフルだねぇ(邦)SHOCK CITY SHOCKERS 2 / OOIOO remix
これの第一作目は持っていたなぁ。なんでかBeckの裏ジャケになってたねぇ。昔は理解できなかったけど、今はどうだろ?未開封見本品を995円で購入です。OOIOOの楽曲のリミックス集になるようです。1曲OOIOOの新録も収録。前作も何かのリミックス集だとは思ったけど、今作が普通に楽しく聴けたのは、やっぱり時代と経験かねぇ?リミキサー陣はEYEさんに山本精一さんに高木完氏など。ジャングルっぽい原風景の浮かぶEYEさんのリミックスは、一時期のボアダムスみたいだなと思いました。どの曲も大きくOOIOOのイメージと変わらないかな。どの曲もリズム主体の野性的な音楽になってるし。普通にOOIOOの作品として楽しく聴ける1枚だったなぁ。
トリオだねぇ(洋)BAKERS DOZEN / BAKER BROTHERS
ジャケが気になってちょっと検索してみたら、イギリスのSouliveだなんて書き方されてて。未開封の国内見本品を995円で購入です。こちらもオルガントリオで実の兄弟がやっていますなぁ。これが3rdになるようです。音としてはSouliveと似てる、かなぁ?もっとこちらは現代的なファンクバンドって気はします。1曲目のドラムはブレイクビーツの影響が出てるかなとも思うし。これまでの作品を聴いてないのでなんともいえないけど、この作品に関して言えば歌もサックスもたくさんフューチャーしてるし、KARL DENSON'S TINY UNIVERSEあたりのほうが近いような気もしたりね〜。ドラムのバスッ、バスッと骨太な音が凄くツボです。なにはともあれ、かっこいいし、買ってよかった。
機械?(邦)ON / BOOM BOOM SATELLITES
こないだ前作を買ったばかりだったけど、なんか揃っちゃったねぇ 。最新作の未開封見本品を1310円で購入です。前作からインスト主体ではなく生の歌も(楽曲にあわせて必然的にだろうけど)主体になってきてましたな。歌がさらに強まって、楽曲もロックのフォーマットに沿ったものが増えて方向性もひとつにまとまった本作。個人的にはのっぺりとして散漫な印象を持ってしまった前作(曲は悪くなかったんだけど)に比べても、テンションも全曲に渡って高いし楽しんで聴ける1枚だったなぁ。曲の骨格は割りとシンプルだと思いましたわ。ロックの要素は2作目ぐらいから常にあるって印象は持ってましたが、ここにきて更に前面に出てきたなぁ。変わり続けるねぇ。




●12月27日(水)今年のライブ納めも、始まり同様、渋さだわ。
(LIVE)
江古田BUDDY / 渋さ知らズオーケストラ
ソウルフラワーユニオンに続いて、今月の忘年会ライブ第2弾にして、ライブ納めな渋さ知らズですわ。早目に江古田行って呑んでるつもりだったけど、あんまり時間無し。それでも焼き鳥かじって19時半過ぎ、開演時間を越えて会場へ。
入ってみるとさすがに毎年恒例行事だからか、ギチギチ。前方にイスがあるせいもあるだろうけど、後ろまで埋ってたなぁ。予想通り、時間通りには始まらず、20時頃ぞろぞろと集まってきて「犬姫のテーマ」からライブスタート。今回はダンサーも入れて総勢40名越えてるかな。スガダイローさんがいたのが個人的にはうれしかったなぁ。「Pちゃん」「股旅」と続いたのかな。はじめからお客さんもノリノリだったなぁ。3曲ぐらい終わったところでなんとなく時計みたらすでに1時間半ほど経ってて、びっくり。なんだか不破さん、最初から楽しそうだったなぁ。さやかさんとダンスしたり、サックス吹いてみたり(何人かで楽器交換してた)。今回はダンサーに着物をきたお杓子隊?もいましたわ。デジカメ持ってたのでパチリ。
渋さ知らズ
渋さ知らズ2
中盤〜終盤にかけては知らない曲を連発してましたわ。まだ試聴もしたことないのでわからないけど、来月でるニューアルバムの「渋響」から、なのかねぇ。いくつかのフレーズを繰り返しながらソロを織り込んでた気がしましたわ。演奏できたことがうれしかったのか、不破さんハグしまくってたなぁ。あとはいくつかのソロパートで、小山さんと室舘さんのスキャット?の掛け合いや、スガダイローさんのピアノはすごいなと鳥肌たちましたわ。
渡部さんのMCもいつものように楽しかったなぁ。不破さんが中島みゆきの大ファンであることも判明したりね。
終盤、不破さん呑み過ぎたのか、ちょっとアチラの世界に行ってしまってました。演奏途中で「間違えたかも」と中断しちゃったり(メンバーはあってたよなんて言ってました)、なんだかグダグダになってたなぁ。やたら客席も歩き回ってたような。メンバー紹介とか聞いたことなかったけど、同じ人何度も紹介したり、逆にぜんぜん紹介できてない人がいたりね〜。ここまでグダグダな渋さ、見たことなかったけど、それはそれで楽しかったな〜。
最後は「本田工務店のテーマ」で客席も舞台も何もなく発狂。隣からはおかあちゃんスタイルになった踊り子さんが飴と銀紙をばら撒いてました。で、サプライズなのか、すべてが終わってからハッピーバースデーの合唱。炊飯ジャーに隠してたケーキで不破さんの誕生日をお祝いしたのでした。そのあとの不破さんのコメントもグダグダだったね〜。ちょっと新曲聴けて楽しいライブでもあったけど、終電逃しちゃった〜。来年も1月13日、渋さ知らズでライブ始めだな。ニューアルバムも楽しみだわ〜。




