![]() | (洋)HEIGHTS / ESKJU DININE 名前は頭にあった方々だわ。帯の3ピース・オーケストラって言葉に惹かれて試聴したらちょっとガッツポーズ。そのままレジへいき2415円で購入です。スウェーデンの若き方々による2ndアルバムですな。1曲目から終始、ピアノを基調としてストリングスを大胆にフューチャーした福音的なロックを響かせていますわ。短くも強い言葉を何度もリフレインする感じの歌で、フックもしっかりありますわ。叙情的な美しいメロディで、MEWやSIGUR ROSの持つ神秘的でシンフォニックな要素とKEANEやCOLDPLAYのピアノをうまく使ったウェットな質感を足したような音、かな。ボーカルの声も太くはない声だけどファルセットを効かせたハイトーンだしね。期待の若手出現ですなぁ。 |
![]() | (洋)MY HEART HAS A WISH THAT YOU WOULD NOT GO / AEREOGRAMME ipodで聴いてたらやっぱりよかった1stと2nd。売ってしまった気がしてたけどちゃんと残ってました。3年半ぶりの3rdの国内中古盤を1680円で購入です。1曲ごと映画をテーマに作られてるそうな。前作までの咆哮パートやディストーションギターなど、激しい要素がなくなって、丁寧に音をつむぎ出してる印象です。歌い方もクリーントーンで優しくなり(咽喉のトラブルと呑みすぎもあったらしい)、ストリングスも大幅に導入してますわ。透明感と憂いのある音に変化していて、凛とした美しさがありますわ。静かに沸々と燃え上がる情熱、そんな音じゃないかな。MOGWAIと比べられていた部分もいまだ持ち合わせていますが、また違う独自の音を作り上げていていいな〜。 |
![]() | (洋)PEACE AND LOVE / THE POGUES 集め始めると見つかるものですなぁ。国内中古盤を780円で購入です。89年発表の4作目で、前作同様スティーブ・リリーホワイト氏をプロデュースに迎えたものだわ。この頃はホントにバンドとして充実してたのかな、素晴らしかった前作からステップアップした作品になってるなぁ。メンバー各自が曲を持ち寄っているし、歌ってもいるしね。音楽性もさらに幅広くなってますわ。1曲目のビックバンド風のインストにちょいと驚きました。各メンバーのそれぞれ違った色が出てるけど、どれもポーグスらしいアイリッシュ魂あふれる音ですわ。酔いどれ詩人シェインさんの歌詞は、酒や哀愁漂う男の世界が描かれていて、対訳読むとクレジットみなくても分かるなぁ。好きです。 |
![]() | (洋)ISLANDS / TRACER AMC ずいぶん前からポストロックのコーナーに面出しされてる方々ですなぁ。試聴もして気になってましたわ。国内中古盤を1380円で購入です。北アイルランド出身の4人組で、これが2ndアルバムになるそうな。歌の入った曲も1曲ありましたが、基本インストを奏でてました。MOGWAIやGOD SPEED YOU! BLACK EMPERORを引き合いに出されてましたが、確かに近い音だといえるなぁ。個人的にそれらのバンドほどのわびさびやコントラストはまだ感じなかったけど、どこかカラッとした明るさと若さ?ゆえの勢いを感じましたわ。美しいメロディと轟音ギターの満ち引きはすごく楽しめましたわ。ボートラもアルバムの流れを断ち切らない位置に入れてて、好感が持てましたわ。 |
![]() | (邦)RH / ルインズ波止場 吉田達也氏のルインズと山本精一氏の思い出波止場が合体した作品ですな。中古盤を1780円で購入です。揃ってライブやることは数少なくて貴重なようですわ。それぞれ忙しく活動してるだろうしね。1曲目からクリムゾンの「太陽と戦慄パートU」とJ.Bさんの「セックス・マシーン」が同時演奏される、バカテクにして奇妙キテレツなインプロ演奏。その後も超絶テクを駆使して鳴らされるノイズともなんともいえない不思議な音が続いたよ。曲名どおり叫んですぐ終わる曲が続いたりね。クラフトワークやアレアのカバーも収録されてるけど、これももちろんそのまんまではないし。どこだったか般若心経みたいなんも聴こえてきたし。天才とキチ○イは紙一重!てな感じかな。 |
![]() | (邦)渋旅初め / 渋さ知らズ 毎年、年初めに見に行ってる渋さ知らズ。これは去年1月14日に行われた渋旅初めですな。実際に見に行って、渡部さんが骨折してるのネタかと思ったらホントだったんでしたな。amazonで予約してたので、新品を3735円で買えましたわ。この日スカパーの生中継も入っていて、もちろんそれも録画してあったんだけど、それと比べてもレンジがかなり広くなって音の分離もよくなってるし、映像も鮮明でところどころ凝ったカメラ割りやエフェクト効果もかかってて面白いですわ。ダンサーの艶かしさも演奏の迫力も、録画したスカパーより大アップしてますわ。スイッチングがめまぐるしすぎる気もするところはあったけど、それもごちゃ混ぜな渋さ知らズらしくていいんじゃないかな。ちょこっと俺も写ってるのがわかったなぁ。いい記念になるねぇ。そういえば「犬姫のテーマ」は「渋響」に収録されたものに近い形でこの頃には演奏されてたんですな。個人的にはスガダイローさんの凄まじいピアノプレイを大きく見れただけでも価値はあったなぁ。怒涛の150分! |
| 渋谷 O-East / DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 金曜日ということを何も考えずに取ったチケット。同じ事務員がお昼で帰ってしまったので、早退するわけにも行かず、定時までしっかり働いて渋谷に向かいましたわ。開演の19時をまわってしまったので、ご飯を食べてる時間もなくそのまま会場へ。 入ってみるとお客さんの入りは金曜日ってこともあるだろうけど、6〜7割程度なので見やすかったです。チケットに書いてあったゲストであろうKA4UさんがDJやっておりました。なんだかピカピカ光る帽子と、スリップノットみたいな、とげとげリストバンドで作ったようなマスクつけてましたわ。途中PCのバッテリー切れて出来ませんとか、ようわからんこと言うてましたが、面白い曲つないで30分ほど会場和ませてくれたなぁ。 その後、数曲聴いたことあるようなないようなハードロックがかかって意外だなぁとおもってるうちにメンバーがぞろぞろと出てきて(総勢14名だったかな?)ライブが始まりましたわ。ホーン隊は舞台左手に固まってたなぁ。出番がないときは立ち位置を離れて、出番の時だけ出てくる感じ。ジャズっぽいなと思った。1曲目は新曲でしょうか?ベースの単純なようで変拍子で反復するフレーズを軸に、トランペットやサックスのソロパート、ドラムやパーカッションそしてフェンダーローズのかもし出す、有機的でポリフォニックなリズムが徐々に熱を帯びていくのが素敵だったな。菊池さんの指揮をみてると、渋さ知らズで不破さんの指揮を見てるのと同様、ある程度どの楽器が入ってくるとかわかりますなぁ。各プレイヤーホントにすごい。個人的には吉見氏のタブラの器用な指さばき、芳垣氏の凄まじいドラム、単純なようで変拍子にしてきっちりリズムキープしてるベースに見とれてました。 序盤の新曲に対する反応はみんな静かに聴き入っていてイマイチだった気もするけど、これまでに発表されてる曲を続けた中盤以降は盛り上がってたなぁ。みんなクネクネと体揺らしながら心地よく聴いていたよ。合間にやっぱり聴いたことない曲やってた気がするけどそれも新曲かな?ベースがやっぱり軸になってて楽しいメロディだったな。最後にやるかなと思ってた「CIRCLE/LINE〜HARD CORE PEACE」から「HEY JOE」なんて流れは興奮しまくりでした。最後もやっぱり新曲かな?