●12月31日(日)今年最後のネットショッピング。計3492円だわ。
優しそうな髭のおっちゃん(洋)LOVEPLAY / Mike Mainieri
以前、アートブレイキーが目当てで買ったDVDに、一緒に収録されてた方で、期待してなかったこともあってかすごくよかったので。国内中古品を1029円で購入です。ヴァイブ奏者ですな。基本インストのフュージョンてことになるのかな。フュージョン独特の明るくて軽くさわやかなタッチで、さらっとすごいことやってますなぁ。ディラン・グループなど最近の音楽でヴァイブ奏者がいるもの聴いてましたが、マイニエリさんのヴァイブはものすごく目立つというよりも曲を引き立ててる気がするなぁ。じっくり聴くとどのプレイヤーもすごいことしてますなぁ。ヴァイブソロしかり、サンボーンさんのムーディーなサックスしかり、タイトル曲でのドラムも圧巻。BGMとしても気持ちよかったな。
ガイコツさん行進(洋)THE BLACK PARADE / MY CHEMICAL ROMANCE
前作も良かったし、ライブも楽しかったバンドの新作。出たばかりだけど、某雑誌でもすごく評価高かったりするね。未開封見本盤を1468円で購入です。Queenの「オペラ座の夜」やPink Floydの「THE WALL」などをモチーフに、「死」をテーマにしたコンセプトアルバムとして作ったそうな。今までのバンドらしいメロディアスで疾走感あふれる楽曲はそのままに、さらにコーラスや抑揚も大仰になった作品で、それこそQueenだったりT-Rexなんかも浮かぶ曲がありますわ。おおきくスケールアップしたなぁ。死をテーマにしながらもバンド自身の(ジェラルドさんの、かな)力強い声明にもなっているところもあるよ。Green dayの「American idiot」のように長く聴ける作品になりそう。
カエルが主?(邦)池辺の主 / ロバQ
帯をみてたら気になったバンドですわ。レーベルも怪しいものたくさん扱ってるキャプテン・トリップ・レコーズだし。国内新品を995円で購入です。これは2ndみたいです。レーベル的に音が悪いかなと思ったけど、ぜんぜんそんなことはなかったですな。レーベルにぴったりなサイケ感、グルーヴがあって、ブルースの要素も感じたなぁ。割礼とか少し思い出したし、グレイトフル・テッドに影響受けた感じともいえるのかな。歌そのものはそんなにうまくない気もするけど、日本語詩にこだわりをもって 歌ってる気はしますわ。突然途切れる6曲目やインプロ的なパーカッションが楽しい11曲目なんか好きだな。ライブではもっとインプロ演奏を混ぜてきそうな気はするよ。








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