ものすごく静かな立ち上がりのまま、ミュートトランペットやチューバのソロなどが続いて、メロディアスながらも静かに奏でられていく曲だったな。映画のスコアを聴いているような感じだったなぁ。一人ずつメンバーが消えて行って、最後パーカッションだけになり、それもなくなって静かに終わったなぁ。ちょっと意外な終わり方だったな。 もちろんアンコールもあり。菊池さんがようやくしゃべったなぁ。しゃべったらしゃべったで毒を必死に自主規制しながら下ネタ言うてた気がするなぁ。楽しいメンバー紹介を終えて「ジェームズブラウンに捧げる」との言葉を添えて「S」をやってくれました。この曲ほんと大好き。美しいメロディにうっとりするわ。聴けてよかった! 終わってみると22:30になってたねぇ。3時間やってたんですな。あっという間だったです。足腰痛かったけど。同じ大所帯の渋さ知らズと違って、すごく洗練されてるなって気がした。何が出てくるかわからないアングラ闇鍋(渋さ知らズ)と食べたことない高級なコース料理(DCPRG)の違いみたいな。どちらがいいも悪いもないけど。次のアルバムが近々でるんですな。2枚組らしいですな。そしてまたライブも。ぜひ、また行きたいな。今度は誰か誘って行って見たいな。 |
![]() | (邦)言葉を用いて奏でるものは才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ / te 前作?が予想した通り(残響ていうレーベルがレーベルだけど)の素晴しい音だったので。この作品はDVDとの2枚組ですな。国内中古盤を1060円で購入です。前作と方向性は変わらず、轟音ギターかき鳴らす所謂ポスト・ロックだけど、より勢いが増してるような気もしたなぁ。静寂と轟音のコントラストも綺麗だけど、轟音パートの割合が多いかな。哲学的なタイトルが力強いですな。インストで表現仕切っていくことの決意表明みたいで好きだな。ボーナストラックのライブ音源やドキュメンタリー映像に、出元はハードコアやパンクだったのかなと思わせる面が見えたなぁ。なんか衝動的でね。前傾姿勢でかき鳴らす演奏シーンをメインにしたプロモ映像もかっこよかったよ。 |
![]() | (邦)The New Day Rising / AIR 実に9作目にもなるんですな。AIRとしても10年以上経ってるしね。レーベルも新たになったね。新品を3059円で購入です。AIR本人も自信を持って薦めてた本作、AIRの言葉どおり、今までAIRの作ってきた音楽がすべて詰まった、実にAIRらしい作品だと思いましたわ。先行して出ていたシングルに近い感じの曲が集まった作品になるかと思ってたけど、そうでもなくて幅広かったです。昔からあったポップなセンスも存分に発揮されてると思うなぁ。元気に歌える曲、笑顔になれる曲、しんみり聞き入る曲、どれも入ってました。声も詞も大好きなんだけど、ギターもすごく気持ちいい音鳴ってました。フレーズもいい具合にAIRらしいクセがたくさん出てたなぁ。これまた名作です。 |
![]() | (邦)Live And Learn / AIR こちらは今までのライブからのベスト盤。DVDつきの初回盤を3230円で購入です。聴きたい曲を公式HPでも募集してた気がしたけど、反映されたのかな?1stの曲から最新作まで満遍なく収録されてます。「Dancing In The Sheets」は大好きな曲だけど生で見たことなかったのでうれしいな。何曲かは実際会場で聴いてる音源だと思うなぁ 。DVDに収録されてた「Dive And Dive」は個人的に初のライブだったので感慨深かったなぁ(やっぱりメンバーみんな若い!)。「Emission」はカップリング曲だしレアな気もするねぇ。まだまだ聴きたい曲もたくさんあるし、できればDVDもフルサイズで収録されてたら嬉しかったけど、一緒に口ずさんで楽しみました。これからもライブ通う! |